お友達からいただいた機材です
Windows98、XP時代までならオーディオインターフェースとして機能しましたが
今は・・・・
ROLAND UA-100G
1999年10月発売の機材で、以下の3機能をまとめた多機能機材でした
・MIDIインターフェース
・オーディオ入出力
・デジタルエフェクター
入力も以下のとおり豊富で、価格も約5万円とちょっとした高級機材でありあました
・マイク入力用標準ジャックを2つ
・ライン入出力用RCAジャックを各2つ
・デジタル光出力端子を1つ
・MIDIは入力、出力とも各2系統
しかしながら・・・
全ての機能が使用できたのは、Windows98、XPの時代までで、それ以降は
・オーディオインターフェイスドライバが機能しない
・PC上で動作するコントロールソフトが動作しない
ということで、PCと連携する全ての機能が失われました
ネット情報では無理矢理旧ドライバを動作させるという荒技もあるようですが
あえて、虎の尾を踏む必要もないのではないでしょうか
でも、使用をあきらめることはありませんw
なぜなら、単品動作可能だから
UA-100GのEFFECT TYPEつまみで以下の3つのモードが使用可能です
・VTモード(ボイストランスフォーマー)
・VOCALモード(MIC1の入力に対してリミッターやEQがかけられる)
・GUITARモード(MIC1の入力に対して歪み、コーラス、ディレイがかけられる)
※PCモード、GAMEモードはオーディオインターフェース機能が使えないので不可
これらのモードにおけるエフェクトコントロールつまみ(1~4)の動作は
本体正面パネルに印刷されています
・エフェクトコントロール1:ピッチ(音程)の変更、最大で±1オクターブ
・エフェクトコントロール2:フォルトマン(性別の調整)
・エフェクトコントロール3:リバーブの調整
・エフェクトコントロール4:ボイストランスフォーマー音量の調整
という感じに機能しますが、実はこのUA-100Gはボイスチェンジャーとして、
その筋ではまだ一定の人気がある機種です
以下は、そのVTモードについて私が解説したものです、興味があればご覧下さい
0 件のコメント:
コメントを投稿