2026年3月17日火曜日

ZOOM UAC-8(MixEfxアプリ)の不調

ライブ配信やレコーディングで主役級の活躍をしてくれていたZOOM UAC-8
不意の故障が怖くて予備機まで用意していたのだが、事件は思わぬ形で起きてしまった


この件、いまだ未解決なのであるがZOOMが公式に不具合を発表したことで、何らかの対策がされるかもしれないという光明が見えてきた
もしかしたら2台のZOOM UAC-8を廃棄しなくても済むかもという期待を胸に、今この記事を書いている

コントロールソフトとUAC-8が接続できない


ZOOM UAC-8は本体で可能な操作は各チャンネルのゲインくらいで、チャンネルごとのアウトプットレベル(ミキシング)やループバックの設定などは、MixEfxというコントロールソフトを介さなければできない


ところが本年2月中旬頃から、以下の症状が出始めた
 ・UAC-8 MixEfxの起動と同時に「デバイスの接続に失敗しました」と表示され、
  UAC-8 MixEfx画面がグレーアウトして使用不可
 ・ただしPCとUAC-8間の音声入出力は正常動作
PCの音声等は正常にスピーカー出力されているので、当初はそれほど大事とは思わなかったし、そもそもMixEfxの異常事態にも気づかなかったが、やや込み入った操作をしようとしたときようやくMixEfxの不調に気が付いた(注記1)

当然、思いつく対象はしてみたが全く改善せず
 ・USBの抜き差し&別のポートへの差し替え
 ・USBケーブルの交換
 ・ドライバやUAC-8 MixEfxの再インストール 等
なんとなく直前に行った windows11のセキュリティ更新(2026.2.13)が怪しいかもと思い始めた段階でZOOMに連絡を取ったのが2026.2.21である(注記2)

ZOOMからの最初の回答(2026.2.24)は、やはりごく一般的な対処を試すようにということだったが、この時点ではZOOM側でMixEfxの不具合が具体的に確認されていなかったので、サポートの対応としては仕方ないというか、極めて正しい対応だった様に思う
 ◆UAC-8を工場出荷時の設定に戻す
 ◆「管理者として実行」でMixEfxを起動する
 ◆Windowsのプライバシー設定を確認する
  「マイクのアクセス」→オン
  「アプリにマイクへのアクセスを許可する」→「オン」
 ◆コンピューターとの接続状況を確認する
 ◆MixEfxを再インストールする
 ◆UAC-8本体の最新ファームウェアバージョンにアップデートしなおす
ただ、回答の文面も指示内容もとても丁寧で感じの良いものだったことはぜひここで書いておきたい

さて2026.2.25には上記を実施するも改善しない旨返事を送ったのだったが、その翌々日2026.2.27にZOOMから「当社でも不具合を確認しました」との回答があった
いやいや、これで解決したわけではないから喜ぶのは早いのだが、これで会社としての対応をしてもらえるとの期待が一層膨らんだのは間違いない

そして・・・

ZOOMから公式に不具合の発表


2026.3.13ついにZOOMから公式に不具合が発表された


これによると、UAC-8以外にも以下のソフトで接続エラーが発生しているらしい
 P2 Editor
 F2 Editor
 M3 Edit&Play
 UAC-8 MixEfx
 UAC-2 MixEfx
 MS-50G EffectManager
具体的な対応内容はまだ未発表だが、こうしてUAC-8以外にたくさんの「道連れ」がいたのは、少々不謹慎ではあるが私には朗報と思えた
ZOOMとしての緊急度、重要度がUAC-8のみの不具合よりも高まったように思えたから(笑)

とりあえずあとは、成り行きを見守るだけであるが、ZOOMから「残念なお知らせ」が届くことはきっとないと信じているw


で、今はどうしてる?


