2016年8月6日土曜日

押尾コータロー「桜・咲くころ」始めました

慰問ライブが終わって、ぬけがらのごとく何も弾く気にならなかったのですが
少し前からようやく何かやってみようかと思えるようになってきました

【さて何をやろうかと考えた】

とにかく目的は「リハビリ」ですから、まずは、めちゃくちゃ難しそうなのはパス!
そしてできることなら曲そのものが癒やし系がいいなあ!
なんて事思いながら考えてたら、意外にすっと思い浮かんだ曲があります

この春に購入したToda Guitars M-Cutaway Jacaranda 2014(戸田ちゃん)
その検討段階で三木楽器さんに「演奏動画アップしてください~」とお願いして
すぐにのせてくれた動画の2:15あたりから弾いてくれている曲です


お電話で、冗談交じりに「途中で切れてます~、もっと聴きたかったのにぃ~」というと
「このあとは知らないんです」って
そんな会話が懐かしいですけど・・・ありゃ、脱線(^_^;)

この曲こそ押尾コータローさんの「桜・咲くころ」です
曲そのものはかなり前から知っていて、いつか弾こうとは思ってたんですが
三木楽器さんのこの動画もおおきなきっかけになりましたし
なんといっても美しいメロディがおもいっきり癒やしてくれそう(笑)
それに、コータローさんの場合「レギュラーチューニングのバラードは割と易しい」というのが
定説?となっていたりするので、条件にぴったり!

しか~~も(これ意外に大きいのですが)
お店でレギュラーチューニングのまま弾ける試奏フレーズの引き出しが増える!
という超ビッグなおまけ付きであります

【今日で始めてから3日とちょっと経過しました】

ここ何ヶ月も「曲を覚える」って作業を全くしていなかったためでしょうか
比較的易しいとは感じるものの、なかなか指になじみません
でも、あの「少しずつ弾けるようになる過程が楽しい」って気持ちは少し戻ってきました
まだ、全体の1/3くらいをゆっくり弾くくらいしかできませんが
いつものように記録として動画をあげとこうと思います
ギターの楽しさも戻りつつあるので、じっくりゆっくり練習を楽しもうと思います




【プチ解説(笑)】

桜・咲くころは、「Behappy」「BlueSky」「10thAnniversaryBest[BalladeSide]」の
3冊に収録されていますが、私が弾くのは「10thAnniversaryBest[BalladeSide]」バージョンです
押尾さんの場合良くあるんですけど
同じ曲でもアレンジが違うというケースが多いので、他の本のアレンジとは少し違うかもしれません
多分、三木楽器のお兄さんも同じ楽譜じゃ無いかと思われます
押尾さんのバラードではいつも思うのですが、本当に和音が美しい
狙いどおり「弾きながら癒やされて」おります(笑)

使ってるギターは、以前爆発騒ぎを起こしたFENDER CN-240SCEというエレガットです
ほんと安いギターなんです
でもラインの音も生音もそこそこ良くて、弾きやすさもアコギと違和感が無いということで
結構お気に入りです
修理の過程でトップの分厚いポリウレタン塗装を全部はがして
薄いラッカー塗装に変更したこともかなり好影響を及ぼしていると思われ
買った値段の半分以上の修理費をかけた甲斐はあったというものです

それと、こういう新しい曲をやるときにはどうしても指に力が入って、
指先が痛くなりがちなので、その対策としてもエレガットというのは有効です
ナイロンで練習して鉄弦で仕上げるパターン、私にはいつもながらの練習風景です



【話は変わりますが・・・】

「このくそ暑いのに、なんで桜・咲くころやねん!」
と、まあ私自身も思う次第ですが、特に上に書いた意外の他意はございません
そういえば少し前、下山亮平さんのライブで、
「曲のタイトルってなかなか難しいのよ」と下山さんもおっしゃってました
季節感満点のタイトルはなかなか魅力的なんだけど
真夏のライブで冬の曲はやりにくいとか、そういうこともあるので・・・
たしかに、そうですな
タイトルに季語は不要というか、ちょっと邪魔な面もあるみたいですね

季語と言えば、俳句
そして、俳句と言えば「プレバト!」の夏井いつき!
クラスは違えどおなじ高校の同級生であります
最近はテレビでよく見かけますが、朽ち果て寸前の私にはもうまぶしい眩しい

けど、同級生が活躍しているってだけでなんか元気も出てくるというもの
いつきちゃん頑張れ~~~~!!


4 件のコメント:

めぐみ さんのコメント...

おはようございます。

押尾さんの「桜・咲くころ」は大好きな曲です。
あと、「みあげてごらん夜の星を」なんてのもイヤされましたねぇ。

私は、林部智史さんの「あいたい」をリクエストされているんですけど、
ギターをやめようかと思っているこの頃。
タカミネ君も手放す方向で検討している最中で、困惑しています。

ところで、いつき組長、師匠の同級生?
いゃあ、こりゃ、たまげた。
師匠も、アコギ弾きで知らないひとはいない有名人ですから、
組長にも負けてませんよ(⌒▽⌒)

Noa さんのコメント...

こんにちは 動画見させて戴きました(いろいろと・・)
お上手ですねぇ 自分はどうもタブ譜とか苦手で何度かインストにも挑戦しましたが
いつも挫折を繰り返して今日に至りますwwww
継続はチカラ・・・・諦めない事・・・ZiZiさん見てて再認識しました。
完成の日 楽しみにしてます。

zizi さんのコメント...

めぐみさん、おはようさんです

夏井いつき・・・
なんだか「虎の威を借る狐」のようなブログになってしまいましたが(笑)
高校時代は目立つタイプでは無く生徒会活動に頑張っていた印象くらいです
プレバトでは毒舌添削で人気ですけど
僕も見ていてあの的確な添削のコメントには、ただうなずくばかり(笑)
ただの口うるさいおばはんじゃない知識とセンスに、
キツネもおもわず「同級生ですから~~~」って胸を張ってしまいます(^_^;)

みあげてごらん夜の星をは
僕もいつか必ずって思っている曲ですが
数ある押尾本の中でも「ボレロ!BeHAPPYLIVE」にしか載っていない曲で
しかも絶版に付き新規購入は不可能、オークションでしか手に入りません
お値段も数千円からひどいときは1万円以上ということで
今は安い楽譜探しをしているところです

林部智史さんって、カラオケで100点出しまくってた人
プロデビューしていたんですね
「あいたい」聴きましたが、いや~~これは難敵!
しかし、めぐみさんなら大丈夫!!、私も楽しみにしてます
が・・・・
ギターも歌もやめないで欲しいな~~無理かなあ
どげんかやめんで続けて欲しか・・

zizi さんのコメント...

Noaさん、こんにちは!

タブ譜は5年前エレキで復活したときにはじめて読み方を知って
「えらい便利なものがあるなあ」って驚いたものです
ですが、おかげでタブが無ければ何もできない人になってしまいました(笑)
アドリブの効くギター弾きさんには思いっきりあこがれます

なんで今まで続いているのか自分でも不思議ですけど
やっぱりある程度の期間で達成感が得られることの楽しさかなって
プラモデルを作る楽しさに似てるかなって
思ったりもします
1小節弾けるとプラモの部品が一つ出現して
その部品を次々につなげていって、いつか完成品になる
そんな楽しさが魅力なのかもしれません
ただ一つだけ気をつけてるのは「音が苦」にはならないことでしょうか
せっかくの楽しみをなくさないように、
自分にはとっても甘~~~くしてあげております(笑)