AliExpress「たま~~に」散歩する、しかしとてもキケンな散歩道である
「揺るぎない強い意志」がないと、いろいろ拾って帰る羽目になってしまうのだ
FLAMMA FS22 EKOVERB
2022.8.7に注文して、到着予定日は8.26のはずでしたが、10日も早い8.16に届いて、結構驚いたw
Aliexpressではたまにこんなこともありますが、注文から到着まで「平均して20日前後」はかかると思った方が良いので、「急ぎで必要」なんて時は避けた方が賢明です
購入価格は13564円(送料込)しかも電源アダプタ付き!。。。安!!w
現在amazonで1万円前後なんてのもありますが、同額程度の送料がかかってしまうので要注意、日本国内での平均価格は2万円超です
しかしziziさんは気づきます「中国製品なら中国サイトで買うと安いんじゃ??」
そして、Aliexpressにお散歩に出かけ、その道すがら「思うつぼのブツ」を発見したわけであります
もちろん散歩に出かけたときは「興味本位」でした
しかしあまりの安さに目がくらんだわけですな・・・・ナサケナイw
さてこのFS22、別に突然思いついたワケではありません
もともとFLAMMAからはFS02というリバーブペダルが出ていて、そこそこ評価が高かったのですが、なんとそれにディレイまでついてるじゃありませんかw
そんなお得感でついついポチってしまったのでありますが、「FS22=FS02+ディレイ」という甘い話では・・ありませんでした(^0^;)
まあそのあたりは後回しとして、とりあえず各コントロールの役割を図解してみましょう
この商品には小さくて見にくい英文マニュアルしかついてないので、この方がわかりやすいと思います
FLAMMA FS22 EKOVERBの機能
FS22の最大の特徴は中央にあるモード切替スイッチにあります
1:ReverseDelay+SwellReverb
2:RealEcho+ModReverb
3:AnalogDelay+ShimmerReverb
という3モードの切替となりますが、ディレイは隠し味程度にしか使わない私にとって重要なのはリバーブです
しかし、PLATEやROOMといった文字はどこにも無く、いわゆるアンビエント系と呼ばれる、SwellReverb、ModReverb、ShimmerReverbという3種類しかありません
結局これがFS02とは決定的に異なる部分なわけです
私の中では「飛び道具」に分類されるアンビエント系(笑)
気分転換には良いのですが、常用となると・・・あはは、ねぇ!!
唯一SwellReverbはPLATEに近い感じもあって常用可能かなと思えますが、極端にかけるといつまでも残響してるので、かけ過ぎ注意です
リバーブのみ、ディレイのみ、リバーブ+ディレイを切り替えるスイッチは存在しません
なので、リバーブのみ使いたい場合は、ディレイのLEBELをゼロに下げるといった使い方になります
FLAMMA FS22 EKOVERBの音
上記の3モードそれぞれの音です
基本的にディレイ成分は加えていないので「リバーブの音」としてお聴きください
どれも高品位とはちょっと言えませんけど
持ってれば「いつかどこかで」役立つかも知れません
【モード1:ReverseDelay+SwellReverb】
【モード2:RealEcho+ModReverb】
【モード3:AnalogDelay+ShimmerReverb】
>リバーブのみ、ディレイのみ、リバーブ+ディレイを切り替えるスイッチは存在しませ
返信削除>ん、なのでリバーブのみ使いたい場合は、ディレイのLEBELをゼロに下げるといった使
>い方になります。
そうそう、これってそこがウイ―クポイントですよね~、僕も結構買おうか迷いました。(笑)
>Be-m.R さん
返信削除あはは、僕も買うまでわからなかったです
フットスイッチで切り替えられたら良かったんですけどね~w
しかし、SHIMMERもついててこの価格というのはある意味「価値」ですよね
きっといつか役に立つでしょう(笑)