手元にSteinberg UR44が2台あって、うち一台は使用中だが、もう1台は予備機だったので、それで急場をしのいでいる


「転ばぬ先の杖」・・予備機というのはあって損はないとこの度つくづく思ったのはさておくとして・・・

実は不調のUAC-8の前段にはBehringer XR16というミキサーを接続しているので、オーディオインターフェイスが多チャンネルである必要はないというのは以前から思っていたことである
そしてUR44はライン入力も含めると6chだから、アナログ入力に限ればUAC-8より2つ少ないだけだ
そして、今回の事態を受けて緊急出動してもらったUR44は、過不足なく代役をこなしてくれている
そうなると、UAC-8の高速性にはもちろん未練はあるものの、正直このままUR44でもいいかもなどと思いも・・まあ、無いとは言い切れないww

ただ一つ難点なのは、UR44でスピーカーオフにするには本体パネルのマスターボリュームを絞るしかないのだが、現状手の届かない位置においてあるUR44のボリュームを回すためにそのたび立って移動するのは何かと面倒だ
そして私は思いつく「UR44のメインアウトとスピーカーの間にオンオフスイッチかボリュームを挟めばよいのでは?」と「それを手の届く位置に置けばよいのでは?」と

真っ先に思い浮かんだのはFOSTEX PC-1e、実際に使ってみても「これでいいかも!」と思えたのだが・・・
しかし、こうなると「ボリュームを回す」という作業すらめんどくさい(笑)・・・
まあそれは冗談としても、ボリュームを絞れば当然元の位置に戻すという作業も発生するわけで、その手間も面倒だが正確に元の位置に戻すのもボリューム操作ではアバウトなものとなってしまう



それならやはり、音声のオンオフスイッチのようなものの方が便利そうだ
というわけで、ネット捜索を続けていたら見つけた、しかも700円前後という激安品w

双方向オーディオスイッチャー RCA オーディオアダプター
 ミュートボタン付き

ボリューム調整もミュートもできるではないか!!!
おかげでZOOM UAC-8の対策発表までUR44と平和な時間を過ごすことができそうだ



【注記1】
 「デバイスの接続に失敗しました」の表示もMixEfxをスタートアップに登録していた
  ため、どのアプリによる表示かわからなかったことで気づくのが遅れてしまった

【注記2】
 2026.2のwindows11セキュリティ更新を未実施のPCがあったので、手持ちのUAC-8(A:常設機、B:予備機)の2台を接続してみたところ、
 ・A:MixEfxの接続に失敗
 ・B:MixEfxの接続に成功
となった
このことでセキュリティ更新が一因かもとは考えたものの、Aが失敗したことで「Aが偶然セキュリティ更新と同時期に故障した可能性」も捨てきれずにいる

2026年3月8日日曜日

断捨離の道、28歩目

今回はカポダスト特集!!


D'Addario CRADLE CAPO PW-CP-18
シンプルでやや地味な印象もあるが、実際に手に取ってみるとその精緻さが実感できる
特に、フレーム部分は指で挟んで弦押さえ部分をリリースする構造だが、その絶妙な弾力と指になじむ造形は正直素晴らしいと思う
華美な装飾を排して機能美で勝負したダダリオの決断もまた素晴らしいと思うのだが、私の温存癖ゆえ「いつか使うさ~」の「いつか」は訪れなかった


D'Addario NS Classical Capo

NSカポは下のもそうだけど。とにかく軽いカポにこだわっていた時代の購入物だ
結局、カポの軽い・重いどっちが良い?論争は、私のなかでは「ギターとの相性と音の好み次第で、重さだけではどっちとも言えないね」ということで決着はついているのだが、「軽いほど良い」と思ってた頃もあったという話である
しかし、うちのギターでフラット指板(に近い)のはGODIN MULTIAC NYLONだけしかなく、そのGODINも完全フラットではなく、このカポでは微妙に合わなかったことでほとんど使う機会がなかった


D'Addario PW-CP-19 PRO PLUS Capo

「エレキからクラギまでこれ一つで対応できます!」ということで購入したものだった
まあ多少は眉唾なことも覚悟して買ったのだけど、実際エレキもGODIN MULTIAC NYLONもこれ一つでビビることなく対応したのにはちょっと驚いた
基本的には弦押さえ部の部材の柔らかさで指板Rに追従する仕組みとなっており、G7TH Heritage Guitar Capoのような弦押さえ部の支持構造が特殊なものとは異なるものであるが、これはこれでちゃんと目的を果たしている
まあしかし(笑)、その柔らかな押さえゴムの損耗が怖くてずっと温存状態が続いていたのは、いかにも私らしい


PAGE CAPO PC-6

基本的に私は、このU字型のカポが最も合理的なカポだと考えており、そうした形状のカポの中でも音のクリアさや価格面でPAGE CAPOのバランスの良さは今現在でも一番だと思っている
このPC-6もPAGE CAPOの製品ではあるが、弦押さえ部が「縦に開くのではなく、横にスライド回転する」ということに気づかず購入してしまい、その使いにくさにがくぜんとしたものだ
また、リリースボタンという小癪なギミックを持つが、これもそれほど必要を感じなかった
私の温存癖が原因ではなく、なんだか使いにくいことでずっとベンチを温めることになったという、うちでは割と稀有なケースである


