2026年7月29日水曜日

【夏休みの自由研究】Blue Yetiシリーズ

 初代の発売からすでに17年、そこはかとないレトロ感も漂うBlue Yetiですが、あえてここで自由研究のテーマとしたのは、先日購入したYeti nanoの好印象がきっかけなのは間違いありません
それは「USBマイク=おもちゃ」と思い込んでいた私には、「いっそ初代を含めてBlue Yetiシリーズのことをもっとよく知ってみたい」と思うに十分でした
とはいえ今では、AIやデジタル技術の著しい進化で、より高性能、高機能なUSBマイクも(きっと多く、しらんけどw)存在するわけで、Blue Yetiシリーズを題材とするのは時代遅れ感もあります
しかしそこは、きっかけとなったYeti nanoへの感謝と「おもちゃと思っててごめんなさい」の気持ちの表れとご理解ください(笑)

なお本稿はさほどの知識もない電気音痴の私が、取説等の公開情報やネット情報をもとに書いたもので、勘違い等多々あるかもしれないことを冒頭にお詫び申しあげておきます


Blue Yetiシリーズの歩み


USBマイク、その先駆けともいえるのは2005年頃に登場したBlue Microphonesの「Snowball」でしたが、このころのUSBマイクは音質というよりも手軽さがメリットといった扱いでした(それでもPC内臓マイクやPCマイク端子接続マイクに比べればはるかに高音質でしたが)

そして2009年、Blue MicrophonesからBlue Yetiが発売され、USBマイクのエントリーモデルとしての位置づけながら高音質、高機能かつ丸みを帯びてどことなく愛らしいwデザインで爆発的な人気となりました
これを皮切りに2011年にはBlue yeti pro、2019年にBlue yeti nano、2021年にBlue yeti  xが発売となり、ここではこの4機種を「Blue Yetiシリーズ」と呼んでいます
なお、2018年にBlue Microphones社がLogitech社に買収されたことで、2019年のBlue yeti  nano以降はLogitech社の日本ブランドLogicoolからの発売となりましたが、「Blue yeti 」の名称は引き継がれました
しかしその後、2024年に発売されたYeti GXではBlueの名称が無くなり、マイク形式もコンデンサー型ではなくダイナミック型となったことなどから、ここでの「Blue Yetiシリーズ」からは除外することとしました



Blue Yetiシリーズをざっくり比較
取扱説明書や外見でわかる範囲の比較表を作成してみました


【デジタルマイクとしての音質比較】
デジタル音源の一般的な評価基準として、ビット深度(注1)とサンプリングレートを用いられることが多く、これらの値が高いほど音質が良いとされています
   注1:取説には「ビットレート」とかかれているが単位がbitなのでビット深度のことと解釈した
 ・ビット深度:録音の最大ダイナミックレンジに関係する
        16bitなら約96dB、24bitなら約144dBとされているが、
        人間が聞き取れる最小音~最大音の幅は120dB程度とされている
 ・サンプリングレート:録音可能な周波数の上限(サンプリングレート/2)に関連する
        44.1kHzなら22,500Hz、48KHzなら約24.000Hzまで
        人間が聞き取れる音の周波数の範囲は一般的に約 20Hz から 20,000Hz

