前身となるのは、知る人ぞ知るBOSS EQ-20です
EQ-20は2007年頃の発売で、すでに生産完了となったペダル型EQです
当時はラックタイプではないペダルEQとして世界初となる
メモリー可能なグラフィック・イコライザーとして話題となりました
姿形は違えど、今回のEQ-200と同じコンセプトのEQが10年以上も前に発売されていたわけですね
自分も一時期、中古のEQ-20を狙っていたこともあったのですが
各バンドをフルフラットにしても多少音が変わってしまうという情報もあり(真偽不明ですがw)
ついに購入には踏み切れませんでした
BOSS EQ-20
主な特徴
•サンプリング・レート96kHz、AD/DA変換32bit、内部演算32bit float(浮動小数点)の高度な演算処理によるクラス最高峰の音質
•パラレル/シリーズ接続で使用可能な2基の10バンド・イコライザー
•外部エフェクトをインサート接続することで、前段/後段に別々のイコライジングが可能
•EQバンドは、中心周波数を3タイプより選択可能(30 Hz~12.8 kHz / 32 Hz~16 kHz / 28 Hz~14 kHz)
•EQバンドは、±15dBのブースト/カットが可能
•各チャンネルに全体の音量を補正するマスター・レベル・スライダーを装備
•両チャンネルのEQ設定を共通化して使用できるステレオ・リンク機能
•直感的な操作を実現した各バンドのスライダーとグラフィックEQディスプレイ
•洗練されたパネル・レイアウトにより、簡単かつスピーディーな操作性を実現
•4つの設定が保存可能なメモリー機能
•演奏中の誤動作を防止するパネルロック機能
•さまざまな機能の割り当てが可能な2つのフットスイッチ
•外部フットスイッチやエクスプレッション・ペダル、MIDI制御のための充実した拡張コントロール端子
•ステレオ・ミニ端子によるMIDI制御が可能(別売BMIDI-5-35ケーブルを使用)
•ファーム・アップデート用のMicro USB端子
•別売のACアダプターPSA-100S、または単三電池3本による2電源方式を採用
私が注目するワケ
◆調整可能バンドが可変
設定により以下の3種類のバンドが選択可能です
どれだけ有用かは不明ですが、妙な安心感とともにワクワクを感じますねw
①30/60/120/200/400/800/1.6k/3.2k/6.4k/12.8k(表示どおり)
②32/63/125/250/500/1k/2k/4k/8k/16k
③28/55/110/220/440/880/1.75k/3.5k/7k/14k
◆4つのメモリーが使用可能
絶対条件!ですよね~
メモリがもっと多くても良いなとも思いますが、とりあえず4つあれば必要十分です
◆±15dbの調整幅
アウトプットレベルも含めて±15dbの調整があるのもうれしい点です
◆超低ノイズ&高音質
こればっかりは出たとこ勝負ではありますけど・・・期待してますw
いまだ正確な発売日は不明ですが・・・
お小遣いを貯めておきましょう!
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