アコギ弾き、それもソロギターをやる人間が
何をとち狂って、ベース用マルチなど・・・さてはこいつベースでも買いやがったか
さてさて、真相はともかく、我ながら近年まれに見るおバカな買い物のお話をどうぞ!(笑)
さてさて、真相はともかく、我ながら近年まれに見るおバカな買い物のお話をどうぞ!(笑)
ZOOM B9.1ut
2008年頃に発売されたベース用マルチエフェクターです
● 時代の最先端を行くハイパフォーマンス
96kHz/24bit サンプリング(内部プロセッシングは32bit)による高音質処理を実現。
40kHz までフラットな周波数特性、入力換算ノイズは120dB 以上という驚異的なスペックを誇ります。
● 即戦力のパッチ
エフェクトの組み合わせや設定内容を“パッチ”として保存/読み込みが可能。
読み込み専用のプリセットグループのパッチ80 と、書き換え可能なユーザーグループのパッチ80 の合計160 パッチが利用できます。
● 真空管を使用したアクセラレーターを搭載
真空管で増幅した信号とソリッドステート回路で増幅した信号を自由にミックスできるアクセラレーターをアナログ入力部に内蔵。
クリーンなサウンドに真空管独特のコンプレッション効果を加えることができます。
● 多彩なエフェクトを搭載
112 種類のエフェクトの中から、最大10 系統のエフェクト(ZNR を含む)を同時使用可能。
名機と呼ばれた往年のアンプ/コンパクトエフェクターをモデリングした歪み系エフェクトをはじめ、音色にパンチを効かせるコンプレッサー系エフェクト、細かい音作りにかかせない6 バンドEQ、ディレイ系エフェクト、変調系エフェクトなど、クラスを越えた高品位なエフェクトが網羅されています。
また、ベース音色をシンセベースやフレットレスベースの音色に変化させる特殊なエフェクトも利用できます。
● 2 種類の動作モード(マニュアルモード/プレイモード)を選択可能
フットスイッチを使ってパッチに含まれる各種エフェクトのオン/オフ切り替えが可能な“マニュアルモード”と、フットスイッチを使ってパッチを素早く切り替える“プレイモード”を搭載。特にマニュアルモードでは、コンパクトエフェクターのオン/オフを足元で切り替える感覚で操作が行えます。
● ダイレクト出力用のXLR 端子を装備
OUTPUT 端子とは別に、PA ミキサーやレコーディングミキサーにラインレベルのバランス信号を出力するXLR 端子を装備。
B9.1ut をダイレクトボックスとして利用できます。信号の送出位置は、エフェクト通過前または通過後が選択できます。
ダイレクト出力用端子からハムノイズが発生したときに、グランドを切り離すスイッチも搭載しています。
● 垂直/水平の両方向に稼働する“Z ペダル”を標準装備
エフェクトの音色やボリュームをリアルタイムでコントロールするエクスプレッションペダルを標準搭載。従来の垂直方向に加えて水平方向にも稼動するZ ペダルを採用し、表現力豊かな演奏が行えます。
また、リアパネルのCONTROL IN 端子にオプションの外付けエクスプレッションペダル(FP01/FP02)を接続すれば、ボリューム専用ペダルとして利用できます。
● 機能を選択可能なファンクションフットスイッチ
お客様ご自身が機能を指定できる3 つのファンクションフットスイッチを搭載。ディレイタイムの指定、ホールドディレイのオン/オフなどの機能に利用できます。
ベース買ったん?
まさか(笑)
これね、MIDI送信が可能なマルチエフェクタでして・・・・そうなんです、
入手した次第であります
MIDIといっても最近は無線形式であったり、USB接続であったりと、いろんな進化をしてます
旧式の5ピンMIDIコネクタを持った機材、しかもエクスプレッションペダルを持ったもので
CC送信が可能なもの・・・となると、旧世代のフロアマルチくらいしか無い
ベース用のZOOM B9.1utとエレキギター用のZOOM G7.1ut、
この2機種がなんとかGR-55のコントローラーとして使えそうだったわけですが
需要の少ないZOOM B9.1utに比べてZOOM G7.1utはまだ1万円前後と高かったので
5000円程度で入手可能なZOOM B9.1utに狙いを絞ったわけです
ちなみに、5000円であれば中古のMIDIフットコントローラーよりも安いくらいで
先日紹介したROLAND FC-200よりもまだ安い
マルチエフェクターをフットコントローラーとしてしか使わないのはちょっともったいないけど
値段を考えれば惜しくないと判断しました
ではなぜROLAND FC-200があるのに、別途コントローラーを要したかと言えば
それは、サイズであります
ROLAND FC-200があまりに巨大で邪魔だから・・・w
ただ、ROLAND FC-200に比べZOOM B9.1utは、横幅が10cm程度小さいだけです
もっとコンパクトにしたい場合はZOOM G7.1utの方が良い選択だったのですが
いまはちょっとお財布が軽いので・・・
とにかく安い方という思考しか働きませんでした
プログラムチェンジ(PC送信)とコントロールチェンジ(CC送信)が同時には出来ない点です
どちらも可能だけど同時にはできない・・・・
この点、ROLAND FC-200はプログラムチェンジモードで
エクスプレッションペダルとコントロールペダルだけはCC送信可能という仕様が便利でしたが
そこはもう、どちらかをあきらめるしか無い
というわけでZOOM B9.1utではCC送信のみを生かし
GR-55のプログラムチェンジに関してはギター側のコントローラーで行うこととしました
ちゃんとMIDIコントローラーになった?
