2016年1月30日土曜日

ギター三昧

爪もなく、肘も痛いくせにギターづけな一日でありました

【午前中】

痛い肘を何とかしようと、近くの接骨院へ
「ギター弾いてて痛くなりました」
では、全くピンときてない様子で少し不安になったりしましたが、
指の曲げ伸ばしの中でも、第1,2関節の曲げ伸ばしのための筋肉と
セーハの時のような手のひらの付け根での指の動作に使う筋肉(腱)とは違うものだそうで
その腱の肘側の付け根が痛んだことによる症状だとのお話で
電気かけてアイシングして、マッサージして、ほんとはそのあとテーピングだったのですが、
私はテーピングが嫌いなのでバンドを着けてもらいました

予想はしてましたけど痛みは全く引かず(^_^;)
しかしバンドの効果はゴルフ肘の時にも感じていたので
一縷の望みをバンドに託す形で帰宅

【お昼過ぎ】

「戦うオヤジの応援団」の支部練習会があるので高松に向かうのですが
実はいつもお世話になっているギターリペア中村さんに
YAMAHA L53が入荷中との情報が入っておりましたので
http://www.j-guitar.com/product_id758051.html
目の保養のため、さきにギターリペア中村さんに寄ることにしました

L53はヤマハ四天王と呼ばれたカスタムモデルのギターで
材や装飾も贅をこらしたものですが、
芯の太さときらびやかな倍音を併せ持つ素晴らしい音のギターでした
そして30数年の時間経過を感じさせないようなコンディションの良さ
滅多にお目にかかれないお宝ギターでしたので、
肘の痛さも忘れて引き倒させていただきました(^_^;)
ただまあ748000円というのは私には出せる金額ではないので
お持ち帰りはできませんでしたが、十分に満足しました

お店のご主人やお客さんともギター談義が弾んで、2時間近く滞在(笑)
まだまだ話したかったけど、後ろ髪引かれる思いで練習会に!

【午後3時半】

練習会なので本来はPA無しなんですが、人数が多いからと言うことでPAも準備済み
1組ずつステージに立って、2,3曲ずつライブ練習です
こういう練習ってほんとによいです
場の作りは完全にライブ本番仕様なんですが、その場を借りて練習ができるって素晴らしい
曲のキーを確認したり、初心者への指導が始まったり、超絶セッションもありで
練習にもなったし、楽しめました
私は「Sweet Memories」「涙そうそう」「さくら独唱」の3曲をやらせていただきましたが
気がつくと肘の痛みがほとんど無い(笑)
ギターリペア中村さんを出るあたりから痛みが軽くなっていた気はするのですが
もうこの3曲を弾いたあたりでは、痛みもほとんど感じない
もちろん治ったというわけではないでしょうけど
なんと頑丈な体だと・・・半ばあきれました

ここには3時間ほど滞在して帰途に

【夜】

練習会では私以外の人は全て弾き語りです
何となく歌声に触発されてしまったので居酒屋に歌いに行きました
歌ったのは20曲ぐらいでしょうか
 ・「池上線」西島三重子
 ・「乙女のワルツ」伊藤咲子
 ・「切手のない贈り物」財津一夫
 ・「人生一路」美空ひばり
 ・「ひとつぶの涙」シモンズ
 ・「小樽の人よ」東京ロマン地下
 ・「愛して愛して愛しちゃったのよ」麻痺なスターズ
 ・「海の声」桐谷健太
 ・「いつでもゆめを」吉永小百合&橋幸夫
 ・「駅」竹内まりや
 ・「京都物語」原由子
 ・「夢みる少女じゃいられない」相川七瀬
 ・「フレンズ」レベッカ
 ・「たんぽぽ」都はるみ
 ・「甘い生活」野口五郎
 ・「純愛ラプソディ」竹内まりや
 ・「けんかをやめて」竹内まりや
 ・「ブルーバード」生き物係
   (あとは失念・・・)
本日の最高点は相川七瀬「夢見る少女じゃいられない」で96点(笑)
(ちなみにジョイサウンド)
最後は、いきものがかり「ブルーバード」の熱唱で終演であります



爪もなく肘も痛いのに、充実の土曜日でありました

2016年1月29日金曜日

ああ゛~やってもうた

お見事!というしかない
別に段ボールの解体をやっていたわけでもないのに・・・


まぎれもない私の中指
なんでだろう、強く弦をはじきすぎたかなあ
ポロッと、そう前触れもなく、ただ静かにポロッと(号泣)
しかも、爪の山頂があったとこだよ
カンジンカナメだよぉ~~~

ん~~、しかしこれだと、一度で2回音が出て、さながら12弦ギターの・・・
わけない、よなあ、前向きにもほどがある

さて、明日はおやじ応援団の寄り合いがあるんだが、これは困った
丸く整形しても何とか0.5mm位は爪が残りそうだけど
中指だけ短いのじゃ弾けません
他の指も合わせて短くしないとダメそうです

はっきり言って、超ピンチ!であります




●そして半日後

なんと言うことでしょう  「ギター肘発症!」

今度は左肘、もう泣きっ面に蜂、

痛みはゴルフ肘の時に似てるけど、かなり痛い



え~~~ん、じじいでも泣いちゃうぞ~~~




そして今

ギターストレッチ動画を探索中



そして夜が明けて

爪はどうなったかと言えば、中指の整形に合わせて他の指も削ったら、めちゃ短くなった(^_^;)


 肘はさっき整骨院に行って、電気とアイシングとマッサージしてバンドもらってきました


 そういえばこれ、ゴルフ肘でもつけたことのある懐かしいバンド・・・・
 そして、主な原因となった「人差し指セーハ」
「使うな」と言われたけど
これからおやじの応援団の練習会に行っちゃうもんね~~~~~!!


