2018年6月22日金曜日

ソロギター「夕暮れハート」西村歩さん

かなり以前から弾きたかった曲でした
西村歩さんの中でも大好きなバラード曲です

Canon EOS D60 + EF28-135mm F3.5-5.6



何年か前、練習したものの「だめ~~!」って途中退場したのでしたが
一番の原因は何かというと、下の楽譜にもありますが「×」「××」というネイルアタック
以前練習したときは、やり方すらわかりませんでした
今回も「これでいいかな」という漠然としたイメージで弾いただけになってしまいましたが
弾けないよりマシ、ですよね(笑)
それと、前の記事にも書きましたが、この「数字だけのタブ譜」
ソロギターを始めてまだ日が浅かった自分には、高いハードルでありましたよ

 
実際に弾いてみると、以前感じていた「とにかく難しい」という感覚は全くなく
今回の感想は「どちらかと言えば易しい」というものでした
とにかく、躓きながらでも弾くということなら、数日でできると思います
開放音が少ないのと、同じメロディの2回繰り返しとエンディングだけとい構成のおかげで、
暗譜含めても1週間から10日でしょうか

半分まで暗譜できた段階で、「まだ半分か~」とか思ったりもしましたが
1回目のメロディを弾く半分の時間で後半は大丈夫だと思います
楽譜の半分まで来れば、もう7、8合目まできた感じですね

でもしかし(笑)
結局、今にいたるまで西村さんのようなネイルアタックの音は出なかった
そして、彼の演奏のニュアンスも上手く出せなかった~(^_^;)
ただ譜面を追いかけるだけなら易しい曲なんですが・・
「ちゃんと弾く」のは、今の自分にも難しい
でもね、たとえ「なんちゃって」であっても、過去に断念した曲が弾けたというのは
この数年の進歩の証に違いない(笑)

ネイルアタックに関しては、いくつか理由が思い当たります
一つは譜面通り「2弦ヒット」を正確に守れていないこと
二つ目は、やはり指使いが正しくないせいなのだと思います
youtubeで西村さんの音を聞くと、「弾音」よりは「打音」に近い乾いた音に聞こえます
(だけど動画をどう見ても「叩く」ではなく指を伸ばすようにして、爪先で「弾いて」るんですけど)
なので、それを踏まえていろんな弾き方を試して、
その中で似たような音が出た時の弾き方でやってみるんですが
どうしても「打音」というよりも「ストローク音」に近いニュアンスから抜け出せません

まあ、そこを突き詰めるのもソロギターの醍醐味といえるんでしょうが
加齢とともに根気と探究心が・・・・(笑)
昔なら、「こんな演奏で、カバーって言って良いものか」と
少なからず葛藤もあったりしたもんだけど
「趣味だもの、完璧じゃなくても別に良いのサ~」とあっさり、弾けました宣言(笑)

とはいえ、この曲はできれば持ちネタにしたい
ということは、この先長く弾いていくわけですから、
そのうちに西村さんの音に近づく可能性だって無いとは言えない(爆)

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

それでは、まだまだ伸びしろ一杯の「夕暮れハート」を、どぞ~~W

そして「××ができないと弾けないよね~」とあきらめかけている皆様
こんなふうに少しくらいストローク気味でも夕暮れハートの雰囲気は味わえますから
どうかあきらめずにチャレンジを!!


「××」の指使い


先日のライブの際、西村さん本人に確認してみました

【最初の×】 中指使います、デコピン気味に2弦をはじく感じです
        「××」じゃなく「×」の時も同じと思います

【次の×】 人差し指を下から上方向に使って2弦をひきます
      私の考えなんですが、弾くと言うよりひっかく感じかな~、実音にならないように注意

こう書くとできそうにも思うのですが、これがなかなか(笑)
上の録画はこれを知る前でしたので、修正も考えましたが、
いったん付いたクセはなかなかなおりません
でも、この先まだまだ長い、気長に練習してみましょう


今回の「音」について


名器SUNRISE S-2とはいえ、マグネット一発で作った音としては、概ね満足しています
マグネットっぽいところを無くすわけにはいかなかったですが
ある程度擬似的に生音感を加えられたかなあって・・自己満足ですけどね(笑)

また、今回初導入のコンプレッサーも、コンプ臭さをあまり感じさせること無しに
音を前に押し出してくれたように思います

 ・第1段:イコライザー MXR M108S(低域の減衰と高域の増幅)
 ・第2段:コンプレッサー FMR AUDIO RNC1773(E)(音をそろえる程度の軽い感じで)
 ・第3段:プリアンプ ALBIT A1FD aco(音量もEQもフラット、ほぼ通しただけ)
 ・第4段:ディレイ Strymon TimeLine(MIXを最小にしてほんの気持ちだけ)
 ・第5段:リバーブ Strymon BlueSky(ルームでMIX,DECAYとも3時くらい)

