2026年4月22日水曜日

ケロケロ!TCHELICON VoiceTone C1

ボーカールエフェクタは私も大好物!リバーブはもとよりハーモニーとかも良く使っている
現在、最も使用頻度の高い機種は、TC HELICON Voicelive 2だが、ほかにも
 ・TC HELICON Voicelive 3
 ・TC HELICON Voicelive Touch2
 ・TC HELICON PlayAcoustic
 ・TASCAM TA-1VP(マイクプリアンプだがハードチューンが可能)
などを使うこともある
TC HELICON に偏っているのは、リバーブエフェクトの綺麗さ、ハーモニーエフェクトの設定の多彩さが主な理由だが、10年以上にわたって何台ものボーカルエフェクタを試しながらようやくたどり着いた結果でもある
もちろんこれらの機種に大きな不満は無いのだが・・・

ボーカルエフェクトの一種に、「ケロケロボイス」と言われるハードチューン(極端なピッチ補正)というものがある
詳しい説明は後程するが、上記の機種のすべてにハードチューンが搭載されているのだが、これが今一つ「派手に決まらない」・・そして私はこのハードチューンがとっても好きww
手持ちの機材であえて不満があるとするならそのことで、TASCAM TA-1VPに手を出したのもなんとか光明を見出そうとした結果であったが、そんな流れでネット上で評価の高いTCHELICON VoiceTone C1にも以前から興味シンシンであった

ところが、評価が高かったせいか、円安のせいか、中古価格がなかなか下がらず、2万円半ばとかの高値が続いた時期もあって、興味を持って数年は手が出せずにいた
それでも、最近やや下がり気味で「この波に乗り遅れまい!」とばかりに中古を入手してみた

TCHELICON VoiceTone C1


2012年の発売なのでそれほど新しい機材ではないが、まだ新品販売もしているので相当なロングセラーといえる
TC HELICONの製品群では、Voicelive Touch2やPlayAcousticよりも前に出た機種となる

できることは「ピッチ補正」「ジェンダー(男声、女声の声質変更)補正」の2つであるが、これを買う人の目的からすればピッチ補正しかもハードチューンに特化した製品と考えても良い
音質はTC HELICONらしいすっきり系で抜けが良い反面やや厚み不足と感じることもあるが、これにはマイクの音質もかかわるので、その場合はマイクを変えてみるのも良いかもしれない
 ※ ジェンダー補正について
  ほんとにオマケ程度の機能なので本記事で詳細な説明はしない
  男声にしても女声にしても「顔にモザイクのかかった人のインタビュー音声」程度




※ 5:キーセレクターと6:アタックコントロールは
以下の記載の中でとても重要、頭の片隅においといてw

ハードチューン(ケロケロボイス)


まずは「言い訳」をしておきたいのだが、ここでの記載は私のごく限られた知見と非力な理解力の産物であり、必ずしも正しくはない、あるいはいくつかの間違いもありうるとご承知いただきたい

1997年、AntaresからAuto-Tuneプラグインが発表された
Auto-Tuneとはボーカル(や楽器)の音程を、正しい(または狙った)音程に補正するものである
補正に要する時間をやや長くすると「ピッチ補正」、瞬時に補正するよう設定すると「ハードチューン」という効果をもたらし、ハードチューンによる補正後音声は「ケロケロボイス」と呼ばれる
プラグインの発表当初は、録音後音声の加工に用いられたが、その後Auto-Tuneアルゴリズムがハードウェアに組み込まれてリアルタイム補正が可能な機材が多く発売されるようになった
TC HELICONのボーカルエフェクターでも2009年発売のTC HELICON Voicelive 2にも搭載されており、意外にも歴史のあるエフェクトである

もう少し具体的にVoiceTone C1でのハードチューンを考えてみる
◆ 赤(実際の音声)とピンク(補正後の音声)のライン
キーセレクターを「CH(クロマチック)」とし、特にスケール(音階)を指定せず、12音全てをターゲットとして実音声を補正するケース
ピンクのラインが階段状になるのはVoiceTone C1のアタックコントロールをhard(右一杯)とし、瞬時に補正した場合でこの状態を「ハードチューン」という
アタックコントロールをOFF側に回すほど、階段状の立ち上がりが垂直ではなく斜めとなり、ケロケロ感は薄れていく
◆ 緑(実際の音声)と黄緑(補正後の音声)のライン
一例としてキーセレクターを「Dメジャー」にして、Dメジャースケールの構成音だけをターゲットとして実音声を補正するケース
 ※ アタックコントロールの機能はクロマチックの場合と同様
クロマチックよりもいっそう音楽的で効果的な補正結果が得られ、ケロケロの効果もわかりやすくなる
もちろんこの時キーセレクターの設定は楽曲のスケールと一致している必要がある


