膝を痛めてゴルフをしなくなってからもう3年たちます
キャップが大好きで、収集&ディスプレイしてたんですが
「あるもの」の収容場所がなくなってきたので、この際ディスプレイを模様替えしようかと
さっき思い立ったw
そして、その「あるもの」とは・・・・
ケーブルであります
もう玄関開けたら、そこは楽器屋さんの風情ですなあ
写真に写っているのは「未開封」なものだけで、
開封済みのものは諸々あわせると軽くこの数倍はあります
実のところ、自分がどんなケーブルを持っているのか、もはや把握不能
こういうものって、写真のように一目で分かる保管が一番なんですが
これまでは、箱に詰め込んだり引き出しに入れてしまっていて
必要なものを探そうにも下になったものを確認するのが難しくて、捜索だけで疲労困憊(笑)
こんなふうに増殖してしまった一番の理由は
「探すより買った方が早い」ということだったのであります
しかし、探すのが面倒くさいという以前に
楽器用、機材用、オーディオ用のケーブルの種類が多すぎるというのも
ことをややこしくしてる原因でもあります
主なコネクタの種類をざっと数えても
①TRSフォン(ステレオ)
②TSフォン(モノラル)
③ステレオ3.5mmミニ
④モノラル3.5mmミニ
⑤RCA
⑥キャノン
とあるうえに、それぞれについて「ジャック形状」「プラグ形状」がある。(いわゆるオスメス)
ケーブルの両端コネクタは接続する機器のコネクタに合わなければいけませんから
上記で言えば①-①とか②-④とかの組み合わせ分種類の異なるケーブルが必要になる
それだけでも21通り(オスメスの違いを考慮しないとしても)
ケーブルの形状もいろいろあります
ギターシールドやマイクケーブルのように単純な一本ものもあれば
ステレオ端子からモノラル端子2本に繋ぐような場合につかうYケーブルもある
ケーブルの取り回しを煩雑にしないためにはデュアルケーブルも使います
さらにはコネクタ(^_^;)
手持ちのケーブルを別の用途に使い回そうとすれば端子形状を変える変換コネクタも必要
それだけじゃありませんよ~~~(笑)
必要な長さというのも用途に応じて違うから
端子の形状が同じケーブルでも長さの違う複数のケーブルが必要になることもある
さらにさらに・・・(爆)
全く同じ機能のケーブルでも安物から超高級品まで・・・・もうキリが無い
もちろん、私は確実に接続できてノイズが乗らなければよいという程度の
安~いケーブルしか買いません
しかし、気持ちの上では「節約」のつもりではあっても
この「安物買い」こそケーブルが増殖を続ける大きな原因だというワナ(^_^;)
そしてサウンドハウスの絶妙な送料戦略にものの見事にのせられてしまうガラスの自制心
かくして、我が家がケーブルの館と化す条件は完全無欠となったのであった・・・・
サウンドハウス様、いっそウチを支店にしてください
ページ
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2017年12月25日月曜日
変換ネジ TOMOCA AKG-CAMERA
さてこれは何をするものでしょう?
サウンドハウスで1個378円のこのネジは
なのであります。
といってもまだ少しわかりにくいですよね、早い話が、こういうマイクスタンドを
こんな風にカメラにも使えるようにしてしまう魔法のネジ(笑)
カメラの場合は、可動性よりも「しっかり固定できる性能」の方が重視されるので
がっちりした三脚タイプがよく使われるのですが
ZOOM Q4やSONY HDR-MV1のような軽量のミュージックビデオの場合は
しっかり、というよりも自由なアングルが欲しいことが多いです
そんなとき、マイク用のブームスタンドやデスクアームスタンドが使えたら便利だなあと
思いはするものの、ネジ径が異なるので使えません
その問題を解決してくれるのがこの「TOMOCA AKG-CAMERA」です
ひとつ注意が必要なのは、マイクホルダのネジ径には
3/8インチ(AKG規格)
5/8インチ(SHURE規格)
の2種類があることです(細かくはもっと種類がありますが、主流なのはこの2つ)
今回紹介したTOMOCA AKG-CAMERAは、その名の通りAKG規格に対応した変換ネジなので
マイクスタンド側がAKG規格であることが条件となります
でもご心配なく!ちゃんとSHURE規格からカメラへの変換ネジというのも別途ありますので
サウンドハウス内を捜索して見てくださいね
もちろん、今回の逆で「カメラ三脚をマイクスタンドとして使うための変換ネジ」というのも
もちろんあります
さて、いかがでしたでしょうか
自分の場合は「余ったデスクアームスタンドをなんか活用できんかな」
というのがきっかけだったんですが、この変換ネジのおかげで廃棄処分は免れそうです(笑)
カメラを使う場合、録音開始ボタンを押すときの「揺れ」や「異音」が気になりますが
アプリで操作できるSONY HDR-MV1やリモコン操作が可能なPCMレコーダーを使えば
問題ないと思います
もちろん、揺れようが音が入ろうが、その部分をカットしてしまえばよいだけの話ですけどね
セルフタイマーなどを使えば静止画撮影にも使えそうです
最初、ネジ1個に378円は高いなあと思ったんですが
加工精度も良いですし、写真ではわかりにくいですが妙に質感もよろしいということで
だんだん納得できてきました
問題はSHの送料が総額2000円を超えないと無料にならないこと
さすがに378円のネジを買うのに432円の送料を払うのは承服できん!とばかりに
いらないものまで買ってしまうのが、悔しくもあり、悲しくもあり・・・・ですな
サウンドハウスで1個378円のこのネジは
「マイクスタンドをカメラスタンドとしても使うための変換ネジ」
なのであります。
といってもまだ少しわかりにくいですよね、早い話が、こういうマイクスタンドを
こんな風にカメラにも使えるようにしてしまう魔法のネジ(笑)
カメラの場合は、可動性よりも「しっかり固定できる性能」の方が重視されるので
がっちりした三脚タイプがよく使われるのですが
ZOOM Q4やSONY HDR-MV1のような軽量のミュージックビデオの場合は
しっかり、というよりも自由なアングルが欲しいことが多いです
そんなとき、マイク用のブームスタンドやデスクアームスタンドが使えたら便利だなあと
思いはするものの、ネジ径が異なるので使えません
その問題を解決してくれるのがこの「TOMOCA AKG-CAMERA」です
ひとつ注意が必要なのは、マイクホルダのネジ径には
3/8インチ(AKG規格)
5/8インチ(SHURE規格)
の2種類があることです(細かくはもっと種類がありますが、主流なのはこの2つ)
今回紹介したTOMOCA AKG-CAMERAは、その名の通りAKG規格に対応した変換ネジなので
マイクスタンド側がAKG規格であることが条件となります
でもご心配なく!ちゃんとSHURE規格からカメラへの変換ネジというのも別途ありますので
サウンドハウス内を捜索して見てくださいね
もちろん、今回の逆で「カメラ三脚をマイクスタンドとして使うための変換ネジ」というのも
もちろんあります
さて、いかがでしたでしょうか
自分の場合は「余ったデスクアームスタンドをなんか活用できんかな」
というのがきっかけだったんですが、この変換ネジのおかげで廃棄処分は免れそうです(笑)
カメラを使う場合、録音開始ボタンを押すときの「揺れ」や「異音」が気になりますが
アプリで操作できるSONY HDR-MV1やリモコン操作が可能なPCMレコーダーを使えば
問題ないと思います
もちろん、揺れようが音が入ろうが、その部分をカットしてしまえばよいだけの話ですけどね
セルフタイマーなどを使えば静止画撮影にも使えそうです
最初、ネジ1個に378円は高いなあと思ったんですが
加工精度も良いですし、写真ではわかりにくいですが妙に質感もよろしいということで
だんだん納得できてきました
問題はSHの送料が総額2000円を超えないと無料にならないこと
さすがに378円のネジを買うのに432円の送料を払うのは承服できん!とばかりに
いらないものまで買ってしまうのが、悔しくもあり、悲しくもあり・・・・ですな
2017年12月23日土曜日
ギター忘年会
今、ギターサークルと言えば良いのか、まだ正式な名前は付いてないのですが
地元の(ソロ)ギター好き5人の集まりを定期的にやってます
その忘年会が昨夜ありました
メンバーは、私に加えて
・Nさん:会の発起人であり同時に会長
基本ソロギだけどいろんな楽器に通じていて多才なことではメンバーでもダントツ!
