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2016年10月31日月曜日

土成メロディ・ライブ Vol.04

本日は道の駅「どなり」で「土成メロディ・ライブ」です

【道の駅・どなり】

今日は残念ながら仕事の都合で昼過ぎまでしかいられないので
事前準備だけでも手伝おうと、開始の40分前には現地に行ったのですが
すでに主催の武知さんが一人で搬入完了されてました
そんなわけでお手伝いできたのは配線のお手伝いをほんのちょっとだけ(^_^;)

【主催者の武知さん、すでに搬入は完了】

今日のライブは午前10時から午後4時までという長丁場ですから
演奏者がたくさんいないとしんどいだろうなと思ったのですが・・・・・
集まった皆さんは想像以上に芸達者でして、完全な杞憂となりました(笑)

【小松島のユニット様】

おしゃべりも楽しく、オリジナル曲がすごく良い雰囲気のお二人でした
あまり詳しくお聞きできませんでしたがかなりのベテランと見えました
本日の芸達者No,1であります!


【Oさん】

ほんとに歌の上手いOさん!
迫力もあるし、ちょっと陰のある声質が、選曲とベストフィットです
山崎ハコさんの曲が好きとのことでしたが、今日は因幡晃さんの曲も聴かせてくれました
「SYさん」ほんと懐かしかったです


【主催者の武知さん】

ある意味スーパーマン、機材もすべて自前、準備もすべて一人でなさいました
良く通るハイトーンが魅力的です
写真は中央が武知さんですが、ハーモニカとリードが加わって即席のユニット誕生
こういうのができる人たちってほんとにうらやましい



今日の私はどっちかといえば観客でして(笑)
インスト2曲、「ウィスキーがお好きでしょ」「桜咲くころ」
歌2曲、「ひとつぶの涙」「アメリカ橋」
ということで、撤収です

でも楽しい時間が過ごせました、武知さんには感謝です!!


2016年10月28日金曜日

楽譜 岸部眞明「Ways」

この楽譜もただただ「昭和ロマンス」を弾きたかったためだけに購入



きっかけとしては「昭和ロマンス」だけなのですが、
実は今後弾いてみたいと言うことでは「Black Baccara」「流星」の2曲が含まれていて
いつも1冊で1曲しか弾かない岸部さんの楽譜としては
ちょっぴりお買い得感のある本と感じています
また、岸部さんの中ではCDを初めて購入した楽譜本ということでも思い出深い1冊です

「昭和ロマンス」は、もうタイトルどおり昭和歌謡的なにおいがプンプン(笑)
一時期、石川ひとみの「まちぶせ」に似てるなんて話もありましたけど
確かに雰囲気はあるモノの直接似てるところはないと私は思ってます

貴重なスタンダードチューニングの曲ということで、今でもときどき弾いてるのですが
意外なことに、一発決めたる!的な録音は一つも残っていません(^_^;)
いつでも録れると思ったのかなあ
というわけで、以下の音源はMARTIN 00-15のサンプル音源として撮った動画です




いや~~~、サンプル音源とはいえ、ぞんざいな弾き方ですね(笑)
途中随所に入るネイルヒットの「チャッ」も確信犯的に省略してるし・・・・
それでも、ほんと動画というのは録っておくものです
こうして2年前の自分に突っ込み入れるなんて、撮ってなきゃできません

2016年10月26日水曜日

南澤大介さん「ウィスキーがお好きでしょ」

岸部さんの「passionから何曲か行きまーす!」と宣言した手前、ちょっと恥ずかしいのですが
まず曲を覚えようと何度もCDを聞き返してるうちに
早々に飽きてしまった・・・・情けない(^_^;)

どうしようか~と思ってたら
「最近買った楽譜でまだ弾いてないやつ、あったよね」と思い出したのが
南澤さんの「ソロギターのしらべ 感涙のバラード篇」です
中でも購入直後にCDを流し聴きしてたなかで
一番すっと入ってきたのが「ウィスキーがお好きでしょ」でしたので、
「どれにしよう?」なんて迷うことなく選曲完了です

原曲は1990年の石川さゆりさんの曲です
演歌じゃないのでSAYURI名義でシングルリリースされました
この曲を南澤大介さんがアレンジ
特徴的なベース音がジャジーな雰囲気を上手く演出しています
今まで弾いたことのない曲調で、練習も楽しかったです



2分弱の短い曲ですし、1週間もすれば概ね通せるし暗譜もできるんですが
雰囲気を出すというのがなかなか難しくて
今回の動画も、間違いもあるし、雰囲気も中途半端ですが
それでも10日以上かかってしまいました

こうして弾いてみるとマグネットPUの音が相性良くて
いっそフルアコとかで弾いてみるのもいい感じかもと思います
誰か「335もう使わないからあげようか」なんていってくれる人、絶賛待ち受け中です(爆)




短い曲なので「録音楽勝!!」って思ってましたが・・・・・
結構細かなミスがつぶしきれません
それに「思いっきりゆっくり弾く!」を心がけましたが後半はなぜか走りまくってしまいます
というわけで、楽勝と思いきや結局最後までまともなものにはなりませんでしたけど
ほんに、ご勘弁を・・・
カメラさえ回ってなければ、ziziさんもうちょい上手いんですが(爆)