2016年1月27日水曜日

私の録音環境(ソロギター編)

録音システムは上を見ればきりがない・・

自分の好きな音にも近づけたいし、システムとしての使い勝手も良くしたい
でもですね・・・
音も良く使い勝手もよいなんてシステムはそう簡単にはできないのであります(笑)

エレキ時代は、とても演奏なんてレベルではなかったので、録音という観念がそもそも無く、
録音環境を考えはじめたのはソロギになってからでした

【ごく初期には・・・】
最初はエレキ用のエフェクターやオーディオインターフェイスを使ってPC録音からはじめました
音はまずまずよかったと思いますが、
たまに録音するくらいのうちはよかったけど、
頻繁になるほどPCを立ち上げたりの準備作業が億劫になっていきました

【動画で残したいと思い始め・・・】
ソロギをはじめた頃には思いもしなかったyoutubeデビュー、
音源しか録れない環境では、「画と音を別にとって後で合成」という面倒な作業が必要で
何とか楽に作成はできないものかと必死で考えて思いついたのが
「ミュージックビデオを中心としたシステム」です
今のシステムの出発点となるわけですが
折しも、ソニー、ズームから立て続けにそういう用途のビデオが発売され、
大いに背中を押してくれた(ような気がした)ものでした(笑)
ただ、その後ソロギだけじゃなく、たまには弾き語りもするようになり、
そんな需要を簡単操作で何とか満たせないかと考え、今に至ります

【現在のソロギ録音システム(弾き語り対応)】
私の場合、好みはありますけど、音そのものへの要求度はそれほど高くないと思います
それよりも使いやすい、手間がいらないことの方が重要なんだと、
まあそんなシステムができあがりました(笑)


ZOOM A3を入り口にしてZOOM Q8で録画・録音するシステムです

エフェクターは、BBE402(エキサイター)とLEXICON LXP-1(リバーブ)を使っていて、
A3の内蔵エフェクトは基本的に使いません(写真中のLEXICON LXP-5も使っていません)
リバーブはLEXICONの割と濃厚なねっとり系が結構好みにもあっています
BBEのエキサイターは、音をやや派手にしますが、今はバイパスしてあってあまり使いません
木製のラックは手作りです
下の写真のように電源も集中管理(笑)していることも、使いやすさの一因かと自画自賛です


【録音システムの全体像】
上の写真ではちょっとわかりづらいので、全体像を図にしてみました
図中、マイクはダイナミックの写真しか使ってませんが、
録音用途に応じてコンデンサーマイクやプラグインパワーのマイクなんかも接続します


赤の矢印が普段最も使用頻度の高いソロギの録音ラインです
弾き語りをする場合は青の矢印のマイクをつなげば可能です

使い勝手の上で最も活躍するのは「SONY SSB-A40」というラインセレクターです
ソロギの録音と言っても、PUの音だけでは無く
たまには「ちょっと良いマイク」を使いたいときや
逆にちょっと手抜きしてアンプからのライン出力をそのまま録ってみたりということがあります

そういった音源の変化にも配線をつなぎ直すことなく
ボタン一つで切り替えられるところがこのシステムの売りでございます(笑)
当然、セレクターの通過に伴う音の劣化というのも避けられませんし
機嫌が悪いときはノイズ源ともなるのですが
そういう部分はあまり気にならない、結構アバウトな人なのであります

【もちろんですが・・・】
普段、練習メモとして録画する場合には、こんなシステムなんか使わずに
ZOOM Q8単体で生音だけを録ることも多いです
どこでよく躓くのかとか、弱点探しに有効なのと、録画慣れする意味があるのですが
内容的にはムゴイものがほとんどなので(^_^;)
SDが一杯になるとすぐに初期化してしまいます

2016年1月25日月曜日

ドレミファドン!

最近でも特番はあるみたいだけど、ずいぶん昔に見てたテレビ番組
「超ウルトラ、ドン!」のかけ声が耳に残っている方は
ソコソコのご年齢かと推察いたします・・・(^_^;)
が、今日はこの番組のお話ではないので、かるい前振りとでもお思い下さい

今やっているSweet Memoriesは、弾き間違いもずいぶん減って
録音が成功すれば何とか完成しそうなところまでやってきました
となると、そろそろ次は何?と考え始めております

一応の候補としては、岸部眞明さんの「Night in Taipei」を考えていました
去年の春から夏くらいに少しだけやっていてAメロくらいは弾けたんですが
そのあとの難度がかなり高く、完成まで1,2ヶ月は軽くかかりそうなことや
親指のストリングヒット練習中に、弦が爪の生え際に食い込んで痛い思いをしたことで
やや躊躇気味となっております

そんなところに、先月末、去年慰問ライブをしたホーム様から打診の電話がありまして
今年の6月くらいに再度ライブをする予定になってしまいました(笑)
となるとです
「Night in Taipei」は確かにかっこいい曲なんですが、慰問で弾くにはちょっと勇気が必要です
ホームの人の中のわずかでも、「耳覚えがある」曲の方が100倍やりやすい(笑)
もちろんできるだけ簡単な曲というのも条件になります
ちなみに1時間のワンマンライブですから
そこそこおしゃべりしたとしても、10~12曲くらいは準備しておかないといけません
インストで6曲、みんなで歌える弾き語りで6曲くらいの感じになります

【去年の様子です】

そこでインストは西村歩さんの「Jsongs」から全曲選ぶことにしました
これまで、同アルバムから「赤とんぼ」「涙そうそう」「さくら独唱」「Sweet Memories」と
4曲やってきましたから、あと2曲
そうそう、次に練習する曲はこの2曲のうちの1曲ということになります
さて何を選ぼう(^_^;)
お年寄りでも耳覚えがある(orあるかもしれない)、というのが選曲条件ですが
「津軽海峡冬景色」みたいな超難度はちょっと手が出ません
となると、Jsongsは全11曲ですので、選ぶって言うか・・・(爆)
まあ自然に限られてきます
2曲はすぐに決まりました(^_^;)


前振りした割に、話があさってに向かってしまいましたが
以下は2曲のうちの1曲のイントロ、「クイズ・ドレミファ・ドン!」




Sweet Memoriesの録音が成功したら開始したいのですが
すでにテイク20を超えてまだ、先の見えない闇の中であります


2016年1月24日日曜日

こんな寒い日は「北風小僧の寒太郎」

40年ぶりの寒波だそうな

でも30何年か前にも、トイレの水も凍った年がありました
就職と同時に若くして結婚し、当然のことながら金もなく
ようやく家賃2万円で探し当てた古いアパートは、煮干しを売ってる乾物屋の2階でありました