・Aさん:やはりソロギが基本だけどバンド経験もあり
また、オーディオマニアでもあり、機材、知識ともにほんとにすごい
・Hさん:メンバーでは超貴重な紅一点
弾き語りをやりたいと言うことでギターを始めてからまだ半年くらい・・・
とは思えないほど上達も早いし、なによりノリが良い
・Kさん:彼も基本はソロギだけど、管楽器もやるという多才な方
物静かで、会では一人黙々と練習している、というかそれができる集中力の人
昨夜の忘年会は諸事情でKさんが参加できなかったのが残念でしたが
シダックスで3時間のおしゃべりとカラオケ・・・ほんと楽しかった!!!
ギターは当初持ってくつもりだったんですが
「まあ、誰か一人くらいはギター持ってきてるだろう」なんて思って、直前で取りやめたんですが
甘かった・・・(爆)
ギター忘年会は「ギター無し忘年会」となってしまったわけですけど
結果的にはギター壊さないようにとか気を遣うこともなく、ギター無しのほうがよかったなって(笑)
正直言えば、こんな楽しいんだったら毎月忘年会でも良いかなと
思うのですけど・・・メンバーいかが??(笑)
Aさんがプレゼントしてくれたクリスマスケーキ、メッチャ美味しかったです!
地元の(ソロ)ギター好き5人の集まりを定期的にやってます
その忘年会が昨夜ありました
メンバーは、私に加えて
・Nさん:会の発起人であり同時に会長
基本ソロギだけどいろんな楽器に通じていて多才なことではメンバーでもダントツ!
・Aさん:やはりソロギが基本だけどバンド経験もあり
また、オーディオマニアでもあり、機材、知識ともにほんとにすごい
・Hさん:メンバーでは超貴重な紅一点
弾き語りをやりたいと言うことでギターを始めてからまだ半年くらい・・・
とは思えないほど上達も早いし、なによりノリが良い
・Kさん:彼も基本はソロギだけど、管楽器もやるという多才な方
物静かで、会では一人黙々と練習している、というかそれができる集中力の人
昨夜の忘年会は諸事情でKさんが参加できなかったのが残念でしたが
シダックスで3時間のおしゃべりとカラオケ・・・ほんと楽しかった!!!
ギターは当初持ってくつもりだったんですが
「まあ、誰か一人くらいはギター持ってきてるだろう」なんて思って、直前で取りやめたんですが
甘かった・・・(爆)
ギター忘年会は「ギター無し忘年会」となってしまったわけですけど
結果的にはギター壊さないようにとか気を遣うこともなく、ギター無しのほうがよかったなって(笑)
正直言えば、こんな楽しいんだったら毎月忘年会でも良いかなと
思うのですけど・・・メンバーいかが??(笑)
Aさんがプレゼントしてくれたクリスマスケーキ、メッチャ美味しかったです!
2017年12月22日金曜日
YAMAHA フットスイッチ FC5
電子ピアノのサスティンペダルとして使われたりすることが多い機材なんですが
私の場合はYAMAHA MG10XU(ミキサー)のエフェクトのオン/オフに使います
ツイキャスでの配信、中でも弾き語り配信の場合
演奏時は軽くリバーブをかけたいけど、MCではリバーブは邪魔で仕方ないものです
そんなときは、この白いつまみ(FX)を左に回しきればリバーブは切れるんですが
・演奏が終わるたびに、たくさんあるつまみからこのつまみを選んで
・左に回しきり
・MCが終わればまたもとのポジションまで戻す
あ゛~~~もう面倒くさくて、寿命が縮むわ!
エフェクトの単純なオンオフだけで良いから、スイッチはないんかい?????
そんなスイッチはMG10XU本体には付いてないんだな・・・・
しかし、下の写真のジャックにフットスイッチ FC5 を差し込めばそれができるようになると
そういう仕組みなのでありますよ
しかも、amazonだと1000円ちょっとで変えてしまうと言う安さ、ありがたいことです
それに、フットスイッチFC5にはかなり長めのコードが付いていますから、
ミキサーから離れた位置でもオンオフが可能というのも嬉しいですね
実際に使ってみても、これは本当に便利です
頻繁にエフェクトをオンオフしたい、なんて
弾き語りのライブ配信以外ではほぼ需要はないのでしょうが
いざそういうシチュエーションに遭遇すると、この簡単なフットスイッチがあると無いでは大違い
そうだ!、ライブ配信だけじゃなく、
実際のライブでももしかすると活躍できるかもしれませんね
さ~~って、ここらへんで平和に終わるつもりでしたが(笑)
フットスイッチと言えば、エフェクター好きならすぐにBOSS FS-5Uが頭に浮かぶのですが
あれってMG10XUには使えないんだろうか??
うちにも1台転がってるんですけど(^_^;)
あっさり、使えてしまった(笑)
ってことは、YAMAHA フットスイッチ FC5 買わなくても良かったんだね・・・・
でも、BOSS FS-5Uって新品だと3000円近くするんですが、この価格差ってなんだろう?