2016年10月23日日曜日

お宝ギター in ギターリペア中村①

仕事の合間を縫って中古ギターを見学してまいりました~~
訪問先はいつもの「ギターリペア中村さん」です
往復の高速代と燃料代で見学費は3000円オーバーとなりますが
中村社長の笑顔を見るだけでも値打ちかなと・・・・
(社長~~~、次回の値引きよろしくお願いいたします~~~)

タイトルの「①」がなんとなくシリーズ化を感じさせますが(笑)
できれば年に数回程度はお宝発見となるようにがんばってみようかなと思います

【YAMAHA LL-33J】

ネット販売より先に店頭で売れてしまったという逸品です
サイズから想像するほど大音量ってわけではないのですが
とにかくすべての弦のバランスが良く鳴りますし、ブライトなキラキラした倍音もあります
暴れる感じはほとんどせず、ストロークしてもすばらしく「品が良い」ギターです
まさにオールマイティで扱いやすいという印象でした
本日納品とのこと・・・・・残念です(笑)



【Martin CTM GPCPA 1 Plus】

MartinのGPCPA1のカスタムモデルでサイドバックがカーリーメープルという仕様です
ピックアップも純正のFishman F1 Aura Plusからfishman ellipse blendに変更されています
トップのスプルースが何なのかが今ひとつ不明ですが
とにかくまずはルックスのかっこよさに目を奪われます

音の方は、2014年と言うことでまだ若いとも思いますが、
ここからの伸びしろがあるということを考えれば、
一体どんなギターに育っていくのかという末恐ろしさも感じます(笑)

OMよりもやや大きいかなというコンパクトサイズで、弾きやすさは抜群です
Dサイズに比べれば音量はやや控えめですが
マーチンらしいやや透明感がありつつ、きらびやかな倍音豊かな音作りは健在です
メイプルの影響なのか音全体に締まりがあるのも特徴だと思います

でもやっぱり真骨頂は、このゴージャスなルックスと
ピエゾとマイクをブレンド可能な優秀なピックアップを生かしてステージ用で使いたいなと
縦ロゴをこれ見よがしにキラキラさせてみたいと・・・妄想に耽る私であります

J-Guitarで絶賛発売中ですので、興味のある方はご検討ください!!
 






2016年10月22日土曜日

ZOOM Q4のファームウェア更新&検証

Q4nではなくQ4のお話なので「いまさら感」は否めませんが(^_^;)

未だ現行品の立場を死守しているZOOM Q4
すでに発売から3年近く経過する中で、これまで2度ファームウェアの更新がありました

2014/03/28 V1.10
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 下記の機能改善および不具合修正版としてリリース。
1.色の再現性とシャープネスを改善。
2.暗い環境での感度を向上。
3.SkypeでWebカメラとして認識されないことがある。
4.録画中に記録データが4GBを超えると、録画を停止してしまう。
5.録画したファイルを削除した後に、操作不能になることがある。
6.HDMI Outの設定を変更した後に電源を入れ直すと、LCD画面が映らないことがある。
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2014/07 V1.20(時期はちょっと不明確ですが現行バージョンです)
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ファイルシステムを最適化し、推奨SDカードの種類を増やしました。
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SDカードによっては長時間録画の際に4GBを超える時点で停止する場合があった
Q4の改善となっているV1.20もありがたい話ではありますが
なんといっても、画質(特に色合い)に決定的な弱みのあったQ4にとって
V1.10での改善は大きいものでした
ここではV1.10のちょっとした検証について話してみたいと思います

一つ注意なのはファームウェアの更新に伴って旧版ファームの提供は無くなります
要はいったんアップすれば元に戻す方法というのが今のところありません。
私自身ファームアップ後の不具合というのは経験ありませんので、不都合はありませんが
一応、その旨ご理解の上アップ作業を行って下さい





まず、ファームアップ前後(V1.00→V1.10)の全体画像比較です
「色再現性の改善」では全体に赤みが抑えられ、青みがでるようになってきました
これはマグネットピックアップ(M1 Passive)の色を見ると明らかです
Q4(V1.00)の画質については、発色で「赤みが強く、青みが弱い」とずっと感じてきました
なので、この変化は個人的にとても好ましいといえます

「シャープネスを改善」については、以下の画像では、シャープネス比較が困難ですが
動画を繰り返し見ても、はっきりとは確認できませんでした。

 
次に少し細かなところでは、サウンドホール周りのインレイが、青く鮮やかに映るようになりました
実際に近い、という意味ではやはり更新後の方が近いと思います



以上のことから、画質修正(V1.00→V1.10)に関しては以下のように感じられます
①全体的に彩度が僅かに上がった
②カラーバランスがR減少、B増加の方向に僅かにシフト
③シャープネスは気づくか気づかないか程度の僅かな向上(だと思う)

今回の検証は「1.色の再現性とシャープネスを改善。」についてだけのもので、
その他の修正点は未検証です
が、自分にはこの変化だけでも十分にファームウエア更新の価値ありと思えます。

Q4をファームウェアV1.00でお使いの場合は、V1.10かV1.20への更新を是非ご検討下さい


2016年10月21日金曜日

鳥取で地震

10分ほど前、携帯の緊急地震速報が鳴り響いてから約10秒後です
熊本のときよりも大きな揺れがやってきました


うちの地域は震度3でしたが、家具の倒壊やものの落下などもなく無事です
震源地近くで大きな被害がないことを祈ります!!

