BOSS RC-10Rを組み込んだことで生じた、若干の音量低下
その回復のために投入したTOPPING NS1Xでしたが、目的は達したけど使いにくい
やっぱりポータブルじゃなく据え置き型のヘッドホンアンプが良いよねと探し当てたのがこれです
考えてみれば罪深い機材ですな・・BOSS RC-10R
AUDIO-TECHNICA HA-65
もともと業務用(店頭でのヘッドフォン視聴など)のために発売されたもののようです
【製品概要】
・フロントボリュームで各ヘッドホンの音量を独立調整。
・入力はアナログ1系統と光デジタル1系統で、 それぞれフロントパネルで選択。
・ライン入力と光デジタル入力(角形光端子)をスルーで出力。
・デジタル入出力は24bit、32/44.1/48/96kHzの各サンプリング周波数に対応。
・カスケード接続*により同時に使用するヘッドホンの数を増設可能。
・場所を取らないハーフUサイズ。
【主な仕様】
・入力 アナログ入力 S/PDIF準拠光デジタル入力
・入力インピーダンス 80kΩ以上(ATT 0dB) 27kΩ以上(ATT −9dB)
・推奨負荷インピーダンス 32Ω
・適合負荷インピーダンス 8Ω以上
・対応サンプリング周波数 8~96kHz
・対応量子化ビット数 24bit
・周波数特性 20~20kHz -3dB(100mW出力時、32Ω負荷)
・SN比 97dB以上(LINE入力 0dBV出力時、JIS-A)
・最大出力 300mW×ステレオ5チャンネル(1kHz、10%T.H.D、32Ω負荷)
・全高調波歪率 0.1%以下(1kHz、100mW出力時、32Ω負荷)
・出力インピーダンス 8Ω以下
・電源 DC15V(付属のACアダプターを使用、日本国内専用)
・消費電力 定格消費電力:7.1W 最大消費電力:15W
・入力端子 LINE入力:ピンジャック デジタル入力:角形光ジャック
・出力端子 LINE出力:ピンジャック
・デジタル出力:角形光ジャック
・ヘッドホン出力:φ6.3mmステレオ標準ジャック
・外形寸法(突起部除く) H44×W210×D130.5mm
・質量 約1.0kg
・ 付属品:ACアダプター
使用感など
2010年 4月16日発売ながら、未だ現行品で、新品ならそれなりのお値段なのですが
美品中古が市場価格の半分以下で手に入ったのは幸いでした
入力はRCAと光の2系統、もちろん私はRCA入力を使いますし、それで必要十分!
ちなみにどちらを使うかはフロントパネルで切り替えが可能です
ヘッドホン出力は5つも備え、ある意味壮観ではありますが
必要なのは一つだけなので、無駄に豪華な仕様・・・(^0^;)、
しかし、見てるだけで心が豊かになるので(笑)、まあこれはこれでアリです
使用方法はきわめて簡単!特に迷うようなことはありません
フロントパネルに電源スイッチが欲しいという願いも叶ったので、何も文句はありませんw
ただ、先代のHA-60にはバランス入力(キャノン)があって
フロントパネルのスイッチでRCAや光との切り替えができたのですが
HA-65では省略されてしまったのはちょっとだけ残念です
音質
HA-65のセルフノイズはほぼ無いといえるくらいの静粛性はグッド!!
また、出音には妙な味付けもなく、きわめて素直です
あえて言えば、若干筋肉質というか引き締まりと力強さを感じるような気もしますが
プラシーボ効果のようでもありますし、あまり力説はせずにおきましょう(笑)
まあ、超高音質な世界って自分にはよくわからんので
とりあえずは十二分な音質といえそうです
自分の場合だと、つまみ10~11時程度で必要な音量に達しますので、余力も十分です
ルックスは、グレーのつまみがそこはかとなくチープさを感じさせますが・・・
写真のように6.3mm標準ジャックにゴールドの3.5mm変換プラグを刺すだけで
とってもゴージャスに(笑)
使わないジャックまで??と言うなかれ、こういうコダワリこそが重要なのだよ
2019年11月26日火曜日
2019年11月20日水曜日
ヘッドフォンアンプ Topping NX1S
ヘッドホンアンプ、本来の目的で使うわけではありません
弾き語りシステムの途中にルーパーを挿入したところ若干の音量レベル低下が起き、
その回復のためのアイテム、なわけです
Topping NX1S
【製品概要】
●長時間稼働、1回充電で40時間連続稼働。
●メタル殻、美しい外観。小さくて携帯に便利。
●MicroUSBインターフェースで充電に便利。
●TOCOS音声専用ポテンショメーターを採用し、高音質再生を実現します。
●電池インジケーター付きで、充電が知能化されます。
【主な仕様】
●寸法:8.4cmx5.5cmx1.0cm
●重さ:78g
●電源:DC5V/1A(パソコンのUSB充電可)*
●充電時間:<4h(DC5v/1Aの場合)
●電源の使用時間:>40h
●THD:<0.0005%
●SN比:≧117dB
●暗騒音:く3uV(G=L)}<7uV(G=H)
●ゲイン:OdB/8.7dB
●BASS:OdB/4dB
●最大出力:150mW〔32Ω);25mW(300Ω)
●周波数応答:20Hz-100KHz
●最適のヘッドホンインピーダンス:16-300Ω
*注意・充電器の出力電圧が5Vを超えることはできません。
導入の事情など
音量回復のために考えたのは以下の二つでした。
①元々の出力(VoiceLive2:ボーカルエフェクター)を上げる
②増幅装置を追加する
しかし、①はVoiceLive2の出力が現状でマックスであるため叶いませんでした
②は、手元にBeharinger HA400があったので試してみたのですが、かなり大きなノイズが出ます
電源由来かと考え、いろいろ試しましたが解消しませんので、
「HA400壊れた?」とも思いましたが、別の用途で使うとノイズは出ません
まあ、このように現状で試せることはいろいろとやってみましたが、全て沈没(^0^;)
しかし、あきらめきれない(笑)
ヘッドホンアンプが全部ダメってワケじゃないよね、と言うのが今回の成り行きですw
結果やいかに・・
低ノイズです!
