今日ご紹介するのは、その逆の変換ネジです
ややこしいのでもう一度整理しておきますと、こんな用途のネジです
◆マイクスタンドにカメラをセットしたい TOMOCA AKG-CAMERA
◆カメラ三脚にマイクをセットしたい TOMOCA CAMERA-AKG(今回の記事)
なんだか自分でもこんがらがってきそう(笑)
前回も書きましたが、マイクホルダのネジ径には主流なものとしては2つありまして
3/8インチ(AKG規格)
5/8インチ(SHURE規格)
今回紹介したTOMOCA CAMERA-AKGは、AKG規格に対応した変換ネジなので
AKG規格のマイクホルダーを使用することが条件となります
このことを踏まえて・・・下表を眺めてみる(笑)
【前回やりたかったこと:AKG規格のマイクスタンドにカメラを取り付けたかった】
・下表で「スタンド・AKG」と「ホルダー・CAMERAの交差点(青枠)が該当します
【今回やりたかったこと:カメラスタンドにAKG規格のマイクホルダーを取り付けたかった】
・下表で「スタンド・CAMERA」と「ホルダー・AKGの交差点(赤枠)が該当します
サウンドハウスのスタンド・ホルダー変換ネジ一覧表
え?、これでも何のことかさっぱり??
う~~ん、どうしよう(笑)
まあでも「マイクスタンド欲しいんだけど、確かカメラの三脚余ってたよな~~~」
なんてときがあなたの人生にもきっと訪れる!そのときにでも再度お読みください(^_^;)
で、今回なぜこれが必要になったのか・・・・まずは写真からご覧ください
これを思い付くのにずいぶんかかったのですが、こんなストーリーです
●写真のマイクを「椅子に腰掛けたときの口の高さ」近くにセッティングしたい
▼
●足元からだとミニブームマイクスタンドでギリギリ届くけど、イス周りがごちゃごちゃしてヤダ
▼
●机の上に小さなマイクスタンドを置いてもよいけど、机上がごちゃごちゃしてヤダ
▼
●そういえばカメラ用のマジックアームクランプがどっかで一つ余ってたよ
写真の黒い枝状のものが「マジックアームクランプ」ですが、普通は下の写真のように使います
いやいや、思うつぼの結果に自画自賛(笑)
足元も机上も全くごちゃごちゃせずにマイクセッティング完了です
まあ、クランプ可能な板が頭上近くにすでにあった、というのも幸運でしたが
「窮すれば通ず」でありますよ
378円のネジ一個に救われました(笑)
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