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2019年8月13日火曜日

ラックリバーブ Lexicon MX300 (1/2)

なぜに今更コレなの?と私も思うのですが、好奇心には勝てない(笑)
ついフラッと先月末にチューヤオンラインで新品購入!!w
でも、あながち好奇心だけというわけでも無い
取り扱いショップが減ってきてる現状に鑑み、今のうち買っとかなきゃ!
という心理も多少は後押ししてくれましたけど(笑)

価格は31k円くらいで、考えてみればちょっとしたリバーブペダルよりも安いくらいです
たしかに機動性とか、ペダルに劣る部分はありますけど
豊富な機能とわかりやすい操作性、良質なエフェクトがこの値段で手に入ることを考えると
ラックエフェクタも捨てたもんじゃ無いやん!と思えてしまいます

もしかすると「ラック=据え置き」という固定観念は少しもったいない話かもしれず
コレにプリアンプを加えた最小構成なら持ち運んでライブ用にも十分使える、とも思えます
ライブ?・・・しませんけど(笑)


Lexicon MX300について


Lexiconの一般向けラックリバーブとしては最新のものだと思うのですが
意外に古い製品で、販売開始はおそらく2010年頃だと思われます
天下のサウンドハウスでもすでに販売完了となっており、
今では流通在庫の新品か中古品しか手に入らないのかもしれません
ところがLexiconのHPを見る限りは現行品扱いになっており、
そのあたりの事情はちょっと不明です

またLexiconといえばリバーブ!というイメージが先行しますが
MX300は空間系エフェクト+モジュレーション系エフェクト+dbxコンプレッサー
というマルチエフェクターです

リバーブ専用機の方が音が良いのでは?
まあ正直言えば私もそう思うことはあるのですがw
このリバーブ+αという「α」の部分も十分なお得感がありますし、
マルチだから音が劣るということは決してありませんから、
自分に合うリバーブとの出会いの可能性を広げる意味でも、一考の価値はあると思います
それに、Lexiconのコンシューマー向けラックエフェクターには
リバーブ専用機って無かったような気もしますし・・・(^0^;)

とはいえ、お小遣いは無限にあるわけでは無い(笑)
自分のスタイルや好みに合いそうなモノという絞り込みは必要でしょう
過去記事にリバーブに関するものがいくつかありますので、
お時間があれば読んでみてください
 
 
 

Lexicon MX300の概要


ヒビノプロオーディオセールスDivのHPからMX300の特徴を拾ってみました

【機能概要】

◆2入力、2出力構成。アナログ入出力はバランス仕様のXLRコネクターと
  標準フォーンジャック(3P)、デジタル入出力はS/PDIFを用意。
◆レキシコンの定評あるリバーブアルゴリズムに加え、様々な音響空間をシミュレートする
  空間系エフェクターを搭載。
  ・ リバーブ:プレート、ホール、ルーム、アンビエンス、チェンバー、スタジオ、ゲート、
   アリーナ、リバース、スプリング
  ・ モジュレーション・エフェクター:トレモロ、ロータリー、コーラス、フランジ、フェイザー、
   ピッチ、ディレイ、デチューン、ビブラート
◆コンピューターから本体を操作できるソフトウェア「MX-Edit」を付属。
◆VST/Audio Unitに対応したハードウェアプラグインとして使用することで、
  コンピューターに負担をかけずにDAWソフトの高品位なエフェクト処理が可能。
◆プリセットプログラムを99パターン、本体に保存可能なユーザープログラムを99パターン用意。
◆ダイナミクス制御で評価の高いdbxのコンプレッサー、ディエッサーを搭載。

【 動作環境(32bitのみ)】

◆CD-ROMドライブ
◆RAM : 512MB(1GB推奨) 
◆Windows XP(SP2)※/Vista/7/8 ◦CPU : Pentium Ⅲ 500MHz以上 (1.2GHz推奨) 
◆Mac OS X 10.4〜10.8 ◦ CPU : PowerPCもしくはIntel G4、G5プロセッサー、
  800MHz以上(1.2GHz推奨)
   ※Windows XPは、マイクロソフト社のサポート終了に伴いセキュリティーの脆弱性が
    高まっているため、極力他のOSの使用をお勧めします。また、Windows XP上で起きた
    トラブルに関しては十分な対応ができない場合があります。ご了承ください。

