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2019年6月1日土曜日

ルーパーって?

それなに?・・・・ソロギターに必要???  でも妙にくすぐられるんだけど(笑)
 
で、なにこれ?、微妙な背徳感・・・・(^0^;)

ルーパーって?

一言で言えば、音を重ね録りできる機材です
重ね録りと言えば一般的にはMTR(マルチトラックレコーダー)が思い浮かびますが
特殊なものを除いてルーパーにはMTRのような独立した複数のトラックという概念はなく、
同一のトラック上にどんどん上書きしていくイメージとなります



ルーパーがMTRと異なるのは、重ね録りに特化してることで操作が簡単なことです
ペダルの操作だけで何度でも重ね録りと出力ができるので、
ライブでも、ワンマンなのにバンドでやっているような、パフォーマンスも可能です
池辺楽器さんの動画から簡単な使い方をみてみましょう



何に使えそうかな?

アイデアとセンスと技量次第・・・なんて言えば身もふたもないですね
そもそもソロギ+時々弾き語り、という私のスタイルのどこにルーパーの入り込む隙間が?
と、自問の日々を過ごしたのでありますが、返ってくるのは
「買ってみないとわからないじゃん」
というささやきばかり(笑)

実のところ、「重ね録りが簡単にできる」とはいえ、使いこなすには相当の慣れが必要ですし
なんと言っても、ライブをしない私は、いったいどこでループパフォーマンスを披露するのか(笑)
単に重ね録りがやりたければ、じっくりMTRでやればええのだ!

でも、ここでぜひ私の結論を聞いていただきたい!
 
好奇心に身を任せよう!(^0^;) チャンチャンw

とはいえです、ソロギであればギターデュオの曲の片方のパートだけ入れといて
それに合わせて演奏するとか
弾き語りであればハモりの練習をするとか、いろいろ考えてはおるのですが
それらは全てMTRでもPCのDAWでも全然可能なこと・・・
どう考えても今の私にルーパーが必要とは考えられないのですが

何度も言います、興味はあるのです(笑) そして・・・・

ブログネタも尽きかけなのだ~~!!!


ルーパー専用機が必要?

機能的には専用機が優れているケースが多いのですが、
エフェクターの一つの機能としてルーパーが付属しているという類いの機材もあるのです
所有機材の中からいくつか紹介してみましょう

【BOSS VE-8】

弾き語り用のオールインワンエフェクターです
ギターとボーカルをそれぞれ独立したトラックへ最大80 秒まで録音可能です
この、2トラック80秒というのはオマケルーパーとしてはかなり優秀な部類になります
録音がステレオなのかモノラルなのかについては、今のところ資料がありませんが
実際にやってみるとステレオ録音のようです
なお、録音フレーズの保存機能はありません(電源オフで消えます)



BOSS VE-8のルーパーの使い方(もちろん私ではありませんw)

【TC-Helicon Play Acoustic】

基本的にはボーカルエフェクターの位置づけですが、ギターエフェクトも備えていることから
BOSS VE-8と同じ弾き語りオールインワンともいえます
1トラックルーパーですが、ギター、ボーカル、ギター+ボーカルの3種類の録音が可能です
ただし録音時間についてははっきりした資料がありません
実際にやってみれば良いのですが・・・・めんどくさいw、ごめんなさい!



【TC-Helicon VoiceLive2】

上のPlayAcousticよりもかなり多機能ですが、基本的には同種の機材です
発売当初にはルーパー機能はなかったようなのですが
ファームウェアv1.3以降でルーパーが追加されました
機能は、1トラック録音で、かつVoiceLive2の入力音を全て録音というとても簡易なものです
録音時間は、諸条件により変化します
 ・UNDOあり、ステレオ:15秒
 ・UNDOなし、ステレオ:30秒
 ・UNDOあり、モノラル:30秒
 ・UNDOなし、モノラル:60秒



【Digitech TRIO+】

多機能リズムマシンと言いましょうか、コードの登録をすることでバッキングを作ってくれるという
すごいマシンです
すごすぎて、実は私もよく理解してないです(笑)
ループは5つのパートホタンに設定可能で、コード学習結果等との重ね合わせもできます
また、録音後のループのテンポを変更することやループの保存も可能ということで、
単独ルーパーに迫る機能を持っています
録音時間は、各パート毎230秒、あるいは、テンポ50bpmにて48小節となっています


【Line6 POD HD500X

Line6のフロアマルチエフェクターです。
取扱説明書によれば、・・・・
POD HD500Xのルーパーには、最大48秒のモノ録音時間(1/2 Speedモード使用時)か
24秒の録音時間(Normalモード使用時)が可能であるばかりではなく、取り消し、
オーバーダブ録音、ハーフスピードでのループ再生、リバース等さらに多くの機能が揃っています!
とのことでありますが、もうね、ぜんぜんわからん(^0^;)



このように、手持ちの機材だけみても5機種にルーパー機能が備わっています
興味本位というならそれで十分なのでしょうが
ギターデュオに挑戦にせよ、ハモりの練習にせよ、ループ録音時間は最低5分は欲しい

というわけで、次回の専用ルーパーに続きます

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