このように、効果的なハードチューンを行うには楽曲のスケールとキーセレクターの設定が一致していることが重要になるが、VoiceTone C1には「ギターを接続した場合のみキーセレクターがCH(クロマチック)場合でもギターのコードからスケールを自動判定し、そのスケールで補正してくれる」という機能がある
それはそれでとても便利なのだが・・・・・・

スケール??


VoiceTone C1にギター接続していれば考えなくても良い話だが、
 ・ギターのライン配線が一度VoiceTone C1を経由しないといけない=面倒
 ・ピックアップのないアコギやウクレレで弾き語りする場合もある
 ・VoiceTone C1の使用者が楽器を弾かないボーカリストだったりする
などなど、使用者の事情も様々だから、いつでもだれでもギター接続してVoiceTone C1を使えるわけじゃない
じゃあ、キーセレクターの設定は??、スケールって何???

はっきり言って私、音楽理論などまったくわからないので、スケールを語るなどおこがましすぎる(^_^;)
なので、正しい知識はネット検索などで各自調べてもらいたいが、そうはいってもVoiceTone C1のキー設定には楽曲のスケールを知る必要がある

「理屈はわからんでもええから曲のスケールを知りたい」・・

◆ 楽曲の最初のコードがそのまま曲のスケールである場合が多い
ごくごく一般的な楽曲は、Aメロ、Bメロ、サビのような構成になってることが多いが、Aメロの最初のコードが曲のスケールである場合が多い
絶対とは言えないが、とりあえずこの方法でVoiceTone C1を設定して特に不自然が無ければ大丈夫だと思う
◆ 楽曲のスケールを判定するアプリがある
「AUTO-KEY」というアプリがある
楽曲を再生、または演奏しながら丸い部分をタップすると数秒でスケールが表示される
何回か使用するとユーザー登録を求められるが、基本的に無料(だと思う)



「スケールを
VoiceTone C1でどう使えばいい」・・

説明するまでもない気がするが・・下図のとおり
マイナーキーの場合、例えばBmキーであればキーセレクターはDに合わせればよい
ドリアン???ドリアンは、アオイ科ドリアン属に属する樹木で実は臭いが美味である・・・は冗談だが、私にはよくわからん
S&Gのスカボロフェアなどはドリアンスケールらしいが、残念ながら上記のAUTO-KEYアプリを使ってもEマイナーとしか表示されないから、VoiceTone C1のキーセレクターは「G」でいいんじゃないかなぁ(どこか遠い目・・)
 ※実際に「G」設定でスカボロフェアを歌ってみたが破綻は無かった


スケールも設定できたけどケロケロしない


ハードチューンというのは機材も大事だけど、それと同じくらい「歌い方」が重要
スケールの構成音を正しい音程で発声し、言葉を区切るように滑舌よろしく唄えば、ケロケロ効果はほぼ発生しない
最初に示した階段状の図を見てほしいが、実際の音声が低→高へ傾斜状に変化するから補正後の音声が階段状になってケロケロボイスになる

しかし、言うほど簡単でもない部分もある
わざと音を外せばいいかというとそれも違う、あえて言えば「音と音を区切らず連続的に音程変化させる」となるのだろうか
結局のところは実際に歌いながら、どうすれば効果的にケロケロするか確かめながら習得するしかないのかもしれないが、「正しく歌おうとする程にケロケロしなくなる」のはちょっと釈然としない部分ではある(笑)

VOICETONE C1の注意点


 ファンタム電源は常時通電、しかも48vではなく21v
 常時通電はまだいいとしても一般的なコンデンサーマイクのファンタム電源は48vである
 低電圧でも動作するコンデンサーマイクは結構多いのだが、正規の電圧を供給できないことの弊害も考えられるので注意が必要である