まあ耐久性とかいろいろあるのかもしれませんが
ともかくMG10XUやMG12XUのエフェクトON/OFFにはBOSS FS5-Uも使えるみたい
MG10XUで同じようなコトしたい方、是非お試しあれ!
ただし、何があっても責任は持ちませんので
BOSS FS5-Uの使用については「自己責任」でね~~~~(笑)
私の場合はYAMAHA MG10XU(ミキサー)のエフェクトのオン/オフに使います
ツイキャスでの配信、中でも弾き語り配信の場合
演奏時は軽くリバーブをかけたいけど、MCではリバーブは邪魔で仕方ないものです
そんなときは、この白いつまみ(FX)を左に回しきればリバーブは切れるんですが
・演奏が終わるたびに、たくさんあるつまみからこのつまみを選んで
・左に回しきり
・MCが終わればまたもとのポジションまで戻す
あ゛~~~もう面倒くさくて、寿命が縮むわ!
エフェクトの単純なオンオフだけで良いから、スイッチはないんかい?????
そんなスイッチはMG10XU本体には付いてないんだな・・・・
しかし、下の写真のジャックにフットスイッチ FC5 を差し込めばそれができるようになると
そういう仕組みなのでありますよ
しかも、amazonだと1000円ちょっとで変えてしまうと言う安さ、ありがたいことです
それに、フットスイッチFC5にはかなり長めのコードが付いていますから、
ミキサーから離れた位置でもオンオフが可能というのも嬉しいですね
実際に使ってみても、これは本当に便利です
頻繁にエフェクトをオンオフしたい、なんて
弾き語りのライブ配信以外ではほぼ需要はないのでしょうが
いざそういうシチュエーションに遭遇すると、この簡単なフットスイッチがあると無いでは大違い
そうだ!、ライブ配信だけじゃなく、
実際のライブでももしかすると活躍できるかもしれませんね
さ~~って、ここらへんで平和に終わるつもりでしたが(笑)
フットスイッチと言えば、エフェクター好きならすぐにBOSS FS-5Uが頭に浮かぶのですが
あれってMG10XUには使えないんだろうか??
うちにも1台転がってるんですけど(^_^;)
あっさり、使えてしまった(笑)
ってことは、YAMAHA フットスイッチ FC5 買わなくても良かったんだね・・・・
でも、BOSS FS-5Uって新品だと3000円近くするんですが、この価格差ってなんだろう?
まあ耐久性とかいろいろあるのかもしれませんが
ともかくMG10XUやMG12XUのエフェクトON/OFFにはBOSS FS5-Uも使えるみたい
MG10XUで同じようなコトしたい方、是非お試しあれ!
ただし、何があっても責任は持ちませんので
BOSS FS5-Uの使用については「自己責任」でね~~~~(笑)
2017年12月18日月曜日
YAMAHA MG12XU
導入経緯
【配信環境整備をお手伝い、ターゲットはYAMAHA MG10XU】
いま、お友達のためにツイキャスの配信環境整備をお手伝いしてます
できるだけ機材数を減して単純なシステムにしたいと言うことで
基本的にはUSBミキサーで対応しようと考えたので、
とりあえずターゲットをYAMAHA MG10XUとして、中古市場を見張っております
ところで、ミキサーの操作は、普段使い慣れてない人にはそこそこハードルが高いもので
私も「あれ?なんで音でないんかなあ?」なんてことは日常茶飯事です
なので、導入のお手伝いだけでなくアフターフォローも必須だと考えてるのですが
ミキサーにそれほど詳しくもなく、取説見ながらのフォローはとても無理(笑)
自分と友人で同じ機種を持っていることが、フォローのための条件となります
そういうこともあって自分が今所有しているMG10XUに狙いを絞ったというわけであります
|でもさあ、MG10XUって弾き語り配信にはオーバースペックなんじゃないの?
|
|マイク2本という弾き語りに必要な入力数からは確かにオーバースペック(^_^;)
|しかし、こんな条件を備えてるものとなると・・選択肢はそこそこ限られてくるのだよ
| ・質の良いエフェクト
| ・オーディオIF機能
| ・総合的な音の良さ、扱いやすさ
| ・動作の安定性 等々
|YAMAHAでいえばMG6XはエフェクトはあるがオーディオIF機能は無い
|AG06は機能的にOKだけどエフェクトの操作がパソコンになるので面倒
|それにAG06は今持ってないから自分用と友人用の2台買わないといけない
|それは私のお財布に厳しい(^_^;)
|財布に優しいベリンガーも試したけどWIN10環境では今ひとつ動作が不安定・・・・
|そんなふうに考えてるとややオーバースペックでもMG10XUになってしまうのだった(笑)
【MG10XUをオークションで捜索中に出会ってしまったMG12XU】
さて、幸か不幸かMG10XUをオークションで物色中に出会ってしまったのがMG12XUであります
MG12XU(左) MG10XU(右)
一瞬、友人用の環境にもどうかなって頭をよぎりましたが
写真を見ていただいてもわかるように
マイク2本での弾き語り配信には完全にオーバースペックであります
それにスイッチ・つまみ類が格段に多くなっていて、その分操作もやや複雑ですから
「初めてUSBミキサーで配信します」という方には不向きといって良いでしょう
加えて、上記のように友人のフォローのためにはどうしても2台必要という条件
今回入手のMG12XUはなぜか超絶特価、おそらく今後こんな価格での入手はもう不可能
ということは「低予算で2台確保するのは困難」です
仮にこのMG12XUを友人用としたとしても、自分の手元に無ければフォローできない・・
ということを考えると、友人用の環境には使えそうもありません
「じゃあ、なんでMG12XUを買ったん?不要だったよね」
はいはい、不要ですが、ナニカ?(開き直る)(笑)
ありていにいえば、出品者がなんか勘違いしたのかと思うほどのお値段に理性を失いました(笑)
「あまりにも安い出品」って、嬉しいのはもちろんですが、
ある意味罪作りでもありますな(^_^;)
YAMAHAのMGシリーズは現行機種、そしてちまたの評価もそこそこよろしい
もともと中古品の出品もどれほど多くはないのですが、仮に出てきても3万円超にはなります
それがなんと・・・・・円、しかも即決価格
当面必要は無いとしても、見てしまったからには、ほっておけません(笑)
ただ敢えて言えば、一つワケがあります
それは手持ちのMG10XUを使って友人用セッティングをいろいろ試してたなかで、
USB経由の音量確保にはちょっと苦心しておりました
配信用の最低限の音量確保はできていたのですが、ちょっと余裕のないセッティングで、
使用するマイクの感度がちょっと低いだけで慌てるという(笑)
じゃあ、MG10XUの上位機種だったら、どうなんだろう?って、
普通そう思いますよね(^_^;) オモイマスヨネ!
