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2015年8月3日月曜日

ギター弦の捨て方


私だけかもしれませんが、意外に迷う「ギター弦の捨て方」
これまでの悪行の反省も込めてちょっと書いてみようかと思います

アコギの鉄弦

ゴミの分別は自治体によっても多少異なるので、やや曖昧な部分もありますが
多分「不燃ゴミ」であることは間違いないと思われます
以下は我が町の分別ガイドブックに載っている不燃ゴミです

 
町の担当者に電話で確認してみたのですが
本来は「不燃ゴミ」というひとくくりではなく、上記の種類ごとに分けて出して下さいとのことです
(厳密に徹底するのは無理とも言われてましたが・・・)
私、これまで割と多いパターンとして「プラスチック製容器包装」とともに出してました
これが悪行その1(^_^;)
 
つぎに私が時々やってたパターンとしては、「金属つながり」ということで
ビールの空き缶の中に突っ込むという方法
しかし、ガイドブックによれば空き缶は「資源ゴミ」であって、中は空でないといけない(^_^;)
ということで、これが悪行その2
 
こうしてギターを趣味として、ブログまで書いてる身です
なんとか「後ろ指さされない廃棄法」を見つけたい(笑)
そこで・・・・ガイドブックを見直すと、
「金属類」のなかに、茶葉の缶や缶詰の缶の画が描かれてます
ということは、その中に入れて出せばOKってことじゃないですか!
ガイドブックには「中身を空にして出して下さい」とありますが、
これは「中に食品など金属類以外のものは入っていてはいけません」という意味に解釈しました
 
しかし、ここは事務所で缶詰食べたりしないし、飲むのはコーヒーのみと言う事情ゆえ、
そんなものは身近にありません・・・・・・
 
ひらめきました!
廃棄用の容器を買えばいいのだ!
捨てるための容器を買うなんてなんか本末転倒な気もしますが、
今は、ものを捨てるのにも何かとお金のかかるご時世です
何年か分の弦を捨てるのに数百円くらいなら、まあ仕方ないかと思う次第・・・ということで
 
まず100均でうってるブリキ缶
確かに入るのは入るんですが、この大きさ(直径96mm、高さ150mm)だと
弦の収まりが極めて悪く、いくらも入りそうにないし、跳ねようとする弦で指先が危険にさらされます
 
 
近所の100均ではこれ以上大きなブリキ缶は売ってなかったので、次にこれをモノタロウで購入
349円とちょっとお高いですが、直径156mm、高さ170mmという大きさがちょうど良いです
(2015.8.1以降は529円に値上がりらしい、これは2015.7.29に購入)
写真のように跳ねることなく上手く収まってくれてますし、取っ手も付いててもちやすく便利です
少なくとも数年は廃棄缶として使っていけそうです
満杯になれば、もちろんこのまま捨てます
 

というわけで、私の鉄弦の廃棄法探しの旅はこれにて終了です
ちなみに、このブリキ缶、値上げ直前ということで、思わず3個も買ってしまった
多分、私の生きてるうちには使い切れないと思う次第・・・・
またネット上では、下記で使用済み弦の引き取りをしているという情報がありますが
今現在、HPにそのような記載はありませんので、現状どうなっているか
問い合わせが必要かもしれません
 
ナイロン弦

巻き弦の構造を考えると、意外に悩ましいです
プレーン弦に関しては、多分ですが「不燃ゴミ」のプラスチック製品かプラスチック製容器包装
で大丈夫と思います
巻き弦は、巻き線は金属ですけど芯材はナイロンのより線ですから、ちょっと微妙です
まさか、芯材と巻き線を分別するわけにもいきませんから(笑)
これは私個人の判断ですけど
巻き弦に関しては鉄弦と同じようにモノタロウのブリキ缶に入れて廃棄しようと考えてます

さてさて、上記が正解なのかどうかは自信と不安が半々と言ったとこですけど
皆様はどうされてますでしょうか?

その後の廃棄缶

その後の様子です(笑) 一つ目の缶が満杯になるまで随時更新予定

 ■「ギター弦の廃棄缶、5ヶ月後」:http://zizii2015.blogspot.com/2015/12/blog-post_29.html
 ■「ギター弦の廃棄缶、1年後」:http://zizii2015.blogspot.com/2016/08/blog-post.html
 ■「ギター弦の廃棄缶、2年後」:https://zizii2015.blogspot.com/2017/08/blog-post_3.html
 ■「ギター弦の廃棄缶、3年後」:https://zizii2015.blogspot.com/2018/08/blog-post.html
 ■「ギター弦の廃棄缶、4年後」:https://zizii2015.blogspot.com/2019/08/blog-post.html(完結)

4 件のコメント:

  1. ギターが爆発!そんなことがあるんですか!

    > 室温33度、湿度58%

    このくらいの環境ならうちでも年中ですね。
    怖いなあ。フォルヒ G23-CRCT は大丈夫だろうなあ。

    考えてみると S.Yairi YD-306 は丈夫だなあ。40年近くこんな環境の中で生き続けているんだから・・・。

    (昼間、コメントしたつもりだったんだけれども・・・)

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  2. あはは、見るとこが違ってるかな
    ここは「ギター弦の捨て方」の記事です
    昨日いただいたコメントは「ギター爆発」のところにちゃんと残ってますですよ~

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  3. しまった。こっちだった・・・。

    鎌倉市の場合、月に1回割れた陶器などの危険物を出す日があるんで、そのときに出しています。
    ま、うちの場合、半年に1回しか交換してないから、ほとんどたまらないけれども(笑)。

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  4. エリクサー使ってると、交換頻度は激低ですよね
    うちにもエリクサーを張って1年半というツワモノが1台おります

    今はギター紹介の記事を書きためているので、弦交換が多いのと
    ついでに買いだめした弦を消費してしまおうというモードに入っていて
    かなりたくさんの使用済み弦が発生してます

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