特殊な用途用に残してありますが、
戦力として常用してるパソコン5台はWindows 10、うち4台はSSD仕様です
しかし、残り1台がハードディスク仕様で
「こんなのよく使ってたなあ」とあきれるほどの鈍足・・・こりゃたまらんw
そんなわけで、常用パソコンの最後の1台をSSD化しよう!大作戦、決行です
SSD購入
いやはや、SSDも安くなったものです
今回購入したのは「Crucial クルーシャル SSD 480GB BX500」なんと5,998円
SSDの善し悪しとかは私にも判然としないというのが正直なところ・・・(^0^;)
あちこちのレビューを参考に、後は運任せという選択にしかならないのですが
注意すべきは「容量」です
ソフトでクローンを作る場合はよくわからないのですが、
下記のようなデュプリケーターを使用する場合は、
コピー元のドライブよりも大きな容量のSSDを選ぶ
ことが必要ななります
今回はハードディスクの容量が300GBだったので480GBのSSDを選びました
クローンドライブの作成
今回やりたいことは、
使用中のハードディスクをSSDに差し替えるだけで使える
ということで、インストール済みソフトなども含めて以前と全く同じ環境なるように
したいわけです
そのためにはソフトまたはハードのクローンツールが必要なのですが
とにかく簡単に!というのであれば「デュプリケーター」という機器を使うとよいです
今回使用したのは「ロジテック エラースキップ機能搭載がちゃべい」
ほんとに指1本でクローンの作成が可能です
それにLED表示で進行状況も確認できるなど、使い勝手も良いです
ただし、写真のAが元ドライブ、Bがコピー先ドライブとなりますが
上に書いたようにAよりBが大容量である必要があることには注意が必要です
元々のハードディスクは300GBのうち100GBが使用済みという状況で
クローンの作成には1時間強を要しましたが、無事にクローン完成!
そして、目的どおり「差し替えるだけで」PCは見事に起動いたしました
ここで、皆さんも疑問に思われるかも知れません
480GBのSSDなら余った容量はどうなる?
そうです、私も疑問でした(笑)
クローン化したSSDは次のようなパーティション構成となっています
・元々のハードディスクと同じ容量(今回は300GB)の領域(Cドライブ)
・システム予約領域
・バックアップ領域
・残りの未使用領域(今回の場合は160GBくらい)
私はWindowsの「ディスクの管理」で未使用領域を「Dドライブ」として
使えるように設定しましたが、別途パーティション管理ソフトを用意すれば
システムドライブに未使用領域を合計して460GBのシステムドライブとすることも
出来るようです
まあ、私はこのパソコンにそれほど多くのソフトをインストールする予定も無いので
300GBのシステムドライブで十分です
快適??
はい!おかげさまで(笑)
パソコンの高速化っていろんな方法がありますけど
体感的には何をするよりも「ハードディスクのSSD化」が有効です
なお、今回使用したロジテックの「ガチャベイ」は
SATA規格のHD、SSDのみ対応で、昔のIDE規格のHDなどは使用できません
また「ガチャベイ」で100%成功するという保証もありませんので
そこはご注意ください
皆様のパソコンライフが少しでも快適になりますように!!
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