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2019年4月2日火曜日

エフェクターケースにエフェクターを組み込む

Tutorial2が我が家にやってくるより少し前の出来事・・・
仕事がピークになると「なにか」して現実逃避したくなる
そしてできあがったエフェクターケース!!
エフェクターボードじゃないよ、「エフェクターケース」なのだ~w

なんで?

全国ツアーをするようなプロじゃあるまいし(笑)
機材の保護を考えないといけないほど持ち出しする機会もない
そんな私をその気にさせたのはこれであります、4Uのラックエフェクターケース
そうです、先日落札したYAMAHA MU100RとYAMAHA G50の入ってた「箱」であります

正直、もうYAMAHAコンビを使いこなす自信も気力も湧いてこないw
「だけど、この箱だけでも使えんもんじゃろか?」
極めて素朴な発想・・・
実は先日紹介したラックプリアンプG.I.G1310はこの発想を具現化するためのお買い物でした


組み込み

さて、この後ろ姿だけで何を組み込んだかわかる人は、まあいないわなぁ
でもまあ当然ながらG.I.G1310を主役として組んだものなのは間違いない
そのほかは、ずっと休眠中だった手持ちの機材です
機材コレクションもたまには役立つこともあるってものですw

配線からなんとなく想像いただけるようにエフェクターはセンドリターンで接続しています
(直列接続も試して見たのですが、なぜかノイズがのったので断念)
電源は一括して通電できるようにテーブルタップをケースに貼り付けており、
電源ケーブルと出力用のケーブルは最下段のスキマから前面に引き出すようにしています

出力は今のところ宅録用途を前提としてステレオフォンプラグで出しています
無いとは思うけど外で使う場合は、モノラルアウトも必要になるかもしれませんが
まあその時はその時で考えましょう



あっという間に、完成!

上から順に
 ・ラックチューナー:BEHRINGER BTR2000
 ・プリアンプ:G.I.G1310
 ・リバーブ:LEXICON MPX110
そして、4Uの最下段は、コード引き出しようのスキマ!、完璧!!(笑)
このケースには前後面にふたがあるのですが、
コードを前面から引き出すことで後ろのふたは開け閉めしなくて済むという、心憎い配慮・・(^_^;)


チューナーを最上部に配置したのには理由があります
それがこれ!!、電源オン!!
下にある機材のつまみ類を照らすライト
これでもう暗いステージ脇でのセットアップも安心です・・・どんな妄想(笑)
はい、気分だけステージプレーヤー


さらに・・・コードが内部に落ち込んでしまうのを防ぐために、コードクリップを装着
うんうん、もう神ケース(笑)



LEXICON MPX110

MPX110は、LEXICONのマルチエフェクターで
リバーブを中心に、Tremolo、Rotary、Chorus、Ambience、Tremolo、Chorus、Flange、Pitch、
Detune、Delayなど240種類のエフェクトを使うことが出来ます
しかし、多機能機材の宿命でしょうか、見た目はシンプルなのに結構ややこしい
日本語マニュアルがなければ、ほぼ何も出来ないかも・・ってレベルw

特にADJUSTとEffects lvl/Balの2つのつまみは要注意
エフェクトの種類によって機能が異なるのに加えて、
電源のオンオフやエフェクトの切り替えで、この2つのつまみによる設定が初期化されるようで
見た目には思った目盛り位置にあってるようでも、
切替後に再度グリグリしてやらないと思ったようなエフェクトにならない・・みたいw
でもそういえば、LXP-1もLXP-5もそんな感じだったかなあ

あまりに久しぶりにラックから取り外して組み込んだものだから
もうなにもかもわすれてて、思うような設定がなかなか出来ずにかなり焦りました(^_^;)

サンプル音源

まだ完成していない下山亮平さんの「街灯」を練習がてら前半のみ弾いてみました
後半は弾けると言えば弾けるけど指が開かないとこがあるので苦戦してますw
ギターは超久しぶりなHEADWAY HF-410です
なぜ??
それは、630mmのややショートスケールだから(笑)
指が開かないことへのささやかな抵抗です
ピックアップはアンセムを使っています

LEXICON MPX110はやっぱり優しいレキシコンの音です(あくまで私感ですが・・)
HALL(large Hall)をかなりめいっぱいかけていますが
原音のぼやけ方がすくないですね、そして残響の消え方がとても自然です
LEXICON LXP-1の場合だとHALLはもっと「原音が遠く」なる感じがあるのですが
MXP110はそんな雰囲気も僅かで、自分としてはこっちの方が好きかもです



それにしても


なんと総重量12kg!

持ち出そうという気力が萎えます
主犯はこのケース、木製なんでしょうか、とにかく重い
せっかく作ったから今度のギター練習会に持ち込みたいと思ってましたが
その前に筋トレしないと(笑)

このまま、倉庫に直行なんてことにならないように祈ってますが・・・

2 件のコメント:

  1. ziziさん
    おはようございます。

    12キロですか? 僕は無理です。笑
    これは もうスタジオ仕様ですね!
    どんな音が飛び出てくるのか、ちょっと興味ありです^^/

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  2. >tokiさん

    練習会で一度くらいは使ってみたいと思ってますが
    この重量はちょっと・・笑
    でも、GIG1310の音が意外に良くて、
    後で調べてみるとどうやら販売価格は8万円ほどという
    高級プリアンプだったようです

    さすがラック機材といえるだけの音ではあるんですが
    これだけ、重く大きいとziziスタジオ専用となる可能性大ですw
    しかもスタジオの倉庫とか・・・笑

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