PLANET WAVES NS capo pro black

上でも書いたがとにかく軽いカポを探してた時期のもの
23gというのはスタカポの10g強というのにはかなわないが、それでも世の中のカポにおいてははかなりの軽量級
軽けりゃ良いってものでもないと思うが、入手したときは結構嬉しかったのを覚えている


PLANET WAVES NS capo pro silver

ただ単純に「色違いが欲しかった」(^_^;)


SHUBB CAPO

アコギを弾き始めて初めて買った思い出のカポダスト!!
良いカポだと今でも思うが、現在常用しているばね式カポのワンタッチ着脱の便利さに慣れてしまった身には「なんだかめんどくさい」
そんなわけでもう10年近く使わないままになっていたので、新しい使い手の元に旅立ってもらった


SHUBB CAPO  CLASSIC
GODIN MULTIAC NYLONのために購入したが、このGIDINの指板はフラットに見えて微妙にRがついていて、結果1弦がビビるということで残念ながら使えなかった


しかし転んでもただでは起きないワタシw
改造バージョンを作ることを思いついた
もう一つ同じカポを買って薄いRを付けたゴムを張り付けるというもの
これは見事に成功!!
今でもGODIN MULTIAC NYLONではその改造バージョンを使っている
今回の断捨離品は最初に買った無改造のものである

改造バージョンのSHUBB CLASSIC
(今回の断捨離には含まれない)

SHUBB fine tune capo F3

美しくかつ機能的なカポであるが・・・唯一の問題は締め付けネジが滑ることだった
若くしっとりな指先ならいざ知らず、おじいちゃんのカサカサな指にはちょっとねw
もちろん滑って回せないなんてことは無かったのだけど、結局コレクション的な位置に甘んじるということになってしまった
まあ「高価なカポだって持ってるんだぜ~」という自己満足には大いに役立ってはくれたが



これまでの成果

相変わらず「断捨離完遂まで・・」の数字がなかなか減らないww
でも、次の一歩でかなり減らせるとは思う・・・売れればの話だが(^_^;)



2026年3月7日土曜日

西村歩さんニューアルバム「Solitude」

 確か2025.12.3発売だったと思いますが、予約購入したので1日早くフライングゲット(笑)
それなのになかなか手が付けられずに今に至ってしまいました

Solitude


ソロギタリスト西村歩さんのプロ活動15周年を記念した9枚目のアルバムとなります
いつもながらアップテンポからスローバラードまで収録されていて、もう思うように指が動かない私でも「弾いてみたい」って思える構成になっています
なかでも、見えない地図、ひぐらしの鳴く頃、幻想の森、 月下美人、 果てなき旅は西村さんらしいちょっとノスタルジックなバラードでとっても好みです(笑)
時間はかかると思いますが何曲かは弾いてみたいなと思っています


01 Endless Summer
02 気ままにのんびりと
03 青空キャンプ
04 街の風景
05 見えない地図
06 ひぐらしの鳴く頃
07 Cat Step
08 幻想の森
09 DOUBT
10 空色スクランブル
11 月下美人
12 果てなき旅

月下美人


収録曲の中で一番弾きやすそうだったので選んでみました
どこか和のテイストがあって、以前弾いたことのある「月夜君想」とどこか似た雰囲気があるというのもすんなり選んだ理由だったかもしれません

いつも思うのですが、スローな曲は弾くだけなら割と簡単ともいえますが、ミスはもちろんわずかなテンポ外しでも途端に雰囲気が壊れてしまう難しさもあるように思います
今回も一応弾きはしましたが・・・「なんだかぁ」という思いが残ってるのは、そんな難しさゆえなのかもしれません
ええ、もちろん基本的に下手というのも否定はしませんが(笑)


今回は、BlueのHummingbirdというマイクを使用し、ミキサー内臓のリバーブを掛け録りしています
すでに廃版のマイクで今は入手もなかなか難しいですが、セルフノイズも少なくメリハリのある音質でかなり好きなマイクの一つです
ギターは、オール合板のBugs Gear 00C-40E、弦はPYRAMID 327を張っています
中古3万円という安いギターですが、価格以上の音!と「私は」思っておりますww