しかし「携帯の緊急地震速報」はすごいと感じます
南海トラフ巨大地震の想定震源からの距離と、鳥取からの距離だと同じくらいですが
10秒のマージンが得られるのは大きいです
たかだか10秒程度ですが、この10秒で何ができるか、何をすべきか
地震に備えてしっかりシミュレーションしないといけませんね



2016年10月19日水曜日

今日の息抜き「アメリカ橋」

今は、エクセルとにらめっこして企業間取引の分析を実施中
昨日「表参道高校合唱部」の一気見で仕事の進行速度ががくっと落ちたので
遅れを取り戻すべく鋭意作業中でありますが
老化のせいか集中可能時間が年々短くなっていることと
「合唱部」の影響か、なんか微妙にむずむずするということで、
実に久しぶりの「息抜きシリーズ」であります(笑)

「アメリカ橋」

作詞:山口洋子、作曲:平尾昌晃という当時のゴールデンコンビの楽曲で、歌唱は山川豊さんです
平尾さんの曲は少なくとも数百はあろうかと思いますが
わたしとしては、この「アメリカ橋」こそがベストワンといっても良いのでは?と思っています

wikiによればアメリカ橋は、山手線の恵比寿駅と目黒駅の間に実在する恵比寿南橋だそうです
その橋での予期しない再開と別れを描いた山口洋子さんの詩も実に素晴らしく
詩・曲ともに日本の歌謡史に残る名作だと思ってます




最近あまり歌ってなかったおかげでノドは元気ですが、ギターは超てきとー
まあ、「息抜き」ですのでご勘弁ください

さて、またエクセルとにらめっこ開始です(笑)


2016年10月18日火曜日

楽譜 岸部眞明「Recollection」

岸部さんライブで聞いた「SONG FOR 1310」がどうしても弾きたくて購入




SONG FOR 1310は岸部さんが師匠中川イサトさんに捧げた曲で
ライブでの最後で弾かれることが多い曲です(1310→イサトの意味です)
初めて聞いたときのインパクトが強烈で、自分には無理かもと思いつつも、この楽譜を購入
1ヶ月半くらい頑張って、なんとか通せるようになりました

当時の音源です
ギターも今はなきPRSですね~~、懐かしいです
今も変わらないですが、たどたどしい演奏ぶりに当時の「死闘」がよみがえります(笑)
それにチューニングがかなり怪しいのもご愛敬です




結局この本から弾いたのはSONG FOR 1310だけと言うことになっていますが
今でも時々思い出して弾きます
これまでに弾いてきた曲の中でも、思い出深い1曲です


2016年10月15日土曜日

BEAT BUDDY mini 全音/全パターン紹介(2/2)


BEATBUDDY miniのすべての音と出音パターン紹介のその2です
今回は24ジャンルのうち,後半の12ジャンルをの音を紹介します




【音源作成方法】

サンプル音源はすべて以下のパターンで演奏(スイッチ押してるだけですけど)しています
intro - pattern1 - fillin - pattern1 - transition - pattern2 - ending

    ※1)この演奏で全音・全パターンを紹介できたと思ってましたが、pattern1のfillとpattern2のfillは異なる場合
       があるようです。従ってpattern2のfillは今回の音源には含みません。

    ※2)FillinやTransitionで大きな変化がなかったり、Pattern1とPattern2がほとんど同じだったりする場合もある
       ので、ソングによっては変化パターンが聞き分けにくい場合もあります


【音源紹介】































2016年10月14日金曜日

リファラスパム

・・・って何?と思われるかもしれませんが、
英文のコメントが何十件も来るとか、そういったスパムではなくて

 ◆誰かがブログに多数のアクセスをしてくる
 ◆ブログの管理者がどこからのアクセス(リンク元=リファラーといいます)か調べて、
  そこにアクセスする
 ◆攻撃者「しめしめ、ようこそいらっしゃいました」

という具合に、特定のリンク元に人を呼び込むためのスパムということになります
もちろん、リファラーにアクセスしてもそこでウィルスをもらったりという危険性は少ないのですが
(私の経験上は、そういうことは無かったので・・・)
相手の思うつぼというのもなんか嫌だし、
私はあまり関係ないけど、真剣にアクセス解析とかしている人には超迷惑です

このブログにも10月9日から、たいした量ではありませんがスパムが来るようになりました
 4~5時間おきに30件のアクセスが継続しています
この見事なまでの定期性、定量性でスパムと判断できるわけです


1日5回×30回ですので、1日あたり150回ほどアクセス数が増えて、カウンター回ります(爆)
もともとさびしいブログですし、スパムでの実害もないので
賑やかにカウンターが回ってラッキー!とも言えるのですが
すでに5日間継続中で、若干「イラッ!」っともしてきました(笑)

