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2015年8月2日日曜日

ギターが爆発・・・管理は難しい(^_^;)

大惨事


ついさっき、ギター部屋の様子を見に行って発見
ギターはエレガットのFENDER CN-240SCEです

発見時の部屋の状況は
 ・雨戸締め切りの暗室状態
 ・室温33度、湿度58%
ということで、めちゃくちゃに過酷ということではなかったのですが、爆発してました
サドルが1mくらい離れた位置まで飛んでましたので、
けっこう激しい爆発だったのかもしれません(^_^;)

いくつか思い当たる原因があるとすれば、
 ・長いこと実家に置きっぱなしで、梅雨時期の高湿度下にさらされていたこと
 ・実家から持ち帰り後は、ギター紹介のため音源録音する間はエアコン室にあって、
  その後2階のギター部屋に移した際の温度変化が急だった
といったことですが、元々中華生産品で作りがやや粗いというのもあるかもしれません

ブリッジの再接着は、まあ容易そうなんですが、問題は塗装です
爆発とともに分厚いウレタン塗装がブリッジ以外の部分も吹き飛んでおり
修復するとすればその方が費用がかかりそうですし、
綺麗にしようとすれば、リフィニッシュしかなさそうにも思います・・・・・・
もしかして、買ったときの価格と同額?それ以上??
これは困りました

でも、安物とはいえ結構気に入ってたギターなんです
とりあえずToshi.G工房の宇坂さんに相談ですけど、どうなりますでしょうか
釈迦に説法かもしれませんが、皆さんもご用心のほど!


【Toshi.G工房さんとお電話して】

結局、部分的にウレタン塗装をしてもなじみが悪いという話でして
トップだけ全部はがして、ラッカー塗装ということになりました
ブリッジの再接着と塗装費で2万円までで収まると言うことで、明日の夜入院となりました
原因は?とお聞きすると・・・
きっぱり温度変化と・・・
もうこれからは、部屋を移動させるときは、丸1日は中間的な温度の部屋で養生してからにします
ギター部屋のギターは全部緩めるようにしますから
神様、これ以上の試練はご勘弁下さい
悔い改めます

→修理費確定(2015.8.6)
 修理費は23000円に、・・・とほほ、ちょっと増えた
 仕方ないけど、結構痛いです


 

2 件のコメント:

  1. ギターが爆発!そんなことがあるんですか。

    > 室温33度、湿度58%

    このくらいの環境ならうちでも年中ですね。
    怖いなあ。フォルヒ G23-CRCT は大丈夫だろうなあ。

    考えてみると S.Yairi YD-306 は丈夫だなあ。40年近くこんな環境の中で生き続けているんだから・・・。

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  2. おそらく、保存環境そのものと言うよりも
    変化、ということの影響が大きいと思われます
    2階のギター部屋では一度36度という表示も見たことがあるので
    仕事部屋の26度と比べると最大で10度の温度差の可能性があります
    ギターの入れ替えで、一瞬でその温度差にさらされることが
    ギターには過酷なんでしょうね

    ただ、どうしても「作りが悪いんじゃないの」という懸念は
    払拭しきれないです(笑)

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