2019年2月23日土曜日

Lowden & Greven 入院

年度末仕事も佳境の折、いつもの逃避癖が(笑)

調子が今ひとつだったGrevenとジャンプアップを目指すLowdenが入院となりました

Greven


1弦がビビるのでありますよ
まあ年代物でフレットの減りも半端ないし、ビビってもおかしくはない話なんですが
どう処置して良いか分からないので、いっそ総合的な点検も兼ねてということで
TOSHI.G工房の宇坂さんのところへもっていくことになった

依頼内容はブレーシング等の内部チェック、ビビり対策の方策決定ってことですが
サドルの新調、すりあわせ、フレット打ち替え等の中から良い方法をってことでお願いし
後日、「フレットのすりあわせでいけそう」ってお返事をいただきましたので
対応していただくことになりました

1弦ってソロギターの場合はメロディラインを奏でることが多いので
ビビるとなるとなかなか弾く気になりません
これで安心して春を迎えられそうです(笑)



Lowden


どこも悪くありません(笑)
むしろお気に入りの一本と言っても良いくらいに好きな音なんですが
ラインサウンドが今ひとつ・・・というのが悩みでした
ずっと、SUNRISE S-2のみでラインの音を作ってたんだけど
マグネット1発というのは、いかなSUNRISE S-2でもちょっとしんどい
いえ、SUNRISE S-2は良い音だとは思うのですが、やっぱり表情に乏しいのは間違いない
そこで、これにコンタクトを追加しようというのが今回の入院です



今回選定したコンタクトPUは「PASコンタクト」です
熊本でハンドメイドのエフェクターを作っているPASさん(TIDEMARKさん?)のPU
ちまたの高評価にのかってみようということで、昨年から構想を練っておったのですが
年が明けるとページから「PASコンタクト」が消えておるではないですか
ちと、慌てましたよ(笑)

早速メールで問合せをしてみると、
「新規の受注はしてないが、PAS製品のユーザーには取り付けします」
とのお返事で、それから1ヶ月半後の一昨日、入院のためにギターを送った次第です

「なんで自分で取り付けないの??」
ごもっともです(笑)
このPASコンタクトは、基本的にセットアップもPASさんがしてくれる、といいますか
セットアップ込みの販売方式なものですから、どうしても送付と入院が必要になります
それに、SUNRISE S-2と組み合わせてステレオアウトするという工作も必要なので
ハンダ嫌いの私としては、やっていただいた方が「幸せ」というものです

さて、今回はPASさんにもう一つお願いしたことがあります
ステレオ化に伴いLowden専用のプリアンプを用意することにしたのですが
それがこれです、2ch入力プリアンプ 「Tutorial2

Tidemark HPより拝借  

 しかし、このTutorial2は音の方向性から
 ・通常版:ノーマル
 ・ハイクオリティ版:forストラム、forフィンガー
の3種類が存在します、とはいえその違いがHPの説明だけでは今ひとつ良く分かりません
ハイクオリティ版はノーマルより1万円高いこともあって、やむなく「ノーマル」を注文したのでしたが
PASさんからこんな連絡をいただきました

3種類とも送付しますから、その中から気に入ったものを選んでもらってかまいません
差額が生じたときは、後払いで送金してもらえば良いです

神か、神ですかw
「ごっつぁんです」とお返事したのはもちろんのことですが、PASさんに感謝であります


さてさて


両者とも、「時間はかかってもかまいません」と言うことでお願いしてますから
退院がいつになるかは不明ですが、春の楽しみが出来たのは間違いないですね
楽しみに連絡を待つことにします

2019年2月22日金曜日

猫の日

今日、2月22日は「猫の日」だとか・・・

Wikipediaによれば

日本における猫の日は、愛猫家の学者・文化人が構成する猫の日実行委員会が一般社団法人ペットフード協会と協力して、「猫と一緒に暮らせる幸せに感謝し、猫とともにこの喜びをかみしめる記念日を」という趣旨で1987年に制定した。2月22日を“猫の日”として、猫に関する各種のイベントやキャンペーンが行われるほか、猫に関する啓発活動も行われる。2月22日が選ばれた理由は、猫の鳴き声の「にゃん」「にゃん」「にゃん」と日本語の「2」「2」「2」の語呂合わせにちなんだもので、全国の愛猫家からの公募によって決定した。


とのことですが、実はさっき知ったばかり(笑)

なんか良くは分からんけど、ポンちゃんにもなにかお祝いが必要なのか?
今朝「目が合った」って思ったのはそのせい(笑)
ポンちゃん、何がほしい???
ん?お膝でだっこ?お安いご用でございます!!!