【仕様】

チャンネル数 2入力2出力
デジタル入出力 端子・形式 RCA : S/PDIF、24bit
サンプリングレート 44.1/48kHz
周波数特性 10Hz~22kHz(±0.5dB)
アナログ入力 端子・形式 XLR/標準フォーンジャック(3P)、バランス
インピーダンス 50kΩ(バランス)
最大レベル +24dBu
アナログ出力 端子・形式 XLR/標準フォーンジャック(3P)、バランス
インピーダンス 2kΩ(バランス)
最大レベル +24dBu
周波数特性 10Hz~20kHz(+0dB/-0.5dB)
ダイナミックレンジ 109dB以上(Aウェイト)
THD+N 0.0019%以下(10Hz~20kHz)
クロストーク -80dB以下(代表値: 20Hz~20kHz)
AD-DA 変換 24bit、44.1/48kHz、128倍オーバーサンプリング
電源 AC100V、50/60Hz
消費電力 18W
寸法(W×H×D) 483×44×162mm(除突起部)
質量 2.7kg


ちょっと残念だった付属CD


製品に付属のCDを使った場合、
上に書いた機能概要のうち、我が家のWINDOWS10環境(1903)では以下のことができません
  ◆コンピューターから本体を操作できるソフトウェア「MX-Edit」を付属。
  ◆VST/Audio Unitに対応したハードウェアプラグインとして使用することで、
    コンピューターに負担をかけずにDAWソフトの高品位なエフェクト処理が可能。

MX-Editのインストール時にMX300ドライバーのインストールも行われるのですが
このドライバーインストールが途中で停止してしまうためです
なので、もちろんMX-Edit本体もインストールできませんし、
ドライバがインストールできないと言うことは、VST機能も使えないと・・・(^0^;)

PCとの連携機能に期待してMX300を購入する場合は
説明書にあるとおりWINDOWS8までの方限定と考えた方が良さそうに思います

対処法


【その1】WINDOWS10は避けるw

我が家でたった1台生き残ってるXPノートには、無事にインストールできました
ただし、マニュアルにあるように「途中でMX300の接続を指示される」という場面はなく
MX300未接続時にインストールしたときは見事に失敗
今度はMX300を接続状態にして再度トライすると今度は成功・・・よくわからんが、ユルスw

【その2】英語版の最新MX-editを使用する

MX Edit (MX300) v2.3.1 (Windows)
ダウンロードしWIN10環境下でインストールすればとりあえず使用できます
ただし、ダウンロードページにも取説にも
MX-editと同時にVSTプラグインもインストールされるように書かれてますが
実際にVSTプラグインがインストールされたのかどうかは確認できませんでした

どうやら、一般的なVSTプラグインのように、C:\Program Files (x86)\Steinberg\VstPluginsに
付属CDのMX300.dllをコピーすれば使える、というモノではなさそうです
この件については下記の「オマケ」をご参照ください

使い勝手など


【まずはコンセプトを理解した方がいいかも】

MX300はギターとPAの間に、「直列でつないで」エフェクトをかけるということも
もちろん可能ですが、そういったペダル的なエフェクターとはちょっと雰囲気が異なって、
基本的には「センドリターンを基本」とするエフェクターのようです


それは空間系プリセットのMIX量がおおむねMAXに設定されていることでも明らかです
このことがわかっていれば、エフェクト過多の「変な音~~!」などと思わずにすむのですが
知らないまま直列接続で使ったら・・・
MIXの設定に気づくまで、ボヤ~ッとした残響音にきっとがっかりすることでしょう(笑)
また、MIXはメニューの第1階層にはなく、つまみで直接変更できないというのも
MIXに気づきにくい理由となっています

【それでも直列で使いたい!】

ペダルに慣れた人ならそう思うはず、私も同類(笑)
なので、ここでは以下の「すご~く普通の接続」についてお話ししてみようと思います

アコギ→プリアンプ→MX300→PA(またはアンプ)
※アコギとプリアンプの接続はモノラルシールド

アコギがアクティブPUであれば、プリアンプは無くても音は出ます
しかし以下の理由から、基本的にはMX300の前段にプリアンプをおいた方が良いです
  ◆MX300にはEQの機能が無い
  ◆MX300にはラインレベルの音を入力するようになっている
  ◆MX300のアナログ入力のインピーダンスが50kΩとパッシブPUに対してはやや低いので、
   プリアンプによるローインピーダンス化をMX300への入力前に行った方が安心

 ①とりあえず接続
  私の例で行けば接続は以下のとおりです


 ②まずMX300の入力モードをモノラルに

  「System Menu」で「INPUT SOURCE」を「ANLG MONO L」に設定します
  これにより、背面のLEFT端子側の入力信号を分岐して、
  LとRチャンネル両方の入力信号経路に送ることができます
  またこの操作でMX300は「モノラルIN、ステレオOUT構成」として動作します