会社で仕事していると、「○○さ~~ん、おうちから電話!」
なんと!わが家の下の乾物屋さんが水浸しなんだそうな
「お~~、やっぱり出汁は水から取らないと・・・」なんて話じゃない、オオゴトです
朝出るときには何ともなかったんだけど
凍って破裂した水道管が昼頃になって解けて、水が噴出した模様・・・(^_^;)

大家にはさんざん怒られましたが
わが家には断水以外の被害もなく(爆)
2階にはわが家も含めて3世帯が入居していたこともあって
幸い弁済などは免れましたけど
乾物屋さんには申し訳ないことをしました

ということで、寒波のせいで懐かしい話を思い出したのでしたが
懐かしいついでに、1年くらい前の弾き語り音源「北風小僧の寒太郎」です




ちょっと引かれるかもしれませんけど・・・

実はこの音源は、当時「会員2名限定」という引きこもりブログをやっていたときに
そのブログでのアップ用に作ったものでした
順調に思えたブログでしたが
いただいたコメントを自分なりに解釈し、配慮し、空気を読んでるつもりが
やがて憶測があらたな憶測となり、そのうち自覚しないまま邪推となります
自分の精神状態がとても不安定だったことや(これは今もですけど)
双方から「しばらくコメント減るかもしれません」とのコメがあったことで
「捨てられるんだ」と、「2人限定が負担をかけていたんだ」と思うに至り
反射的に閉鎖してしまいました
少し時間がたつと、二人にどんなにひどいことをしたのかわかるのですが
あまりの罪の重さに謝罪もできないまま今に至ります
はいつくばってでもごめんなさいを伝えたい・・・
でもその勇気が出せない、馬鹿者です

2016年1月23日土曜日

ついてない一日・・・

今日は、「戦うおやじの応援団」の2県の支部が合同ライブをやる、ハズでした

私は仕事の都合が直前までわからないことが多いので
ドタキャンとかでご迷惑をかけないように
支部掲示板での参加者募集には、参加とも不参加とも表明できずにいたのでしたが
昨日になって何とかいけそうな風向きになってきたのでした

でも、ライブ参加は飛び入りだとなにかと迷惑かけそうなので
ギター持たずにギャラリー参加(聞くだけ)なら大丈夫だろうと考えて、手ぶらで出発!
  片道2時間半を費やし、
    会場が見つからず迷子になりかけ、
      傘を持ってないところに冷たい雨に降られたので、コンビニで傘を調達し
        ようやくのこと会場に到着してみると・・・・
しかし私が参加している支部の人は誰一人いないではないか(笑)

なかに一人だけ以前お会いしていた他支部の方がいたのでまだ良かったけど
その方がいらっしゃらなければ、もう不審者だもんね

聞けば、この大寒波の予報で、私の参加する支部は昨日のお昼には参加中止を決めたらしい(^_^;)
けどね~~、掲示板には何も書いてなかったもんね~~~~~!!

いえいえ、

「もんくではありましぇ~~~~ん」

ただただ、ついてない一日だったと(笑)

「すぐに帰るからっ」て言ったのに参加費は取られるし
会場から駐車場までもどるのにまた迷子になるし
帰りの高速では大雪になるし

一応スタッドレスは履いてるが、南国育ちはこれくらいでも超ビビル

とにかくついてない、ちゅうか自らの間抜けさ加減を痛感した一日でした~~(^_^;)

余談でありますが・・・・

駐車場~会場の往路も復路も迷子になってしまった私は
生涯初めて「地図アプリ」の恩恵を被ることとなりました(爆)
強風にあおられる傘を持つ手もかじかんで、上手く検索ワードも打てないので
スマホに向かって話しかけます
「すたじお●●る」
「みなとまちちゅうおうぱーきんぐ」
みちばたでスマホに向かってなにやら怪しげな呪文を唱えるじいちゃんが
たまにすれ違う人の目ににどううつったことでしょうか
いやそれよりも、
スマホをコンパス代わりにオロオロと歩いてる姿が、傍目には相当滑稽だったろうとは
自分でもわかっておりましたが
しかしこれだけは言えます

「地図アプリは偉大です!」


2016年1月22日金曜日

ギターケース用の名札

なにさま、数が数ですし、ほとんどのギターはケースから出して壁に吊ってあるため
どのケースがどのギターのものかわからなくなることがあります
加えて、置き場所不足のためケースは重ねて置いてありますので
ケースにロゴとかが書いてあっても
下の方に埋もれていたりすると、確認するのも大変です

というわけで・・・
新年を迎えたことですし、気持ちも新たに名札をつけることにしました(笑)
材料は百均で調達です
写真のホルダーが2袋、リングが4袋で総工費648円でございます


ホルダーとリングを組み合わせてこんなものを作ります


手書きがめんどくさかったので、こんなものを用意して



ホルダーのカードにぺったんすればできあがり!


こんな風に、ケースの取っ手部分に取り付ければ作業完了です


一応ブログ用にということで、やりやすいところから手をつけましたけど
本番はこれからであります
でも、この写真を撮っただけで、もう心が折れかけております



そして1週間経過して・・・

どうにかこうにか全部で24個のケースに装着完了!!


あと2コほど、山の下に埋もれてどのギターのケースか不明なものがありますが
そのうち判明することでしょう(笑)

2016年1月20日水曜日

西村歩さん「Sweet Memories」9日目

なんだか手品の種明かしをしているような気分もしますし、
きっと皆様も飽きてきたこととは思いますが、9日目のSweet Memoriesです
まあ、ブログネタも無限にあるわけではないのでご勘弁下さいね
でもこの曲の途中経過という内容に関しては今日で最後、あとは完成時のアップとなる予定です


え~~、間違い多いし6日目の方がマシね、というのは私もそんな気もしますけど
何が違うかといえば「キョロキョロしてない」ということ
そうそう、30%だった暗譜率が何とか100%になったことです

しかしながら、暗譜で弾き始めるといったん質はガクッと落ちます
頭の中が譜面を思い出すので手一杯になっているためです
それとこの曲は基本的に、I(イントロ、間奏、コーダ)、Aメロ、Bメロ、Cメロの4種類しか無くて
ちょっとしたバリエーションは加わりますけど、それを、IAABICABBIの順で弾いていきます
このとても単純な繰り返しというのが記憶を混乱させます
「今どこを弾いてるのかわからなくなってしまう」わけです

