これとは全く違うノイズが発生するケースがあって、
わが家の接続状況をもう一度検証することにしました
仮に緑で示したセレクターで「接続機器相互が繋がった状態になる」と仮定すると
4つのループが生じていることになります(※ 記事の下部にある【注記】もご参照下さい)
【ループ①】
・BEHRINGER K3000FX
・YAMAHA MG10XU のループ
【ループ②】
・BEHRINGER K3000FX
・YAMAHA MG10XU
・ZOOM Q8 のループ
【ループ③】
・パソコン
・YAMAHA MG10XU
・ZOOM Q8 のループ
【ループ④】
・BEHRINGER K3000FX
・YAMAHA MG10XU
・ZOOM Q8
・パソコン のループ
ノイズが発生する場合は、例えば図中の×印のような接続を遮断することで収まるわけですけど、
今日のブログではそういったことではなく
「ループの発生って意外にわかりにくい」
ということが申し上げたかった(笑)
ちなみに私は電気関係の知識とかはほぼゼロで、ループするとなぜノイズが出やすいのかすら
今ひとつ理解できていないので、理屈を詳しく書くことはできません
しかし、「ループするとノイズが出る」という現象だけは体感したので、
可能な限り避けるべき接続だということはわかります
しかし、どこでどんなループになっているかというのは、
配線を目で追っても、頭の中で接続を再現しても、なかなか気づきにくいのです
繋がってる機器の数が多いほど難易度が上がります
そこで、「接続図」です
上図のように画にしてみるとループの存在が格段にわかりやすくなります
対処の方法は、環境によって様々でしょうが、この「接続図の作成」だけはとりあえずオススメです
【注記】
上記の接続図におけるループは、
図中2つある「ラインセレクタ」で「つなげたライン相互の信号が繋がってしまう」と
想定したものですが、実際にはそう言ったことは起きませんでした
ですので、うちの環境でもループ①~②に起因するノイズは出ません
ただし、ループ③~④に起因するノイズが発生してしまうと
セレクタにつないでる他の機器の接続にもノイズがのるケースがあります
0 件のコメント:
コメントを投稿