 ③ルーティングをちょこっと理解する

  MX300で使用可能な2種類のエフェクトを
  どうつなげてどう信号を流すのかをルーティングといいます

  上記②でモノラルINの設定を行うと、下図のように使えるルーティング(ピンク)と
  あまり意味の無いルーティング(黄色)があることに注意が必要です

  下図黄色のデュアルモノやモノスプリットの設定も可能だし、出音もされますが
  本来R入力を受けて効果を発揮するルーティングですからあまり意味が無いとも言えます
  素直に赤色のルーティングを選ぶのがよろしいようです(笑)    


④プリセットを修正する形で自分好みのエフェクトを作成

  真っ白な状態からエフェクトを作るという考え方はMX300には無いようです
  どのプリセットでも良いので読み込んでそれを修正して保存するのが基本です
  修正・変更の方法はマニュアルでご確認ください

オマケ(VSTプラグインについて)


上に少し書いたように、MX300をVSTプラグインとして使用するには
プラグインフォルダにdllをコピーするという一般的な方法は使えないようです

少々ややこしい話ですがMX300のマニュアルには以下のように記されています
要は、USB以外にPCとMX300のステレオ接続が必要であること
DAWソフトでエフェクトトラックを作成して、MX300とのルーティングを行うことが必要みたい

やってみたかって?・・・・もうややこしすぎて、
 
トライする意欲も気力も芽生えませんでした(笑)


【MX300とパソコンの接続】
◆USB接続
MX300の電源を入れ、標準のUSBケーブルでコンピュータに接続します(WindowsXPの場合は必ず、ソフトウェアをインストールした時と同じUSBポートにMX300を接続してください)。

◆オーディオ接続
MX300を八一ドウェア・プラグインとして使用する場合、最低でもMX300との2チャンネルのセンド/Uターンに加えて、2チャンネルのモニター用出力が可能な数のオーディオ1/0を装備したハードウェアが必要です。
レイテンシーを小さくし、最大限の音響性能を得るには、S/PDIF入出力を使ってMX300とコンュータのオーディオI/Oを接続することをお勧めします。お使いのオーディオI/OにS/PDIF端子がない、もしくは他の機器が接続されている場合は、アナログ入出力を使って接続しても問題ありません。
重要:MX300は、サンプリングレートが44.1kHzまたは48kHzのデジタル音声信号に対応しています。それ以外のサンプリングレート(96kHzなど)のデジタル機器をMX300のS/PDIF入力に接続すると、動作異常が発生する可能性があります。問題の発生を防ぐために、サンプリングレートは必ず44.1kHzまたは48kHzに設定してください。

【ソフトウェアの設定】

コンピュータ内部ではなく、MX300本体で音声処理を行うため、MX300との間で音声信号の送受信を行えるようにDAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)のルーティングを設定します。
設定方法は、各ソフトウェアの取扱説明書を参照してください。
   SteinbergCubaseSX=「ExternelFXconnections」を参照してください。
   LogicAudio:「VolnsertPlug-lns」を参照してください。
   CakewalkSonar:「AddingSendfReturnEffectst to a Bus」を参照してください。
この設定に関する情報が取扱説明書に記載されていない場合は、以下の手順に従って設定を行ってください。ソフトウェアごとに設定が若干異なりますが、基本原理は同様です。

◆センド/リターン経路のセットアップ方法
①メイン・ミックス(マスタ)バスとは別のステレオ・バス(または2系統の音声バス)を作成します。
②そのバスを、MX300に接続したオーディオI/Oハードウェアの出力(S/PDIF出力または2系統のアナログ出力)にルーティングします。
③VSTまたはAudioUnitsの「SendEfreotsRouting」オプションで、MX300のエフェクター・センドを、ステップ1で作成したステレオ・バス(またはバスのペア)に送ります。
④MX300に接続した入力(S/PDIF入力または2系統のアナログ入力)に対応する入力を持つ2つの音声トラックを作成します。
⑤それらのトラックをメイン・ミックス(マスタ)バスにルーティングします。
上記の手順に従ってセットアップした場合、作成したバス・ペアに音声経路がつながり、それを介してMX300に音声が送られます。処理された信号は、MX300からオーディオI/O八一ドウェアを介して、ステップ4で作成した2つの音声トラックに送られます。また、他の音声やプラグイン・エフェクターと同様に、メイン・ミックス・バスからモニターできます。

 
なんだか長くなってしまいました
 
肝心の音については次回と言うことにしましょう(笑)

4 件のコメント:

  1. ziziさん、おひさです。
    いつもながら早いブログの更新ですね。見習わなければと思いつつ、なかなか追いつけません。

    MXシリーズはまだまだ人気があると思うのですが、あまり出回ってないのはどうしてなんでしょうねぇ。
    LexiconはPAよりの機材が中心なので、今後もコンパクトな商品は展開されそうにないから、私も一時MXを考えた事がありました。