これをもとにBlue Yetiシリーズの音質評価をするなら、
 ・Blue Yeti:16bit、48kHz
 ・Blue Yeti pro:24bit、22kHz~192kHz
 ・Blue Yeti nano:24bit、48kHz
 ・Blue Yeti x:24bit、48kHz
であることから、「Yeti pro>Yeti nano=Yeti x>yeti」となり、ネット上の評価でも「Yetiは音質的に劣る」とか「nano以降明らかに高音質になった」とか評されることが多いですが、果たしてそうでしょうか
私の感覚で言えば、4機種とも「やや低音が控えめだがすっきりして聴きやすい音」という評価は共通しています
nano以降ほんの少し「すっきり感が増した」気もしますが、基本的に似た系統です
そもそも人間に16bit、48kHzと24bit、48kHz聴き分けは困難とされていますし、音源の再生環境にも大きくかかわることですからビットレート(ビット深度×サンプリングレート×トラック数)の向上がそのまま音質を左右するとは思えません
ただし、ネット上での情報収集を踏まえると意味がないわけでもないようです
 ・過小な音量で録音された音源での音量増幅は16bitより24bitが有利
 ・音源の圧縮耐性は情報量的に24bitの方が高い
 ・録音後に複雑な音声エフェクトを用いる場合はサンプリングレートが高いほうが良い
 ・人の可聴域を超えるとしても、高サンプリングレートでより高い周波数を記録すること
  で高周波の相互作用から聴こえ方に差が出る場合がある ・・・等々
とはいえ、USBマイクであるYetiの用途(ビデオ会議、ポッドキャスト、ネットカラオケ、PCでお手軽録音、等)を考えれば、高度な音楽制作に必要な24bit処理が必須とは言えず、その意味では16bitのBlue Yetiが劣るとは思えません
16bitと24bitの音質差という観点で初代Yetiを語るよりは、16bitの特性を理解し「適正音量での録音を心がける」方が有益であり、少なくとも私はYetiとYeti xに明確な音質差があるようには感じていません
  ※やや特殊なYeti proのUSBマイク性能については後述します

【アナログマイクとしての音質比較】
シリーズ中、XLR出力があるのはBlue Yeti proだけなので、比較というわけにはいきませんが、中古で入手した2台のYeti proのXLR出力は、ともに残念ながらセルフノイズが多く私の評価はあまり高くありません
もちろん中古ということで経年劣化や故障も考えられますが「2台とも」となると、もともとこんなものなのかと思えてしまいます
以下、いろいろと試行錯誤した結果を列記しておきます
 ■条件
  ・付属の5pinXLR-3pinXLR×2分岐ケーブルを使用
  ・Yeti proのゲインつまみは最小
 ■モノラル時
  ・分岐ケーブルの白側のみプリアンプに接続し、48vファンタム給電
  ・プリアンプGAIN+50dBで常時-50dB程度の継続したノイズがある
  ・ステレオ時よりはノイズレベルがやや低い
 ■ステレオ時
  ・分岐ケーブルの白側、赤側ともにプリアンプに接続
  ・取説では48vファンタムを赤白どちらに給電してよいか明記されていないが、
   赤白とも給電するとノイズが増えたり、赤と白個別に給電すると2台のYeti proで
   ノイズの傾向が異なったりとつかみどころがない結果となった   
  ・基本的にモノラル時に比べて+5dB程度ノイズレベルが高い

【扱いやすさの比較】
◆サイズ感
なんといっても、Yeti nano以外の3機種は「重い、でかい」が最大のネックであり、省スペースが求められる環境ではYeti nano一択となります
◆操作性
Yeti nanoとYeti xは指向性切り替えがプッシュボタン式になります
見た目はかっこいいですが、マイクの移動時などにはこのボタンに触れてしまうことがあり、意図しない切り替えには注意する必要があります
また、通電しないとどの指向性となっているかが確認できないのも少し不便です
Yeti やYeti proでは指向性切り替えがダイヤル式で安心感はありますが、「固すぎる」という意見もあり女性では結構扱いづらいかもしれません

【モバイル接続マイクとしての比較】
接続に関してはYeti、Yeti pro、Yeti nano、Yeti xのすべてで可能です
 ※当方ではAndroidのみ検証
 ※モバイル側の端子形状や使用するケーブルによってはOTG対応の変換コネクタが必要

このときの注意点として「適正な録音レベルが得られるか」ということがあります
私の知る限り、かつAndroidに限定した一般論ですが、マイク側のゲイン調整が可能なアプリはありません(知らないところであるかもしれませんが)
それゆえゲイン調整機能がないUSBマイクを接続すると音量不足となることが多いのですが、マイク側でゲイン調整ができるタイプであればある程度回避が可能です
YetiシリーズではYeti nanoを除く3機種でゲイン調整が可能なので、モバイルで使用するうえでは有利と言えます
Yeti nanoはYetiやYeti proに比べると、もともとの感度が10dB程度高いため決定的に不利とは言えませんが、それでもマイク側で音量調整できる方が使いやすいと言えそうです