2019年2月18日月曜日

高いギターって良いギターなの??

プロローグ


ソロギターを始めて6年半・・・
はじめた頃は、アコギの知識がほとんどなく、
ギターを選ぶにしても、どんな音が良い音なのか、どんなギターが良いギターなのか
そんなイメージすらつかめない
なので、手当たり次第にギターを買って、弾いて、聴いてみた
「さぞかしお詳しくなったでしょう!」
と思われるかも知れませんが、正直なところそれほど良くは分かりません(^_^;)
    ※本記事でのギターとは「アコースティックギター」をさすものです

ギターを評価する上で唯一数値化可能なのは「価格」です
なので「高いギター=良いギター」という価値観もそれはそれで一定の意味はあるのですが
問題は「良いギター」をどう考えるかがなかなか定まらないところにあります
ギターに求められる要素には、
 ・音
 ・演奏のしやすさ
 ・見た目の美しさ
 ・その他メンテナンス性、希少性、使用しているアーティスト、コスパ・・・
等がありますが、そのどれをとっても個人的な好みや価値観に左右されるものであって
100人が100人認める「良いギター」というのは存在しないのではないか、とも思えます

例えばここで、「音」にしぼったお話をしてみます
ツヤ、サスティン、音量、反応速度、倍音感、遠達性、分離感、一体感、曲とのフィット感・・・・
音を評価する視点だけでもこれほどに多いわけです
自分のような趣味のギター弾きなら、それらひっくるめて「好み」という基準で選べば良いのですが
人に聴いてもらうのが仕事のプロは主観とお客目線のどちらを優先しているのでしょうか
同じギターの音でも弾き手側の感じ方と聴き手側の感じ方では相当違います
聴き手側に回って音を聴くのも良い評価方法ですが
そのときの音の善し悪しを左右するのはギター自体よりも弾き手の技量であるというところが
話をいっそうややこしくする・・・

さてさて、少し焦点がぼけてきましたので軌道修正してみましょう

上でお話ししたかったのは、そもそも「良い音」というのを定義づけるのはなかなか難しいこと
そして、難しいからこそ「価格」を一つの基準にしてギター選びをしたくなるのもうなづける・・・
ってことです
しかしそれで良いのか??(笑)
本当に価格と良い音というのは相関性を持っているのか?これが本日のメインテーマであります

ブラインドテスト参加選手紹介


数万円から概ね100万円まで、4つの価格帯のギターに登場してもらいます
価格は新品の店頭価格を目安にしています
ギターの弦は全部エリクサーですが、しばらく張り替えてなかったのでその点はご容赦願います

【①10万円以下代表:ZENN ZD100CE】
スプルース&ローズウッドのDカッタウェイエレアコ
サウンドハウスでの買値は39800円だった
ZENNも今はPLAYTECHとなっており、この機種も販売されていないが
低価格ギターの中では、総単板という造りも含めて、なかなかの名器だったと思います
  ⇒弦はエリクサーカスタムライトの3年張りっぱなし
    (テスト直前に1弦が切れたので1弦のみ交換)


【②20万円クラス代表:Furch G23-CRCT】
シダー&ローズウッドのカッタウェイ
「音は価格が数倍するギターにも匹敵する」とどこかの誰かが言ってブレイクしたFurch
それは言い過ぎとしても、ソロギターなら買って損はしないギターだと思います
 ⇒弦はエリクサーブロンズライトの3年半張りっぱなし


