2021年10月6日水曜日

CLASSIC PRO CHD201 HDMIビデオキャプチャー

HDMI出力をもつ映像機器の画像をパソコンに取り込むための機材です

CLASSIC PRO CHD201


USB TYPE-A端子(オス)とHDMI端子(メス)を持つのみのきわめて単純な機材です


--------------サウンドハウスの商品説明--------------
980円(税抜)のHDMIキャプチャーカード登場!
スティックタイプでケーブルレスのコンパクトな筐体で持ち運びも可能。
USBバスパワーのため、別途電源を用意する必要はありません。 
USBカメラとして認識するため、OBS等の一般的な配信ソフトや、ZOOM、Microsoft Teams、Skype、Google Hangouts等で利用可能です。
■USB2.0接続
■スティックタイプ
■入力解像度:4K60Hz
■入力映像フォーマット:8/10/12bit 深度
■出力解像度:1920x1080 @ 30Hz
■出力映像フォーマット:YUV420,JPEG
■出力映像フレームレート上限:30
■音声フォーマット:リニアPCM(モノラル音声)
■音声サンプリングレート:44.1kHz or 48kHz(配信ソフト側で設定)
■最大USBオーディオビットレート:16bit
■外形寸法:66mm x 28mm x 13mm

【ちょっとした使用上の注意点①】
HDMIケーブルにも色々ありますが、
なかには、「固い」「太い」「重い」というものも多く存在します
CHD201をPCに直刺しすると、HDMIケーブルの剛性や重量がアダとなって
CHD201やPCのUSBポートに悪影響がある様な気がしてなりません
なので、可能な限りUSB延長ケーブルを使うことをおすすめします

【ちょっとした使用上の注意点②】
CHD201のHDMI差し込み口はけっこう固いです
しっかり奥まで差し込むことが大事です

【ちょっとした使用上の注意点③】
仕様ではUSB2.0ですがUSB3.0ポートでも問題なく使用可能です

使用目的


安い!ということ以外になにが購入のきっかけとなったかと言えば
ライブ配信で「格好いい画をお届けしたい」と思ったこと(笑)

ところで「格好いい画」とはなにを指すのかと言う話ですが
それはポートレート写真でよく見る様な
「主役はジャスピンだけど背景はぼけてる画像」ということになります
写真用語で言えば「被写界深度の浅い画」というわけですが
このためには、カメラがちょっとした条件を満たすことが必要です
 ・絞りを開放値に設定できること(出来ればF4.0以下、小さいほどよくぼける)
 ・光学ズームが使用できること(望遠側にするほどよくぼける)

すぐ頭に浮かぶのは「デジタル一眼レフカメラ」です
HDMI出力さえあれば上の条件を満たすことが出来ます
そしてそう、あるではないかうちにも!「EOS 5D mkⅡ」・・古いけど(笑)

しかし、そう上手くはいかない


早速試しましたとも!
しかし、ライブビューモードで送られてきた画像はこんなものでした
露出補正や電池残量などの情報表示が映り込み、有効画像も小さい・・・使えん(笑)
 ※グリッド(格子)の消去はカメラ側の設定で可能です
ちなみに、録画状態にしても同じ画面でした
カメラ側で録画を再生すれば、綺麗な絵が出力されるのですが
リアルタイムで画像を使いたいという目的にはダメです

コンデジのLUMIXでも試してみましたが
こちらの場合は、「録画の再生」でしか画が出力されません・・さらに、使えん(笑)

じゃ、今なにが出来る??


下の動画は、Wii Uの「モンスターハンター3」のデモ映像
Wii U⇒CHD201⇒パソコンのカメラアプリで録画です
画像的には満点あげても良いですが、音声はモノラル!!!!
仕様で「モノラル」と明記されているので仕方ないですが、そこだけ残念です


しかし、
私はゲーム配信者ではな~~~い!

とはいえ、一考の価値は・・・これからゆっくり考えてみよう(笑)

しかし、EOS5Dどうにかなりませんか・・


こうなったらCHD201抜きでもなんとかならないものでしょうか
要はデジタル一眼レフカメラがwebカメラに変身すれば良いのです

【CamTwist】
カメラがUSB端子を持ち画像転送プロトコルに対応していればwebカメラ化が可能という
素晴らしいフリーソフトです
しかし残念なことにMAC専用・・・・うちはウインドウズだ~~!!

【EOS Webcam Utility 1.1】

CANON が提供するフリーのwebカメラ化ユーティリティです
しかし残念なことに対応のカメラはEOS 5Dで言うとmkⅢ以降で、mkⅡは対象外(^0^;)

「きわめて遺憾!」ってことであきらめるとこなのですが(笑)

この意味深発言は次回の記事で明らかに!!
お楽しみにお待ち下さいw


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