使用する上での注意点
◆接続ケーブル
マイクのUSB接続端子は、Yeti、Yeti proが「mini-B」、Yeti nano、Yeti xが「micro-B」です
両面使用が可能なCタイプとは異なるため、マイク側とケーブル側の端子形状と向きがあってることを確認して接続する必要がありますが、特にYetiのmini-B端子は故障の原因となりやすいという情報もあり、「無理やり差し込む」のも「雑に抜く」のも厳禁です
基本的に「Blue YetiシリーズはUSB端子がウィークポイント」とお考え下さい
不意の転倒などでケーブルが引っ張られて端子の破損につながらないよう、USBケーブルにゆとりを持たせることも有効かもしれません

◆スタンドからのノイズ
程度の差はありますがBlue Yetiシリーズに共通した事象でかつ、案外無視できません
例えばマイクを机の上に置いたとして、その机にPCや外付けのハードディスクを置いてあれば見事に振動音を拾ってしまいます
そしてこれはマイクの下に何かを敷く程度では回避が難しいです
マイクと同じデスク上に振動物を置かない等の改善策が取れない場合はショックマウントの導入なども考慮する必要があります

◆ダイレクトモニタリング機能
Blue Yetiシリーズでは底面にヘッドホンジャックがあり、ダイレクトモニタリングが可能となっていますが、機種によってその働きが異なります
【Yeti、Yeti pro】
 ・モバイル電源等からの給電だけではダイレクトモニタリング不可、PC接続後に可能
 ・ダイレクトモニタリング機能のオフは不可
【Yeti nano】
 ・モバイル電源等からの給電だけでもダイレクトモニタリングが可能
 ・ダイレクトモニタリング機能のオンオフが可能、背面のパターンセレクターを長押しし
   前面のミュートボタンが「赤に点滅」→ダイレクトモニタリング機能オフ
   前面のミュートボタンが「緑に点滅」→ダイレクトモニタリング機能オン
  上記でオンオフが反映されない場合はUSBケーブルの抜き差しで反映される
  ただしオフの場合、モニタ音声だけではなくPCからの音声も聞こえなくなることに注意
     ※以上のことは取扱説明書の記載がない
【Yeti x】
 ・モバイル電源等からの給電だけでもダイレクトモニタリングが可能
 ・ダイレクトモニタリング機能のオフは不可

2009年発売 Blue Yeti
初代Yeti、 3つのカプセルによる4つの指向性(単一指向性、無指向性、双指向性、ステレオ)を切り替え可能。プラグアンドプレイでPC/Mac対応します
ゲインコントロール、ヘッドホン端子を備え、スタンド一体のデザインは少し武骨でもありましたが、丸みを帯びて角のないシルエットでどこかかわいさも感じさせました
発売当時は、USBマイクは簡易的なものが主流でしたが、Yetiはプロ級の音質と多機能性を手頃な価格で提供し、ポッドキャスト、YouTube、ストリーミングの定番となり、現在も根強い人気があります。 
windows11(2026.7時点)接続時のデバイス名は「Yeti Classic」となります


【音声サンプル】16bit、48kHz
16bitですが、特に問題は感じません
基本的に低域から高域までバランスよく拾っている感じですが、もこもこした所もなくすっきり系の音に聴こえます