    Lexiconのリバーブペダルならどこが出しても売れるんだろうけど、よそから出すには多分ライセンス料がとても高いんだろうなぁ。
    それに、一回ライセンス出したらコピーし放題になってしまうので、金額以上に条件が厳しのかも・・・1機種に限るとか・・・

    デジテックのSuper Natural、とても興味あったんですけど買いそびれて今に至っていますが、ziziさんはそちらもお持ちのようで羨ましい限りです。

    Windows10でソフトウェアがうまくインストールできない件ですが、インストーラーを互換モードで実行できないでしょうか?
    ファイルのプロパティーに互換性のタブがあれば、そこからWindows8モードなどで実行することができますが、インストーラだと無理かもです。

    ハードウェアプラグインなら遅延なくDAWで使えそうなので、その辺も興味あったんですが残念です。
    なんとか動かす方法はありそうなものですが・・・

    運用に関して、パラアコのFX LOOPを使ってセンドリターンというのもありだと思います。
    インサーションケーブル利用すれば直列っぽく使えます。ご存知かもしれませんが、ケーブルはサウンドハウスさんで200円で売ってますよ。

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  2. >メロウさん

    おはようございます!
    MXにもご興味をお持ちだったのですね
    自分はMPXとLXPはこれまで使ってきたんですがMXは初めてでした
    単純に音だけの興味では無く、
    VSTを介したハード処理が可能という部分に大いにそそられたのでしたが
    付属CDのインストでつまづき、
    その後最新ドライバのダウンロード&インストールには成功したものの
    VSTとし使うための手順のややこしさに、すっかり意欲消失(笑)
    そしてVSTとして使うにはUSBと別にオーディオ接続も必要なことがわかり
    それなら仮に成功したとしてもMX300をPCに縛り付けておくわけにはいかないぜ!!
    ってことで、もう本格的にあきらめました(爆)

    LexiconアルゴリズムのペダルがDIGITECHオンリーなのは
    ハーマンインターナショナルグループ(AKG®、Harman Kardon®、Infinity®、JBL®、Lexicon®、Mark Levinson®、Revel®、Digitechなど)の傘下であるということも一因となってるのかもしれませんね
    仲間内だから提供しました~的なノリなのかもですw
    ギター用ペダルだけじゃ無く、DigitechのボーカルエフェクターVocalist Live FXなどにもLexiconのリバーブが搭載されたりしてますね

    ところでSuperNaturalは、RV-7とちょっと違って飛び道具的なリバーブが多く、
    自分の場合は結局常用はPlateとHallのみとなってますから
    RV-7で十分だったよ~という感想になります(^0^;)
    ただRV-7には無いShimmerリバーブは時々聴いてみたくなります
    ソロギターと言うより、ソロのリードが上手く弾ける人だといい感じで使えそうです
    私にはできませんが・・・w

    パラアコのセンドリターンは可能なんですが、
    自分は宅録用途オンリーで
    気持ちよく酔わせてくれるステレオエフェクトを重宝してますから
    パラアコにはモノアウトしかないのが、ちょっと残念かなって思います
    でもライブでPA渡しならモノでも十分使えるかもしれませんね!

    さて、次回はMX300の音をご紹介です
    お時間が許せばまたお立ち寄りくださいね~~~~!



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  3. 以前パラアコにイコライザーを噛ませていた事があって、何気にFX LOOPとか言っちゃいましたが、ステレオで出し入れ出来なきゃ、折角のMXが値打ちないですよね。反省です;;

    Super Naturalは極まれにオークション等で見かける事があり、その度にどうしようかと悩んでいたのですが、これでスッキリしました。RV-7を大事に使ってやろうと思います。

    MX300の音、楽しみにしています。以前購入を検討していた時に、使えるエフェクタの組み合わせやメモリーなど使い勝手を調べたのですが、恐らく殆ど固定的な使い方しかしそうになかったので、持ち腐れになるなぁと購入を見送った次第です。

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  4. >メロウさん

    いえいえ、僕もちょっとした勘違いとか大いにやりますw
    それに、メロウさんに言われて、パラアコ?そうかその手があったか~なんて
    一瞬思っちゃいましたしね~~w

    スーパーナチュラル・・僕的にはずっと失敗した!って思ってて(笑)
    でも、これも好みと使いようの世界ですから
    凄腕の方なら十分使いこなせるのだと思います
    ただ肝心のPlateリバーブなんかも、上手く言えないけどちょっと違うかなあと
    感じてました(あくまで私感ですが)

    MX300は多機能だけど、おっしゃるとおり固定的な使い方しか僕も頭に浮かばない(笑)
    結局今作ってるプリセットはPlate&CompとHall&Compの二つだけです
    あとはコーラス入れて1セットくらいでしょうか・・・
    まあ、詳細は次回と言うことで(笑)

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