仕様が変わった (多分ですが)P-6Eにガッカリしたのは数ヶ月前
しかし、サウンドハウスを何気なく捜索してみていると
「PAGE CAPO P-6N」という見慣れない型番があるではないか
PAGE CAPO P-6EとP-6N
さて。P-6EとP-6N、何が違うのでしょう、サウンドハウスの商品説明を見ると
【P-6E】
■スリムで軽量、オリジナル・ペイジカポは機能美を追求したシンプルなデザイン。
■アコースティックギター用カポタスト
■オリジナル・ペイジカポ
※センターが1弦寄りとなりますので取り付けの向きにご注意ください。
■オリジナル・ペイジカポ
※センターが1弦寄りとなりますので取り付けの向きにご注意ください。
【P-6N】
■スリムで軽量、オリジナル・ペイジカポは機能美を追求したシンプルなデザイン。
■アコースティックギター用カポタスト
■オリジナル・ペイジカポ
■サテン・ニッケルカラー
■オリジナル・ペイジカポ
■サテン・ニッケルカラー
う~~ん、なんだかよくわからん(笑)
・どちらも6弦アコースティックギター用なのは間違いなさそう
・P-6Nの「N」はどうやら「NIKKEL」のNのようだ
・P-6Eの「センターが1弦寄り」というのは意味不明だが1弦と6弦の太さが異なること
への対応なのかもしれん
しかたない!手持ちのP-6EとP-6Nをちょっと比較してみよう
ただ、私の手持ちP-6Eはチューブが黒の旧タイプです
現在販売中のP-6Eとは若干異なる可能性があることを踏まえてご覧下さい
【見た目】
・P-6Eは、フレームが黒、チューブも黒(写真右)
・P-6Nは、フレームがサテンニッケル、チューブは透明(写真左)
【形状】
・上下左右どこから見ても形状的には差がない
【弦おさえ部】
・下図は弦おさえ部からチューブを取り外し、芯の金属を鉛筆でなぞったものです
・P-6Eでは軽いRがかかってますが、P-6Nはほぼ平ら・・・・え~~~w
・P-6Nだいじょうぶか~~~?? マーチン等のギターで一般的な16インチR(406mm)で確かめてみよう
・1~6弦の太さの違いやチューブの弾力での追従性を考慮しても
あと、弦おさえ部が私のP-6Eではスムーズに開閉できるのですが
P-6Nではフレームをややせ広げるようにしないとカチッ!っとはまりません
フレームを広げるというのは片手では難しいことなので
これはちょっと使いづらいですが、個体差なのかも知れません
ギターを選ぶかも知れませんがビビりさえしなければ「とりあえず」良いカポです
とりあえず・・・ですがw
4 件のコメント:
おはようございます。
これは良し悪しの判断が難しいですね…
ziziさんの解説からRのあるギターにはやや不向きと感じるため万能とは言えないのかと思いました。
それが世の中でまだまだ広まらない原因でもあると思います。
知る人が知るカポといった感じでしょうか。
結果、シャブ、ビクター、カイザーの定番を買う方が多いのだと…
EとNと違いを解説している方がいないのでとても参考にりました(^^)
>もりそうさん
いつもコメントありがとうございます!
とりあえず「N=NIKKLE」と考えてみましたが
それなら「E」は?というと一般的な金属の英名で
Eで始まるものはないので・・・
実際のところ「N=NIKKLE」というのもちょっと怪しいかも(笑)
押さえ金具が直線に近いのは
多少はポリチューブの柔らかさでカバーできますが
芯の金属には全く柔軟性がないので
指板Rのキツいギターでは使えないと思います
これまでPAGEカポは隠れた名機と思ってましたが
どうやら旧製品のP-6Eまで、のようです
おそらくもうPAGEカポを購入することはないと思います(^0^;)
こんにちはZiZiさん
すっかりカポ大明神ですね!
ここまで来るとギャンブルに近いものがありませすね(笑)
私のスタ☆カポは、
フレットに合わせて もとい
フレットごとの指板のRに合わせてたわむ(私感)ので、
今のところ一番ですね。
良く考えられていると思いますので、
カポ大明神にも試していただきたいなと思います。
>bs-guitar-funnypage さん
カポってついつい集めたくなるアイテムで困りものです(笑)
スタカポはモチロン欲しいのですが
せめて5千円くらいになってくれれば・・・・とw
軽いという部分には賛否があると思いますが
弦おさえ部分がたわむ構造というのはカポとしては本当に理にかなっていると思います
いつかはスタカポ、いつかはエリオット・・・
楽しみを残しておくのも良いものです~~~(笑)
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