そのうちにメロディそのものは指が覚えていくようになるんですけど
この繰り返し順はいつまでも頭の中で考えながら弾かないといけないので
こういった曲は単純に見えてもそういう部分がなかなか大変です

さて、なんとか5合目まできました
私の目指すゴールは7合目か8合目くらいなのですが

 ●弾き間違いをなくす
 ●一定のテンポを守る(西村さんは今日の動画よりほんの少し速いけど、もうちょい遅めでもOK)
 ●もう少しメロディをはっきり弾く
 ●できればもう少しだけでも、アンニュイ~な、けだるいような雰囲気を出したい
 ●上の状態で録画成功

ができれば、もしくはそれをあきらめたときが私のゴールです

私のゴールから山頂までは、これは果てしなく遠いです(笑)
というか、私には無理です
山頂ってどんな景色?ですか・・・・・・これは難問ですね~
行ったことがないので想像だけですけど、もしかすると

「聖子ちゃんの声まで聞こえそうな演奏」

ということなんでしょうか
こういう歌のある曲のソロギターって、最後の詰めをどうするかって結構難しいと思うのです
原曲のイメージに限りなく近づけるか、ギターの新たな世界を見せるか

いずれにせよ私にはいけない、天界のお話ですけど

2016年1月19日火曜日

楽譜 南澤大介「ソロギターのしらべスタジオジブリ作品集」

ソロギターをはじめて、最初に買った楽譜
youtubeで天空の城ラピュタの「君をのせて」を聞いたことでソロギターをやりたい!と
思ってからもう3年半がたちます


動画の説明文で書籍名もわかりましたので、
なんとか弾けるようになりたいとamazonでこの本を購入しました




私同様「君をのせて」か千と千尋の「いつも何度でも」が、ソロギターの最初の曲だったという人、
意外に多いのじゃないでしょうか
この楽譜がソロギ人口の拡大に果たした役割は大きかったのでは、と思っておりますが、
もしかすると、冒頭でご紹介した動画もまた功績大だったのかもしれません(笑)

でも結局、弾けるようになったのは「君をのせて」「いつも何度でも」の2曲だけでした
3曲目の「人生のメリーゴーランド」は未完成のままです
押尾コータローを知ってしまい、ちょっと浮気と思ったのが運の尽きで(笑)
その後、南澤さんの楽譜はいろいろ買うのですが1曲もやらずと言うていたらくであります

さて、その音源・・・もう3年以上も前になりますが、録音はしておくモンですね(笑)
自分で聞いても懐かしいです
ソロギター始めてから3ヶ月くらい・・・
間違い・手抜き満載なれど、いやもう私としては十分に「あっぱれ!」でございます



そしてその次に弾いた、千と千尋の神隠し「いつも何度でも」


え~~い、もう恥のかきついでじゃ~~!
とうとうまともには弾けなかった、ハウルの動く城「人生のメリーゴーランド」
そこそこ頑張ったんですが、はちゃめちゃ演奏です




ところで、本の購入の少し後に
世の中にはtab譜を無料配布しているサイトがあることを知ります
当時よく利用していたのは「Ultimate Guitar.com」です

せっかく本を買っても、弾くのは2,3曲と言うことも多く、効率悪いなあと気づいてしまい(笑)
「ちょっと寄り道!」的な曲をするときに、何度か使ってました

Ultimate Guitar.comの「oshio」検索結果

でも実際にギターで弾いてみたのは、押尾さんの「黄昏」と岸部さんの「花」の2曲のみで
それ以外はほとんど使ってません
ここのタブ譜は実に良くできているのですが
まれに「なんかオリジナルとちゃうなあ?」って思えるとこがあることに気づいてしまって・・
いえ、少々違ってるのなんて私にはどうでも良いのですが
「この人、本買わなかったのね」
と思われるのがなんとなく恥ずかしくて(爆)

結局、「黄昏」も「花」もその後に本を購入するのですが
それで弾き直しと言うのも、それはそれでめんどくさく(^_^;)
私のこの2曲はUltimateバージョンのままとなっております

2016年1月17日日曜日

西村歩さん「Sweet Memories」6日目

言い訳させて~~~、あくまで練習ですから~!

昨日あたりから何とか最後までたどり着けるようにはなってまいりました
山登りでいえば4合目付近です

暗譜率は現在約30%
これはもう毎度のことで、「想定内」のことではあるんですけど、
開放弦、要はtab譜に「0」と記載のあるところが多いほど
弾きやすくはあっても、全く覚えられないです
もうぼちぼち自然に暗譜率70%くらいまでいっても良さそうなくらいは弾いてるんですけど
ちっとも頭に残らない(^_^;)

最近、この曲を弾いているアマチュアの方の動画を発見したのですけど
なんかやっぱりその方の方が運指がスムーズです
細かく見比べたわけではないですが、きっと私の運指はどこか違ってそう
しかしそこは超ズボラな私ですので、弾けさえすればこのまま突っ切るんですけど
最後は1,2カ所くらい修正しないといけないかもしれません

余談ですが、プロも含めて上手な方のインストでは左手の動き方が極めて少なく見えます
私のようにドタバタと動くようなことはけっしてありません(笑)
私も多少なりと曲への慣れに伴ってドタバタは収まっては来るので
習熟具合を左手の動き方で判断することはありますが
まだあのなめらかな左手というのはできた試しがないです(^_^;)




西村さんの楽譜では5カポ指定ですが
この宇坂ギターでは最高15,16,17フレットを同時に押さえることがちょっとできないので
いろいろ試行錯誤したのですが3カポまでなら大丈夫そうなので3カポで弾いてます
カポを変えるとフレット位置を覚え直しになるので、多分最後までこれで行くと思います

暗譜はいつ頃できるんかなあ・・・・

2016年1月15日金曜日

田山翔太さん「うららの丘」

去年の10月からちょろちょろとやっていたんですが
どうにもこうにも形になりそうにないので、このあたりでギブアップです(笑)

