西村歩さんのアレンジで、アルバム「Jsongs」からの7曲目になります
2カポで「2フレ&6フレのマタサキ」さえ苦にならなければ易しい部類の曲に入るので
開始から1週間くらいで暗譜も出来、通して弾けるようにもなったのですが
なかなか「上手く」は弾けない・・(^_^;)
そして録音にも成功しない・・・というわけで、長い道のりになってしまいました
「楽譜どおり弾けてたつもりなんだけど、なぜか下手にしか聞こえない」
この状態が結構長かったように思います
西村さんの演奏を聴き直しても何が違うのか良く分からなかったのですが
やっぱり「リズムだな」と
いえ、演奏後半から走ってしまう、なんて事は
私レベルにはつきものなんで、「しゃーない」で済ませてしまうのですが
この場合のリズムって言うのは「音と音の間隔」を正確にと言うことで
音符どおりの長さを正確に刻めるかどうかという意味です
これができてる人はどんな曲を弾いてもうまく聞こえるモノなんですが
スローでなおかつ装飾音が少ない曲では重要度がさらに上がると、改めて感じました
リズム感というのはある程度訓練で習得できるのだそうですが
基礎的な練習が嫌いで、かつ、もともとリズム感の貧弱な私ですから
大事と気付いたことと、それができると言うことの間には巨大な乖離がありまして(爆)
結局十分にはできないままの動画アップとなってしまいました
それでも自分の中では「少しまし」って評価はあるのですが
あいかわらずの単純ミスもちょこちょこ顔を出します
にしても、仕事の忙しさやミステイクの連続で精神的においこまれてきたことを考えると
しおドキかもなあと(笑)
毎度毎度思うのですがミステイクの山は
「いい演奏を残したい」という前向き思考ももちろんあるけど
あきらめをつけるために必要な過程という意味も大きいなあと、感じております
宇坂ギターに新規導入のSKYSONIC PRO1を装着しています
わけあって宇坂ギターは今日から入院・・(^_^;)
ちょっとさびしくなります
SKYSONIC PRO1は「ステレオアウト可能」と言うことで導入してみましたが
私の好みからすれば???な感じかなあ
あちこちのネット情報には「すばらしい!」って話ばかりが載ってまっすけど
私のセットアップが下手くそだったのかもしれません
このPUにはマグ&マイクにコンタクトまでのっかってますけど
マグ&マイクと言うことでいえば、
私にとっての最高評価はやはりセイモアダンカンのSA6といえそうです