このブログの前の前にやっていたブログでは1日1000回以上のスパムが来たこともあったので
それに比べればかわいいものですが
Bloggerのシステムでは、以前はリファラスパムのリンク元が表示されていたのですが
現在ではスパムとしてのアクセスのリンク元は表示されません
ですから「リファラスパムのリンク元に呼び込む」という
攻撃者の意図にも反応できないのですが、知ってか知らずか頑張って来続けております(^_^;)

今のところ有効な対応策はありません
Bloggerには特定のリンク元からのアクセスを拒否する機能も無いですし
そのリンク元を知る方法も今のところありません
どういうテクニックかわかりませんがGoogle Analyticsにも反応していない模様です・・・
「嵐が過ぎ去るのを待つ」のみでありますが、
こうしてちょっと愚痴を吐き出せて気分も晴れました(笑)

もちろんリファラスパムは、このブログを閲覧してくださる方にはなんの悪影響もありませんので
ご安心ください!


      ※)Bloggerの統計機能でアメリカからのスパム弾であることだけは判明しております
        ただ、それも複数のプロキシ経由だと定かとは言えませんが・・・

2016年10月13日木曜日

BEAT BUDDY mini 全音/全パターン紹介(1/2)

興味の無い方には申し訳ないですが、私自身のためのデータベースとして、
BEATBUDDY miniのすべての音と出音パターンを記録しておこうと思います
今回は24ジャンルのうち,以下のジャンルをの音を紹介します




【音源作成方法】

サンプル音源はすべて以下のパターンで演奏(スイッチ押してるだけですけど)しています
intro - pattern1 - fillin - pattern1 - transition - pattern2 - ending

    ※1)この演奏で全音・全パターンを紹介できたと思ってましたが、pattern1のfillとpattern2のfillは異なる場合
       があるようです。従ってpattern2のfillは今回の音源には含みません。

    ※2)FillinやTransitionで大きな変化がなかったり、Pattern1とPattern2がほとんど同じだったりする場合もある
       ので、ソングによっては変化パターンが聞き分けにくい場合もあります

【音源紹介】


























2016年10月12日水曜日

冠動脈造影CT

先月、気管支ぜんそくとともに発覚してしまった心電図異常
疑惑に決着をつけるべく、先日の心エコーに続く再々検査「冠動脈造影CT」で
日赤病院に行ってまいりました~~




お見舞い以外でこんな大きな病院に来たのははじめてのことで
勝手もわからないんだけどどうしよう・・・と少々心細さもあったのですが
スタッフさんの親切な説明や誘導で特に迷うこともなく
採血、負荷心電図、問診とつつがなく終了

しかし、朝の8時半に受付済ませ、これらの検査が終わったのが10時半
まあこれだけでも「ずいぶん時間かかるなあ」って感じてたのですが
最後の造影CTが午後1時からと言うことで、そこから2時間半の待ち時間です(^_^;)
しかもCTも結構時間が遅れて、実際には午後2時前になってしまいました
何もすることなく3時間以上の待ち時間というのは「ど~いうこと?」と
プチ憤慨しておったのですが、当然文句を言っていく先もなく
ひたすらお地蔵様となっておりました

造影CTというのは多分人生初だったと思うのですが
あの造影剤の感覚には驚きました
事前に「体が熱くなりますけど驚かないでね」とは言われていたのですが
「入れますね~~」と言われた直後に
肩の辺りから「ポカポカ」と言うよりもう少し強めの熱さが胸、おなか、おしりと降りていきます
いや~~~、体の中に異物が入る感覚、初体験っす
胸からおしりあたりが熱くなったあと、最後はおしりだけに熱さが残った頃に、
「終わりました~」の声がかかりました

「上手く撮れましたよ~~」「息の止め方も上手でした」
とお褒めいただきましたけど、結果がわかるのは10日ちょっと先のことのようです
まあ検査技師さんが勝手なこと言ってはいけないのでしょうけど
ヒントくらい教えてくれても良かったのになあ(笑)

結局帰宅したのは午後3時過ぎ、丸一日かかってしまいました
ちょっと恐ろしいですが、結果やいかに?であります


【追記】

予定よりだいぶん早く、10月15日に結果が郵送されてきました
「左右冠動脈には有意な競作はありませんでした」
とのこと、とりあえず一安心です


2016年10月11日火曜日

ドラムマシン BEAT BUDDY mini

ちまたで話題(なのか?)のペダル型ドラムマシン「BEATBUDDY mini」
兄貴分の「BEATBUDDY」はちょっとお高いのですが、
「BEATBUDDY mini」ならメトロノーム替わりにでも良いかなと言うことで、9月初めに中古購入
この「引き籠もりギター弾きの強い味方」をちょこっとご紹介したいと思います



ギター練習でリズム感を養っていきたいんだけど、
「ピッ!ピッ!ピッ!ピッ!・・・・・」
というメトロノームの音だけだと、ちょっと味気ないかな~~
と思われた方の次なる選択といえば、リズムボックスとかリズムマシンになりますでしょうか、
例えばこんなもの・・
  
  KORG リズムマシン/レコーダー/チューナー/エフェクター Beat Boy ビートボーイ
  JUG ジャグ リズムマシン JB100
  KORG リズムマシン KR mini