ほんとに低ノイズできれいな音です
なんだか、導入前よりもすっきりとした感じはとっても好感触!!
低出力です!
私自身の用途に関しては、十分な音量アップとなりましたが、
ゲインスイッチがノーマルのままだと、利得幅は本当にわずかです
ヘッドホンを大音量で聴きたいという、ヘッドフォンアンプ本来の目的で購入された方には
少々物足りないかもしれません
ゲインスイッチを+8.7dBにすると、かなり大音量となりますが
ほんの少しざらつきを感じるかもしれません(私自身は全然許容範囲内ですが)
据え置き使用にはちょっと残念なことも
充電式ですが、充電しながらの使用も可能です
据え置きで使用するのだから、できれば充電量を気にせず使いたいので
USBコンセントやUSBハブから電源供給をしてみると、ノイズが出ます
モバイルバッテリーからの給電だと、全くノイズ無しなんですが・・・なんだかなあ(^0^;)
オンオフスイッチがボリュームつまみと供用です
なので使うときは、このつまみを回してオンオフと音量調整をするのですが
小さくて回しにくい上に、音量を毎回一定にするためには目印でもつけておかないと無理です
NX1S本来の使い方では無いので仕方ない部分もありますが、ちょっと残念かも
弾き語りシステムの途中にルーパーを挿入したところ若干の音量レベル低下が起き、
その回復のためのアイテム、なわけです
Topping NX1S
【製品概要】
●長時間稼働、1回充電で40時間連続稼働。
●メタル殻、美しい外観。小さくて携帯に便利。
●MicroUSBインターフェースで充電に便利。
●TOCOS音声専用ポテンショメーターを採用し、高音質再生を実現します。
●電池インジケーター付きで、充電が知能化されます。
【主な仕様】
●寸法:8.4cmx5.5cmx1.0cm
●重さ:78g
●電源:DC5V/1A(パソコンのUSB充電可)*
●充電時間:<4h(DC5v/1Aの場合)
●電源の使用時間:>40h
●THD:<0.0005%
●SN比:≧117dB
●暗騒音:く3uV(G=L)}<7uV(G=H)
●ゲイン:OdB/8.7dB
●BASS:OdB/4dB
●最大出力:150mW〔32Ω);25mW(300Ω)
●周波数応答:20Hz-100KHz
●最適のヘッドホンインピーダンス:16-300Ω
*注意・充電器の出力電圧が5Vを超えることはできません。
導入の事情など
音量回復のために考えたのは以下の二つでした。
①元々の出力(VoiceLive2:ボーカルエフェクター)を上げる
②増幅装置を追加する
しかし、①はVoiceLive2の出力が現状でマックスであるため叶いませんでした
②は、手元にBeharinger HA400があったので試してみたのですが、かなり大きなノイズが出ます
電源由来かと考え、いろいろ試しましたが解消しませんので、
「HA400壊れた?」とも思いましたが、別の用途で使うとノイズは出ません
まあ、このように現状で試せることはいろいろとやってみましたが、全て沈没(^0^;)
しかし、あきらめきれない(笑)
ヘッドホンアンプが全部ダメってワケじゃないよね、と言うのが今回の成り行きですw
結果やいかに・・
低ノイズです!
ほんとに低ノイズできれいな音です
なんだか、導入前よりもすっきりとした感じはとっても好感触!!
低出力です!
私自身の用途に関しては、十分な音量アップとなりましたが、
ゲインスイッチがノーマルのままだと、利得幅は本当にわずかです
ヘッドホンを大音量で聴きたいという、ヘッドフォンアンプ本来の目的で購入された方には
少々物足りないかもしれません
ゲインスイッチを+8.7dBにすると、かなり大音量となりますが
ほんの少しざらつきを感じるかもしれません(私自身は全然許容範囲内ですが)
据え置き使用にはちょっと残念なことも
充電式ですが、充電しながらの使用も可能です
据え置きで使用するのだから、できれば充電量を気にせず使いたいので
USBコンセントやUSBハブから電源供給をしてみると、ノイズが出ます
モバイルバッテリーからの給電だと、全くノイズ無しなんですが・・・なんだかなあ(^0^;)
オンオフスイッチがボリュームつまみと供用です
なので使うときは、このつまみを回してオンオフと音量調整をするのですが
小さくて回しにくい上に、音量を毎回一定にするためには目印でもつけておかないと無理です
NX1S本来の使い方では無いので仕方ない部分もありますが、ちょっと残念かも
邪道な使い方ゆえ、
目的は達したが使いにくいと言う結末・・・・
さてこのまま、おさまるのでしょうか???