 VOICETONE C1単体でのゲインは非力、別途増幅用のマイクプリは必須
 低出力なダイナミックマイクでは特にだが、ミキサーでもオーディオインターフェイスでもよいので+40dB前後の増幅が必要
 まあ、ミキサーやオーディオインターフェイスにはどのみち接続するだろうから大きな問題ではないけど・・

私の評価


 基本的な音質が良い
 TC HELICONらしいすっきりとした音質は私の好み
 ケロケロ感がはっきり感じられる
 TC HELICONの他機種と比べて、よりはっきりとハードチューンの効果を感じる
 操作が簡単
 ハードチューンに限れば、触るつまみはキーセレクターだけ
 そのキーセレクターもギターをつなげばCHポジション固定で触らなくてよくなる
 遅延はあまり感じない
 ネット上の評価では遅延が大きいなどというものもあるが私はあまり感じない
 私の耳がポンコツという可能性はもちろんあるが、どうやらVOICETONE C1の製造ロットにもいろいろあるようで、その影響ということも考えられる


うちのVOICETONE C1は右側
 総合評価
 もちろん合格点でございます(笑)


2026年4月14日火曜日

断捨離の道、30歩目

 大きな一歩となりました


ALBIT A1FD aco アコギプリアンプ


今でも名機だと思っている
太く暖かな音でありながら、抜けの良いプリアンプであるが、そんなこと言ってると断捨離が進まない(^_^;)
惜しい気持ちは山盛りだけど、そんな気持ちに踏ん切りをつけるためにも思い切って、いや目をつぶって出品・・・でもやっぱり惜しい(笑)
再度になるがほんとによいプリアンプだと思う



Audiotechnica AT9911 ステレオマイク
こんなに小さくってもマイクなの??という疑念を晴らすべく購入
やや硬質で低音不足は否めないがちゃんとステレオで録音できるのには驚いた
音質もEQ処理である程度は対応できたので、取り回しの良さも考えれば総じて良いマイクだったと思う


BOSS RV-500 リバーブペダル


きっと「すんごいリバーブ」なんだろうと思う
しかしあまりの多機能にziziサンは白旗を上げて全く使いこなせなかった
結局、動作するという確認以外には使うことがなく、絵にかいたような宝の持ち腐れとなって、購入からの数年のほとんどを納戸で過ごした不憫な子である


DOUBLE X2 アコギピックアップ


今では珍しいものではないが、こういった後付けピックアップでUSB充電式というのは画期的だったと思う
弦を外すかダルダルにしないと交換できなかった角型電池から解放されたことだけでも十分な価値があったが、加えてマイクとマグネットのミックスで自然な音が得られたことや非常に安価だったこともあわせて私にはなかなかに衝撃的なピックアップだった


EMPRESS EFFECTS COMPRESSOR


本当に自然な効き具合のコンプレッサーで、LEDのGRメーターがなければ本当に効いてるかどうかわからないほどだった
この機材を手放したことで、とうとううちにはコンプレッサーが1台も無くなってしまったが、その代役はミキサー(Behringer XR16)の内臓コンプが担ってくれている
専用機材としてのコンプでなくても上を圧縮し、ゲインでメイクアップできるだけで、もう音がどうとかは気にならない程度の感性となってしまったziziさんである


JTS MK-680 ダイナミックマイク


2本あったMK-680のうちのまずは一本目
感度というか出力がかなり低いのでそこそこなゲインのマイクプリが必要ではあるが、非常に抜けの良い音で気に入っていた
加えて超単一指向性ということでハウリングもしにくいことや、切り替えノイズのないオンオフスイッチ付きということで、ライブでは非常に重宝した


Toda Guitars M-Cutaway Jacaranda 2014


売れたことで肩の荷が下りたような安堵も感じているが、それ以上に寂しさが強烈だ
三木楽器からの購入時は、それまで手にしたギターとどこか味わいの異なる音色に結構戸惑ったものだが、時間の経過とともに抜けも迫力も増してきて、出品前チェックで弾いた音を聴いたときは「やっぱり出品やめよう」とおもったほどであった
ギターは弾いて育つ説・・理屈は理解してもどこか懐疑的であったが、うちのギターでは最も変化の大きかったこのギターを弾いてると「育つギターもあるんだなぁ」くらいには思えるようになった
新たな弾き手様の下でもっともっと育ってもらいたい!