2011年発売 Blue Yeti pro
Yetiをベースに、XLR出力対応(アナログ接続可能)、24bit/192kHzの高解像度録音を可能にしたモデルで、スタジオ録音などのプロユース向けに位置づけられましたが、現在は生産されていないようです
windows11(2026.7時点)への接続は専用ドライバーを使用しても使用しなくても可能ですが、多少の相違点があります
 ※あくまで私のPC環境での検証結果であることをご了解ください
【専用ドライバを使用した場合】
 ・ドライバのバージョンは「2.23.0」
 ・接続時のデバイス名は、「Blue yeti pro」
 ・PCのUSBポートはUSB2.0のみ接続可能でUSB3.0は不可
  接続ポートによってはノイズが出る場合があるのでその場合は他のポートへ差し替え
 ・ビットレートは、24bit/44.1kHz~24bit/192kHzまで指定可能だがサウンドのプロパティ
  では16bitの選択肢が出る場合もあるので注意(Yeti proは24bit固定)
 ・バッファサイズの調整が可能(Yeti Pro Control Panel)
 ・G HUBは反応しない
【専用ドライバを使用しない場合】
 ・接続時のデバイス名は、「Blue USB Audio 2.0」
 ・PCのUSBポートはUSB2.0でもUSB3.0でも接続可能
 ・すでに専用ドライバーをインストールしていた場合はアンインストールが必要
 ・ビットレートは、24bit/44.1kHz~24bit/192kHzまで指定可能
  (サウンドのプロパティで16bitの選択肢は表示されない)
 ・バッファサイズの調整は不可
 ・G HUBは反応しない
どちらの場合も極めて低ノイズで、ゲインつまみを3時まで上げてもほとんど気にならないレベルですが、安定度やUSB3.0端子でも動作するといったことを考えると専用ドライバーは使用しないほうが良いかなとも思えます
XLRアナログ出力に注目されがちなYeti proですが、Yetiシリーズ中唯一24bit192kHzまでのビットレートが使用可能なことも見逃せない性能と言えます


【音声サンプル】24bit、48kHz
24bitでの録音ですが、16bitのBlue Yetiとほとんど変わらないように聴こえます
どうしても高サンプリングレートが必要という場合以外は、Blue Yetiで十分だなというのが正直な感想です

2019年発売 Blue Yeti nano
大きく重いYetiのコンパクト化(小型・軽量)を図ったモデルで、デスクスペースを取らず、手軽に高音質を求めるユーザー向けとして人気です
2カプセルで2指向性(単一・無指向性)、マイク側のゲイン調整も省略と機能的にはややダウングレードとなりましたが、24bit/48kHzを引き継いだ高音質は健在です
windows11(2026.7時点)接続時のデバイス名は「Yeti nano」となります


【音声サンプル】24bit、48kHz
Blue Yetiに比べるとやや低域がカットされすっきり感が増す感じでしょうか
カプセル数は3つから2つに減りましたが、カプセル径は14mmと同じなのに「なぜ?」と疑問もわきますが、制御回路の特性かもしれませんし、もしかしたら「小型化=低音弱い」といったイメージが聴こえ方にバイアスをかけてる?・・なわけないか(笑)

2021年発売 Blue Yeti x
 シリーズのフラッグシップモデル、音質・機能・ソフトウェアのバランスが最も優れており、プロ級の配信・録音に適します(とされています)
nanoで簡略化された指向性パターンでしたが、Yeti xで4カプセル・4指向性で復活
Blue Yetiシリーズのフラグシップとされていますが、ビットレートは24bit/48kHzにとどまったのは、それ以上は不要でむしろ4カプセル化のほうが音質向上につながるという判断だったのかもしれません
その代わり前面のノブをマルチファンクション化し、その周囲に配置したLEDメーターで音量視認性を向上したり、パターンセレクターをプッシュ式に変更したりと、デジタル社会に適応するかのようなブラシュアップが施されました
windows11(2026.7時点)接続時のデバイス名は「Yeti x」となります


【音声サンプル】24bit、48kHz
シリーズの他機種との違いはそれほどないと思いますが、あえて言葉にすればYeti nanoのすっきり感はそのままにやや低域を補ってる感じ・・でしょうか
Yetiシリーズ4機種の音は、多少の味付けは異なっても基本的にかなり良く似た傾向と感じます
 ・省スペース重視&ステレオ指向性が不要→Yeti nano
 ・後処理の観点からとにかく高ビットレートが必要→Yeti pro
 ・中古価格も考慮してとにかくお安く手に入れたい→Yeti
 ・指向性を使い分ける必要から4カプセルは見逃せない→Yeti x
みたいな選択で大きな問題はなさそうに思います
ただし、YetiやYeti proは発売から15年以上経過するため、中古での入手にあたっては正常動作するかを十分確認する必要があります

