9月16日に、Toshi.G工房さんから無事に退院してきました
爆発時の写真
トップ面の塗装を全てはがしてからラッカーで再塗装して、
その後、ブリッジの部分だけラッカー塗装をはがしてからブリッジを接着したとのことですが
もともとこのギターは、ウレタン塗装の上からブリッジを張っていたと言うことで
そのことも破壊の原因になっていたみたいです
ちなみに元のウレタン塗装は厚みが0.4mmもあったそうで宇坂氏も驚いてました
心配していたのは、サイドバックがウレタン塗装のままなので
ラッカー塗装とのつなぎ目の「なじみ方」がどうなるのかということでしたが杞憂でした
下の写真ではわかりにくいですが、見た目も手の触感でもどこが継ぎ目かは全くわかりません
やはりプロってすごいものです
それと、トップは一度塗装をはがしてサンダーをかけたおかげなのか、
木目、特に本来の木目に直行する横向きの杢がいっそうきれいに出たように見えます
0.4mm厚のウレタン塗装をはがして、ラッカーに変更したらさぞかし音も良くなったのではと
私もそう予想してましたけど、まああまり高望みはいけません(笑)
「良くなったと言えばそんな気もする」くらいの微妙な変化だと思いますが
気持ちだけ余韻が長いような気もします
すっかり新品状態になって退院してきたFENDER CN-240SCE
これからも末永く頑張ってもらおうと思います
修理していただいたToshi.G工房に感謝感謝です
2 件のコメント:
ziziさん、こんにちは。
> トップ面の塗装を全てはがしてからラッカーで再塗装し
結構大変な修理だったんですね。それで「どこが継ぎ目かは全くわかりません」なのだから、やっぱりプロってすごいものです。
それにしてもziziさんのブログはギターが好きな人にとってはたまらない内容ですねえ!だって機材中心なのだから。
こっちは最近昔のオリジナル曲ばかりだから、見る人、減ってますよ。
訪問者数こそ毎日110人ぐらいいますが、じつは「新作アクセス数」で調べてみると1日20人以下ですからねえ(それも UP から間が開くとゼロに近い日も結構ある)。
だのに今回もまた昔のオリジナル曲・・・。ますます減りそうです(笑)。
J minorさん、おはようございます
いや~、ここは至って不人気なブログです(笑)
でもね、自分用の機材カタログを作ってる感覚なんですよ
それと、いろんな気づきの備忘録としても使えるようにと
もう少し演奏のこととか音楽のこと書ければいいのですが
そんなときに気づくのです「か、書けましぇん!」って(笑)
知識も腕も足らなさすぎて悲しくなってしまうので
せっせとカタログづくりしてます
でもさすがにネタ切れと言いますか根気切れと言いますか
作成済みの記事ストックはあともう15個となってしまって
10月からは中3日の更新に切り替えますけど
それでも11月中には在庫が尽きます
その後は超繁忙期にもなりますし何が書けるか、途絶えるか(笑)
まだ全く予定立ってませんです
ギターの修理は、今回みたいな大規模なモノは初めてでしたけど
さすがプロ、たいしたものだなと感心しきりです
そのプロも分厚い塗装をはぐのが相当大変だったみたいです
2万3千円はちと痛かったですが
できあがりには十分満足しております
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