ZOOM R8 マルチトラックレコーダー


ほんとにお世話になった機材
けっこう使いこなせたと思っていたが、その中でリズム機能だけはなんだか「打ち込み」のようなイメージが強くて手を出せなかったのだけど、なんと出品前の動作チェックで「内臓リズム機能」があることに初めて気づいた
これなら簡単だしもっと活用できていたのになあと思うが、そもそもちゃんと説明書読めって話でもある(笑)



これまでの成果


良い感じで進んでいると思う



2026年4月10日金曜日

ラックチューナー KORG PitchBlack X PRO

先日クリップチューナーを大量処分したせいでチューナー不足・・・なわけはないw
元々全く使ってなかったものだし処分は無関係なのだけど、GODIN専用のチューナーが欲しくなった

GODIN ACS SLIM SA、現在最も使用頻度が高く、かつ満足度も高いギター
ほとんどサイレントに近いエレキ形状のエレガットギターだが、クリップチューナーも使えるから特に専用チューナーを用意しないといけない理由はどこにもない(^_^;)
ないのだけど・・ziziさんにはziziサンの考えもある・・とっても浅はかだけど

KORG PitchBlack X PRO


KORGのHPから製品の特長を拾ってみると以下のとおりである


新開発のULTRA BUFFERを搭載。
Pitchblack Xシリーズ共通で搭載されているULTRA BUFFERは、バイパス時の音の劣化を防ぎつつ高音質化することができるので、チューナーを長いケーブルに繋いだり大きなエフェクター・ボードに組み込んでも音色を保つことが可能になります。

設置シチュエーションを選ばない設計。
着脱可能なラックマウント・アダプターを付属。ラックに組み込むだけでなく、本体底面に取り付けることでスタンドとして床置きすることも可能です。
さらに、リア・パネルだけでなくフロント・パネルにもアウトプット端子を搭載しているので、エフェクター・ボードにも組み込みやすくなっています。

マルチカラーLEDによる高い視認性。
選べるマルチカラーLEDにより圧倒的な視認性を実現。
青と赤のグラデーション、緑と赤のグラデーションのほか、シアン・緑・青それぞれ1色のグラデーションの5種類の中から選ぶことができます。
ステージのライティングやボード内の雰囲気、個人の好みに合わせて選択可能です。 チューニングが合ったときに左右のLEDがピカピカと点滅するので、安心感があり心地良いチューニング体験をもたらしてくれます。

±0.1セントまで追い込める超高精度チューニング。
ストロボ・モード時、±0.1セントの超高精度なチューニングが可能。
プロフェッショナルなレコーディングやステージの現場など、細かな誤差も見逃せないシビアな現場でも活躍します。

4種類のメーター・ディスプレイ・モード。
プレイヤーのスタイルに合わせ、4種類のメーター表示方式から選択可能。
オーソドックスな「レギュラー・モード」のほか、メーターが流れる方向と速度でピッチの変化を示し、細かな誤差まで視認しやすい「ストロボ・モード」「ハーフ・ストロボ・モード」、そしてメーター表示でのチューニングの際にさらに精度を追い込める「フォーカス・モード」を搭載しています。

現場で役立つケーブル・チェッカー。
モノラル標準フォーン・ケーブルの両端をINPUT 1端子とCABLE CHECK端子にそれぞれ接続することで、ケーブル断線の有無をディスプレイ表示するコルグ独自の画期的機能「ケーブル・チェッカー」を搭載。ステージやスタジオでのトラブルを未然に防ぎます。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

うんうん、なかなかの高機能!!
・・だけど、私の心をつかんだのは

◇ひたすら綺麗
これまでのメインチューナーはKORG GA Customで、これも大変美しいチューナーだった
KORG PitchBlack X PROは、同じKORGということもあって、GA Customをそのまま横に伸ばしたような表示部で、下の写真ではわかりにくいが、表示の立体感もそのまま継承されており、本当にきれいだ


◇つけっぱでも電池切れしない
KORG PitchBlack X PROはDC電源なので、電池切れの心配はない
使用しているGODINはナイロン弦なので、けっこう頻繁にチューニングしないといけないが、そのたびチューナーの電源を入れるのは少々めんどくさい
配信の間ずっとつけっぱにしておけば、いつでも好きな時にチューニングができる