G HUB BlueVOICEについて
Blue Yetiシリーズでは、Yeti proを除く3機種でLogicool G HUBの「Blue VOICE」が使用可能となっています
最初は多少取り扱いが難しく感じるかもしれませんが、きめ細かな音質調整や多彩なエフェクトが使用可能で、フリーのソフトウェアとしては十分すぎる性能と言えます
ここではBlue VOICEの使い方などは割愛(ネット情報が豊富ですので)しますが、私にはどうしても不思議としか思えないことがあります

それは「G HUB BlueVOICEの設定はPCとマイクどちらに保存されるか」ということ
AI先生に尋ねると「Logicool G HUBで設定したBlue VOICE機能やイコライザーなどのマイク設定は、基本的にはPC側のソフトウェア上で動作しているため、マイク本体には保存されません」と回答され、私も基本的にはそれに同意です
しかしながら、中古Yetiを購入してPC接続すると「音は拾うもののなんだかおかしい」ということが実際に何度か起きています
「なんだかおかしい」というのは音の大小が不自然に変化したりするという現象で、言い換えると「ノイズゲートが結構高めの閾値で動作してる感じ」に近いです

最初はマイクの故障なのかと思いましたが、ある時
 ①G HUBをインストールしてYetiを接続
 ②いったんBlueVoiceを有効化し、イコライザータブ、信号クリーンナップタブ内の
  すべてのチェックボックスをオフに設定
 ③BlueVOICEを無効化してG HUBアプリを落とす
という手順を試すと正常に戻ることがわかりました
 ※ただし、マイクを別のPCにつないだ時は同じ手順を実行する必要あり
こうしてみるとすべての設定は本当にPC内に保存されるのだろうか?という疑問がわきます
この疑問はいまだ解決しないままですが、今のところ上記手順でなんとかしのいでおります

これは私の邪推?ですが・・(笑)
Yeti自体に設定の保存機能は無いが、Yetiの内部にはもともと初期値のようなものがあって、G HUBを導入してないPCではその初期値に基づいて動作するのかなと・・いやいやあくまで邪推ですけどね

あとがき
高性能、高機能なUSBマイクが多々ある中で「Yeti最高!!」などと言いたいわけでもなく、ましてや「アナログマイクより良いかも」なんて思ってるわけでもありません
そこそこちゃんとしたアナログマイクとマイクプリの音は肉厚で情報量も多く、価格に見合う価値があると思います
ただ、PCに音声を取り込むという目的においては、そこまでの高音質を必要とする場合よりも、手軽さやそこそこ音質のほうが大事ということもあるのだなぁと、Yetiとの出会いを通じて改めて考えさせられたわけです

ちなみに私とUSBマイクの出会いはBlue Yetiが最初というわけではありませんでした
 ・SONY ECM-PCV80U
  すぐ音割れするし音に厚みもなく、すぐに倉庫行き
 ・Lewitt DGT 650
  覚悟のジャンク品購入だったが、期待むなしく「ちゃんとジャンクだった」
 ・SAMSON G-Track PRO
  いいマイクだったが一度のテストで満足して、それから7年倉庫暮らし
そんなこんなであまり良い出会いでもなかったわけですが、逆に言えばそのおかげで今回のBlue Yetiとの遭遇インパクトが大きかったともいえそうです

さて、「【夏休みの自由研究】Blue Yetiシリーズ」もこれで完結ですが、問題は手元に残った7台のBlue Yeti・・・これどうすんの?(笑)

オマケ(マイクカプセルの配置)
何の役にも立たないと思いますが、興味があったのでちょっと調べてみました
 ※Yeti proについてはYetiと同じと想定しています
Yeti、Yeti proのカプセル配置はAI先生に尋ねると「正面と後方に90度配置」と回答されますが、いくつかの分解動画を見る限り逆で「前方に90度交差で2個、後方に1個配置のようです
4つの指向性(単一指向性、無指向性、双指向性、ステレオ)ということを考えると妥当な配置と思われます
Yeti nanoは正面、後方に一つずつ配置されます
Yeti xはYetiの3カプセルに加えて真正面に一つ追加された形です
単一指向性の集音性能を高めるか、もしくはステレオ指向性での定位感の向上のためかと思われますが詳細については不明です
なおYeti xの前方XY(②、③カプセル)の交差角については資料がなく一応90度としていますが、ステレオ指向性の時にYetiよりは多少ワイド感が増すような気がするので、もしかするともう少し広角なのかもしれません