もちろんこうした商品もずっと興味があったのは確かですが
すでに、先日紹介したVOX MINI5RMを持ってますし、このリズム機能も結構優秀でしたから
それと大差が無いのではちょっとつまらないということで
「ちょっと変わったドラムマシン」「持ち運びにも便利なペダルタイプ」の登場を待っていました
(ただただ興味本位ではありますが・・・)

そして見つけたBEATBUDDY mini
口で説明は難しいので、動画を見ていただければわかりやすいかな、こんな機械です


もちろん、これほど上手に使いこなすのは私にゃ無理なんです
それに、いつも弾いてるソロギターに合うかどうかと言う問題もあるのですが
もしそういう用途で使いづらいなら「弾き語りのときのバックにでも使おう」と考えてます

リズムパターンの好き嫌い以外に一つ弱点があるとすれば、「モノラルアウト」という点です
宅録で使うならMTRに入力する、
ライブの場合はギターやマイクとは全く別系統でミキサーに入れるかしないと
若干使いにくい仕様になっています

【ジャンルを選ぶ】

Webサイトの説明では、「21のジャンル」となっていますが、
実際には以下の「24ジャンル」が用意されています
「Ballad」とかのように名前から雰囲気が想像つくもののありますが
「DnB」や「OddTime」みたいに意味すらわからないものもあり、
こういうジャンルは実際に聞いてみないと雰囲気がつかめません


【ソングを選ぶ】

一つのジャンルごとに5つ前後のバリエーションが用意されて、これをソングと呼んでいます
例えば「Ballad」には「Ballad1」~「Ballad5」の5つのソングがあるので、このうちのどれかを選びます
Webサイトの説明では、「100ソング」となっていますが、実際は「130ソング」が用意されています

【テンポを決める】

弾きたい曲にあわせてテンポを決めます、このときテンポは数値(BPM)で設定します

【さあ演奏だ~~~!】

ごく一般的なリズムボックスと異なる点は、
フィルインとかトランジションをフットスイッチでコントロールできる点にあります

  ■演奏スタート:フットスイッチを1回押すと、演奏スタート。
           演奏開始時にイントロのフィル、その後フレーズ(パターン1)が演奏される
  ■フィル:演奏中にフットスイッチを1回押すとフィルが流れる
  ■トランジション:演奏中にフットスイッチ長押しで、トランジション(転換)のフィル挿入
            離すと次のフレーズ(パターン2)へ移行する
            スイッチを踏んでいる間は、間奏のフレーズが流れ続ける
  ■パターン1に復帰:再度フットスイッチを長押しすると、元のフレーズ(パターン1)に戻る
  ■演奏終了:フットスイッチを2度押しすると、アウトロのフィルが流れ演奏終了



【ちょっと注意】

写真のようにBEATBUDDYminiの前にZOOMのリバーブを繋ぐと
「チリチリ」というノイズが割と大きなレベルで入ります
リバーブを外してBEATBUDDYmini単体で使うと全くノイズはのりません
ギター→BEATBUDDYmini→録音機またはアンプ、という使い方なら問題は無いようです


電源をACアダプタからモバイルバッテリーに換えてみましたが効果無し
周辺のノイズ源(パソコン)をシャットダウンしてみてもダメでした
他に考えられそうなのはBEATBUDDYminiと他のエフェクターの相性とか
使ってるコード類が安物過ぎるとかもあるんですが
現在のところ原因の確定までは至っていませんので、ご注意ください



【果たして使い道はあるのか・・・?】

ソロギターでの使用範囲はやはり限られたものになりそうですが
バラードやブラシ、ブルースなどはもしかすると合う曲が見つかるかもしれません
また弾き語りのバックということならロックやポップも出番があるかもしれません

ただどちらにしても、弾きながら操作するというのはむずかしそうなので
MTRに前もって仕込んでおいてから演奏というパターンになりそうです
こうすることでBEATBUDDYminiが「モノラル出力である」という弱点も上手く克服できそうです

とりあえず、弾き語りで使ってみた例です
先日の「歌ってみた」作りかた(USBマイクを使う) で紹介した音源ですが
バックで鳴ってるドラムの音がBEATBUDDYminiの音です



次回から2回に分けて実際のリズムパターンを紹介したいと思います


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2016年10月8日土曜日

楽譜 岸部眞明「Truth」


タイトル曲「Truth」が弾きたかったのでしたが(^_^;)



悲しいことに、トライしたものの結局弾けるようにはなりませんでした
ゆったりした美しい曲なので、ちょっとなめていたのもありますが
この曲、結構手強いです(笑)

元々始めたきっかけが「知人が始めたと聞いたのでやってみたくなった」というもので
それほど強い動機がなかったことも一因かと思います
私などは、楽譜見て「フンフンそうですか~~」ってすぐに弾けたりなんかは100%無いわけで
「どうにかやっと弾ける程度」まで、難しい曲なら1ヶ月くらいの練習が必要です

その間、飽きることなくモチベーションを維持するためには
「どうしても弾きたいと言うくらいその曲が好き」であることが最低条件で
知人が始めたからなんて薄い動機では、
ちょっと難しかったりしただけで、完走はおぼつかなくなるという良い例になってしまいました(笑)