使用機材への組み込み


現在使用している機材への組み込みは下図のとおり


これで、特に機材設定や配線を変更しなくても、配信中いつでもチューニングOK、そしてたまにはアンプからの出音も楽しめるというパラダイスな環境が整ったw

とはいっても、小さな不満がないわけでもない

①DC電源をONにしても PitchBlack X PROは起動しない
 上図においてGODINからリズムマシンまでは、1つの電源スイッチで電源ON/OFFできるように集中管理しているので、そのスイッチONで PitchBlack X PROにもDC給電されるのだが、 PitchBlack X PROは前面パネルの電源ボタンを押さないと起動しない
 不便というほどでもないが、出来ればシステム全体の電源ONとともに起動してほしかった

②フルストロボモードで電源ノイズ発生
 当初、 PitchBlack X PROとリズムマシンは「DC9v、センターマイナス」と同仕様だったため、一つの電源サプライから給電していた
 このときフルストロボモードのみミキサー(Behringer XR16)からの出音に異常があった
 使用していた電源サプライが非アイソレートの安物だったことも一因かもしれないが、 PitchBlack X PROの電源を専用の電源アダプタにしたら解消された
 結局私の知識では謎のままだが、フルストロボモードの PitchBlack X PROは「怪しいなにか」を放出しているようである(笑)



2026年3月24日火曜日

断捨離の道、29歩目

 チューナーなどの小物を処分

KORG AW-2G 黒キティ


かわいいキティコラボのAW-2G
まあ私にはありがちだけど「かわいいから、もったいないから大事に取っとこう」と過保護になりすぎてほとんど使うことがなかった


KORG AW-2G 黒


今でも定番チューナーといっても良いだろう、さすがにこれはよく使ったものだ
特にアコギを始めたころ、チューナーは何が良いかも全く知識が無かった頃、ネット情報を漁って初めて買ったチューナーがこれだったのは思い出深い


KORG AW-2G 緑


AW-2Gにハマったころ、ちょっと変わった色を見つけて購入
これは、未開封のままずっと温存していて、今回の処分も相当迷ったのだけど、そんな断腸の思いで出品したのに「110円」ってなんだよそれ!!
しかし、しばし気持ちを落ち着けたのち、大人なziziさんは電池を一つオマケしたうえで送り出しました・・とさw、落札した方、あなたは相当運が良い


Morris CT-1


安価なのだけど、意外に見やすく使いやすいチューナーだったと思う
落札価格は370円・・なんとレアカラーなAW-2Gのしかも未開封品の3倍以上!!って、何だよそれ(笑)


Morris CT-1 (未使用)


CT-1って結構いいかもと思って予備機を購入したが、ずっと予備機のままで、とうとう一度も使うことなく処分となった


BOSS TU-12


ギター弾きさんにはいまだに人気のTU-12
でも私はやっぱりクリップチューナーかKORG GA CUSTOMのほうが使いやすい
というか、このスライドスイッチの動かしづらさはどうにかならないものかと、BOSSに言いたい


KORG pitchclip


小さく軽いのでお出かけ用として重宝していたのだが、お出かけの機会そのものが激減w
名残惜しいが旅立っていただいた


PLANET WAVES The Circuit Breaker 3m


私のメインシールドなサーキットブレイカー、しかしながら「10本あってもなあ」
今回は10本のうち未使用の2本を出品したが、その中の3mバージョンだ
かなり前に書いたことがあるが、このサーキットブレーカーのボタン動作には2パターンあるのでその説明もしておこう


PLANET WAVES The Circuit Breaker 6m


未使用のサーキットブレーカー2本のうちの1本
3mより6mのほうがいいのかといえばさにあらずw
もちろん使用環境によるのだが、宅録等の家庭内使用に限れば6mはもてあますことが多い
お出かけの機会が激減している私にはこれほど長いシールドはもう不要だ、まだ同じ長さのサーキットブレーカーがは4本もあるし(笑)


これまでの成果


先は長い、という感想しかないが・・




2026年3月17日火曜日

ZOOM UAC-8(MixEfxアプリ)の不調

ライブ配信やレコーディングで主役級の活躍をしてくれていたZOOM UAC-8
不意の故障が怖くて予備機まで用意していたのだが、事件は思わぬ形で起きてしまった


この件、いまだ未解決なのであるがZOOMが公式に不具合を発表したことで、何らかの対策がされるかもしれないという光明が見えてきた
もしかしたら2台のZOOM UAC-8を廃棄しなくても済むかもという期待を胸に、今この記事を書いている