はい、なんとか(笑)
でもいまのところはエクスプレッションペダルだけしか使えてません
ところで、ZOOM B9.1utのエクスプレッションペダルはちょっと変わった構造をしていて
上下方向にも左右方向にも動かすことができ、それぞれにCC番号が設定されています
これを利用して、Roland GR-55を制御することとしました
・エクスプレッションペダル上下方向→GR-55のPCM1音量制御
・エクスプレッションペダル左右方向→GR-55のPCM2音量制御
例えばGR-55のパッチでPCM1がピアノ、PCM2がストリングスであったとき
ZOOM B9.1utのペダル操作で、ピアノ音量、ストリングス音量を独立して制御可能となります
一応マルチとしての音も・・・
もちろんZOOM B9.1utはアコギ用マルチではないし、購入目的もその用途では無いので
「音を出す」ということは全く考えてないのですが
機能豊富なマルチでもあるし、オーディオインターフェイス機能もあるし
一度くらいは音出ししてみようかと(笑)
以下は、なんとかアコギっぽい音に調整した上で、
オーディオインターフェイス機能を使ってパソコン録音したものです
一言で言えば、「アコギには使いたくない!」とw
この時期のZOOMのマルチは機能的には申し分ないものの
「デジタル臭い」とか「作り物感満点」とか結構言われたものです
その評価そのままって感じの音しかつくれませんでした(笑)
2008年頃に発売されたベース用マルチエフェクターです
● 時代の最先端を行くハイパフォーマンス
96kHz/24bit サンプリング(内部プロセッシングは32bit)による高音質処理を実現。
40kHz までフラットな周波数特性、入力換算ノイズは120dB 以上という驚異的なスペックを誇ります。
● 即戦力のパッチ
エフェクトの組み合わせや設定内容を“パッチ”として保存/読み込みが可能。
読み込み専用のプリセットグループのパッチ80 と、書き換え可能なユーザーグループのパッチ80 の合計160 パッチが利用できます。
● 真空管を使用したアクセラレーターを搭載
真空管で増幅した信号とソリッドステート回路で増幅した信号を自由にミックスできるアクセラレーターをアナログ入力部に内蔵。
クリーンなサウンドに真空管独特のコンプレッション効果を加えることができます。
● 多彩なエフェクトを搭載
112 種類のエフェクトの中から、最大10 系統のエフェクト(ZNR を含む)を同時使用可能。
名機と呼ばれた往年のアンプ/コンパクトエフェクターをモデリングした歪み系エフェクトをはじめ、音色にパンチを効かせるコンプレッサー系エフェクト、細かい音作りにかかせない6 バンドEQ、ディレイ系エフェクト、変調系エフェクトなど、クラスを越えた高品位なエフェクトが網羅されています。
また、ベース音色をシンセベースやフレットレスベースの音色に変化させる特殊なエフェクトも利用できます。
● 2 種類の動作モード(マニュアルモード/プレイモード)を選択可能
フットスイッチを使ってパッチに含まれる各種エフェクトのオン/オフ切り替えが可能な“マニュアルモード”と、フットスイッチを使ってパッチを素早く切り替える“プレイモード”を搭載。特にマニュアルモードでは、コンパクトエフェクターのオン/オフを足元で切り替える感覚で操作が行えます。
● ダイレクト出力用のXLR 端子を装備
OUTPUT 端子とは別に、PA ミキサーやレコーディングミキサーにラインレベルのバランス信号を出力するXLR 端子を装備。
B9.1ut をダイレクトボックスとして利用できます。信号の送出位置は、エフェクト通過前または通過後が選択できます。
ダイレクト出力用端子からハムノイズが発生したときに、グランドを切り離すスイッチも搭載しています。
● 垂直/水平の両方向に稼働する“Z ペダル”を標準装備
エフェクトの音色やボリュームをリアルタイムでコントロールするエクスプレッションペダルを標準搭載。従来の垂直方向に加えて水平方向にも稼動するZ ペダルを採用し、表現力豊かな演奏が行えます。
また、リアパネルのCONTROL IN 端子にオプションの外付けエクスプレッションペダル(FP01/FP02)を接続すれば、ボリューム専用ペダルとして利用できます。
● 機能を選択可能なファンクションフットスイッチ
お客様ご自身が機能を指定できる3 つのファンクションフットスイッチを搭載。ディレイタイムの指定、ホールドディレイのオン/オフなどの機能に利用できます。
ベース買ったん?