当時の楽譜の2ページ分しか弾いていない練習音源が残ってました
本当に美しい曲なんですが、残念無念です
当然ながら、「Truth」以外の曲は全く手つかずということであります




いつかまた練習して弾けるようになりたい!などと殊勝なことは言いません(^_^;)
言ったところでどうせやりはしないでしょうからね~~

2016年10月5日水曜日

「桜・咲くころ」押尾コータローさん

「桜・咲くころ」 季節外れを承知で選んだ曲でしたが・・・

8月の初めに練習開始してからなんともう2ヶ月がたとうとしてます
この間まあまあいろいろとありまして、かなりの日数中断していたとはいえ、
ちょっと時間かかりすぎですね

レギュラーチューニングの押尾バラードは易しい?

というちまたの定説を鵜呑みにして長期放置しすぎたかもしれません(^_^;)

実際に易しい?のかといえば
南澤さんのABC難易度で言えばA(易しい)とB(中くらい)の中間くらいでしょうか
後半ちょっとだけ難易度あがるとこもありますが、特に「難関」といったところはありません
暗譜も、私の場合「開放弦が多いと覚えにくい」のですが、そういうことも無く
割とすんなり暗譜できました

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「桜・咲くころ」にはいくつかバージョンがあるようです
youtubeでよく見かけるのはアルバム「Bluesky」のバージョンですが
私が今回弾いたのは「10thAnniversaryBest[BalladeSide]」に収録されているバージョンです




弾くギターは最初から決めておりました、先日桜シールを貼り付けたローデン君です
うんうん、これ以外には考えられませぬ(笑)




今回は「正確に弾けなくても雰囲気だけでも出せればOK!」というつもりで練習開始しました
以下の動画でも譜面どおりではないところも多々ありますが
まあまあ、「桜・咲くころ」もどき、くらいには弾けたかなと思います

動画はLOWDEN S-32+SEYMOUR DUNCAN SA6 Mag Micのライン録音です
プリアンプはZOOM A3、リバーブはLEXICON LXP-1を使い、ZOOM Q8で録画しました




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演奏はともかく、美しいメロディで自分で弾いていてもなんか癒やされる気がします
それに押尾さんらしいきれいな和音が、いつもながらに良いです
パーカッシブな曲は私には弾けませんが、
押尾バラードは、好みの曲が多いし、超絶難しいというのも少ないですから
これからも何曲かは弾いてみたいと思います

2016年10月3日月曜日

小松島ミュージックパーク

いつも「土成メロディライブ」でお世話になっている武知さんが主催する
「小松島ミュージックパーク」に、本日(2016.10.2)初めていってきました
といっても演奏側ではなく聴衆側です(^_^;)



時間の関係で途中までしか聞けませんでしたが
なかなかツボ揃い、いえ粒ぞろいな出演者の方々で楽しめました

【メレマカマカさん】

女性だけのハワイアンバンドメレマカマカさんと、今回はフラダンスの方々のコラボでした
スチールギターとウクレレの演奏も素晴らしく良かったです
それに、フラは本場ハワイでも見たはずでしたが、最近では映画「フラガール」で見て以来で、
間近にフラダンスを見られてちょっと感動しました
お名前忘れましたがフラダンスの皆さん、とてもお上手でした

【おが姫&安崎さん】

なかでも、自称ローカルアイドルの「おが姫&安崎」さん
まるで夫婦漫才のようなトークと歌・・・もう、おかしくて吹き出してしまいました
もちろん、演奏も歌も素晴らしかったですが
でもこの出で立ちで「下ネタトーク全開」されてしまうと・・・・今思い出しても爆笑です


(ブログでの写真アップはご了解いただいております)

【ダックスフント短足バンドさん】

いやいや、ともかくレベルの高さに驚きました
楽器良し、声良し、息ぴったり!もうノリノリのブルーグラスです
ほんとにアマバンドかいなと、疑ってしまうくらいの楽しいバンドさんでした


用事で3組目の途中で帰ることになりましたが
会場の玄関口に、気のせいか妙に親近感の湧くカレンダーを発見(笑)
徳島県も徳島コールセンターの設置でサウンドハウスのお膝元といってもいいですものね
ふれあいセンターの壁にさりげなく貼ってあるという自然さが
いっそう私のサウンドハウス愛を盛り上げてくれそうです




でも、こんなカレンダー、どこ行けばもらえるんでしょう?


2016年10月2日日曜日

オーディオIF BEHRINGER UM2は使える?

