使用期限切れの006P角形電池500個
今をさかのぼること6年(くらいw)
エレアコやピックアップの電池消費が思ったより多かったのと
当時の角形電池はそこそこお高かったことで、暗~い気持ちに包まれておりました
ま。消費が激しいというのには、
ギターにシールド刺しっぱなしで無駄に消費というケースも大いにあったのですが
「もっと注意しなくちゃ」よりも「もっと安い電池はないか」という思考に走ったのは
いかにも私らしい(笑)
早速オークションで探すと・・・なんと言うことでしょう!
500個5千円という超激安角形電池を発見!!
「期限切れから1年程度経過しています」という説明も何のその、即ポチとなったのでした
しかし、500個はなかなか消費できないのだよw
実は、購入から6年、使用期限切れから7年を経過した今でもまだ150個以上が残ってます
100個以上は人にも進呈したりと消費には努めたつもりだったけど
「消費が激しいなあ」と嘆いた割に、
いざ使ってみるとエレアコでの消費というのは思ったほど多くはなかったということでしょう
それでも6年で200個前後と言うことは、年に30個ほどは使ったことになるので
それなりに頑張って使ったのかもしれませんが(^0^;)
ただ、使用期限切れから7年も経過するとさすがに歩留まりが良くない
最近では使えるのは概ね半分、10個中5個は電圧不足か液漏れという状況となってきました
が、考えてみれば期限切れから7年経っても使えるものが半分もあるのも
すごいことかもしれませんが
ともあれ、これだけ歩留まりが悪い状況では、電池チェッカーは必需品です
電池チェッカー BT-768
お値段は・・・忘れたw 一番長く使ってる電池チェッカーです
そこそこ使いやすく、特に単三や単四電池はBT-166Dよりも使い勝手はいいです
でも、こいつは電池チェッカーのくせに電池を消費する(笑)
動作には単四電池1本が必要です(1年以上持ちますが)
一つ難点をあげると、計測する電池のセット方法によっては接触状態が不安定で
残量表示が一定しないことがあるってことでしょうか・・・多少、慣れが必要かもです
電池チェッカー BT-166D
お値段は400円、作りはちゃっちいけど、ちゃんと動作します
そして動作のための電源も不要!
計測する電池のセット方法は、単三や単四電池は少し慣れが必要ですが、
006P角形電池だと上のBT-768よりも使いやすいかもしれません
電圧表示も数値表示でわかりやすいです
それにしても、写真右は期限切れから7年の電池で8.57v
少々へばっているようでもあり、踏みとどまってるようでもあり・・・微妙な雰囲気ですw
電池チェッカー batt-o-meter
お値段は、2916円(サウンドハウス2019.9.15現在)です
ただ、ここでちょっと冷静になればですよ・・・
このお値段で、1個80円のアルカリ角形電池が36個、50円のマンガン角形電池なら60個
買えるワケでして、チェックなんかしてるより、
新品電池を湯水のごとく使った方が、よほど健全とも言えそう
しかし、batt-o-meterでしかできない技があるのだ!
それは、電池をギターやエフェクターにセットしたまま計測できる、ということですなんて便利なんでしょう
と、ここまでは良いのだが・・・
エフェクターではなくエレアコの電池チェックが目的なら
これは、ほぼ使えないです
うちのギター10本で試して、計測できたのはEMGマグネットピックアップの1本のみ
あとは、全く反応ありませんでした
もちろん、うちの個体特有な症状なのかもしれませんが、かなり残念です
ネットでは、「根元を切り落とす」等いろんな情報が飛び交ってますが
どうも、それだけで上手くいくほど単純でもなさそうなので
ちょっと検証が必要そうです
batt-o-meterの検証は
またの機会に記事にしてみようと思います
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