2019年11月14日木曜日
コーラスDigitech CR-7とソロギター「YESTERDAY」
コーラス・・・これまでどうしても好きになれなかったエフェクトですが
やっぱりちょっと試してみようかとw
Digitech CR-7
これまでノーマークだったエフェクターなので、何が良いのかもさっぱりわからない
しかし、一応の条件はありました
・頻繁に使うことは無いと思うのでバイパス時の音質劣化があまりないもの
・ステレオ対応であるもの
それでも、なかなか絞り込めるものではないのだけど、
うちにはすでにRV-7と言うリバーブがあるので、
ある程度条件を満たし、かつ「おそろい」的な感覚でCR-7にきめてみたわけです
しかし、すでに製造&販売が終了している商品で、基本的には中古しか存在しないのですが
運良く新品のデッドストックをしかもかなり安価に見つけたので即購入となりました
【特徴】
■7つのコーラスタイプ
•Studio – ワイドなステレオ感を持つスタジオクォリティーのコーラス
•Multi – CR-7の中で最も豊かな効果が得られる8ボイスコーラス。
•Modern – リッチでスムースなデュアルボイスコーラス
•Boutique – 豊かではあるが、気まぐれなコーラスサウンドを生み出す特別なアナログコーラス。
•Analog – 明瞭なバケツリレー方式アナログコーラス。
•Jazz – ドライアウトプットを伴うシングルボイスコーラス
•Vintage – 様々なシチュエショーンで利用できる、温かみのあるコーラス
■完全なるステレオ入出力
■ハードワイアーバイパス(トゥルーバイパス)
■ハイボルテージオペレーションによる、高音質と低ノイズ
■以下のアクセサリが付属
•Stomplock™ (コントロールノブをスッポリ覆うラバーブロック お気入りのセッティングを
アクシデントから保護)
•Pedal Switch Glow Sticker (スイッチペダルに貼る蓄光ステッカー)
• Custom-cut Hook and Loop Pedalboard Pad (ジャストサイズにカットされた
ペダルボード固定用マジックテープ)
【主な仕様】
■入力、出力
• 入力: 完全左右独立、¼" アンバランス (Tip-Sleeve)
•入力インピダンス: 1 MOhms (stereo), 500 kOhms (mono) – エフェクトオン時
•出力: 完全左右独立、¼" アンバランス(Tip-Sleeve)
•出力インピダンス: 1 kOhm – エフェクトオン時
■Controls
•Level, Speed, Depth, Chorus Type knobs
•On/Off foot switch
■コントロール
•Levelノブ、Speedノブ, Depthノブ, Chorus Typeノブ
•On/Offフットスイッチ
■電源
•電源入力: 9 VDC
•消費電力: 705mW(PS200Rパワーサプライ使用時)
•消費電流: 70mA(バッテリー使用時)
•バッテリータイプ: アルカリ 9 VDC 1個
•電池寿命: 4時間
■オプション パワーサプライ
•PS200Rパワーサプライ(税込¥2,625)
■全般
•サイズ: 134(D) x 89(W) x 55(H) mm
•重量: 約590g(パワーサプライ除く)
感想など
実は、コーラスの善し悪しを語るほどコーラスのことをよく知りません(笑)
自分が気持ちよくなればそれで良いという程度の価値観なのですが
その意味では十分に満足できました
さっそく使ってみた
ビートルズの「YESTERDAY」を弾いてみました
な~~んと、このブログでも初披露の新曲です(笑)
まあまあコーラスの実験としては十分満足ですが、
演奏としては「新曲じゃ~!!」って胸張れるほどには、うまく弾けませんでした(^0^;)
言い訳になりますが、弾き始めてまだ2日・・・・
短期間で弾けて暗譜も可能なわりに、美しく良いアレンジだと思うのですが、
2日練習して少し飽きてきたw
易しいとは言っても、
こんな比較的単調なスローバラードは、ちゃんと弾くのがほんとうに難しいのですが、
そんな風に弾きこむだけの根気はもう無いみたい
なので、このまま練習を続けて、完成披露!というのはもうなさそうです(笑)
さて、今回のコーラス実験のために、しばらく出番のなかったRV-7にもご出場いただきました
やっぱりちょっと試してみようかとw
Digitech CR-7
これまでノーマークだったエフェクターなので、何が良いのかもさっぱりわからない
しかし、一応の条件はありました
・頻繁に使うことは無いと思うのでバイパス時の音質劣化があまりないもの
・ステレオ対応であるもの
それでも、なかなか絞り込めるものではないのだけど、
うちにはすでにRV-7と言うリバーブがあるので、
ある程度条件を満たし、かつ「おそろい」的な感覚でCR-7にきめてみたわけです
しかし、すでに製造&販売が終了している商品で、基本的には中古しか存在しないのですが
運良く新品のデッドストックをしかもかなり安価に見つけたので即購入となりました
【特徴】
■7つのコーラスタイプ
•Studio – ワイドなステレオ感を持つスタジオクォリティーのコーラス
•Multi – CR-7の中で最も豊かな効果が得られる8ボイスコーラス。
•Modern – リッチでスムースなデュアルボイスコーラス
•Boutique – 豊かではあるが、気まぐれなコーラスサウンドを生み出す特別なアナログコーラス。
•Analog – 明瞭なバケツリレー方式アナログコーラス。
•Jazz – ドライアウトプットを伴うシングルボイスコーラス
•Vintage – 様々なシチュエショーンで利用できる、温かみのあるコーラス