オーディオインターフェイスとしては激安と言っても良さそうなBEHRINGER UM2
(サウンドハウスで送料込み¥3,218)
安いけれども、かなり古い機種と言うことで
windows10環境でどこまでつかえそうなものか、ちょっと検証してみましたが・・・・・

        ※ 記事の公開以降、多くの閲覧をいただいて驚いています
          ただ、以下の記事は私のPC環境下、及びつたない知識の元に書いたもので
          必ず同じ結果になるというものではありません
          UM2は価格や音質を考えると、やや古い機種ですが魅力ある製品とも言えます
          うちと違って「何ら問題なくwin10で稼働中」というケースもあり得ますので
          「ziziさんとこではそんな結果だったんだね」くらいの認識でお読みいただければ
          幸いであります(2017.3.30)


いろいろチャレンジ中ですが、今のところ上手くいってません
基本的にはドライバの動作に関する問題ですが
録音レベルがどうしても上げられなかったり、INST2端子が使えなかったりと
あげくにWindowsから認識されなくなったりで、チャレンジ連敗中です(笑)

先日はこの機械で「歌ってみた」できるのでは?と思いましたが
現状、打開策がないので、とりあえず「使えない」とお考えいただいた方が無難そうです
あっさり最新の機種を買った方が良いのでしょうか・・・(^_^;)
どうもお騒がせいたしました~~~~!

                      ※)本記事下部の「追記」もあわせてご覧ください


【仕様】
■入力
   プリアンプ:1×XENYX
   タイプ:1×XLR/TRSコンボ・コネクター(マイク/ライン),
   1x 14 "インチTRS(インストウルメント)
   入力レベル・アッテネーション:無し
   周波数応答:10Hz-30kHz (0/-0.5dB)
   インピーダンス:マイク入力:3kΩ /インストウルメント入力・1MΩ
   最大入力レベル:マイク:+2dBu/ライン:+22dBu/インストウルメント:+2dBu
   ファンタム電源:+48V,切替可能
  ■出力
   タイプ:1x14"インチ・ステレオ(フォン) 2xRCA (ライン出力)
   周波数応答:10 Hz -30 kHz (0 /-0 .5 dB)
   最大入力レベル:0dBu
  ■システム
   ダイナミックレンジ:100dB、A特性
   周波数応答:10Hz-30kHz (0/-3dB)
  ■デジタルプロセッシング
   サンプルレート:32/44.1/48kHz
  ■コンピューターbusプロセッシング
   タイプ:USB1.1、タイプB
  ■ソフトウェアサポート
   OS:MacOS X、WindowsXP以降
   ドライバー:Macはドライバー不要、Windowsはbehringer.comよりDL可能
  ■パワー
   消費電力:最大2.5w
   電力供給:コンピューターよりUSBバスパワー

【参考音源】

この音源は、BEHRINGE UM2を使用し、以下条件で作成したものです

  ドライバー:なぜかWindows10の標準ドライバ(この場合はマイク端子しか使用不可)
  マイク:いつもの激安中華マイクBM-800
  ギター:LOWDEN S-32 2カポ
  
  ①ギターの生音をBM-800で録音
  ②ギター伴奏をヘッドフォンでモニターしながら歌をBM-800で録音(録音作業終了)
  ③ギターのトラックをステレオ化してワイドエフェクトを追加(別途プラグインが必要)
  ④歌のトラックをステレオ化してステレオリバーブを付加
  ⑤ネットで拾った「波打ち際の音」を追加
  ⑥ギター、歌、波の各トラックの音量を調整してミックスダウン

ギター歌が別録りの弾き語りならこれで作れます

  ※)UM2の接続時にWindowsドライバが自動でインストされた場合に限ります
    (【追記①】参照)

しかし、ギターの端子(INST2)を使えるようにとASIOドライバーなど入れて試してるうちに
なんかどんどんおかしな方向に行ってしまいました
ASIOを使うと確かにマイク端子、INST2端子が同時に使用可能になり
AUDACITYにはマイク音声がLチャンネルに、INST2音声がRチャンネルに入ります
ただうちの場合だと、マイクのゲインが全く稼げずに使い物になりませんでした
それで、ASIOを削除したりしてるうちに、
そのパソコンではBEHRINGER UM2そのものが認識されなくなってしまいました(^_^;)

そんなわけで、いろいろな人の環境下で安定して使える機器としては
ちょっとおすすめしにくいと感じてます




ぜんそくの薬で枯れてしまった声も、なんかちょっとましになってきた気がします(笑)

 【追記①:ちょっと重要かも】

 WINDOWS10(v1607)の標準ドライバー「USB Audio CODEC」が
 自動でインストされたりされなかったりという件について、いろいろ試してみたところ
 あくまで「私の場合」ですが以下のことがわかりました

   ・Windows10のバージョンが1511の場合はOKでした
   ・Windows10のバージョンが1607で過去にASIO4ALLのインストをしてない場合OKでした
   ・Windows10のバージョンが1607で過去にASIO4ALLのインストをしたことがあり
    かつ過去にBERINGER USB DRIVERをインストしていた場合NGでした

 以上から想像されるのはWINDOWS10のバージョンと言うよりも
 過去にASIO4ALLかまたはBERINGER USB DRIVERをインストしたことがある場合は
 たとえそれをアンインストールしていたとしても(レジストリに残存?)
 WINDOWSの標準ドライバーはインストールされないようです
 ちなみに、WINDOWS(v1607)の標準ドライバーにおけるデバイス名は
 「2-USB Audio CODEC」です

     ※2018.5追記:BERINGER USB DRIVERからUSB Audio CODECに戻したい場合
       |間様からUSB Audio CODECに戻す場合の処理について情報提供いただきました
       |デバイスマネージャー
       |→ユニバーサル バス コントローラー
       |→BEHRINGER USB WDM AUDIO 2.8.40
       |→右クリックでアンインストールを押して
       |→UM2をPCに接続
       |私の環境ではこれでUSB AUDIO CODECがインストールされ、
       |元通りのMic/LineGainだけ使える状態になりました。