実際どうだったか
MG12XU、MG10XUの型番が示すとおり
ミキサーとしては入力数が2つ多いだけなんですけど
同じシリーズ機種の1ランク違いとは全く思えないほどに、これはもう「別物」と感じます
自分もあまりミキサーに詳しいわけではないし、
以下の仕様書を見る限り、数値的な差はなさそうに思うのですが
マイクプリの余裕感、音の「一皮むけた感」・・・良いミキサーです
(きっと気のせいだとは思いますが・・・)
チャンネル音量がフェーダーになってるとか、グループバスが使えるとか
目につきやすい変化も嬉しいですが
★2系統のステレオチャンネル(モノラル兼用)にゲイン設定可能なこと
★チャンネルのオンオフスイッチがついたこと
の2点も使い勝手に大きく影響します
もちろん中古品だけにCubase AIのダウンロード権とかは付属しないのですが
どうせ使わないのでその点は問題なしです(笑)
しか~~し・・・
豊富な機能や高性能さと、「誰にも使いやすい」というのはなかなか両立しない話でもあります
MG12XUもとても優れた操作系だとは思いますが、
「やれることが増える=操作にはかなりの慣れが必要」という方程式は健在
従って、気軽にひとに勧めづらい・・・
「やっぱりターゲットはMG10XUだな」と再確認できたのも収穫と言えば収穫でした(^_^;)
興味は満足したし、MG12XUってもう用済みだね?
そういう可能性もあったし、仮にオークションで売れば確実に利益も出るんですが(笑)
私の場合、以下の3系統のステレオ入力を使用します
・カセットテープデッキ(ごくまれにしか使わないけど)
・PS3(ややグレーな用途で)
・ハイレゾプレーヤー(カラオケ用)
MG10XUは3系統、MG12XUは4系統のステレオ入力を持っていますが
パソコンとUSB接続した場合、このうち1系統がパソコンからの返り入力として使われるので
使用可能なステレオ入力は1系統減ってしまいます
そう、MG10XUだとステレオ入力が足らなくなってしまうのであります
MG10XUでは、モノラル2系統を使って接続、パンで左右に振り分けってことをしてましたが
どうも本来的じゃない感じだったし、残りのモノラル入力は2つしかなくなるし
なんだかなあと思ってたので・・・(笑)
MG12XUだと、とてもすっきりした形で接続できるのであります
MG10XUには、もう何もつなげられない・・(^_^;)
そんな事情もあって、しばらくはうちの子でいてもらおうと思います、そんなわけで・・・
友人用のMG10XU探しの旅はまだまだ続くのであった
2017年12月14日木曜日
プリアンプ ALBIT A1FD aco
購入は今年九月くらいでした
プリアンプを色々試してて(遊んでて)、ご紹介が遅れました
ALBIT
ALBITは1980年創立の埼玉県にある国産ハンドメイドメーカーです
エレキ、ベース、アコギ用のプリアンプを中心に
ディストーションなどのエフェクターやアンプヘッドなんかも作っています
自分はこのプリアンプの購入まで全く知らなかったのですが
「ALBITの中沢さん」と言えば、”その筋”では有名人だそうな
会社名と同じくらい個人名が世に広まると言うところからしても
「職人技による機材」ってにおいがプンプンです
購入動機
プリアンプにはこれまでほとんど興味が湧かなかった
もちろん出力の弱いパッシブPUの音を持ち上げるというベーシックな部分では必要でしたが、
エフェクターじゃあるまいし「音が良くなる」そんなことってあり得ない
仮にあったとすれば、プリアンプってそういう方向性でよいの?
色づけしちゃうことがよいことなの?
とまあ、増幅以外の必要を感じない・・・ってことはそこにお金をかける意味も感じられない
そんな、アンチプリアンプ派であったのであります
きっかけはSTRYMONのBLUESKYでしょうか
それまで手にしたリバーブとはひと味違うROOMリバーブ
機材の可能性を自分の固定観念で狭めてしまうことって、
考えてみればあんまりトクな話じゃ無いのかもなって
そんな風に目線を変えてくれたのはBLUESKYの功績じゃないかと思います
しかし、それまで興味が無かっただけに知識も無い
いつものアプローチなら、まずは手軽価格のものを購入しながら、
知識を穴埋めしつつ、自分の感覚を育てていくのですが
リバーブのようにあれもこれもと20個も買ってしまう事態はさすがに回避したい
それに、曲がりなりにもプリアンプと呼べるものとしては既にいくつか持っている
(ZOOM A3、LRBaggsParaAco、BOSS AD-5)
ということで、ターゲットを「ちょっとよいプリアンプ」に定めてみた
キーワードは、「国産」と「ハンドメイド」
そこから選び出したのが「PAS Vivid Forcus Type.G」と、この「ALBIT A1FD aco」でした
そして、ALBIT A1FD acoに関して言えば、
音への興味だけじゃなく、コクピットを連想させるこのつまみ類の多さも、
妙に心惹かれた原因ではありました(^_^;)
男の子の半分は「飛行機のパイロットになる~~!」っていってた世代ならでは、ですね
A1FD aco
元々はベース用のプリアンプです
かなり以前アコギ用のアンプでも書きましたが、ベースは意外にも周波数レンジの広い楽器です
その音を扱う機材は幅広い周波数帯に対応しているものが多く
その特性故にアコースティックギターにも上手く適応できるものが数多くあります
A1FD acoはその特性を生かしながら、最近アコギのPUシステムでよく見かける
2PU(マグネットとコンタクト等)に対応したものですが
最大の特徴は「真空管アンプ」と言うところにあります
私も真空管に詳しいわけではないのですが、
一般には暖かみのある柔らかな音といわれることが多いようです
さて、音の方はちょっと後回しにして、まずは注意点を
付属の電源アダプターはAC10.5vを出力します
ギター用のエフェクターの大半はDCで動くので、
そのための電源アダプターやパワーサプライは使えません
実はアダプターにも箱を開けると入ってる注意書きにも
「専用電源使え!」としつこく書いてある理由が最初よく理解できず、ALBITに電話確認したら
「ACだからね~絶対ダメよ」とすごい愛想の悪いおじさんが答えてくれた(笑)
もう一つは、A1FD acoの2PU入力は「ステレオジャック」であること
ギター側がステレオ出力なら「TRSフォン-TRSフォン」のケーブル
ギター側がモノ×2の出力なら「TSフォン×2-TRSフォン」のYケーブルが必要です
【操作感】
さながら戦闘機のパイロット気分です(爆)
しかし、つまみやスイッチの配置が「わかりやすく親切に」並んでいるとは
お世辞にも言えません
単純にEQの並びだけでも、自分は左から「LOW-MID-TREBLE」の並びになれてるのですが