■完全なるステレオ入出力
■ハードワイアーバイパス(トゥルーバイパス)
■ハイボルテージオペレーションによる、高音質と低ノイズ
■以下のアクセサリが付属
•Stomplock™ (コントロールノブをスッポリ覆うラバーブロック お気入りのセッティングを
アクシデントから保護)
•Pedal Switch Glow Sticker (スイッチペダルに貼る蓄光ステッカー)
• Custom-cut Hook and Loop Pedalboard Pad (ジャストサイズにカットされた
ペダルボード固定用マジックテープ)
【主な仕様】
■入力、出力
• 入力: 完全左右独立、¼" アンバランス (Tip-Sleeve)
•入力インピダンス: 1 MOhms (stereo), 500 kOhms (mono) – エフェクトオン時
•出力: 完全左右独立、¼" アンバランス(Tip-Sleeve)
•出力インピダンス: 1 kOhm – エフェクトオン時
■Controls
•Level, Speed, Depth, Chorus Type knobs
•On/Off foot switch
■コントロール
•Levelノブ、Speedノブ, Depthノブ, Chorus Typeノブ
•On/Offフットスイッチ
■電源
•電源入力: 9 VDC
•消費電力: 705mW(PS200Rパワーサプライ使用時)
•消費電流: 70mA(バッテリー使用時)
•バッテリータイプ: アルカリ 9 VDC 1個
•電池寿命: 4時間
■オプション パワーサプライ
•PS200Rパワーサプライ(税込¥2,625)
■全般
•サイズ: 134(D) x 89(W) x 55(H) mm
•重量: 約590g(パワーサプライ除く)
感想など
実は、コーラスの善し悪しを語るほどコーラスのことをよく知りません(笑)
自分が気持ちよくなればそれで良いという程度の価値観なのですが
その意味では十分に満足できました
さっそく使ってみた
ビートルズの「YESTERDAY」を弾いてみました
な~~んと、このブログでも初披露の新曲です(笑)
まあまあコーラスの実験としては十分満足ですが、
演奏としては「新曲じゃ~!!」って胸張れるほどには、うまく弾けませんでした(^0^;)
言い訳になりますが、弾き始めてまだ2日・・・・
短期間で弾けて暗譜も可能なわりに、美しく良いアレンジだと思うのですが、
2日練習して少し飽きてきたw
易しいとは言っても、
こんな比較的単調なスローバラードは、ちゃんと弾くのがほんとうに難しいのですが、
そんな風に弾きこむだけの根気はもう無いみたい
なので、このまま練習を続けて、完成披露!というのはもうなさそうです(笑)
さて、今回のコーラス実験のために、しばらく出番のなかったRV-7にもご出場いただきました
DIGITECH HARDWIREブラザースです
2019年11月8日金曜日
マイク5本を放出!
今後少しずつすすめていく機材整理の一環ですが、
BOSS RC-10Rの犠牲になったともいえますw
【JTS CX-500】
楽器用の豆粒マイクですが、いやいや良い音でした
出番が少ないと言う理由での放出ですが、
出番が少ないのはやっぱり細くて切れないかといつもひやひやするケーブルのせいかも
後ろ髪引かれる1本です
【JTS TX-9】
低出力ゆえに評価が分かれるかもしれませんが、
コンデンサーマイクらしい繊細さをちゃんと感じられる良いマイクです
そして、めちゃくちゃに低ノイズ、録音後に少々増幅してもへっちゃらでした
ペンシルのくせに低音も十分に拾ってくれる優秀なマイクでした
【SONY PCV80U】
いつだったか「歌ってみたの定番マイク」というネット情報で購入したUSBマイクです
一番の目的は、PS3のJOYSOUNDカラオケで使うためw
低域が若干弱いですが、その分引き締まった音になるので
男性ボーカルには良いかなと思えるマイクでした
【BM-800】
今や中華マイクの名機と言っても良いのでは??
初めて買った青の方の音の良さに驚き、黒を追加で購入したのでした
某所の情報から改造も志したのですが、目の衰えで断念
これはもう本当に無念の放出なのでありますが、いかんせんマイクが増えすぎた(^0^;)
断腸の思いで断捨離です
【TASCAM TM-80】
親しい友人が購入したので、私も購入(笑)
機材にあまり詳しくない友人なので、音質調整などできる限りのサポートをとの思いでしたが
あれからもう1年近くが過ぎ、友人も十分使いこなしている様子なので、お役目を終えました
しかし、サポート用途のみだったために、ピッカピカの新品同様・・・・正直、惜しいですw
BOSS RC-10Rの犠牲になったともいえますw
【JTS CX-500】
楽器用の豆粒マイクですが、いやいや良い音でした
出番が少ないと言う理由での放出ですが、
出番が少ないのはやっぱり細くて切れないかといつもひやひやするケーブルのせいかも
後ろ髪引かれる1本です
【JTS TX-9】
低出力ゆえに評価が分かれるかもしれませんが、
コンデンサーマイクらしい繊細さをちゃんと感じられる良いマイクです
そして、めちゃくちゃに低ノイズ、録音後に少々増幅してもへっちゃらでした
ペンシルのくせに低音も十分に拾ってくれる優秀なマイクでした
【SONY PCV80U】
いつだったか「歌ってみたの定番マイク」というネット情報で購入したUSBマイクです
一番の目的は、PS3のJOYSOUNDカラオケで使うためw
低域が若干弱いですが、その分引き締まった音になるので
男性ボーカルには良いかなと思えるマイクでした
【BM-800】
今や中華マイクの名機と言っても良いのでは??