 記事中にも書きましたが
 WINDOWSの標準ドライバーで使用できるのはMIC/LINE1端子のみになってしまいますが、
 使えないよりはましと思います
 またアクティブタイプのアコギピックアップなら、MIC/LINE1に接続しても音はちゃんと拾えます

 なにぶん、USB1.1対応という結構古い製品ですので
 最新の環境で使うのはいくつかのハードルを越え、かつ少々の工夫も必要ですね
 再度整理すると、こんな条件の方はWindows10環境でも使用可能です

   ■ 過去にASIO4ALLかまたはBERINGER USB DRIVERをインストしたことが無い
    (アンインストールしていてもだめな可能性が高いです)
   ■ギター伴奏と歌を別録りでかまわない(同時入力数1ということ)

 ただ、ここで少し工夫をすると「ギターと歌の同時録音」も可能となります
 それはUM2の手前でミキサーを使用することで、例えばこんな簡単なものでもかまいません



 ダイナミックマイクしか使用できませんが、
 歌とギター2本のマイク音声をUM2に入れることが可能になります
 ただそこまでしてBehringer UM2を今現在で購入する価値があるか・・・・
 ともし問われれば、私はこのように答えたい(笑)

 「Windows10に正式対応したオーディオインターフェイスを買ってください」


 【追記②:WINDOWSドライバではちと使えんと思うワケ】

  Windows10(v1607)64bit、ASIO4ALLインストール済み、BERINGER USB DRIVERを
  過去にインストールしていた(または過去にインストして削除済みだったか不明)という
  環境下でのお話です

  UM2を接続すると、「BEHRINGER USB WDM AUDIO 2.8.40」というデバイス名
  (ASIOではありません)が現れますので、Audacityの録音デバイスに設定します
  この状態で録音開始すると以下のようになります



  上の画像で「音声がクリップ」と書いた部分の波形が僅かな時間ですが
  レベルが水平にそろって頭打ちになっているのがわかりますでしょうか
  これは、マイクにこれ以上大きな音を入力しても
  録音結果としては「歪むばかりで大きな音としては記録されない」ことを意味します

  回避のためにはUM2のMIC/LINE1のゲインを下げて、
  Audacityの録音レベルを上げるしかないのですが、Audacityの録音レベルは最大なので
  これ以上どうしようもありません

  要は低い音量レベルでクリップしてしまう危険が高いことから
  MIC/LINE1端子もINST2端子も利用可能になるメリットはあるとはいえ
  「ちと使えん」と感じているわけであります

     ※2018.1追記①
       |匿名様からの情報により、マック環境でも上記のような録音レベルの
       |頭打ち現象が発生すること、及びこのことについてbehringerからの公式な
       |回答が「デジタルレベル換算で-12dBを上回る辺りから歪み出して-6dBで
       |頭打ちとなるのは仕様です」であることが判明しました
       |貴重な情報提供に感謝いたします
     ※2018.1追記②
       |本項のタイトルを 【追記②:ASIO4ALLではちと使えんと思うワケ】としてまし
       |たが、そもそもAudacityではASIOは使えないので【追記②:WINDOWS
       |ドライバではちと使えんと思うワケ】に変更しました

 【追記③:無難そうな製品】

  今の時点(2016.10)で、windows10対応と明記され、かつ1万円半ば程度まで
  というオーディオインターフェイスは以下のとおりです
  (私は所有していませんので細かなところは良く分からないですが)

 

2016年10月1日土曜日

楽譜 岸部眞明「GROWING UP」

岸部眞明さんの2ndアルバム「GROWING UP」のtab譜です




youtubeでたまたま聞いた「Smoker」という曲に惚れ込んでしまい
その1曲のために買った楽譜でした
ですが、いざ弾いてみると自分がyoutubeで聞いたSmokerとはちょっと違うのです
そのことを岸部さんの掲示板で質問してみると

   「Smokerには2つのバージョンがあって、
     もう一つのバージョンはアコースティックギターマガジンに収録してある」

とのことでした
早速調べた結果vol14にその楽譜が載っていることを突き止めたので
バックナンバーをオークションで入手したのがこれです


ただ、いつもの事ながら入手してしまうとどこか満足してしまって(^_^;)
いまだ別バージョンのSmokerには手がついておりません

以下は2年近く前の当時の音源です
いっぱい躓いてますけど、今だってそれほど上手に弾けるわけじゃないです(笑)
ただ、当時の音源を聴いてると、上手いとか下手とか以上に
「そうそう、なんとか弾けるようになったのがめっちゃ嬉しかったよね」
なんていう心境まで思い出されるのが楽しいです
今ひとつな演奏なのに一所懸命動画作ってるところからしても
きっと相当嬉しかったんでしょう(爆)



ところで、目次の最後に「花」という曲があります
この曲はSmokerよりも先に弾いた曲ですが、厳密にはGROWING UPの譜面ではなく
ネットtabで弾いたものです
音源は以下の記事においてあります