コントロールソフトとUAC-8が接続できない


ZOOM UAC-8は本体で可能な操作は各チャンネルのゲインくらいで、チャンネルごとのアウトプットレベル(ミキシング)やループバックの設定などは、MixEfxというコントロールソフトを介さなければできない


ところが本年2月中旬頃から、以下の症状が出始めた
 ・UAC-8 MixEfxの起動と同時に「デバイスの接続に失敗しました」と表示され、
  UAC-8 MixEfx画面がグレーアウトして使用不可
 ・ただしPCとUAC-8間の音声入出力は正常動作
PCの音声等は正常にスピーカー出力されているので、当初はそれほど大事とは思わなかったし、そもそもMixEfxの異常事態にも気づかなかったが、やや込み入った操作をしようとしたときようやくMixEfxの不調に気が付いた(注記1)

当然、思いつく対象はしてみたが全く改善せず
 ・USBの抜き差し&別のポートへの差し替え
 ・USBケーブルの交換
 ・ドライバやUAC-8 MixEfxの再インストール 等
なんとなく直前に行った windows11のセキュリティ更新(2026.2.13)が怪しいかもと思い始めた段階でZOOMに連絡を取ったのが2026.2.21である(注記2)

ZOOMからの最初の回答(2026.2.24)は、やはりごく一般的な対処を試すようにということだったが、この時点ではZOOM側でMixEfxの不具合が具体的に確認されていなかったので、サポートの対応としては仕方ないというか、極めて正しい対応だった様に思う
 ◆UAC-8を工場出荷時の設定に戻す
 ◆「管理者として実行」でMixEfxを起動する
 ◆Windowsのプライバシー設定を確認する
  「マイクのアクセス」→オン
  「アプリにマイクへのアクセスを許可する」→「オン」
 ◆コンピューターとの接続状況を確認する
 ◆MixEfxを再インストールする
 ◆UAC-8本体の最新ファームウェアバージョンにアップデートしなおす
ただ、回答の文面も指示内容もとても丁寧で感じの良いものだったことはぜひここで書いておきたい

さて2026.2.25には上記を実施するも改善しない旨返事を送ったのだったが、その翌々日2026.2.27にZOOMから「当社でも不具合を確認しました」との回答があった
いやいや、これで解決したわけではないから喜ぶのは早いのだが、これで会社としての対応をしてもらえるとの期待が一層膨らんだのは間違いない

そして・・・

ZOOMから公式に不具合の発表


2026.3.13ついにZOOMから公式に不具合が発表された


これによると、UAC-8以外にも以下のソフトで接続エラーが発生しているらしい
 P2 Editor
 F2 Editor
 M3 Edit&Play
 UAC-8 MixEfx
 UAC-2 MixEfx
 MS-50G EffectManager
具体的な対応内容はまだ未発表だが、こうしてUAC-8以外にたくさんの「道連れ」がいたのは、少々不謹慎ではあるが私には朗報と思えた
ZOOMとしての緊急度、重要度がUAC-8のみの不具合よりも高まったように思えたから(笑)

とりあえずあとは、成り行きを見守るだけであるが、ZOOMから「残念なお知らせ」が届くことはきっとないと信じているw


で、今はどうしてる?


手元にSteinberg UR44が2台あって、うち一台は使用中だが、もう1台は予備機だったので、それで急場をしのいでいる


「転ばぬ先の杖」・・予備機というのはあって損はないとこの度つくづく思ったのはさておくとして・・・

私の環境で言えば、不調のUAC-8の前段にはBehringer XR16というミキサーを接続しているので、オーディオインターフェイスが多チャンネルである必要はないかもしれないというのは以前から思っていたことである
そしてUR44はライン入力も含めると6chだから、アナログ入力に限ればUAC-8より2つ少ないであるし、実際、今回の事態を受けて緊急出動してもらったUR44は、過不足なく代役をこなしてくれている
そうなると、UAC-8の高速性にはもちろん未練はあるものの、正直このままUR44でもいいかもなどと思いも・・まあ、無いとは言い切れないww

ただ一つ難点だったのは、UR44でスピーカーオフにするには本体パネルのマスターボリュームを絞るしかないということ
現状手の届かない位置においてあるUR44のボリュームを消音・復帰のために回すそのたび立って移動するのは何かと面倒だ
そして私は思いつく「UR44のメインアウトとスピーカーの間にオンオフスイッチかボリュームを挟めばよいのでは?」と「それを手の届く位置に置けばよいのでは?」と

