【2017.4 ギターリペア中村さんに売却】
いろんな意味で思い出深いギターですが
宇坂ギターの出現で、一躍放出候補に躍り出てしまい、心穏やかではないようです(^_^;)
2013.4頃、オークションで極めて状態のよい個体を見つけて落札しました
出品者は私の実家の近くだったので、送料を浮かすために「直接取りに行きます」と・・
そこまではよかったのです(笑)
帰省をかねて引き取りに出かけたのですが、なんと高速道路のトンネルで壁に激突
事情は詳しくは書けませんが、反動で中央車線まで弾かれるほどの衝撃!
まあ、後続車との接触もなく、命があったのと、
タイヤよりもボディが先に接触したことで、大破はしたもののとりあえずの走行には支障なく
なんとか自走でたどり着けたのは幸いでしたけど・・・
ヘッドライトから後部フェンダーまでぐちゃぐちゃで・・・
知り合いに格安で修理はして貰いましたけど、異常にお高いYAMAHAとなってしまいました
ピックアップ&コントロール : SYSTEM63(SRTシステム)
胴型 : CPX カッタウェイ
胴厚 : 95mm~115mm
表板 : スプルース単板
裏板 : ローズウッド単板
側板 : ローズウッド単板
棹 : マホガニー
指板 : エボニー
下駒 : エボニー
弦長 : 650mm
指板幅(上駒部/胴接合部) : 43mm/55mm
糸巻 : ダイキャスト(TM29GB) ※ブラックノブ
塗装 : TBL(トランスルーセントブラック)、VS(ビンテージサンバースト)
弦 : カスタムライトゲージ(FS50BT)
電源 : 単3乾電池x2
胴型 : CPX カッタウェイ
胴厚 : 95mm~115mm
表板 : スプルース単板
裏板 : ローズウッド単板
側板 : ローズウッド単板
棹 : マホガニー
指板 : エボニー
下駒 : エボニー
弦長 : 650mm
指板幅(上駒部/胴接合部) : 43mm/55mm
糸巻 : ダイキャスト(TM29GB) ※ブラックノブ
塗装 : TBL(トランスルーセントブラック)、VS(ビンテージサンバースト)
弦 : カスタムライトゲージ(FS50BT)
電源 : 単3乾電池x2
さて、そんなこんなで、ン十万もしたYAMAHA CPX1200Ⅱですが(爆)
もともとは、そのピックアップシステムに興味をそそられたのが購入動機でした
各弦独立のアンダーサドルPUの音に、プリアンプで擬似的なマイク音を加えるのですが
ちょっとややこしいのでYAMAHAさんの説明文をお借りすると次のとおりです
【YAMAHAサイトより引用】
このシステムはピエゾ素子をサドル内部に搭載した新開発「SRT ピックアップ」を採用。
この「SRT ピックアップ」の音とレコーディングスタジオで代表的なマイクロフォンによる音を
同時に一流エンジニアが録音し、
この差分を「SRT プリアンプ」でピックアップの音に与えることにより、
スタジオでのマイクサウンドを再現するのが「SRT」システムです。(引用終わり)
あ~~!ビックリ!です
私、このブログを書く、今の今まで一般的な「マイクとピエゾのブレンドシステム」だと信じておりました
けど、実態は擬似的なマイクサウンドをプリアンプで付加する仕組みなんですね
たしかにいい音するのですが、なにせ設定のバリエーションが豊富すぎて(^_^;)
なかなか「これ!」という設定を決められない
はい、いまだに決まっておりません(笑)
ただ、生音も含めてなんですが、私には全体に「音が細い」と感じられて仕方ないです
YAMAHA全般の特徴なのかどうかはわかりませんが
芯が細いく、リバーブとかかけてもなんかチャラチャラした感じがしてしまいます
しかし、弾きやすさはピカイチです
やっぱりネックなんでしょうね~~~抜群にもちやすい
適度に滑ってくれるので、フォームチェンジもスムーズな気がします
そうなんですよね~、この弾きやすさゆえにまだ我が家に残ってるわけでございます(笑)
いつものサンプル音源WATER IS WIDEです
うーーん、やっぱりこのギターって良くも悪くもエレアコです~~~~
ziziさん、こんにちは。
返信削除YAMAHA CPX1200Ⅱ ・・・一時憧れたギターです。
> しかし、弾きやすさはピカイチです
> やっぱりネックなんでしょうね~~~抜群にもちやすい
> 適度に滑ってくれるので、フォームチェンジもスムーズな気がします
実は放出リストにこれがあったとき「ほしい~」と思わなくもなかったです。
しかし自分は本当にエレアコがほしいのかどうか、イマイチ分からんのです。
これからギターを始める人がいたとして、予算が6万ぐらいだとしたら、これの中古なんか、よさそうですね。
J minorさん、こんばんは
返信削除実は今回この記事を書いていて、はじめて使い方を知った部分があって(笑)
プリアンプの設定方法なんか、ぜんぜん間違ってました
resonanceを「解像感」と勝手に思っててめいっぱいに上げてたら
本当は「胴鳴り(共鳴)の強さ」のことで
なんかやたらとボンボン言って抜けの悪い音になってしまってたり
その他もあったんですけど、それをなおしてみると
結構素直な出音になったりして、ちょっと見直しました(笑)
現在、放出リストにはまだ入ってますが
最後尾にポジションが下がっております(^_^;)
予定価格はまさにビンゴ!の6万円ですが
委託に出すと7.2万になってしまうので、
その値段だと買う人いないよなって思ったりもして・・思案中です
J minorさんの場合はすでによいギターをお持ちですから
エレアコを別に1台というのは不要かなーっておもいます
どうしても欲しくなれば後付PUで十分ですし
それよりは宇坂ギターを是非1台、よろしくお願いします!(笑)