それが逆並びってだけでも違和感たっぷりです
しかし得がたい「パイロット気分」・・我慢します
【音質】
まずはZOOM A3との比較で音を聞いてください
たしかに、A1FD acoの方が柔らかで、暖かさを感じるようにも思います
しかし、EQをもっと追い込めば、ほとんど変わらない音にすることもできそうです
もちろん今の状態でもブラインドで聞き分けられる人というのはほんの少しかもと思えるほど
正直、両者の差は僅かです
プリアンプの評価が難しいのはこのあたりなんですね
基本的にドキッとするほどの違いはないと言って良い
好みや感性と言った部分が評価を決めてしまうということではエフェクターも同じですが
プリアンプの方がより微妙です
時々、ネットで「もうまるで別物です~!」とか「こんな音は初めて」とかの感想を見かけますが
そんなにはっきり言い切れるほどの違いを聞き分けられる、その「耳」が私にはうらやましい
しかし微妙ではあっても毎日のように聴いてれば、
ボディブローのようにゆっくりと好き嫌いが分かれていく、ということももちろんあるし
今回は両者とも軽いリバーブをかけてますが
エフェクターのノリの善し悪しと言うことは、これは確実にあります
また、ライブ等で使う場合はPAとの相性ということもあるので
よいプリアンプを求める気持ちはよく分かります
これは私の感覚なのですが、
A1FD acoのよい部分は後ろにリバーブを通しても「突破力がある」とでも言いましょうか
出音にエフェクターをかいくぐった原音が多く残るような、そんな風に感じています
そしてこのA1FD acoが今はとってもお気に入り(笑)
常用のプリアンプとなっております
具体的な良さを言葉にすることは難しいですが、このことが私の評価を物語ると
そんなふうにご理解いただければ幸いです(笑)
さて、これより上の「数十万円クラス」というのはもっとすごい良さがあるのでしょうけど
その凄さを十分感じ取れる耳も感性も自分にはどうやらなさそうだなあと
今回のプリアンプ購入で悟ったのは大きな収穫かも
漠然と憧れていたR-zeroもどうやらあこがれのままでいてくれそうです
プリアンプを色々試してて(遊んでて)、ご紹介が遅れました
ALBIT
ALBITは1980年創立の埼玉県にある国産ハンドメイドメーカーです
エレキ、ベース、アコギ用のプリアンプを中心に
ディストーションなどのエフェクターやアンプヘッドなんかも作っています
自分はこのプリアンプの購入まで全く知らなかったのですが
「ALBITの中沢さん」と言えば、”その筋”では有名人だそうな
会社名と同じくらい個人名が世に広まると言うところからしても
「職人技による機材」ってにおいがプンプンです
購入動機
プリアンプにはこれまでほとんど興味が湧かなかった
もちろん出力の弱いパッシブPUの音を持ち上げるというベーシックな部分では必要でしたが、
エフェクターじゃあるまいし「音が良くなる」そんなことってあり得ない
仮にあったとすれば、プリアンプってそういう方向性でよいの?
色づけしちゃうことがよいことなの?
とまあ、増幅以外の必要を感じない・・・ってことはそこにお金をかける意味も感じられない
そんな、アンチプリアンプ派であったのであります
きっかけはSTRYMONのBLUESKYでしょうか
それまで手にしたリバーブとはひと味違うROOMリバーブ
機材の可能性を自分の固定観念で狭めてしまうことって、
考えてみればあんまりトクな話じゃ無いのかもなって
そんな風に目線を変えてくれたのはBLUESKYの功績じゃないかと思います
しかし、それまで興味が無かっただけに知識も無い
いつものアプローチなら、まずは手軽価格のものを購入しながら、
知識を穴埋めしつつ、自分の感覚を育てていくのですが
リバーブのようにあれもこれもと20個も買ってしまう事態はさすがに回避したい
それに、曲がりなりにもプリアンプと呼べるものとしては既にいくつか持っている
(ZOOM A3、LRBaggsParaAco、BOSS AD-5)
ということで、ターゲットを「ちょっとよいプリアンプ」に定めてみた
キーワードは、「国産」と「ハンドメイド」
そこから選び出したのが「PAS Vivid Forcus Type.G」と、この「ALBIT A1FD aco」でした
そして、ALBIT A1FD acoに関して言えば、
音への興味だけじゃなく、コクピットを連想させるこのつまみ類の多さも、
妙に心惹かれた原因ではありました(^_^;)
男の子の半分は「飛行機のパイロットになる~~!」っていってた世代ならでは、ですね
A1FD aco
元々はベース用のプリアンプです
かなり以前アコギ用のアンプでも書きましたが、ベースは意外にも周波数レンジの広い楽器です
その音を扱う機材は幅広い周波数帯に対応しているものが多く
その特性故にアコースティックギターにも上手く適応できるものが数多くあります
A1FD acoはその特性を生かしながら、最近アコギのPUシステムでよく見かける
2PU(マグネットとコンタクト等)に対応したものですが
最大の特徴は「真空管アンプ」と言うところにあります
私も真空管に詳しいわけではないのですが、
一般には暖かみのある柔らかな音といわれることが多いようです
さて、音の方はちょっと後回しにして、まずは注意点を
付属の電源アダプターはAC10.5vを出力します
ギター用のエフェクターの大半はDCで動くので、
そのための電源アダプターやパワーサプライは使えません
実はアダプターにも箱を開けると入ってる注意書きにも
「専用電源使え!」としつこく書いてある理由が最初よく理解できず、ALBITに電話確認したら
「ACだからね~絶対ダメよ」とすごい愛想の悪いおじさんが答えてくれた(笑)
もう一つは、A1FD acoの2PU入力は「ステレオジャック」であること
ギター側がステレオ出力なら「TRSフォン-TRSフォン」のケーブル
ギター側がモノ×2の出力なら「TSフォン×2-TRSフォン」のYケーブルが必要です
【操作感】
さながら戦闘機のパイロット気分です(爆)
しかし、つまみやスイッチの配置が「わかりやすく親切に」並んでいるとは
お世辞にも言えません
単純にEQの並びだけでも、自分は左から「LOW-MID-TREBLE」の並びになれてるのですが
それが逆並びってだけでも違和感たっぷりです
しかし得がたい「パイロット気分」・・我慢します
【音質】
まずはZOOM A3との比較で音を聞いてください
たしかに、A1FD acoの方が柔らかで、暖かさを感じるようにも思います
しかし、EQをもっと追い込めば、ほとんど変わらない音にすることもできそうです
もちろん今の状態でもブラインドで聞き分けられる人というのはほんの少しかもと思えるほど
正直、両者の差は僅かです
プリアンプの評価が難しいのはこのあたりなんですね
基本的にドキッとするほどの違いはないと言って良い