真っ先に思い浮かんだのはFOSTEX PC-1e、実際に使ってみても「これでいいかも!」と思えたのだが・・・人間というのは欲深い
こうなると「ボリュームを回す」という作業すらめんどくさい(笑)・・・まあそれは冗談としても、ボリュームを絞れば当然元の位置に戻すという作業も発生するわけで、その手間も面倒だが正確に元の位置に戻すのもボリューム操作ではアバウトなものとなってしまう


それならやはり、音声のオンオフスイッチのようなものの方が便利そうだ
というわけで、ネット捜索を続けていたら見つけた、しかも700円前後という激安品w

双方向オーディオスイッチャー RCA オーディオアダプター
 ミュートボタン付き

ボリューム調整もミュートもできるではないか!!!(注記3)
おかげでZOOM UAC-8の対策発表までUR44と平和な時間を過ごすことができそうだ



【注記1】
 「デバイスの接続に失敗しました」の表示もMixEfxをスタートアップに登録していた
  ため、どのアプリによる表示かわからなかったことで気づくのが遅れてしまった

【注記2】
 2026.2のwindows11セキュリティ更新を未実施のPCがあったので、手持ちのUAC-8(A:常設機、B:予備機)の2台を接続してみたところ、
 ・A:MixEfxの接続に失敗
 ・B:MixEfxの接続に成功
となった
このことでセキュリティ更新が一因かもとは考えたものの、Aが失敗したことで「Aが偶然セキュリティ更新と同時期に故障した可能性」も捨てきれずにいる

【注記3】
ボリューム操作は可能だがゼロ~maxの間で均一な変化はしない
12時位置からmaxまではほとんど変化せず、11時位置からゼロの間で急激に減衰する
価格を考えればもちろん許容範囲内だが、回転も重く使い勝手はあまり良くないのでmax固定で使用している

2026年3月8日日曜日

断捨離の道、28歩目

今回はカポダスト特集!!


D'Addario CRADLE CAPO PW-CP-18
シンプルでやや地味な印象もあるが、実際に手に取ってみるとその精緻さが実感できる
特に、フレーム部分は指で挟んで弦押さえ部分をリリースする構造だが、その絶妙な弾力と指になじむ造形は正直素晴らしいと思う
華美な装飾を排して機能美で勝負したダダリオの決断もまた素晴らしいと思うのだが、私の温存癖ゆえ「いつか使うさ~」の「いつか」は訪れなかった


D'Addario NS Classical Capo

NSカポは下のもそうだけど。とにかく軽いカポにこだわっていた時代の購入物だ
結局、カポの軽い・重いどっちが良い?論争は、私のなかでは「ギターとの相性と音の好み次第で、重さだけではどっちとも言えないね」ということで決着はついているのだが、「軽いほど良い」と思ってた頃もあったという話である
しかし、うちのギターでフラット指板(に近い)のはGODIN MULTIAC NYLONだけしかなく、そのGODINも完全フラットではなく、このカポでは微妙に合わなかったことでほとんど使う機会がなかった


D'Addario PW-CP-19 PRO PLUS Capo

「エレキからクラギまでこれ一つで対応できます!」ということで購入したものだった
まあ多少は眉唾なことも覚悟して買ったのだけど、実際エレキもGODIN MULTIAC NYLONもこれ一つでビビることなく対応したのにはちょっと驚いた
基本的には弦押さえ部の部材の柔らかさで指板Rに追従する仕組みとなっており、G7TH Heritage Guitar Capoのような弦押さえ部の支持構造が特殊なものとは異なるものであるが、これはこれでちゃんと目的を果たしている
まあしかし(笑)、その柔らかな押さえゴムの損耗が怖くてずっと温存状態が続いていたのは、いかにも私らしい


PAGE CAPO PC-6

基本的に私は、このU字型のカポが最も合理的なカポだと考えており、そうした形状のカポの中でも音のクリアさや価格面でPAGE CAPOのバランスの良さは今現在でも一番だと思っている
このPC-6もPAGE CAPOの製品ではあるが、弦押さえ部が「縦に開くのではなく、横にスライド回転する」ということに気づかず購入してしまい、その使いにくさにがくぜんとしたものだ
また、リリースボタンという小癪なギミックを持つが、これもそれほど必要を感じなかった
私の温存癖が原因ではなく、なんだか使いにくいことでずっとベンチを温めることになったという、うちでは割と稀有なケースである


