ま、ありていにゲロしますと、某所のブログで紹介されていたので読んでみたくなったと
そう言うことになります(笑)
【表紙】
【目次】
業務の関係もあってゆっくり読めるのはお正月くらいになりそうですが
この本の主旨から言えば「おまけ」とも言える、ギターの材の話やレコーディングの話は
興味津々で(^_^;)
ちょいと、つまみ食いだけはしてみました
このところ、このブログでも、また丸に橘さんやしばしばさんのブログでも話題になることが多い
「アディロンダックスプルース」について・・・ありました、書かれておりました
「スプルースを知る」より抜粋(引用)
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昨今のヴィンテージ・ブームで、最も注目されているスブルースといえば、アディ口ンダックである。名称はアメリカ東部の地名からきているのだが、それこそがマーティンやギブソンなど、東部が本拠地のメ一カーが採用していた最も大きな理由である。最近でこそヴィンテージ系モデルや最高級モデルはアディロンタックでなければという声も聞かれるが、それはヴィンテージの復刻版が出始めてからのことで、ー時はまったく使われていなかったほどだ。むしろ、プリウォーのマーティンを研究して自らのギター製作に活かそうと考えたビルダーたちによって、再認識されたとも言える。現在、アディロンダックを使ったギターが非常に高価なのは、このスプルースが1900年代初頭に納屋や薪などに使うために乱獲された上、害虫にも侵されて、ギターに必要な大きな木が少なくなってしまったことによる。本来はそれほど高級な材ではなく、木目などもほかのスブルースよりも粗いぐらいである。
しかし、この材で作られたヴィンテージ・マティンがすばらしい音色を持っているのは事実で、経年変化によってそれがもたらされたとしても、トップ材としての素性が非常に優れていることは疑う余地がない。スブルースの中では最も硬いので薄くでき、ブレイシングも同じアディロンダックにすることで絶妙なマッチンクを見せ(実際にヴィンテージはそうなっている)、響き、レスポンスとも申し分ないものとなる。
ただし、興味深いのは、かならずしも木目の詰まったマスター・グレードのアディ口ンタックがベストであるとは限らないということ。むしろ木目の聞いたー見チープに思えるものの方が音がよいと、かのマーティンには欠かせない巨匠マイク・ロングワースも述べている。木材のグレードはトリプルAやAAといったAの数で表されるが、そうした数値がそのまま音に反映するとは限らないケースがあることも、覚えておいていいだろう。
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これにしても、一人の文責者のお考えであって
数あるギターの作者、あるいは奏者によっては違った感想・持論があると思われますが
世間的に通用する一つの見解であることは間違いなさそうです
さて、今回届いたのはあと2冊、年末の予約分が1冊
順次ご紹介していこうと思います
アディロンですね。
返信削除杢目が広くても良いアディロンはやっぱりD-18GEよりD-28GEに使われているのは
疑う余地はないですよね。
ビル・コリングスもアディロンは叩かないと分らないと言っているように
コリングスの中でもいいアディロンは高いギターに回されるようです。
でも戦前マーチンに目のバカ広いアディロンが存在しないのは何故でしょう???
にゃ~~、わかんにゃい(笑)
返信削除そもそも戦前マーチンも実は見たことがにゃいにゃ~~~~~
と言うわけで、たいした答えもないですが(笑)
「広い方が良材」というのも今現在の考え方で
当時は当時の考え方があったと言うことなんじゃないでしょうか
1940の加藤和彦氏所有だったD-18は
シトカと見分けられないくらい目の詰んだアディロンで
こういう材はサスティーンが良く効いたと言うことです
と言うようなことが、次に紹介する本に書いてありました(笑)
今は目の詰まったアディロンは希少ですから
返信削除メーカーは本音は言わないでしょうね。
年間数十本しか作らないメリルでは目の広いアディロンは見たことないですねー。
コリングスも内側の目は詰まっています。
まあー正解は???ですが、自分は目の詰まったアディロンが無いから使えないだと思っています( ̄ー ̄)ニヤリ
こんばんは~ MEGUMIです。
返信削除な、なんと、田舎のおばさんが、
超高級ホテルに迷い込んでしまいました。
ヘタッピ~な弾き語りに←言われると思ってたんですよね~(^_^;
よくぞ耐えてくださいました。
お茶もお菓子も、純金製でできているようで、
わたくしめには恐れおおくて
勿体のうごさぞいます。
これからは、ZiZi先生の演奏を癒やしの糧として、
ベッドとお友達生活を頑張る所存でございます。
一方的に、突発的にお邪魔しますが、
無視してくださいませ。
合掌<(_ _)>
しばしばさん、こんばんは
返信削除まあまあ、私も正直「わからない世界」ですので(笑)
本ででもいろいろ勉強しようかと思った次第です
でもまあ結局は音ですものね~
知識詰め込むよりも耳を肥やす方が大事かも
その点でも、スーパーギターに触れる機会が多いしばしばさんが
うらやましいですよ!
ziziさん、こんばんは。
返信削除材を調べ始めるとなかなか行き着かないですね。
良い材を使っても鳴らないギターは鳴らない。良い材でなくても鳴るギターは鳴る。
ですね。
おおおお、MEGUMIさん、ようこそいらっしゃいませ!
返信削除超高級ホテルでもありませんし、お菓子も純金ではありませんが(笑)
どうぞおくつろぎ下さいませ~
私は、ギターも歌も好きですけど、同じくらい「お道具」も好きなもので
その分、ちょっとマニアックといいましょうか
「とっつきにくい~~」とお感じかもしれませんが
きっとそのうち慣れますので(笑)
どうか気長におつきあい下さいね!
書き込みは体調が許すときだけでもかまいませんので
時々のぞいてやって下さいませ
もしもパソコンで見ていただいているなら
画面の右の方に「カテゴリー」という欄がありますから
そこから「ソロギター動画」や「弾き語り動画」を選んでいただくと
笑って許してレベルのものがた~~んとあります
恥ずかしいので全て限定公開にしてますけど(爆)
私、最初MEGUMIさんの声のきれいさに感動したのですよ
透明感があって伸びやかで、しかもギター上手
きっとあちこちでライブ活動もされてたんだろうと勝手に思ってました
ああ、声ってこんな力があるのだなと
そう思ったのが最初でした
こんなところですけど、どうかごひいきに!
いつでもかまいませんので、またのお越しをお待ちしております!!!!
がめラさんこんばんは
返信削除私も材と音の関係を語るには決定的に経験不足なので
都会のかたがお茶の水界隈の話をされていると
とっても悔しく思っております(笑)
なので、本でも読んでみよかと・・・(^_^;)
最近加齢のせいか、耳の方もちと怪しく
試奏できても聞き分けができるかどうか自信がありません
でも、そのほうがシアワセということもあるかもしれませんね