好みや感性と言った部分が評価を決めてしまうということではエフェクターも同じですが
プリアンプの方がより微妙です
時々、ネットで「もうまるで別物です~!」とか「こんな音は初めて」とかの感想を見かけますが
そんなにはっきり言い切れるほどの違いを聞き分けられる、その「耳」が私にはうらやましい
しかし微妙ではあっても毎日のように聴いてれば、
ボディブローのようにゆっくりと好き嫌いが分かれていく、ということももちろんあるし
今回は両者とも軽いリバーブをかけてますが
エフェクターのノリの善し悪しと言うことは、これは確実にあります
また、ライブ等で使う場合はPAとの相性ということもあるので
よいプリアンプを求める気持ちはよく分かります
これは私の感覚なのですが、
A1FD acoのよい部分は後ろにリバーブを通しても「突破力がある」とでも言いましょうか
出音にエフェクターをかいくぐった原音が多く残るような、そんな風に感じています
そしてこのA1FD acoが今はとってもお気に入り(笑)
常用のプリアンプとなっております
具体的な良さを言葉にすることは難しいですが、このことが私の評価を物語ると
そんなふうにご理解いただければ幸いです(笑)
さて、これより上の「数十万円クラス」というのはもっとすごい良さがあるのでしょうけど
その凄さを十分感じ取れる耳も感性も自分にはどうやらなさそうだなあと
今回のプリアンプ購入で悟ったのは大きな収穫かも
漠然と憧れていたR-zeroもどうやらあこがれのままでいてくれそうです
2017年12月10日日曜日
400投稿達成、よう頑張った
このブログの開始から今日の記事で400投稿となりました
開始日が2015.5.26ですから、本日2017.12.10で930日目
なんと平均で2.3日に1回記事書いてきたんですね
最近では4日に1回と言うことでややペースダウンしてますが
それにしても、よう頑張ったw
これから春にかけては忙しさがピークとなるので少し投稿回数も減りますが
なんとか細く長く続けていこうと思います
2015.05 西村歩「赤とんぼ」
2015.07 西村歩「涙そうそう」
2015.11 西村歩「さくら(独唱)」
2016.01 田山翔太「うららの丘」
2016.02 西村歩「Sweet Memories」
2016.02 西村歩「なごり雪」
2016.04 西村歩「川の流れのように」
2016.10 押尾コータロー「桜・咲くころ」
2016.10 南澤大介「ウィスキーがお好きでしょ」
2017.01 西村歩「糸」
2017.04 西村歩「デスペラード」
2017.08 ジャズアレンジで弾くスタジオジブリ「海の見える街」
2017.09 西村歩「ナミダノアト」
2017.09 江部賢一アレンジ「雪の華」
2017.12 押尾コータロー「FIRSTLOVE」
それにしても2ヶ月に1曲ペースって・・・・(^_^;)
もともと、数曲を同時並行で練習ということはしない、というかできない人なので
なかなか曲数は増えないタイプではあるんだけど、それにしても少ないなぁ
だけど考えてみれば、少しややこしい曲だと
・なんとかつっかえずに弾けるまで半月から1か月
・録音に成功するまで半月
・練習の間にわすれてた曲をリハビリするのに半月
・「次行ってみよう!」という気力回復に数日から半月
そう考えると僕のレベルだと2か月に1曲が精一杯なのかもな
世の中には楽譜初見でもなんとなく弾けちゃう人もいるのに、なんだかなあ(笑)
ま、しかし「隣の芝生はいつも蒼い」
人のことうらやむよりマイペースが一番なのかもです
これからも年に6曲ペースで頑張ってみましょう
10年元気ならあと60曲はひける、はずです(笑)
開始日が2015.5.26ですから、本日2017.12.10で930日目
なんと平均で2.3日に1回記事書いてきたんですね
最近では4日に1回と言うことでややペースダウンしてますが
それにしても、よう頑張ったw
これから春にかけては忙しさがピークとなるので少し投稿回数も減りますが
なんとか細く長く続けていこうと思います
しかし、この930日間で弾いた曲数は、というと、わずかに15曲(^_^;)
2015.05 西村歩「赤とんぼ」
2015.07 西村歩「涙そうそう」
2015.11 西村歩「さくら(独唱)」
2016.01 田山翔太「うららの丘」
2016.02 西村歩「Sweet Memories」
2016.02 西村歩「なごり雪」
2016.04 西村歩「川の流れのように」
2016.10 押尾コータロー「桜・咲くころ」
2016.10 南澤大介「ウィスキーがお好きでしょ」
2017.01 西村歩「糸」
2017.04 西村歩「デスペラード」
2017.08 ジャズアレンジで弾くスタジオジブリ「海の見える街」
2017.09 西村歩「ナミダノアト」
2017.09 江部賢一アレンジ「雪の華」
2017.12 押尾コータロー「FIRSTLOVE」
それにしても2ヶ月に1曲ペースって・・・・(^_^;)
もともと、数曲を同時並行で練習ということはしない、というかできない人なので
なかなか曲数は増えないタイプではあるんだけど、それにしても少ないなぁ
だけど考えてみれば、少しややこしい曲だと
・なんとかつっかえずに弾けるまで半月から1か月
・録音に成功するまで半月
・練習の間にわすれてた曲をリハビリするのに半月
・「次行ってみよう!」という気力回復に数日から半月
そう考えると僕のレベルだと2か月に1曲が精一杯なのかもな
世の中には楽譜初見でもなんとなく弾けちゃう人もいるのに、なんだかなあ(笑)
ま、しかし「隣の芝生はいつも蒼い」
人のことうらやむよりマイペースが一番なのかもです
これからも年に6曲ペースで頑張ってみましょう
10年元気ならあと60曲はひける、はずです(笑)
2017年12月6日水曜日
押尾コータローさん「First Love」
忙しいとは言え、いつ始めたのかも忘れるほどにたっぷり時間がかかりました
押尾さんの「Tussue mussie」に収録されているこの曲
5年前に同じ本に入っている「君がくれた時間(とき)」を弾いたときから
ずっと、次に弾きたい曲ナンバー1に君臨していたのだけど
「なんだか難しそう」と言うだけで手を出しそびれていた曲でした
しかし、弾きたい理由がもう一つがあしました
それはyoutubeで押尾さんが演奏しているあのリバーブをいつの日にか手に入れたいということ
もちろんリバーブの再現などおこがましすぎて目指してもおりませんけど
せめて似た雰囲気にでもできないものかと長い間思ってきたのでありましたが
最近、自分の機材環境がなんとか整ってきたのを機に、
「よっしゃ、やってみよう!」と思い立ったのがなんと10月の初旬のこと・・・
すでに2か月近く過ぎようとしております
そんなに難しかったの?