まさか(笑)
これね、MIDI送信が可能なマルチエフェクタでして・・・・そうなんです、
ROLAND GR-55のコントローラーにならないものかと
入手した次第であります
なので、エフェクターとしては使わないのです
あくまで「MIDIの勉強材料」なのであります
あくまで「MIDIの勉強材料」なのであります
MIDIといっても最近は無線形式であったり、USB接続であったりと、いろんな進化をしてます
旧式の5ピンMIDIコネクタを持った機材、しかもエクスプレッションペダルを持ったもので
CC送信が可能なもの・・・となると、旧世代のフロアマルチくらいしか無い
ベース用のZOOM B9.1utとエレキギター用のZOOM G7.1ut、
この2機種がなんとかGR-55のコントローラーとして使えそうだったわけですが
需要の少ないZOOM B9.1utに比べてZOOM G7.1utはまだ1万円前後と高かったので
5000円程度で入手可能なZOOM B9.1utに狙いを絞ったわけです
ちなみに、5000円であれば中古のMIDIフットコントローラーよりも安いくらいで
先日紹介したROLAND FC-200よりもまだ安い
マルチエフェクターをフットコントローラーとしてしか使わないのはちょっともったいないけど
値段を考えれば惜しくないと判断しました
とはいいながら、このところ
なんだかとっても違った方向に走ってるかも・・
ではなぜROLAND FC-200があるのに、別途コントローラーを要したかと言えば
それは、サイズであります
ROLAND FC-200があまりに巨大で邪魔だから・・・w
ただ、ROLAND FC-200に比べZOOM B9.1utは、横幅が10cm程度小さいだけです
もっとコンパクトにしたい場合はZOOM G7.1utの方が良い選択だったのですが
いまはちょっとお財布が軽いので・・・
とにかく安い方という思考しか働きませんでした
ZOOM B9.1utをMIDIコントローラーとして使う上で
一つ難点があるとすれば
プログラムチェンジ(PC送信)とコントロールチェンジ(CC送信)が同時には出来ない点です
どちらも可能だけど同時にはできない・・・・
この点、ROLAND FC-200はプログラムチェンジモードで
エクスプレッションペダルとコントロールペダルだけはCC送信可能という仕様が便利でしたが
そこはもう、どちらかをあきらめるしか無い
というわけでZOOM B9.1utではCC送信のみを生かし
GR-55のプログラムチェンジに関してはギター側のコントローラーで行うこととしました
ちゃんとMIDIコントローラーになった?
はい、なんとか(笑)
でもいまのところはエクスプレッションペダルだけしか使えてません
ところで、ZOOM B9.1utのエクスプレッションペダルはちょっと変わった構造をしていて
上下方向にも左右方向にも動かすことができ、それぞれにCC番号が設定されています
これを利用して、Roland GR-55を制御することとしました
・エクスプレッションペダル上下方向→GR-55のPCM1音量制御
・エクスプレッションペダル左右方向→GR-55のPCM2音量制御
例えばGR-55のパッチでPCM1がピアノ、PCM2がストリングスであったとき
ZOOM B9.1utのペダル操作で、ピアノ音量、ストリングス音量を独立して制御可能となります
一応マルチとしての音も・・・
もちろんZOOM B9.1utはアコギ用マルチではないし、購入目的もその用途では無いので
「音を出す」ということは全く考えてないのですが
機能豊富なマルチでもあるし、オーディオインターフェイス機能もあるし
一度くらいは音出ししてみようかと(笑)
以下は、なんとかアコギっぽい音に調整した上で、
オーディオインターフェイス機能を使ってパソコン録音したものです
一言で言えば、「アコギには使いたくない!」とw
この時期のZOOMのマルチは機能的には申し分ないものの
「デジタル臭い」とか「作り物感満点」とか結構言われたものです
その評価そのままって感じの音しかつくれませんでした(笑)
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