初めて買った青の方の音の良さに驚き、黒を追加で購入したのでした
某所の情報から改造も志したのですが、目の衰えで断念
これはもう本当に無念の放出なのでありますが、いかんせんマイクが増えすぎた(^0^;)
断腸の思いで断捨離です
【TASCAM TM-80】
親しい友人が購入したので、私も購入(笑)
機材にあまり詳しくない友人なので、音質調整などできる限りのサポートをとの思いでしたが
あれからもう1年近くが過ぎ、友人も十分使いこなしている様子なので、お役目を終えました
しかし、サポート用途のみだったために、ピッカピカの新品同様・・・・正直、惜しいですw
みんな元気で嫁いでゆくのだよ~~~
かわいがってもらえよ~~!!
2019年11月2日土曜日
BOSS RC-10R ルーパーです
性懲りも無く・・・と自戒の念に堪えませぬが
使えないくせに、妙にハートをくすぐるのがルーパーの魔性なのでありましょう・・・
しかしながら、欲しいとはいえ、懐は寂しい
軍資金捻出のため手持ちのルーパーやリズムマシンなど数台が尊い犠牲となりました
BOSS RC-10R ※BOSSのHPより
【製品の特徴】
曲の進行にあわせて演奏を展開できるルーパーと、躍動感あふれるリズムを組合せた次世代のパフォーマンス・ツール
2つのソング・ディビジョンとイントロ、エンディング、フィルから構成されるリズム・パターンを280種類以上内蔵
リズム・パターンは、ロック、ポップ、フォークからラテン、ジャズ、エレクトロニカ他、あらゆる音楽ジャンルをカバー
BOSS/Roland音色ライブラリーをルーツとした、高品位な16種類のドラム・キットを内蔵
最大6時間録音可能なステレオ・ルーパー。AD/DA変換32bit、内部演算32bit float(浮動小数点)処理の高音質なルーパー・エンジンを搭載
2系統のループ・トラックにより、2つのソング・ディビジョンと同期したループ・パフォーマンスが可能
視認性に優れた2つのサークル・インジケーターにより、ループとリズムのステータスを即座に確認可能
セッティングの確認に便利なLCDと直感的なインターフェースにより、シンプルな操作性を実現
フレーズ・メモリーは最大99保存可能。リズムは50まで追加可能
出力先に合わせてギターとリズムのサウンドを最適化するアウトプット・フィルターを搭載
外部フットスイッチやエクスプレッション・ペダル、MIDIによるコントロールが可能
ステレオ・ミニ端子によるMIDI制御が可能(別売BMIDI-5-35ケーブルを使用)
BOSS TONE CENTRALより、追加コンテンツをダウンロード可能
SMFのリズム・パターンとWAVのループ素材をインポートするためのMac/Windowsソフトウエアを提供
【スペック】
■主な仕様(ルーパー)
・サンプリング周波数 44.1kHz
・ADDA変換 32ビット
・内部演算 32ビット浮動小数点
・録音/再生 最大録音時間:約6時間(ステレオ) 最大保存フレーズ・メモリー数:99
トラック数:2 データ形式:WAV(44.1kHz、ステレオ32ビット浮動小数点)
■主な仕様(リズム)
・リズム・タイプ 280種類以上
・リズム・コントロール イントロ、パターン1、パターン1フィル、パターン2、パターン2フィル
エンディング
・リズム・キット 16種類
・最大同時発音数 24音
・エフェク トリバーブ(リズム・パートのみ)
■主な仕様(共通)
・メモリー 99
・規定入力レベル INPUT A/MONO、B:-10dBu
・最大入力レベル INPUT A/MONO、B:+8dBu
・入力インピーダンス INPUT A/MONO、B:1MΩ
・規定出力レベル OUTPUT A/MONO、B:-10dBu
・最大出力レベル OUTPUT A/MONO、B:+8dBu
・出力インピーダンス OUTPUT A/MONO、B:1kΩ
・推奨負荷インピーダンス OUTPUT A/MONO、B:10kΩ以上
・バイパス バッファード
・コントロール RHYTHMスイッチ、LOOPスイッチ
VALUEつまみ、RHYTHM LEVELつまみ、LOOP LEVELつまみ
MENUボタン、EXITボタン
・ディスプレイ 16文字2行キャラクターLCD(バックライト付き)
・インジケーター RHYTHMインジケーター、LOOPインジケーター
・接続端子 INPUT(A/MONO、B)、OUTPUT(A/MONO、B)端子:標準タイプ
CTL 1, 2/EXP端子:TRS標準タイプ
MIDI(IN、OUT)端子:ステレオ・ミニ・タイプ
DC IN端子
USB端子:USBマイクロBタイプ
・電源 ACアダプター
・消費電流 250mA
・付属品 取扱説明書、安全上のご注意チラシ、ACアダプター、ゴム足×4、保証書
ローランド ユーザー登録カード
・別売品 フットスイッチ:FS-5U、デュアル・フットスイッチ:FS-6、FS-7
エクスプレッション・ペダル:FV-500H、FV-500L、EV-30、Roland EV-5
TRS/MIDIコネクティング・ケーブル:BMIDI-5-35
■外形寸法/質量
・幅 (W)101 mm 奥行き (D)138 mm 高さ (H)63 mm(ゴム足除く)65 mm(ゴム足含む)
・質量(ACアダプターを除く)620g
本機に期待したポイントと結果 BOSS RC-3と比べて
(1)音質劣化の改善
私の場合、ルーパーは以下のように接続しています
このときルーパーはこれまでBOSS RC-3を使用していましたが、
いわゆる「ハイ落ち」が激しく、驚くほど曇った音に変化してしまいました
「ルーパーをよう使わん」という以前に、この音質劣化がRC-3を使わなくなった原因でもあります
この件に関してBOSS RC-10R では明らかに音質改善が感じられます
「どんよりとした曇り空」から「光のさす薄曇り」へ!!、