今振り返ってみれば、ただ弾くことに関しては難易度は低いと思います
でも、なんと言えば良いのか「楽譜を読み解くのが難しい」
字が小さいといこともあるんですが、細かいニュアンスまで楽譜化されてるので
弾くのは簡単でも読むのは大変という感じでしょうか
結局、読み疲れてしまって途中でかなりの時間放置とか(笑)
そういうこともあって時間がかかった面もあります
しかし、「ただ弾くなら難しくない」というものの、表現的にはかなり難しい面もありましたし
今回の動画でも全然できていないことも多いです
・スローバラードだけに一音一音が綺麗にでないと雰囲気がぶちこわし
(音詰まりとかが結構目立ってしまう)
・後半はややテンポ速めになるとはいえ、スローをキープすることがかなり難しい
全体的なテンポだけじゃなくて1小節の中の音符の長さもちゃんと守れないと
これも雰囲気ぶちこわしの原因となる
・今回自分のソロギ歴で初めてのテクニックとなったネイルアタックとタッピングハーモニクス
ネイルアタックはまあまあかなと思えるんですがタッピングハーモニクスを上手に弾くの難しい
まず、音量をそろえることが全然できませんでした
そして、ハーモニクス音と打音が混じるのは仕方ないとしても、
どうしても打音が勝ってしまう部分がどうにも克服できずじまいです
弾く面での難しさというか間違えやすさは、
・ほんの少しバリエーションが異なるだけのメロディーが何度も繰り返し出てくるので
「何番目の繰り返しではこのバリエーション」というのを覚えるのにすごく時間がかかったし
もちろんそこで間違えやすい
・ステージでは楽譜と違う弾き方をすることが多い押尾さん
youtubeで見て「お、格好いい!」と思った部分をまねしようとして結構どつぼに(笑)
まあこんな感じでしょうか
でも、本当に美しい曲で、練習していてとても楽しかったですし、癒やされたようにも思います
しかし、さすがに1か月を過ぎてくると飽きる・・・(笑)
やはり一ヶ月以内というのを目標としないと、どんなに良い曲でも挫折するかもなと
よい教訓となりました
さて、なんだかソロギ動画を投稿するのも久しぶりで、なんだかこっぱずかしいですが
そんなこともあって最初、動画はこんな姑息な画面を考えておりました
まさに「虎の威をかるキツネ」ですなあ(笑)
しかし「こんなことでは皆ごまかされはせん」と、深く反省し(笑)
以下の動画に落ち着きました
たくさん間違い、たくさんごまかしましたが、First Loveの雰囲気だけでもお聞きいただければ
幸いです
押尾さんの「Tussue mussie」に収録されているこの曲
5年前に同じ本に入っている「君がくれた時間(とき)」を弾いたときから
ずっと、次に弾きたい曲ナンバー1に君臨していたのだけど
「なんだか難しそう」と言うだけで手を出しそびれていた曲でした
しかし、弾きたい理由がもう一つがあしました
それはyoutubeで押尾さんが演奏しているあのリバーブをいつの日にか手に入れたいということ
もちろんリバーブの再現などおこがましすぎて目指してもおりませんけど
せめて似た雰囲気にでもできないものかと長い間思ってきたのでありましたが
最近、自分の機材環境がなんとか整ってきたのを機に、
「よっしゃ、やってみよう!」と思い立ったのがなんと10月の初旬のこと・・・
すでに2か月近く過ぎようとしております
そんなに難しかったの?
今振り返ってみれば、ただ弾くことに関しては難易度は低いと思います
でも、なんと言えば良いのか「楽譜を読み解くのが難しい」
字が小さいといこともあるんですが、細かいニュアンスまで楽譜化されてるので
弾くのは簡単でも読むのは大変という感じでしょうか
結局、読み疲れてしまって途中でかなりの時間放置とか(笑)
そういうこともあって時間がかかった面もあります
しかし、「ただ弾くなら難しくない」というものの、表現的にはかなり難しい面もありましたし
今回の動画でも全然できていないことも多いです
・スローバラードだけに一音一音が綺麗にでないと雰囲気がぶちこわし
(音詰まりとかが結構目立ってしまう)
・後半はややテンポ速めになるとはいえ、スローをキープすることがかなり難しい
全体的なテンポだけじゃなくて1小節の中の音符の長さもちゃんと守れないと
これも雰囲気ぶちこわしの原因となる
・今回自分のソロギ歴で初めてのテクニックとなったネイルアタックとタッピングハーモニクス
ネイルアタックはまあまあかなと思えるんですがタッピングハーモニクスを上手に弾くの難しい
まず、音量をそろえることが全然できませんでした
そして、ハーモニクス音と打音が混じるのは仕方ないとしても、
どうしても打音が勝ってしまう部分がどうにも克服できずじまいです
弾く面での難しさというか間違えやすさは、
・ほんの少しバリエーションが異なるだけのメロディーが何度も繰り返し出てくるので
「何番目の繰り返しではこのバリエーション」というのを覚えるのにすごく時間がかかったし
もちろんそこで間違えやすい
・ステージでは楽譜と違う弾き方をすることが多い押尾さん
youtubeで見て「お、格好いい!」と思った部分をまねしようとして結構どつぼに(笑)
まあこんな感じでしょうか
でも、本当に美しい曲で、練習していてとても楽しかったですし、癒やされたようにも思います
しかし、さすがに1か月を過ぎてくると飽きる・・・(笑)
やはり一ヶ月以内というのを目標としないと、どんなに良い曲でも挫折するかもなと
よい教訓となりました
さて、なんだかソロギ動画を投稿するのも久しぶりで、なんだかこっぱずかしいですが
そんなこともあって最初、動画はこんな姑息な画面を考えておりました
まさに「虎の威をかるキツネ」ですなあ(笑)
しかし「こんなことでは皆ごまかされはせん」と、深く反省し(笑)
以下の動画に落ち着きました
たくさん間違い、たくさんごまかしましたが、First Loveの雰囲気だけでもお聞きいただければ
幸いです
Guitar:Lowden O-32
Strings:Wyers Pierre Bensusanシグネチャー
PickUp:Sunrise S-2
PreAmp:ALBIT A1FD aco
EQ:MXR M108S
Deley:Strymon Timeline
Reverb:Strymon BlueSky
Recorder:Zoom Q8
2017年12月2日土曜日
ACアダプターに名札
機材を買えばかなりの確率で付いてくるACアダプター
ですが、多くなると一体どの機材に使うアダプターなのか分からなくなってきませんか?
