とはいえBOSS RC-10Rの名誉のために一応申し上げておきますが、
とても楽しいマシンで、いまだに気持ちよく遊ばせていただいております
若干の音量低下を回復するために興味がわいた「ヘッドフォンアンプ」という機材ですが
なんだかその目的よりも、ヘッドホンアンプ自体に興味が移ったような気もしてきましたw
危険な兆候です(笑)
しかし、そもそも高級な耳ではないし、
使ってるヘッドフォンもSONY CD900STという定番モニターヘッドフォンなので
音質向上という部分にそれほど期待しているわけではありません
AUDIO-TECHNICA HA-60
HA-65同様、業務用(店頭でのヘッドフォン視聴等)のために発売されたもののようです
● ヘッドホンが最大5台まで接続可能。
各チャンネル1000mW+1000mWの高出力ステレオヘッドホンアンプ。
● フロントボリュームで各ヘッドホンの音量が独立調整可能。
● 入力はバランスとアンバランスのアナログ2系統、デジタル1系統の計3系統。
それぞれの入力はフロントパネルで選択可能。
● アンバランス入力、光入力(角形光端子)をそのまま出力するダイレクト出力端子を装備。
● バランス入力をアンバランスに変換するモニター出力を装備。
● デジタル入出力は24bit、32/44.1/48kHzの各サンプリング周波数に対応。
● 低インピーダンス駆動によりダンピングの効いたキレのよい音を再現。
● 本機のカスケード接続により同時に使用するヘッドホンの数を増やすことが可能。
【主な仕様】
● 入力:アナログアンバランス、アナログバランス、S/PDIF準拠光デジタル入力
● 入力レベル/インピーダンス:アナログアンバランス −10dBV/30kΩ
アナログバランス +4dBu/20kΩ(0dBu=0.775V RMS)
● 推奨負荷インピーダンス :32Ω
● 対応サンプリング周波数 :32kHz、44.1kHz、48kHz
● 対応量子化ビット数 :24bit
● 周波数特性 :20〜20kHz −3dB(100mW出力時、32Ω負荷)
● SN比:99dB以上(デジタル入力最大出力時、JIS-A)
● 最大出力:1000mW×ステレオ5チャンネル(1kHz、10%T.H.D、32Ω負荷)
● 全高調波歪率 :0.05%以下(1kHz、100mW出力時、32Ω負荷)
● 出力インピーダンス :1Ω以下
● 電源:AC100V、50/60Hz
● 消費電力 :15W(アイドリング時)25W(ステレオ5チャンネル、最大出力時)
● 入力端子:LINE1入力(アンバランス)RCAピンジャック
デジタル入力 角形光ジャック
LINE2入力(バランス) XLRタイプ3ピンメス
● 出力端子:LINE1ダイレクト出力(アンバランス)RCAピンジャック
デジタル出力 角形光ジャック
LINE2出力(アンバランス)RCAピンジャック
ヘッドホン出力φ6.3標準ステレオジャック
● 外形寸法(突起部除く): H66×W210×D240mm
● 質量 :約2.4kg(本体のみ)
● 付属品 :電源コード(2.0m)
興味をひいたポイント
なんと言っても、背面パネル(写真下)の⑤にあるバランス入力です
そして同じく背面パネル①のRCA入力との切り替えが可能なことが魅力でした
HA-60が届いたあとで、バランス入力用のケーブルを持ってないことに気づいたのはまあご愛敬w
そのうち、入手して試してみようと思います
使用感など
特にHA-65と変わったこともなく、わかりやすく使いやすいのですが・・・
とにかくデカイ!
前面パネルの大きさはHA-65と同じくらいなんですが、奥行きが倍近いですHA-65にはないバランス入力のせいなのかもしれませんが
ちょっと置き場を選んでしまうのは、マイナスポイントです
っていっても、最初からわかってたことなんですけどね~~(笑)
音質
まあ、とりあえずはHA-65同様に着色のない感じといえます
カタログ上はHA-65の300mw出力に対してHA-60は1000mw出力なので
もっと大音量化できるのかと思いましたが、実際は少し出力アップしたかなという感じです
自分の用途としては十二分なので問題はないです
さて、BOSS RC-10Rに端を発したこの騒動も
これでなんとか収束しそうです
しかし、それはBOSS RC-10Rに罪はなく
こんな光景に萌えてしまう私の嗜好が根っこにあるのは
言うまでもありませんw
0 件のコメント:
コメントを投稿