ある程度は内部処理を行う以上仕方が無いかもしれませんが
RC-3のときのように「もうやだ~何これ~~」ってことはなく
私にとっての使えるレベルにはきたと感じます
まあ、ルーパーとしては相変わらず「ようつかわん」のでありますが(笑)
ただし・・・
入力端子から入った音声は、RC-10Rをスルーして出力端子から出て行くとき
若干の音量レベル低下が起きます
このレベル低下を音質劣化と感じることもあり得ますが、
周波数特性は大きく変化しておらず、RC-10R内部で音質劣化しているわけではありません
(と思いますw)
また30ms程度ですが立ち上がり遅延も生じます
しかしこのことで特にアタックが弱くなるなどの感じは私は受けませんでした
(2)リズムマシンとしての機能強化
BOSS RC-3にもリズム機能はついていて、そこそこ遊べたのですが
フィルもなくエンディングもない、パターンも10種類のみということで、飽きるのも早かった
280種類という豊富なパターンがあるだけでなく、そのそれぞれに
イントロ、パターン1、パターン1フィル、パターン2、パターン2フィル、エンディングという
パートがあらかじめ用意されていて、フットスイッチで操作が可能です
フィルとエンディングだけでもあればと思ったのに、本当にこれは嬉しい
私はBEATBADYminiというリズムマシンを持ってますが
機能的にはほぼ同等と言って良いのではないかとさえ思えます
(3)リズムパターンの保存
BOSS RC-3でのリズムパターンはフレーズデータとしては保存されず、
使用するたびに設定する必要がありました
ただ、そもそも10パターンしかないので、そんなに手間だとは思いませんでしたが
BOSS RC-10R では280種以上のリズムパターンがあるので見つけるのが大変です
リズムパターンとテンポ(BPM)をフレーズデータとして保存することが可能となっています
ですから、気に入ったリズムパターンとテンポを任意のフレーズデータ(01~99)に
保存しておけばいつでも呼び出すことが可能です
そしてこれはループフレーズを全く設定していない場合でも保存可能というのが大きい
ルーパーとしては少々お門違いな使い方のようにも思いますが
たとえばフレーズメモリーの90~99までをリズム専用のメモリーとして
たとえば90にはボサノバのBPM100、91には8ビートのBPM120といったように
リズムパターンのみを登録しておけば、使い勝手の良いリズムマシンに変身するワケです
(4)録音機能の強化
BOSS RC-3の録音時間は最長3時間、それでも十二分でした
ただ、なんというか私はルーパとしてではなくレコーダーとして見ているのでしょうか・・・
上記の通りRC-3は経由しただけで音質がアレになってしまうと言うのもあって
当然録音音質も満足できなかったのだけど
録音時間は2倍の6時間に、そして音質も随分良くなりました
もうこれ以上望むのならMTRを使いなさいって話ですw
はい、十分満足でございます
(5)ソフトウェアの活用
BOSS RC-3でのPC連携はデータ送受信程度だったので、
特別なアプリケーションも不要だったわけですが・・・・・
「BOSS_TONE_STUDIO」「RC-10R_Rhythm_Converter」という
2つのアプリケーションが用意されています
【BOSS_TONE_STUDIO】
以下の4つを行うことができます
(1)BOSSサイトからのト ラック・セットを取得する
用意されたトラックセット(フレーズ+リズム)をBOSSサイトからダウンロードして
RC-10Rの任意のメモリーに保存できます
ただ、私はこのアプリで「新たなリズムパターンを取得できる」ものと思い込んでましたが
実際には「ループフレーズ+RC-10Rのリズムパターン」の取得であって
RC-10Rのデフォルトにはなかった新たなリズムパターンを取得できるものでは
ありませんでした
セッションプレイの好きな方には良いと思いますが、自分には・・・あまり用がなさそうですw
(2)パソコンからのWAVファイルの取り込み
パソコンからループフレーズのインポートが可能です
⚫ データ形式: WAVデータ((ステレオ、PCM)
⚫ ビット数: 16 ビット、 24 ビット、 32 ビット浮動小数点
⚫ サンプリグ周波数: 44.1kHz
⚫ データ長: 0.35 秒~ 101 分
(3)パソコンへのフレーズデータの保存
パソコンにループフレーズのエクスポートが可能です
(4)RC -10R10R に保存されているフレーズの拍子と小節数を編集する
RC -10R10R に保存されているフレーズの拍子と小節数を 編集することができま。
ま た、フレーズ・メモリのテンポをオジナル(が録音されとき)に戻すことができます
【RC-10R_Rhythm_Converter】
SMF(Standard MIDI File)を読み込み、リズムパターン(USERジャンル)として
RC-10Rに保存します
これはある意味私の望んだ「新たなリズムパターンの取得」に近い物ですが
今のところBOSSからのSMF配布もなく、自分のようにスキルのない者が、
簡単に新たなリズムパターンを得られるというものではありません
(6)「WRITE」のスピードアップ
フレーズを保存する「WRITE」は、BOSS RC-3ではあくびが出るほど時間がかかったが・・・・・
正確な比較はできてませんけど体感的にはかなり速くなった気がします
すくなくとも、あくびは・・・でません(笑)
多少残念かも
ループフレーズを録音後にテンポを変更すると
ループフレーズの速度も追従して変化してくれるのはありがたいです
ただ、音声にプップップップッというノイズが入ります
普通はあまりこんなことはしないだろうから問題ないとは思いますがw
いったいルーパーに何を期待してるのか
そうそう、そこが一番重要!
