長らく続いたギター紹介シリーズでしたが、
実はもう全て書き上がっていて、あとは公開を待つのみになりました
自分なりの機材カタログを作るというのがこのブログの目的の一つだったわけですが
ギターについては何とか果たせたかなと思っております
しかし、「機材ページ」をながめると、カタログの完成まではまだまだ長い道のり・・・
ということで次なるメインターゲットは「マイク」です
少しずつですが、カタログの充実を図っていこうと思います
ギターの録音に欠かせないのがピックアップorマイクですが、
マイクと言ってもいろんな種類があります
ものすごくおおざっぱに分けるなら、「ダイナミックマイク」と「コンデンサーマイク」
ただし、コンデンサーマイクにもいろいろと種類があります(笑)
私の機材ページではコンデンサーマイクは次の3種類に分類しています
1.サイドアドレス(一般にいうラージダイヤフラムのコンデンサーマイク)
2.ペンシル&ハンド(一般にいうスモールダイヤフラムのコンデンサーマイク)
3.エレクトレット(やや語弊はあるけどPCマイクのようなもの)
ギター録音の場合はダイナミックよりもコンデンサーを使うことが多いと思いますので
まずはコンデンサーマイク、次にダイナミックの順でテストしたいと思います
【マイクテスト サイドアドレス編】
対象のマイクは以下のとおりです
上を見ればきりがないマイクの世界ですが、聴力もまともな録音環境も無い私には、
これより上位(高価)のマイクを入手しても違いがわからないだろう、ということで下記8機種です
あ~~もちろん、底の浅い財力も理由のひとつです(笑)
マイクって、何でこう高いかね
①BM-800(メーカー不明)
②BEHRINGER C-1
③MXL770
④Audiotechnica AT-2020
⑤sE Electronics sE X1 Vocal Pack
⑥Bule Bluebird
⑦Audiotechnica AT-4040
⑧RODE NT2-A
【マイクテスト ペンシル&ハンド編】
対象のマイクは以下のとおりです
サイドアドレスと違って、マイクの軸方向の音を拾うマイクです
ステレオペアのマイクも含まれていますが、
他のマイクとの比較上録音は1本のみでモノラル音源を作成します
①BEHRINGER C-2
②FOSTEX MC10ST
③RODE M3
④JTS TX-9
【マイクテスト エレクトレット編】
対象のマイクは以下のとおりです
①がエレクトレットなのかどうか私にはちょっと不明なのですが、
私の中では「ちっちゃいマイク」というククリなので入れてます
自作の2号については1号と同じなので省略しようと思います
①JTS CX-500(ファンタム電源)
②自作コンデンサーマイク1号 (プラグインパワー)
④AUDIOTECHNICA AT9911(プラグインパワー)
⑤自作コンデンサーマイク3号(プラグインパワー)
【マイクテスト ダイナミック編】
対象のマイクは以下のとおりです
あまりギター録音には使わないかもしれませんが、参考までに実施
もしかすると弾き語りで挑んでみるかも・・・・いや~マイク2本ずつ無いと無理か
①AUDIOTECHNICA AT-X11
②Behringer XM8500
③TC HELICON MP-75
④ClassicPro CM5S
⑤JTS MK-680
⑥JTS NX-8
⑦icon D1
※)サウンドハウス大王様、あなたのシモベはちょっと頑張って宣伝活動いたしました
ご褒美をお待ちいたします
【音源づくり】
各マイクについて1つずつ音源作成してサウンドクラフトにアップし、
上記のまとまり(サイドアドレス編等)ごとに、以下のように本ブログに埋め込みます
(以下は参考音源です、誰が弾いてるのか・・へったくそ・・すいません私です)
各音源は以下条件で作成します
・同じ部屋、同じ場所
・同じギター(FURCH G23-CRCT)、同じ弦(Elixir CustomLight)同じ曲(概ね2分程度)
・録音はZOOM R8
・マイクプリ、ファンタム給電はBehringer MIC2200を使用
※)ZOOM R8にもプリアンプ、給電機能はあるが、増幅値を大きくするとかなりノイズがのるため
・弾きムラを少しでも避けるために、同時に2本ずつ録音
・音源の加工は音量を揃えるため正規化のみ実施
実際のアップがいつ頃になるかはまだ未定ですが、のんびりやっていこうと思います
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