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2023年4月20日木曜日

13年目の車検に思う「クルマの進化」

平成22年に新車購入した第三世代のトヨタプリウス
本日6回目の車検で乗り始めから丸13年が過ぎ、14年目に突入となりました
走行距離は11万キロとそれほど多くないということもありますが
これまでこれといった故障もなく「プリウス、ええクルマやぁ」と今でも思っています


しかしながら・・・
車検整備待ちで貸してもらった代車に乗りながらふと思った
「ワシ、浦島太郎かいな」



代車「カローラセダン」
私の世代の認識では「カローラ=国民的大衆車」なのでありまして(笑)
安くて気兼ねなく乗れるけど、超かっこいいわけでも最先端でもない、そんな車でありました
しかし、「代車カローラですから!」と言われて店の外を見ても、私の思う「カローラ」はそこにはなくw
案内された先にあったのは、ちょっとレクサスっぽい(言い過ぎw)1台の白いセダンでありました


低燃費&パワフル
プリウス購入時には最高燃費32.5km/リットルを(めっちゃ頑張って)たたき出したこともありましたが、さすがに13年たってみると、高速走行で25km/リットル、街乗りで20km/リットルがせいぜいといったところです
それも、エコ運転に相当注意しながら

しかし代車カローラの燃費計は23.5km/リットルを示しているではありませんか
代車ですからね、みなさん遠慮なくアクセル踏んでるはずなんですけど・・・

そして、そして、なんともパワフルであります
といっても貧乏性の私はプリウスのドライブモードを常に「エコ」にしてるので
ドライブモード「ノーマル」のカローラでことさらにパワーを感じたのかもしれません
でも考えてみれば(力強い)ノーマルモードでも低燃費というのがこれまたすごい
プリウスをノーマルモードにすると目に見えて燃費悪化するのに

え?何?勝手にハンドル動いてますけど
ステアリング周りの何やら面妖なボタン群
乗ってしばらくは放置していたのですが、やっぱり気になります


走りながらだと危ないかなーとは思いましたが、それを上回る好奇心w
後で調べてみると②は「運転支援系」の操作ボタンだそうですが
お店で一応の説明はしていただいたものの、初乗りかつ、初操作にもかかわらず、なんとなく動作開始
え~ナニコレ、なんか勝手にハンドルが動いてるんですけど~~~~~~~~

TVコマーシャルではよく見かけていましたが、
これは「レーダークルーズコントロール+レーントレーシングアシスト」というものらしい
「ワシ、浦島太郎かいな」と、そりゃ思いますがな

返却時に判明「お安くはないらしい」
実は代車はカローラの最上級グレードでありました
車両価格は300を少し下回るくらいだそうですが・・・乗り出し価格にすると300半ばから後半になりそう、けっしてお安くはない
「やっぱりね」と納得はしたのですが、同時に「これは買えんなあ」
カローラ=大衆車のイメージは跡形もなく崩れ去ったのでありましたw
そしてもちろん、玉手箱をあけたら白い煙とともにカローラが、なんてこともなかった

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13年間プリウス以外の車を知らなかった身にはとても新鮮かつ楽しい経験で
クルマに乗ってわくわくしたのも久しぶりのことでしたが、
車検を終えた愛車にこう語りかけたのでした

プリウスよ30万キロまで頑張ろうぜ!!


2 件のコメント:

  1. ZiZIさん 今度は車ですね
    車ネタ好きです
    車の中が唯一 音量MAXに出来るので、
    ドライブが最高です。

    14年目に突入で走行距離11万kmですか
    私も2代前の車が17年15万Kmでした。
    プリウスはレンタカーで乗ったことありますが、
    燃費良いですよね。
    ですが、今のトヨタのヤリスもとんでもないですよ

    いずれ皆EVになるのだろうから、
    頑張ってクリーンディーゼル乗ってます。

    30万kmを達成したときに、
    またブログで紹介してください(笑)

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  2. >bs-guitar-funnypage さん

    コメントありがとうございます

    なんだかんだでこのプリウスは自分史上最長乗車となってしまいました
    まあその分、時代の進化にびっくりという感じです
    燃費もですが代車で一番びっくりしたレーントレースシステム
    これがカローラの全グレードに標準装備だというのにも驚きです

    高齢者事故が増えているので、
    レーントレースだけじゃない安全運転サポート技術が
    もっともっと進化してほしいものですね!!

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