【③50万円クラス代表:Taylor 814CE】
スプルース&ローズのグランドオーディトリアムカッタウェイエレアコ
50万円クラスはちょっと大げさだけど、新品販売価格は40半ば前後だったのでまあいいかw
バランスが良いギターで、どんなジャンルもそこそここなせる
 ⇒弦はエリクサーブロンズライトの2年張りっぱなし


【④100万円クラス代表:Martin D-28GE】
アディロン&ハカランダのドレッドノート
惚れ込んで買ったが、いまでも良い音だと思ってますw
ただ、大事にしすぎてあまり弾かなかったので、まだ冬眠中の雰囲気が・・・、しかも弦が古い
 ⇒弦はエリクサーカスタムライトの5年張りっぱなし(音以前に切れないのが不思議w)



ブラインドテスト


さて、以下に4つの音源を用意しました
森高千里の「雨」のイントロ部分をソロで弾き、そのあとAメロ伴奏をストロークで弾いています
(ノーマルチューニング、カポ無し)
録音はZOOM H6、音量も含めて一切の加工をしていません
弾き方を全部同じにと言うウデは私にはありませんが、
マイクのポジション等は同じ条件で録音しています(録音距離は約20cm)

【問題】
以下の( )内に音源1から4の番号を記入せよ
 ・Zenn ZD100CE ⇒ 音源( )
 ・Furch G23-CRCT ⇒ 音源( )
 ・Tylor 814ce ⇒ 音源( )
 ・Martin D-28GE ⇒ 音源( )










まとめ


回答はコメントで、以下をコピペして書いていただけると嬉しいです
 ・Zenn ZD100CE ⇒ 音源( )
 ・Furch G23-CRCT ⇒ 音源( )
 ・Tylor 814ce ⇒ 音源( )
 ・Martin D-28GE ⇒ 音源( )
正解の発表はいくつかコメントがあればしたいと思いますが
最近全くコメント無しの状況が続いてますので、永遠に謎のままかもです(笑)
なお、もしも面倒くさーいと思われたなら
どの音源が一番自分の好きな音に近かったかだけでもコメントいただければ幸いです

全部当てた人には心からの敬意を表したいと思います
難しい問題ですし、演奏、録音の技量不足もあるなかで・・・すごいことです(^_^;)

高いギターは良いギターなの??

答えは・・・なんて言えば良いんだろうw
「ある程度はそうだといえる」ってことしかいえそうもないのですが
値段が自分にとっての価値に見合うと思える人、なにが価値なのかはっきりしてる人にとっては
多分そうなんでしょう
はっきりした価値観がないなら、闇雲に高いギターを買わなくても十分ギターを楽しめますが
単純に高価なギターが音楽のモチベーションとなることもありますから
あまり深く考えずに、とりあえず「清水の舞台から飛び降りてみる」のも悪くないかもしれません

   ※私の場合は価値観を得るために高いギターも買ってみたという
    本末転倒な動機で買ったギターが多いのですが
    買ったあとではなんとなく価値に気づけたので「結果オーライ」バージョンですね(笑)

安くても、ちゃんと作られたギターならそこそこな音を出してくれます
高いからといっても、それはどこまで行こうが「アコギの音」なのでありますよ
例えば今回の価格差は最大25倍です
しかし、ぶっちゃけてしまえば「雲泥の差」っていうほどの音の差はないと思いません???
とはいえ・・ですw
ギターって不思議なもので、
コードをジャら~ンってしただけでも、自分の中の何かが揺さぶられるのを感じることがあるし
吸い付くようなネックが、「離さないで!」って訴えてくることもある
そしてもちろんインレイの輝きに目がくらむことも(笑)
価格差というのはもちろん音のこともあるけど
結局のところ自分の思う何かの価値にお金を払うと言うことなんですね


なんだかわかったような、わからないような話で終わってしまいましたね(笑)
一つだけ確かなことがあります
5年張りっぱなしの弦でもそこそこ良い音~~~、エリクサー\(^o^)/

後記


予想外の反響に驚いておりますが、
きっと自分のような素朴な疑問を抱いてる人も多いのかも知れないですね

正解は、コメントの2番目、私「zizi」のコメントに記載してあります