結局の話、BOSS RC-3でルーパー本来の使い方は自分には無理と知ったくせに
何を期待して新製品を買ったのか、それはRC-10Rが私には、
に見えたからにほかならないのであります、そして
おお、なんと便利なリズムマシンでしょうw
しかもリズム機能はBEATBADYminiとほぼ同じ・・・・イッツ パーフェクト!!!(笑)
購入を祝して設置台を製作
できるだけきれいに保ちたいので、床に置くなどとんでもないw
机上に置き、フットスイッチを接続して足で操作しますが
置き場所が目線のすぐ下くらいでやや表示が見にくいので
見やすくなるように、設置台を作成してみました
材料は段ボール(笑)、だけどおかげで使いやすくなりました
使えないくせに、妙にハートをくすぐるのがルーパーの魔性なのでありましょう・・・
しかしながら、欲しいとはいえ、懐は寂しい
軍資金捻出のため手持ちのルーパーやリズムマシンなど数台が尊い犠牲となりました
BOSS RC-10R ※BOSSのHPより
【製品の特徴】
【スペック】
■主な仕様(ルーパー)
・サンプリング周波数 44.1kHz
・ADDA変換 32ビット
・内部演算 32ビット浮動小数点
・録音/再生 最大録音時間:約6時間(ステレオ) 最大保存フレーズ・メモリー数:99
トラック数:2 データ形式:WAV(44.1kHz、ステレオ32ビット浮動小数点)
■主な仕様(リズム)
・リズム・タイプ 280種類以上
・リズム・コントロール イントロ、パターン1、パターン1フィル、パターン2、パターン2フィル
エンディング
・リズム・キット 16種類
・最大同時発音数 24音
・エフェク トリバーブ(リズム・パートのみ)
■主な仕様(共通)
・メモリー 99
・規定入力レベル INPUT A/MONO、B:-10dBu
・最大入力レベル INPUT A/MONO、B:+8dBu
・入力インピーダンス INPUT A/MONO、B:1MΩ
・規定出力レベル OUTPUT A/MONO、B:-10dBu
・最大出力レベル OUTPUT A/MONO、B:+8dBu
・出力インピーダンス OUTPUT A/MONO、B:1kΩ
・推奨負荷インピーダンス OUTPUT A/MONO、B:10kΩ以上
・バイパス バッファード
・コントロール RHYTHMスイッチ、LOOPスイッチ
VALUEつまみ、RHYTHM LEVELつまみ、LOOP LEVELつまみ
MENUボタン、EXITボタン
・ディスプレイ 16文字2行キャラクターLCD(バックライト付き)
・インジケーター RHYTHMインジケーター、LOOPインジケーター
・接続端子 INPUT(A/MONO、B)、OUTPUT(A/MONO、B)端子:標準タイプ
CTL 1, 2/EXP端子:TRS標準タイプ
MIDI(IN、OUT)端子:ステレオ・ミニ・タイプ
DC IN端子
USB端子:USBマイクロBタイプ
・電源 ACアダプター
・消費電流 250mA
・付属品 取扱説明書、安全上のご注意チラシ、ACアダプター、ゴム足×4、保証書
ローランド ユーザー登録カード
・別売品 フットスイッチ:FS-5U、デュアル・フットスイッチ:FS-6、FS-7
エクスプレッション・ペダル:FV-500H、FV-500L、EV-30、Roland EV-5
TRS/MIDIコネクティング・ケーブル:BMIDI-5-35
■外形寸法/質量
・幅 (W)101 mm 奥行き (D)138 mm 高さ (H)63 mm(ゴム足除く)65 mm(ゴム足含む)
・質量(ACアダプターを除く)620g
本機に期待したポイントと結果 BOSS RC-3と比べて
(1)音質劣化の改善
私の場合、ルーパーは以下のように接続しています
【ボーカルエフェクター】→【ルーパー】→【レコーダー】→【オーディオインターフェイス】
このときルーパーはこれまでBOSS RC-3を使用していましたが、
いわゆる「ハイ落ち」が激しく、驚くほど曇った音に変化してしまいました
「ルーパーをよう使わん」という以前に、この音質劣化がRC-3を使わなくなった原因でもあります
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ RC-10Cでは ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
この件に関してBOSS RC-10R では明らかに音質改善が感じられます
「どんよりとした曇り空」から「光のさす薄曇り」へ!!、
ある程度は内部処理を行う以上仕方が無いかもしれませんが
RC-3のときのように「もうやだ~何これ~~」ってことはなく
私にとっての使えるレベルにはきたと感じます
まあ、ルーパーとしては相変わらず「ようつかわん」のでありますが(笑)
ただし・・・
入力端子から入った音声は、RC-10Rをスルーして出力端子から出て行くとき
若干の音量レベル低下が起きます
このレベル低下を音質劣化と感じることもあり得ますが、
周波数特性は大きく変化しておらず、RC-10R内部で音質劣化しているわけではありません
(と思いますw)
また30ms程度ですが立ち上がり遅延も生じます
しかしこのことで特にアタックが弱くなるなどの感じは私は受けませんでした
(2)リズムマシンとしての機能強化
BOSS RC-3にもリズム機能はついていて、そこそこ遊べたのですが
フィルもなくエンディングもない、パターンも10種類のみということで、飽きるのも早かった
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ RC-10Cでは ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
280種類という豊富なパターンがあるだけでなく、そのそれぞれに
イントロ、パターン1、パターン1フィル、パターン2、パターン2フィル、エンディングという
パートがあらかじめ用意されていて、フットスイッチで操作が可能です
フィルとエンディングだけでもあればと思ったのに、本当にこれは嬉しい
私はBEATBADYminiというリズムマシンを持ってますが
機能的にはほぼ同等と言って良いのではないかとさえ思えます
(3)リズムパターンの保存
BOSS RC-3でのリズムパターンはフレーズデータとしては保存されず、
