先日Amazonを徘徊中に見つけたマイクホルダー
写真右はよく見かけるものですが、写真左の大きな奴は初めて見るものでした
実はこれ、ラージダイヤフラムのコンデンサーマイク用マイクホルダーで、32mm~60mmまでの径のマイクを保持することが可能です
ラージダイヤフラムのコンデンサーマイクといえば専用のショックマウントを使うのが一般的ですが、マイクの種類ごとにショックマウントを交換するのもそこそこ面倒なものです
しかしこのクリップ型ホルダーならよほど特殊な形状でない限りなんでも使えてしまいます
もちろん、ショックマウントのような振動吸収機構はありませんが、宅録やライブ配信程度なら全く気にならないと思います
我が家で最重量級のRODE NT2-A(860g)もしっかり保持してくれます
現在、Amazonではいくつかの種類が販売されています
どれも同じような形状、似たような価格ですが、写真のものはこれになります
ほかに700円台の少しお安いのもありますが、
・最大径60mmとされているが実質58mmまで
・マイクをホールドする部分のRが小さく、やや違和感あり(安定に問題はない)
ということでやや「??」と思わなくもありません
ただし、お使いになるマイクが55mm前後(多くのコンデンサーマイクはこのあたりのサイズです)であれば、お安いほうでも問題なく使えると思います
まあ、60mm径のマイクはそれほど多くありませんから、それほど気にしなくてもいいかもしれません
余話
コンデンサーマイクを使い始めたころは、ショックマウントとポップガードをセットするだけでめちゃくちゃテンション上がったものです(笑)
なんか、プロ歌手になったようなwwwそんな気分を味わえたのでしたが・・・時は流れていつの間にか「録れればいいや」って、「マイクなんて口の前でいてくれればいいや」って、いつの間にか志も地に落ちたものです
でも、このクリップ型のマイクホルダーって見た目はちょっとダサいですが、便利なことはこの上ない
あとは、簡単に壊れたりしないか、そのあたりを確かめたいところですが、「壊れる=マイク落下」なわけですから「壊れないでね」と祈らずにはいられません(^_^;)
2 件のコメント:
ziziさんお疲れ様です♪
“ツインマイクスタンド”なんですね、しかも卓上!
万能クリップホルダーは蝶番?の部分のシャフトが抜け落ちる事がありますから、お気を付けください。
Be-m.Rさん
コメントありがとうございます
写真のマイクスタンドは、大小2つのマイクホルダーを比較するためのもので、撮影用です(笑)
カメラ用の三脚に変換ネジを付けていますが、まあまあうまくいきました
蝶番シャフトの脱落・・ありますよね~~
とりあえず脱落してもマイクケーブルでぶら下がるように工夫してみましたwww
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