PLANET WAVES NS capo pro black

上でも書いたがとにかく軽いカポを探してた時期のもの
23gというのはスタカポの10g強というのにはかなわないが、それでも世の中のカポにおいてははかなりの軽量級
軽けりゃ良いってものでもないと思うが、入手したときは結構嬉しかったのを覚えている


PLANET WAVES NS capo pro silver

ただ単純に「色違いが欲しかった」(^_^;)


SHUBB CAPO

アコギを弾き始めて初めて買った思い出のカポダスト!!
良いカポだと今でも思うが、現在常用しているばね式カポのワンタッチ着脱の便利さに慣れてしまった身には「なんだかめんどくさい」
そんなわけでもう10年近く使わないままになっていたので、新しい使い手の元に旅立ってもらった


SHUBB CAPO  CLASSIC
GODIN MULTIAC NYLONのために購入したが、このGIDINの指板はフラットに見えて微妙にRがついていて、結果1弦がビビるということで残念ながら使えなかった


しかし転んでもただでは起きないワタシw
改造バージョンを作ることを思いついた
もう一つ同じカポを買って薄いRを付けたゴムを張り付けるというもの
これは見事に成功!!
今でもGODIN MULTIAC NYLONではその改造バージョンを使っている
今回の断捨離品は最初に買った無改造のものである

改造バージョンのSHUBB CLASSIC
(今回の断捨離には含まれない)

SHUBB fine tune capo F3

美しくかつ機能的なカポであるが・・・唯一の問題は締め付けネジが滑ることだった
若くしっとりな指先ならいざ知らず、おじいちゃんのカサカサな指にはちょっとねw
もちろん滑って回せないなんてことは無かったのだけど、結局コレクション的な位置に甘んじるということになってしまった
まあ「高価なカポだって持ってるんだぜ~」という自己満足には大いに役立ってはくれたが



これまでの成果

相変わらず「断捨離完遂まで・・」の数字がなかなか減らないww
でも、次の一歩でかなり減らせるとは思う・・・売れればの話だが(^_^;)



2026年3月7日土曜日

西村歩さんニューアルバム「Solitude」

 確か2025.12.3発売だったと思いますが、予約購入したので1日早くフライングゲット(笑)
それなのになかなか手が付けられずに今に至ってしまいました

Solitude


ソロギタリスト西村歩さんのプロ活動15周年を記念した9枚目のアルバムとなります
いつもながらアップテンポからスローバラードまで収録されていて、もう思うように指が動かない私でも「弾いてみたい」って思える構成になっています
なかでも、見えない地図、ひぐらしの鳴く頃、幻想の森、 月下美人、 果てなき旅は西村さんらしいちょっとノスタルジックなバラードでとっても好みです(笑)
時間はかかると思いますが何曲かは弾いてみたいなと思っています


01 Endless Summer
02 気ままにのんびりと
03 青空キャンプ
04 街の風景
05 見えない地図
06 ひぐらしの鳴く頃
07 Cat Step
08 幻想の森
09 DOUBT
10 空色スクランブル
11 月下美人
12 果てなき旅

月下美人


収録曲の中で一番弾きやすそうだったので選んでみました
どこか和のテイストがあって、以前弾いたことのある「月夜君想」とどこか似た雰囲気があるというのもすんなり選んだ理由だったかもしれません

いつも思うのですが、スローな曲は弾くだけなら割と簡単ともいえますが、ミスはもちろんわずかなテンポ外しでも途端に雰囲気が壊れてしまう難しさもあるように思います
今回も一応弾きはしましたが・・・「なんだかぁ」という思いが残ってるのは、そんな難しさゆえなのかもしれません
ええ、もちろん基本的に下手というのも否定はしませんが(笑)


今回は、BlueのHummingbirdというマイクを使用し、ミキサー内臓のリバーブを掛け録りしています
すでに廃版のマイクで今は入手もなかなか難しいですが、セルフノイズも少なくメリハリのある音質でかなり好きなマイクの一つです
ギターは、オール合板のBugs Gear 00C-40E、弦はPYRAMID 327を張っています
中古3万円という安いギターですが、価格以上の音!と「私は」思っておりますww