2018年1月5日金曜日

激安フットスイッチカバー(アルミ編)

フットスイッチカバー、こんなものです



ギター用のエフェクターにはたいてい「フットスイッチ」というものがついています
エフェクターを現場で使う時は足で操作することが多いので「フットスイッチ」なわけですが
これを家で使うときは、土足文化がない日本ならではの問題を生じることがあります
それは裸足や靴下履きで踏むと痛いこと(笑)
そして靴下の場合はズルッて滑って失敗することも・・・

いえ、全部のエフェクターがそうってわけではないんですが
中にはスイッチの踏み込みが硬いエフェクターもあるので、こんな商品が存在するんですね

取り付けは至って簡単、カバーをフットスイッチにかぶせて「イモネジ」3本で固定するだけです


取り付け完了するとこんな感じになります
ただまあ、「格好いいか」と言うことになるとちょっと微妙かも(笑)
そもそも、なんでフットスイッチを踏むことなく、手で操作する私にカバーが必要だったか・・・
それは、「付けたら格好良さがレベルアップするかも」との目論見だったのでありますが
世の中思い通りにならないこともあります(笑)


さて、ブログタイトルの「激安」の2文字
フットスイッチカバーにはアルミ製のものやプラスチック製のものなど各種あるんですが
今回購入したアルミ製のものは、概ね1個千円以上、高いものなら2千円以上します
ところが、amazonで見つけたこのカバーはアルミ製にもかかわらず
なんと1個249円(^_^;)
僅かな送料はかかりますけどまさに激安です

しかし、その分100点満点ってわけにはいきません(笑)
アマゾンのレビューではこんなこと書かれてます
  ・付属の六角レンチがネジに合わない
  ・イモネジが長すぎて本体の外に飛び出る

実際に手に取ってみると、六角レンチの件は問題ありませんでした
でも飛び出る件はその通り、こんな感じでばっちり飛び出ます(^_^;)


飛び出たからって機能的にはなんの問題も無いので、そのまま使う手もあるのですが
見た目重視の私などはとてもユルセマセン(笑)
というわけでホームセンターでこんなものを買いました
これで飛び出し問題は解決です


実はもう一つ懸念されることがあります
「イモネジで締め付けることでもともとのフットスイッチに傷がつかないか」
そう、これは気になります
もう少しお高いフットスイッチカバーの中には接触部分がゴムで保護されている製品もありますが
そこは「激安」カバー、そんな保護措置はありません

実物が届くまでは自分で保護材を中に仕込もうかと思っていたのですが
フットスイッチとカバーの隙間がほんの僅かしかないので、加工は断念
とりあえずは「全力でネジを締め込まない」ということで対処するしかなさそうです

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