使用するたびに設定する必要がありました
ただ、そもそも10パターンしかないので、そんなに手間だとは思いませんでしたが
BOSS RC-10R では280種以上のリズムパターンがあるので見つけるのが大変です
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ RC-10Cでは ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
リズムパターンとテンポ(BPM)をフレーズデータとして保存することが可能となっています
ですから、気に入ったリズムパターンとテンポを任意のフレーズデータ(01~99)に
保存しておけばいつでも呼び出すことが可能です
そしてこれはループフレーズを全く設定していない場合でも保存可能というのが大きい
ルーパーとしては少々お門違いな使い方のようにも思いますが
たとえばフレーズメモリーの90~99までをリズム専用のメモリーとして
たとえば90にはボサノバのBPM100、91には8ビートのBPM120といったように
リズムパターンのみを登録しておけば、使い勝手の良いリズムマシンに変身するワケです
(4)録音機能の強化
BOSS RC-3の録音時間は最長3時間、それでも十二分でした
ただ、なんというか私はルーパとしてではなくレコーダーとして見ているのでしょうか・・・
上記の通りRC-3は経由しただけで音質がアレになってしまうと言うのもあって
当然録音音質も満足できなかったのだけど
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ RC-10Cでは ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
録音時間は2倍の6時間に、そして音質も随分良くなりました
もうこれ以上望むのならMTRを使いなさいって話ですw
はい、十分満足でございます
(5)ソフトウェアの活用
BOSS RC-3でのPC連携はデータ送受信程度だったので、
特別なアプリケーションも不要だったわけですが・・・・・
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ RC-10Cでは ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
「BOSS_TONE_STUDIO」「RC-10R_Rhythm_Converter」という
2つのアプリケーションが用意されています
【BOSS_TONE_STUDIO】
以下の4つを行うことができます
(1)BOSSサイトからのト ラック・セットを取得する
用意されたトラックセット(フレーズ+リズム)をBOSSサイトからダウンロードして
RC-10Rの任意のメモリーに保存できます
ただ、私はこのアプリで「新たなリズムパターンを取得できる」ものと思い込んでましたが
実際には「ループフレーズ+RC-10Rのリズムパターン」の取得であって
RC-10Rのデフォルトにはなかった新たなリズムパターンを取得できるものでは
ありませんでした
セッションプレイの好きな方には良いと思いますが、自分には・・・あまり用がなさそうですw
(2)パソコンからのWAVファイルの取り込み
パソコンからループフレーズのインポートが可能です
⚫ データ形式: WAVデータ((ステレオ、PCM)
⚫ ビット数: 16 ビット、 24 ビット、 32 ビット浮動小数点
⚫ サンプリグ周波数: 44.1kHz
⚫ データ長: 0.35 秒~ 101 分
(3)パソコンへのフレーズデータの保存
パソコンにループフレーズのエクスポートが可能です
(4)RC -10R10R に保存されているフレーズの拍子と小節数を編集する
RC -10R10R に保存されているフレーズの拍子と小節数を 編集することができま。
ま た、フレーズ・メモリのテンポをオジナル(が録音されとき)に戻すことができます
【RC-10R_Rhythm_Converter】
SMF(Standard MIDI File)を読み込み、リズムパターン(USERジャンル)として
RC-10Rに保存します
これはある意味私の望んだ「新たなリズムパターンの取得」に近い物ですが
今のところBOSSからのSMF配布もなく、自分のようにスキルのない者が、
簡単に新たなリズムパターンを得られるというものではありません
(6)「WRITE」のスピードアップ
フレーズを保存する「WRITE」は、BOSS RC-3ではあくびが出るほど時間がかかったが・・・・・
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ RC-10Cでは ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
正確な比較はできてませんけど体感的にはかなり速くなった気がします
すくなくとも、あくびは・・・でません(笑)
多少残念かも
ループフレーズを録音後にテンポを変更すると
ループフレーズの速度も追従して変化してくれるのはありがたいです
ただ、音声にプップップップッというノイズが入ります
普通はあまりこんなことはしないだろうから問題ないとは思いますがw
いったいルーパーに何を期待してるのか
そうそう、そこが一番重要!
結局の話、BOSS RC-3でルーパー本来の使い方は自分には無理と知ったくせに
何を期待して新製品を買ったのか、それはRC-10Rが私には、
録音機能付きリズムマシン!
に見えたからにほかならないのであります、そして
ついでにループパフォーマンスも可能!
おお、なんと便利なリズムマシンでしょうw
しかもリズム機能はBEATBADYminiとほぼ同じ・・・・イッツ パーフェクト!!!(笑)
購入を祝して設置台を製作
できるだけきれいに保ちたいので、床に置くなどとんでもないw
机上に置き、フットスイッチを接続して足で操作しますが
置き場所が目線のすぐ下くらいでやや表示が見にくいので
見やすくなるように、設置台を作成してみました
材料は段ボール(笑)、だけどおかげで使いやすくなりました
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