小品ですし、特に難しい奏法もないので、「易しい!」はずでした
ただ、スローなバラードですから、とどまることなく流れるような演奏が大事なんですが
やはり私の最大の弱点である「コードチェンジ」でその大事な流れが途切れます
途切れると、曲全体の雰囲気がダイナシとなってしまうわけです

それと、ここ数ヶ月うすうす感じていたのですが
どうも左手小指の動き方が思うようになりません
力が入りにくいというのか、思い通りに動かないというか、老化でしょうか
少し前までは感じなかったこのことが
たまたまこの曲では多く出てくる指使いに対応が難しい原因ともなっているみたいです(;>_<;)

まあね、こういうときはあきらめも肝心
西村さんの「Sweet Memories」も始めたことだしこのあたりで一区切りつけちゃいましょう!(笑)

 
 
 
やっぱりちょっと悔しいなあ・・・
 
コード主体のソロギターが苦手なのは最近自覚してるんですが
それもこれも基礎の無さ、基礎練嫌いの結果なのです
自業自得です(爆)

でも、こんな感じの弱点が表に出てしまうような曲は、
自分にとっての基礎練みたいなものですから
苦手な曲に出会うことで少しでも基礎の底上げに繋がればなあって思います
出会って良かった曲とも言えると思います

 
 

ついでに、ちょっと備忘録
昨日今日と1時間ずつくらい練習が進んだ「Sweet Memories」の3日目メモ


まだ全く暗譜できてないので、きょろきょろとあっちこっち見ながらです
でも初日に比べると左手の動き方が少しだけ少なくなってきました
明日からは練習時間が激減するので
完成まであと半月くらいの感じでゆっくりやっていこうと思います




2016年1月14日木曜日

スターウォーズ フォースの覚醒

仕事の連絡待ちで、思いがけず時間ができたので
念願のSW、ようやく見てくることができました


かなり期待値も高く、その分ハードルもかなり上がっていたので、注文は多々あれど

いや~、良い映画でした

レイの美しさとBB-8の愛くるしさだけでも、「どんな内容でも許す!」的気分にさせてくれますが(笑)
そんな寛容さなど全く不要な圧倒的な出来です
軽快なテンポ、映像美、秀逸なカメラワーク、そしてわかりやすくシンプルなストーリー展開
これぞアメリカンエンターテイメントであります
加えて、昔からのSWファンをくすぐるシーンも随所にあって
私は十二分に楽しめました
予告編を見たときにはあまり期待していなかった、フィンの存在感と好演もとても良かったです

急に思いついて行ってきたので「安く見る方法」が全く当てはまらず
実に久しぶりの1800円満額支出となってしまいました
価値は十分あったのでかまわないのですが
タイミングがあえば毎月一日か15日の1100円デーを狙うと安く見られます

また、1年半後にはいついっても1100円のシニア料金になるのも楽しみでもあります

やっぱり映画は良いですね!

2016年1月13日水曜日

今日から開始! 西村歩さん「Sweet Memories」

超多忙もなんのその(ではいけないのだが・・・)
西村さんのアルバム「Jsongs」から「Sweet Memories」をはじめてみました


これでJsongsの曲は「赤とんぼ」「涙そうそう」「さくら(独唱)」に続いて4曲目となります
これまで楽譜を買っても1冊につき1,2曲しかやったことがないのに、
4曲目というのははじめての経験です

それだけこのJsongsが気に入ってるというのもあるんですが、
「CGDGBD」という変則チューニングがJsongsの全曲共通ということで、
これまでに覚えた3曲を時々弾いて忘れないように練習しやすいということもあります
Jsongs中では、あと、中島みゆき「糸」、美空ひばり「川の流れのように」、夏川りみ「童神」
なんかをやってみたいと思ってます
最難関は「津軽海峡冬景色」ですが、これはちょっと私の手には負えそうもないです(爆)

さて、この「Sweet Memories」ですが、
収録曲中の難易度を、A(易しい)、B(普通)、C(難しい)で言えば「A」くらいだと思います
最も簡単な「赤とんぼ」よりもちょっと難易度があがるかな~くらいです
でも、その割に曲の雰囲気というのは十分に出ていて、
このあたりは、さすが西村さんのセンスの良さといえるかもしれません

例によって、3時間ほどやってみた結果がこんな感じです
ここまでで、楽譜の約半分まで来ていますが、このあとハイポジに移っていくので
ちょっとだけ難しくなるかなあ・・
自分用の記録で、演奏はガッタガタですから、心臓の強い方以外は、スルーして下さいね


余談ですが、西村さんの楽譜、最初の「Emotion」から4冊目になりますが
ずいぶん譜面が見やすくなりました


リズムを追うのが苦手な私なので、オタマジャクシがいようといまいと
結局、原曲を聞きながらしか練習できないので、このタブ譜でも十分と言えば十分なんですが(笑)
なんとなく今の形の方が安心感があると言いますか
やっぱり見やすい気はします
でも海外のタブ譜とかは、数字だけのものって意外によく見かけますよね

2016年1月12日火曜日

今日の画伯 「みいつけた」

もうすぐ4歳になるわが家の画伯

常々、ただ者ではないと思ってはいましたが
少なくとも私の画力などはとうに追い越してしまったモヨウであります

【タイトル:もったいないダー】

NHKのEテレで放送している「みいつけた」の
左から「サボさん」「スイちゃん」「コッシー」とのこと
スイちゃんの目がつり上がってるのは、コッシーと組んでなにか「わる~いこと」をやってるから・・・
なのだそうだ(笑)

調べてみると、この回の放送の内容が「みいつけた!LOVE!」さんというサイト様に
詳しく書かれてました
どうやら、スイちゃんとコッシー(ムダ星人)がもったいないことばかりするので
サボさん扮する「もったいないダー」が叱ってる、の巻らしい

サボさんのベルトに小さく書かれた「も」の文字が、
ziziを狂喜させております

2016年1月11日月曜日

HEADWAY HF-410 サドル交換

アンセムの取付でサドルが上がって、
弦高が3.5mmくらいになっていたHEADWAY HF-410でしたが、
Toshi.G工房さんにサドルの作り直しを依頼して、本日退院してきました