セッティング備忘録




2018年6月18日月曜日

内部探訪 Yokoyama AR-SR

内部探訪シリーズ第2弾はYokoyama AR-SR
先日ご紹介したAR-SC(スプルース&カマティロ)ではなくAR-SR(スプルース&ローズ)です

内部の状況はきっと一緒でしょうけど(笑)
いずれAR-SCの内視鏡検査もお届けしますので乞うご期待!
しかし本日はAR-SRのおなかの中です




yokoyama AR-SR(A) - Spherical Image - RICOH THETA
A ポジション


yokoyama AR-SR(B) - Spherical Image - RICOH THETA
B ポジション


画像ビュアーは拡大・縮小・回転が可能です
マウスでドラッグすると好きなアングルを表示できます

Aポジション              Bポジション



Yokoyama Guitars特有のラティスブレーシングは有名ですが
上の写真見る限り、この個体は単純なラティスでは無く
主たる力木はX形状で、補助的な力木がラティス状になっています
Yokoyama Guitarsでもブレーシング形状は一つでは無く
材やギター形状に合わせて数種類有るようなのですが、
おそらくこの写真のブレーシングが最もポピュラーなのではないかと思います
   ※参考写真:Yokoyamaの一般的なラティスブレーシング


それにしても、毎度恥ずかしいのはピックアップの配線処理
処理っていうか、全くの未処理(笑)
ただただ、配線をボディ内に突っ込んでいるだけという手抜き加減(^_^;)

あ、でもこの手抜きもたまには役立つのです
そう、ピックアップの載せ替えが超簡単・・・・・はい、言い逃れです(笑)

2018年6月14日木曜日

西村歩さんライブ

6月10日は西村歩さんのライブでした

自分としては今回で3回目になります
もともと行くつもりでいたんですが、お葉書もメールもいただいたし
駆けつけぬわけにはいきません!

 


場所はいつもと同じ「ミュージックバーRicky」です
歩いて3分の地下駐車場に車を駐めて会場に向かいます

オープニングアクトはいつもの玉腰君ではなく、
今年は、徳島大学ギターアンサンブル部の部員「竹崎隼大君」が努めます
冒頭、上のフライヤーでの誤植をネタにライブ開始です
実はこのフライヤーの制作者は西村さん本人、
しかし西村さん曰く「ちゃんと印刷前に部長さんに確認したよ~」とのこと
厳しい追及の末、犯人は部長さんだと判明(笑)

まだ2年生で弾き語り歴も長くないとのこと、しかも「がちがちに緊張した」といってたんですが
なかなかどうして、堂々として立派なステージでした
弾き語りとして十分に上手いのはもちろんなんですが
なんと言っても、声にアジと言いますか表情のようなものがあります
僕には、彼の若さとともにそのことがとても「まぶしく」感じられました
(はいはい、無い物ねだりですw)
これから、あっという間にステップアップしていくんでしょうね、とても楽しみです!


さて、西村さんのステージです
いつも通り「夕暮れハートから」のはじまり
今、僕自身も夕暮れハートを弾いてることもあって、いつもより真剣に聴いてる私(笑)

ライブの面白さって人それぞれに色々とあると思うのですが
僕の思う楽しさの一つに、「譜面にはないちょっとした味付け」が聴けるというのがあります
譜面にはないスライドやプリング、ハンマリングが入ったり、
まれに全く違うフレーズが挿入されたり、ということなんですが
そんな中から「かっこええ!」と思えたのを一つでも覚えて帰って
自分の演奏に生かすとかできれば楽しいですよね
そんな思いで、これまで西村さんの中から自分の弾いた曲で盗めるものは無いかと
一生懸命聴いて、現場ではこれだ~!っていうのが2、3あったんですけどね・・・・
家に帰ってきたら、みんな忘れてた(笑)

まだタイトルの付いていない新曲4曲も聴かせてくれました
なんとその中にはDADGADの曲も含まれます
新しいアルバムには、あと何曲かDADGADが入るらしいです
年内にレコーディングを終えて、来年の春までにはリリースという予定だそうですが
これもまた楽しみです!


あ、そうだ、西村さんから「Tokiさんから、よろしくお伝えくださいとのことでしたよ」とのメッセージ
Tokiさん、しっかりと受け取らせていただきました(笑)