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2016年2月25日木曜日

西村歩さん「なごり雪」

今月に入ってから、2週間くらいかな、やってた「なごり雪」

短い曲ですし、それほど難解なわけでもないので、珍しく暗譜は4,5日で完了してたのですが
なんか妙に弾きにくいと感じてました
今振り返れば、原因分析をするまでもなく、
距離の長いスライド移動で躓いてただけなんですが
これが未だに上手くいかないままです(笑)

ちょっと忙しく動くので、気持ちの「焦り」が手元を狂わせます
このあたりは慣れで解決できる部分でもあるので
もう少し弾き込みしたいのですが
昨日今日で、業務の予定がキャパ一杯まで入ってしまいました
「仕事大好き!」ってことはないんですが
ziziは食わねど高楊枝ってな訳にもいきませんので
「なごり雪」なごり惜しいけど卒業です(^_^;)

何カ所かで、コケル寸前までつまずいております
押弦が中途半端で音も出て無いとこがあります
でもきっと、「なごり雪」という曲であることだけは・・・わかっていただけるかと・・・(笑)



guitar:宇坂ギター
pickup:Seymour duncan sa-6(マイクmax)
preamp:zoom A3
reverb:Lexicon LXP-1
recorder:zoom Q8

いろいろと思い出深い曲であります
元々はかぐや姫の曲で1974のアルバムリリースでしたが
翌年イルカさんがカバー
若い世代の方はイルカさんの曲と思っておられる人も多いかもしれませんが
当時私は「何でおまえが歌うんじゃ!」と結構憤慨したものでした(爆)
ちょうど高校の、一応とても多感な時期
歌詞に似た別れのシーンなども経験したりして
春は別れと出会いの季節などと言いますが、自分には別れの季節としか思えないわけで
その気分を決定的に盛り上げてくれるのが
この「なごり雪」です

駅のホームでの別れなどとてもできず
ホームが見渡せる小さな山の上から見送った(涙)
今我が身を見ると、そんな純な時代があったなどとは想像もつきませんが
あれは妄想ではなかったと、とりあえず信じております



いつかいいのが録り直せたら差し替えいたします~~~

10 件のコメント:

  1. こんばんは~~☆

    めっちゃステキです・・・
    なんか、世界に入り込んでしまいました~
    え~っと、小さな山の上から見送ったとか・・・
    情景が浮かんできました(切ないですね~~)

    ギター、ハンドクラフトの・・ですよね??
    めっちゃ良い音ですね!!(*˘︶˘*).。.:*♡

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    1. おはようございます

      聞いていただいてありがとうございます!!
      誰しもあるでしょうけど甘く酸っぱい想い出です
      山というのは高校の帰り道よく2人で行った場所で
      長い長い階段の先の小さな神社でした

      ギターはそうです、宇坂さんの作ったギター
      今回は弦も新しくして録音に臨みました
      サウンドホールに見えている黒いピックアップで拾った音なので
      完全な生音ではないですが
      やっぱりギターの良さも出ているかなって思います

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  2. おはようございまーす。

    やっぱなごり雪・・最高^o^
    自分にとって1番大好きな神様の正やんの曲です。
    正やんはかぐや姫時代の小学生の頃から聴いていますよ。
    高校卒業してすぐに大借金してD-45買ったのもずっと憧れ続けていた正やんの影響なんですよね。
    しかしzizi師匠にもそんな甘く切ない青春時代があったとは、いい想い出ですね。
    自分も高校卒業式の当日別れた彼女がいたのですが、それから彼女は他の人と結婚し、子供2人を残して天国に旅立ってしまいました、なんか切ないです朝から・・・

    おおー急に暗い話に〜〜
    早くzizi師匠みたいに弾けるようになりたいっす(^ ^)

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    1. おはようございます!

      そうそう、詩曲ともに正やんなんですよね
      なんか調べると「生まれて初めて作った歌」とか・・・
      すごい才能です
      曲も良いのですが、詩がほんとにせつない
      「君のくちびるがさようならと動くことが こわくて下をむいてた」
      こんなフレーズ、どうやったら出てくるのか不思議です
      青春の想い出・・・
      ほんとに甘くせつないものですね
      お別れした人が幸せに暮らしているならそれも嬉しいものですが
      しばしばさんの場合は、せつなすぎです
      私と彼女は、このホームの別れのあとも、
      もう言うに言えないめちゃめちゃな経過をたどるのですが
      冥土の土産にいたしましょう(笑)

      この曲、練習しながらも西村さんのアレンジの美しさに癒されました
      もっとおとなしく弾いたバージョンもあったんですが
      今回はちょっと感情的に弾いたものを選びました
      しばしばさんも是非やってみて下さいね!!

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    2. おはようございます。
      そう言えばこの前BSに正やんとこうせつが出ていて、なごり雪と22才の別れは同じ日につくったとか!(◎_◎;)
      なごり雪の舞台となった駅では、なごり雪が流れていて、それを目的とした観光客も多いみたいです。
      でもですねー、2人で高校時代に正やんがつくった唄をハモっていました、という事は多分なごり雪はプロになって初めてつくった曲みたいですね。
      ああー、なごり雪・・・正やんのが最高(^ ^)

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    3. なごり雪の舞台となった駅、というと「津久見駅」でしょうか
      そうですか曲が流れてる・・・知らなかった(^_^;)

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  3. なごり雪。。。雪国出身でない正やんだからこそ、作れた歌ですね。
    日々、雪と闘っている私なんぞにはとてもとても、、、発想できません。「頼むからもう降らんでくれ~」(笑)
    家の前は、積雪が1メートルほどに達しています。
    それはさておき。
    好きですね、なごり雪。
    やはり正やんのが好きです。

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    1. そうか、雪国の人には酷な歌なのでしょうか
      私なんかにすれば「雪かき」すら
      言葉としてしか知らないですから・・・なるほどです

      なごり雪、やっぱり正やんですよね

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  4. ziziさん、こんばんは。

    いいですねぇ。ソロギかぁ・・・しばしばさんも弟子になられたことですし・・・

    なごり雪は、今は亡きイルカさんのご主人が「どうしてもイルカさんを世に出したい」との思いで、正やんに歌わせてくれと頼みにいたそうです。結果的にイルカさんは世に出て、なごり雪も国民的ヒットになる訳です。イルカさんのご主人の先見の明でしょう。

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    1. そうらしいですね
      イルカさんのご主人が頼みこんで実現
      イルカさん自身は恐れ多いと尻込みなさったんだけど
      正やんが優しく背中を押してあげたと、そういう経緯だそうですが
      高校生にはそんな事情もわからず
      「何でおまえが歌うんじゃ!」と憤慨するのですが
      イルカさんによるヒットで世に広まったという部分は間違いなくあるので
      ある意味功労者かもしれませんね

      で、弟子って・・・(^_^;)、それはしばしばさんに申し訳ないです
      けど、可能な限りの情報提供はいたしますので
      がめラさんも、お時間が許せばソロギもいかがでしょうか?

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