元々のサドルはPU無しに戻したときに備えて残しておいて
新たに1本つくっていただきました

弦高を2mmくらいまで下げて欲しいと依頼したのでしたが
結構、トップのふくらみも出ているので、サドルはかなり低くなってしまいました

【交換後のサドル】
 
自分でサドルを削ってここまで低くしてしまうと、
音に張りが無くなってしまうことが多かったんですが、プロって何が違うのでしょうか・・・
交換前よりもずっと良い音(笑)
張りというよりは、深い透明感が感じられる響き方で、少し驚いています
 
ギターの調整というのも奥深いものです
 
今回の料金は、以下の作業で7000円
 ・サドル作成(特に言わなかったのでおそらくタスク)
 ・ロッド調整&弦高調整(HEADWAYのロッドは特殊なので依頼しないと調整できない)
 ・弦を新しいものに交換
 ・アンセムの取付直し(爆)
 
仮付けしてあったアンセムが、工房に着いたときには落下していたそうで(^_^;)
結局、内部配線の取り回しも含めてやり直してくれたそうです
なんかすごい恥ずかしい(笑)
 
バッチリ調整できたギターを抱えると、なんかやる気が出てきます!!
 
 

2016年1月9日土曜日

サントリーオールドCM曲 「夜が来る」

ちょうど3年前の、随分古い録音ですが、HD整理してたら出てきたので、ちょっとご紹介

あの「ドンドンディドン、シュビドディン・・・」という曲です。
サントリーオールドのCM中ではスキャットしか使われないのであまり知られてませんが、
この曲は小林亜星さん作曲の「夜が来る」という曲で、もちろんちゃんと歌詞もあって、
小林亜星さん自身も「マークHAMA」と言う名前で歌っています
自分もカラオケでよく歌ったりしてます

最近では、岸部眞明さんがライブのアンコールでこの曲を弾き語りすることもあるのですが
さすがソロギタリスト!、弾き語りと言いつつ、間奏とかはもうソロギターそのものです
実はyoutubeにもいろんな方のソロギターアレンジがアップされていて
どれもなかなかの出来ですから、そう言う音源とか岸部さんの演奏とかをご存じの方には
とてもお聴かせできるものじゃないんですけど(笑)

私のアレンジ(もどき)ストーリーをお聞き下さいませ

高校生の時だったか、テレビで流れたこんなCM


この曲がどうにも忘れられず
何とかこの曲をギターで弾けないものかとクラギを引っ張り出して頑張ったものです
しかし、ドレミファの音階とコードを4、5個知ってる程度のギターでしたし、
上手いアレンジなども思いつくわけもなく、
単純にCMで聞いたスキャット部分のメロディーを追っただけのものしかできませんでしたが
自己満足には十分でありました

その後、30年以上の長い長いギター中断期に入るのですが
数年前でしょうか、上にも書いたようにフルコーラスが存在することや
小林亜星さんの作であることなどを知り
さらにその何年かあと、ソロギターでギターを再開したときに
Bメロを加えたフルコーラスでソロギにしてみようとトライした結果がこれです
(歌無しのソロギバージョンです)



原形は高校生の時のものですので、超単純なアレンジですけど、本当に懐かしい
あれからもう40年が過ぎたんですね・・・・
あの頃の高校生男子はみな目論んだこととは思いますが
これが弾けたら「もてまくる」予定だったのですが・・・人生そう甘くはなかったです


小林亜星さん「夜が来る」
Guitar:Morris S-107Ⅱ
Pickup:SEYMOUR DUNCAN SA6 Mag Mic
Recorder:ZOOM H2n(ライン録音)




2016年1月7日木曜日

中島みゆきさん「誕生」

<ちょっと言い訳>

昨夜の23時くらいから録り始めて、今朝の2時くらいに一度アップしてたのですが
起きてみると、何とも言えない不安感に包まれ(笑)
いったんアップを取り下げておりました・・・
はじめての曲で音程も声の出方も今ひとつ不安定だし、滑舌も悪いし、
最後の最後でギターのコードもミスってるし、とかとか
ということで、半日あまり悩んでみましたけど
どうにかこうにか「笑って許して」の気分になれました(^_^;)
結局、今朝のアップから何の手直しもなく再アップとなりますが、
「ちょっと残念だけど、よく頑張ったね」くらいの寛容の精神でお聞き下さいましね
奇特にも「泣けた~」と言う方・・・あなたは仏陀級の良い方です

<以下、今朝のアップどおり>

ゆっくり、の予定だったんですが、どうも仕事でどたばたの予感がし始めたので
MEGUMIさまのリクエストにお応えして、みゆき姐さんの「誕生」です

もう歌を覚えるのに精一杯で、まだ変な歌い回しが何カ所か残ってますが
6分超の長い長い曲ですので
ziziの体力も、「のど」の余力も尽き果てました(笑)
どえらく中途半端ですが、MEGUMIさんごめんね~~~~!
でも、多分、有り余る時間があったとしても、ziziこんなモンです(^_^;)



最初、歌詞にいたく感動してしまって
予想どおり胸に迫って歌えずに困りました(笑)
そう思うと、結果的な出来はともかくとして
こんな良い曲をこれまで知らなかったのが残念というか
きっかけをくれたMEGUMIさんに、「よくぞ言ってくれました!」と申し上げたい(笑)

さすがに最後のサビはもう声が保ちそうもなかったので
2声ほどユニゾン重ねて誤魔化しました~~
が、曲を覚えきってないので、歌うたびにちょっとずつずれる(^_^;)
どうかどうか、「音量小」でお聞きくださいまし

いつかまた暇になったらリベンジで録り直ししちゃる~~~~!!


 
しかし、ソロ弾きの人なはずなのに・・・・歌ってる場合じゃないなあ
ギターの練習もしましょ
あ゛~~、まずは仕事か・・・

<ちょっと付け足し>

ギターソロのアップに比べると、歌ものはいつも超緊張します
思えば「歌」というのは、若い、いや子供の頃からコンプレックスのかたまりでした
小学校のクラス発表会で「○○君は口だけ合わせてたらいいよ」と言われたのが
ルーツなようにも思いますが(笑)
今に至るまでキーも低いし、まあ先生の気持ちもわからないではない

なのに今、こうして弾き語り動画をアップしてるのも不思議な気がしますが
やっぱり歌が好きなんでしょうね

<さらに付け足し>

丸に橘さんの「おびただしい数」で思いついて、
みゆき姐さんの楽曲数を調べてみようと調べていたところ
あなたの好きな、中島みゆきの歌は?(ベスト50)
と言うアンケートサイトにたどり着きました、そこでは・・・・

「誕生」は、なんと堂々の1位!!

