2018年6月18日月曜日

内部探訪 Yokoyama AR-SR

内部探訪シリーズ第2弾はYokoyama AR-SR
先日ご紹介したAR-SC(スプルース&カマティロ)ではなくAR-SR(スプルース&ローズ)です

内部の状況はきっと一緒でしょうけど(笑)
いずれAR-SCの内視鏡検査もお届けしますので乞うご期待!
しかし本日はAR-SRのおなかの中です




yokoyama AR-SR(A) - Spherical Image - RICOH THETA
A ポジション


yokoyama AR-SR(B) - Spherical Image - RICOH THETA
B ポジション


画像ビュアーは拡大・縮小・回転が可能です
マウスでドラッグすると好きなアングルを表示できます

Aポジション              Bポジション



Yokoyama Guitars特有のラティスブレーシングは有名ですが
上の写真見る限り、この個体は単純なラティスでは無く
主たる力木はX形状で、補助的な力木がラティス状になっています
Yokoyama Guitarsでもブレーシング形状は一つでは無く
材やギター形状に合わせて数種類有るようなのですが、
おそらくこの写真のブレーシングが最もポピュラーなのではないかと思います
   ※参考写真:Yokoyamaの一般的なラティスブレーシング


それにしても、毎度恥ずかしいのはピックアップの配線処理
処理っていうか、全くの未処理(笑)
ただただ、配線をボディ内に突っ込んでいるだけという手抜き加減(^_^;)

あ、でもこの手抜きもたまには役立つのです
そう、ピックアップの載せ替えが超簡単・・・・・はい、言い逃れです(笑)

4 件のコメント:

しばしば さんのコメント...

おおっと出ました、
Yokoyama AR-SR。

内部まで見られて恥ずかしいったらありゃしない・・・

Yokoyamaくん2本で持て余してないでしょうか???

zizi さんのコメント...

>しばしばさん

AR-SRはほぼ常に手元にある感じで使ってます
やっぱり弾きやすいギターを常用する傾向は強いですね

でも、AR-SCはずっと休眠状態w
結局M-facとペアって感じが強いのと、
通常のライン出力にはつながらないため、普段の練習で使えない、ということで
ライブでもしない限りはこの先出番があるのか不明ですw
でも、M-facの魅力も捨てがたいから
言ってみればいざって時のギターという感じでしょうか
まあ、常々 AR-SRを弾いてるからほとんど違和感無しに弾けますしね(笑)

がめラ さんのコメント...

ziziさん、こんばんは。

美しいローズですね。見ていてほれぼれします。
やはり、木が美しいから音も美しいんでしょうね。

zizi さんのコメント...

>がめラさん

コメントありがとうございます
そうですね、美しい木から美しい音、きっとあるのでしょうね
しかし、最近では良い材も減ってるし
ローズもワシントン条約で
少し入手のハードルが上がってるようなので
ギターづくりもなかなか大変な時代となってきましたね