さてこのマイクカプセル、巷ではTrueコンデンサーだとかElectretコンデンサーだとか、諸説あるようですが、Blue社もLogicool社も情報公開していません
どちらか明らかになることでなにか得るものがあるわけではありませんが、あるとすれば「エレクトレットだったら保管環境をあまり気にしなくていいかな~」くらいでしょうか(笑)


2026年7月26日日曜日

久々のソロギター「You raise me up」

youtube徘徊中にふと目に留まった動画
https://www.youtube.com/watch?v=fhJ2DQiP1_E
「You raise me up」は最近時々弾き語りで歌ってる曲でしたが、ソロギターアレンジならどんな感じなんだろうという興味から聴いてみると・・・
シンプルなアレンジながらとても心に響くではありませんか

さっそく動画のTAB譜を見ながら弾いてみようとしたのでしたが、1行ずつのTAB譜はとても見づらいと気づき、動画のスクショを切り貼りして楽譜を作成
シンプルゆえに弾くだけなら1,2日で大丈夫なんですが、体と指になじむにはさらに数日が必要でした

そして録音・・・「キーッ!!、なんで間違うかなあ」とかつぶやきつつ2日頑張った成果がこんな感じです(笑)


ずいぶん前に買ってから実戦投入の機会に恵まれなかったStrymon Cloudburstにようやく活躍の場を提供できたのも良かったです
割と飛び道具的なStrymon Cloudburstなので、使いどころが難しいリバーブですけど、シンプルでスローな曲であれば、「鼻につく!」って度合いもいくらか軽減できそうです


そうそう、初物といえば「Jstaff S1 The Rolling Capo」、これもソロギターで使うのは初めてのアイテムです
脱着のしやすさ、フレット移動のスムーズさ、そしてなによりカッコエエのが好き(笑)


2026年7月23日木曜日

断捨離の道、34歩目

暑さでなかなか進まない(笑)


AUDIX OM6 ダイナミックマイク
お気に入りマイクの一つにTCHELICON MP-75というのがあるのだが、その中身は「AUDIX OM6」であるといううわさがあった
その真偽を確かめるために購入したものだったが、「中身はどうか知らんが音はちょっと違うなあ」ということしかわからなかった



Behringer RX1202FX V2 アナログミキサー
以前、「同じものが2台ある件について」という記事を書いたことがあったが、そこで登場したミキサーである
故障したと思い込んで同型機を購入したが実は故障してなくて・・という顛末であったが、同じもの2台は必要ないし、故障の濡れ衣を着せられた子もその後問題なく稼働してるし、というわけで売却を決めた
ちなみにだが、このRX1202FX V2はなかなかに使えるヤツでお勧めな一台である



L.R.BAGGS M1 Passive ピックアップ
マグネットPUなのに、ボディータップも拾うというなかなかにユニークなアコギ用のピックアップである
パッシブということで電池が不要なことや、その割に意外と高出力なことで使いがっても良かった



タカハシウクレレ 
絵にかいたような三日坊主で終わったウクレレ生活(笑)
ギターとそう変わらんやろう、きっと楽勝さ~との目論見は甘かった、甘すぎた
まさか抱え方さえわからずyoutube動画を探す羽目になろうとは思わなかったし、狭いフレットの間に指を収めるのがこんなにイライラするとも知らなかったよ



オートパン・テイルトヘッドAH-50
元々は3万円近くするものらしいが、メルカリで1500円だったのを購入
リモコンで左右上下に動かせるカメラ雲台といった機材である
ライブ配信でうまく使えないかと思ったのだが、左右にパンすると配信で映ってはいけないアレヤコレヤが・・・まあそんなわけで一度も出番はなかった
しかしたまに特に目的もなく通電し、リモコンの操作通りに動く様子を眺めているだけで、私は幸せだった


こんな感じで動作する

これまでの成果

進んだような、進んでないような・・・