なぜ今まで知らなかったのか、ますます不思議です
ちなみに、みゆき姐さんの正確な楽曲数はちょっと把握できませんでしたが
中島みゆき研究所
と言うサイトの楽曲目録がありますので、電卓叩けばわかるかもしれません
ただ、アマ時代の曲とか、夜会でのみの曲というのもあるらしいので
正確な数というのは、誰も把握できてない??かもしれません

<もうええわ!の付け足し>

どうしても気になる歌い回しの失敗箇所(2コーラス目)を修正して置き換えました
ついでに最終サビのコーラスの左右振り幅を小さくして
タイトルに「Miyuki Nakajima」の表記を追加しました



2016年1月6日水曜日

ネットでコラボ!「ホームにて」

ブログのお友達、丸に橘さんがyoutubeにギター演奏をたくさんアップされています
これまでも、良く聞いていたのですが
最近になって、間奏等も含めてフルコーラスきっちり演奏されていることにようやく気づきました

伴奏のみのアップなので、一緒に歌うか、頭の中にメロディを流しながら聞かないと
なかなか気づかなかったのが原因なのですが
実際に一緒に歌ってみると、これが素晴らしく気持ちよい
幸いにも、丸に橘さんと私のキーはほとんど同じようですので、歌いやすさも抜群です

で、丸に橘さんに「歌をのせてかまいませんか?」とお尋ねしたところ
快くOKをいただけたので早速コラボってみました

実はこういう試みというのは2度目になります
最初はJ minorさんとコラボした「白い色は恋人の色」
第二弾が丸に橘さんとの「ホームにて」(中島みゆき)というわけです
ネットのおかげで、自分は行ったこともない土地の、あったこともない方々と
こういう形で交流ができるというのも、考えてみれば不思議な感じもしますが
便利、と言うより、本当に幸せなことだと思います

丸に橘さん、ご了解本当にありがとうございました
それと、変な歌を重ねてしまって、ゴメンナサイ!!です
でもとっても楽しい時間でした~!




ギター&動画 : 丸に橘さん
歌&PHOTO : zizi


「ホームにて」は中島みゆきさんの5thシングル「わかれうた」のカップリング曲で
1977年リリース、39年前の楽曲になります
私自身の出会いは、このシングルではなく、アルバムだったのですが
みゆき姐さんのLPは「親愛なる者へ」「おかえりなさい」の2枚しかもっていなかったので
本曲の収録アルバム「あ・り・が・と・う」はレンタルで聞いたものと思われます

39年後の今聞いても全く色あせないメロディ
当時も今も飛び抜けた才能の一つだと思います

【コラボ動画の製作過程について】

 ①realplayerというフリーソフトでyoutubeから丸に橘さんの動画をゲット
   realplayerのバージョンが古いとダウンロードできないこともあります
   また、動画に著作権に抵触しそうな警告等が来ているケースなどでも失敗することがあります

 ②同じソフトで音源のみをMP3に切り出す
 ③Audacityというフリーソフトでwavに変換

   MTRで音源を扱えるようにするための作業です
   microBR-80ではwav音源しか扱えないのでwavさえ得られればどんな方法でもかまいません

 ④この音源をmicroBR-80というMTR(多重録音機)の1,2トラックに保存
   専用の転送ソフトを使ってUSB経由で行います

 ⑤音源を聞きながら3,4トラックに歌入れ
   音を重ねる作業ですが、ギター音源と同じトラックでは歌い直しが不可能になってしまうので
   必ず異なるトラックに歌入れします

 ⑥歌入れ完了後にマスタリングしてPCに保存
   MTRでは各トラックの録音完了後に、トラックごとの音質や音量を最終調整して
   ステレオ音源として出力することが必要になります
   この作業を一般にマスタリングと呼んでいます

 ⑦動画編集ソフトで①の動画に写真や歌詞のロールを追加して動画作成
   音源の準備ができたので次は動画を作ります
   今回は丸に橘さんの演奏動画を基本としながら「ホームにて」の雰囲気に合いそうな写真を
   透過合成することで作ってみました
   私は「Corel VideoStudio Pro X5」というソフトを使っています
   ちなみに歌詞のロールを手で文字打ち込みするのは大変なのですが
   よくある歌詞サイトではテキストのコピペは通常できません
   こんな時は「LyricsMaster」というフリーソフトが超便利です
   歌詞のコピペというだけではなく、楽器meなどのコード付き歌詞のコピペもできますし
   歌詞の一部しか知らない曲の検索なんかもできてしまいます

 ⑧同じソフトに⑥の音源を追加、①の動画音声をミュート
   ①の動画音声と、新たに作成した音源を差し替えます
   新たな音源といっても①の音声に歌をのせただけで、完全に尺はあってますから、
   特に同期などに気を使う必要は全くありません

 ⑨完成
   動画編集ソフトから完成品の動画を出力すると完了です

2016年1月3日日曜日

コンタクトPU自作実験

ネットでふと見かけた「圧電素子を使ったコンタクトPU」
極めて安く、かつ簡単な構造の割に意外と良い音らしい・・となると・・やってみたい(笑)
しかし、実用に耐えるものを作るのは私には無理ですから
あくまでも「音が拾えること」を実体験するためだけの自作実験です
よって、シールド処理などは行っていませんので、「使えるものを作りたい人」はご注意下さいね

【①材料を調達】

といっても、圧電素子とエンドピンジャック、それとこの2つを結ぶ2芯シールド線くらいです
ただ、圧電素子は大きさによって少々音が違うらしいので、今回は何種類かそろえてみました
調達先は、以下のとおりです