【ACアダプターに名札を付ける】
私は、宅録用のエフェクターの電源として、パワーサプライを使うので、
付属のACアダプターはあまり出番がありません
ま、それはそれで良いのですけど
使わなくなったACアダプターが、そこここに放置(笑)
そのうち、どの機材とどのACアダプターがペアなのか分からなくなってきます
そこで、とりあえず目に付いたものをかき集めて、「名札」を付けることにしました
「な~~んだ、そんなことか」なんておっしゃるなかれw
こんな風にまとめてやろうとすると、意外にもかなり大変です
結構古いものもあるので、アダプターの型番をネットで調べたりしながら、ようやく名札付け完了
【パワーサプライを「家使い」する上の注意点】
さて話は少しかわります
パワーサプライというのは1台で複数のエフェクターやプリアンプに電源供給できて
たしかに色々と便利ですが色々と失敗の種となることもあります
エフェクトボードなら電源供給機材が限られているので、間違いはないと思いますが
家でいろんなエフェクター等を使うという環境で使ってると
「分かっていてもやってしまいそうな失敗」というのがいくつか考えられます
失敗①:エフェクターの規定電圧と異なる電圧供給
一般的なエフェクターは9v駆動のものが多いのですが
一部のプリアンプやエフェクターは12v、15v、18vというように9vではないものもあります
TCのNOVA REVERBが9vと思いきや、実は12vでして
間違えてサプライから9V給電してしまったことがあります
動作はしますが、なんとなく音が変だったような気がしてなりません(気のせい?)
もちろん機材によっては動作しないと言うことも十分あり得ます
失敗②:+-の極性が異なる電源を供給
家電品はセンタープラスのものが多いですが、エフェクターはほとんどがセンターマイナスです
しかし、まれですがセンタープラスで動くものがあります
うちの場合だとRADIAL PZ-PREというプリアンプ
センタープラスな上に15vということで、パワーサプライは使ってませんが
下手すると故障の可能性もあるので注意が必要です
でも、極性が異なるだけなら対処は簡単、こんな風な極性変換ケーブルを使えば
センタープラスをセンターマイナスへ、またはその逆も簡単に変換できます
失敗③:AC電源が必要なのにDCを供給
エフェクターのほとんどがDCを必要とするので、これもまれなことですが
うちだとALBITのプリアンプがAC駆動(^_^;)
こればっかりはなにかで「変換」ってわけにもいかないので専用のアダプタが必須です
間違ってDCのアダプタを突っ込んでしまうと「何が起きるか分からない」ので
専用アダプタ以外は絶対に使用しないでください
失敗④:必要電流が足らなくて動かない
エフェクターの必要電流って、多いものでも500mA程度、少ないものだと100mAくらいなんで
1、2台への電源供給だとそんなに問題は起きないんですが
パワーサプライから電源供給する機材が増えてくると電流不足になる場合があります
使用可能な電流が全体で2Aくらいあると、そこそこ安心できます
ですが、多くなると一体どの機材に使うアダプターなのか分からなくなってきませんか?
【ACアダプターに名札を付ける】
私は、宅録用のエフェクターの電源として、パワーサプライを使うので、
付属のACアダプターはあまり出番がありません
ま、それはそれで良いのですけど
使わなくなったACアダプターが、そこここに放置(笑)
そのうち、どの機材とどのACアダプターがペアなのか分からなくなってきます
そこで、とりあえず目に付いたものをかき集めて、「名札」を付けることにしました
「な~~んだ、そんなことか」なんておっしゃるなかれw
こんな風にまとめてやろうとすると、意外にもかなり大変です
結構古いものもあるので、アダプターの型番をネットで調べたりしながら、ようやく名札付け完了
ちなみに、名札を付けたのはあちこちに放置してあったものだけで
基本的にACアダプターはエフェクターの元箱からできるだけ出さずにしまっておくようにしてます
それが一番確実な「ACアダプターを迷子にしない対策」なんですが
一度出してしまうとなかなかお片付けしないので、こんなことになっちゃうのであります
名札よりも日頃の整理整頓・・・それは、間違いない(笑)
【パワーサプライを「家使い」する上の注意点】
さて話は少しかわります
パワーサプライというのは1台で複数のエフェクターやプリアンプに電源供給できて
たしかに色々と便利ですが色々と失敗の種となることもあります
エフェクトボードなら電源供給機材が限られているので、間違いはないと思いますが
家でいろんなエフェクター等を使うという環境で使ってると
「分かっていてもやってしまいそうな失敗」というのがいくつか考えられます
失敗①:エフェクターの規定電圧と異なる電圧供給
一般的なエフェクターは9v駆動のものが多いのですが
一部のプリアンプやエフェクターは12v、15v、18vというように9vではないものもあります
TCのNOVA REVERBが9vと思いきや、実は12vでして
間違えてサプライから9V給電してしまったことがあります
動作はしますが、なんとなく音が変だったような気がしてなりません(気のせい?)
もちろん機材によっては動作しないと言うことも十分あり得ます
失敗②:+-の極性が異なる電源を供給
家電品はセンタープラスのものが多いですが、エフェクターはほとんどがセンターマイナスです
しかし、まれですがセンタープラスで動くものがあります
うちの場合だとRADIAL PZ-PREというプリアンプ
センタープラスな上に15vということで、パワーサプライは使ってませんが
下手すると故障の可能性もあるので注意が必要です
でも、極性が異なるだけなら対処は簡単、こんな風な極性変換ケーブルを使えば
センタープラスをセンターマイナスへ、またはその逆も簡単に変換できます
失敗③:AC電源が必要なのにDCを供給
エフェクターのほとんどがDCを必要とするので、これもまれなことですが
うちだとALBITのプリアンプがAC駆動(^_^;)
こればっかりはなにかで「変換」ってわけにもいかないので専用のアダプタが必須です
間違ってDCのアダプタを突っ込んでしまうと「何が起きるか分からない」ので
専用アダプタ以外は絶対に使用しないでください
失敗④:必要電流が足らなくて動かない
エフェクターの必要電流って、多いものでも500mA程度、少ないものだと100mAくらいなんで
1、2台への電源供給だとそんなに問題は起きないんですが
パワーサプライから電源供給する機材が増えてくると電流不足になる場合があります
使用可能な電流が全体で2Aくらいあると、そこそこ安心できます
「そんな失敗、じじさんだけじゃない?」 ええ、ええ、皆さん若いから大丈夫でしょうけど、
歳とると失敗増えるんじゃよ~~~~~