 ◇圧電素子
  共立電子の店(店内の検索で「圧電素子」としてみればたくさん出てきます)
  http://eleshop.jp/shop/
  1.圧電素子 20mmφ(61円) 
  2.圧電素子 35mmφ(92円) 
  3.リード線付圧電素子 27mmφ(82円) 
  4.リード線付圧電素子 31mmφ(87円) 
  5.圧電素子φ31mm(82円)
    ※ 圧電素子の大きさは、あまり大きいとブレーシングとかに干渉してギター内部に
      張りつけ出来なくなる可能性もありますので、そのあたりを考えて決めてみて下さい
      30mmくらいになると結構制約が大きくなります


 ◇エンドピンジャック(実際はヤフオクで仕入れましたけど)
  趣味の店クラフトN
  http://item.rakuten.co.jp/craftn/10020523/
  凝ったものを作るならステレオ仕様(4P)のものですが、今回のようなものだとモノラル仕様
  または3P仕様のものが使いやすいし、少しだけ安いです
  時々品切れになるけど、タイミング良くゲットできればSHのこれが最安です
  http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=1230%5E573706%5E%5E
  今回は3P仕様のものを使います


 ◇2芯シールド線
  サウンドハウス
  http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?item=182%5E1503A%5EYELLOW%5E

 ◇銅箔テープ(適宜)
  アマゾンで購入、ただしどう貼れば効果があるのか私には不明です(笑)
  今回は結局使ってませんが、シールド方法がわかる方は使ってみて下さい
  というか、誰かシールド処理の方法教えて下さい(^_^;)
  http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000TGAUC8/ref=oh_details_o05_s00_i00?ie=UTF8&psc=1

 ◇ひっつき虫
  PUとギターの接着用です
  http://item.rakuten.co.jp/shimiz-bm/61859388/?l2-id=pdt_overview_spage#10302957

 ◇その他(アロンアルファ、ホットボンドなど)

【②結線方法】

極めて簡単です。以下の図を見て下さい。
今回はピックアップ一つで作成してます
二つの場合も並列で接続するだけで同じことだと思いますが、間違ってたら教えて下さい


【③組み立て】

今回使用したのは直径31mmのリード線付き圧電素子(87円)です

 ◆半田およびアロンアルファでの接着
  いやはや、「いも半田」以前の問題ですね、ちゃんと半田できているのかどうかも不明ですが、
  とりあえずリード線持ってぶら下げても落ちなかったので、よしとしましょう
  半田だけでは接着強度が不足しますから、
  リード線の被服をアロンアルファで圧電素子に固定します


  このとき、圧電素子の銀塗膜に半田するのがどうやらなかなかの難関らしく、
  あまり長くコテを当てると塗膜がはがれてしまうらしいのです
  もし半田付けの扱いになれていないのなら「リード線付き圧電素子」が便利です
  下の写真のようにはじめから半田してくれてるので、これをそのまま利用できますが
  このリード線の半田は相当弱いので、なにかうまい補強をしないとすぐにとれてしまいます
  私も一度失敗しました(笑)


 ◆ホットボンドで補強
  実験用、とはいえすぐに壊れてしまわないように、強度確保のためホットボンドで補強します
  ホットボンドは十分に暖まるのを待ってやってみてください


 ◆エンドピンジャックに接続
  シールド線をエンドピンジャックに接続すれば完成です
  実験用のPUですので熱収縮チューブとかは使っていません
  が、お見せするのも恥ずかしいヘボ加減です


【④取り付け】

圧電素子に、「ひっつき虫」を3個分ほどちぎって貼り付け、
圧電素子を「トップ板の裏側、ブリッジピンの少しエンドピン側」に押しつけて張ります。
ひっつき虫の接着力はわりと強いので不意にはがれてしまうことは多分起きないと思います
PUを貼る位置は、PU1個の場合は、ギターの中心線上が基本になりますが、
1弦側に寄せれば高音が、6弦側に寄せれば低音を良く拾います
このため、好みに応じて試行錯誤することが必要になります
ギターの特性とかもあって、一概にこことは言い切れませんので、いろいろとやってみて下さい


いきなり裏側に貼らずに、ギターの表側に貼って音の感触を確かめてから
裏側にインストールすると手間が少なくなるかもしれません

加えて、接着方法でも音は大きく変わってきます
ひっつき虫の厚みとか、両面テープを使うとか、そういうことでも音は相当に変化しますので
気に入った音になるまで、試行錯誤が必要なのがこのPUの楽しい(苦しい?)とこでもあります
低音高音をバランス良く拾うためには、圧電素子を2個使うのもありだと思います

なお、エンドピンジャックの取り付けはエンドピン位置に12mmの穴を開ける必要がありますが
実験程度なら、素子をトップ面に張ってシールドとエンドピンジャックはブラブラ状態でも
音を確かめることは可能です

【⑤使用方法・結果】

電池を使わないパッシブピックアップですから、プリアンプは「必須」です
エンドピンジャックにシールドを差し、それを一度プリアンプに入れてから
レコーダーやアンプに送ってみて下さい
それと、シールド処理をしていないため、かなりハムノイズがのりますのであしからず(^_^;)
以下の録音では自作の「ハムノイズ撃退装置」を使ってます

 ●プリアンプ:ZOOM A3(プリアンプ機能のみ使用)
 ●曲:赤とんぼ(超省略バージョン)
 ●ギター:宇坂ギター
 ●録音:ZOOM Q8ライン録音

少し音がチープですが、実験ですので(^◇^;)
まあこのあたりは、貼る位置とかの工夫次第って感じかもしれませんし、
圧電素子を2個並列で使えばまた感じが変わるかもしれません
しかし、まあまあ生音感はあると思います
アンダーサドルのピエゾなんかと比べると、よほど生音に近い・・・
と、僕には聞こえますが、ひいき目過ぎ?(笑)


2016年1月2日土曜日

帰省から戻りました!

改めまして皆様、あけましておめでとうございます!!

今年は例年になくゆっくりとふるさとで過ごして、先ほど帰宅いたしました

31日、元旦と記事は自動投稿していたのですが

むこうではハブが故障してネット不可状態でありました

これからゆっくりと、皆様のコメントにお返事書きたいと思います

本年もよろしくお願いいたします!!

2016年1月1日金曜日

謹賀新年

2016年があけました
 
今年一年が、皆様にとって明るい年となりますように!




 
そして、わが家にとっても良い年となりますように!