かなり前にご紹介した「Planet Waves by D'Addario PW-CP-10 NS Artist Capo」
の兄弟カポです
なぜ買った?
弾き語りする人ならわかると思うのですが、
時々、後半で半音上がる「移調」のある曲に遭遇します
CとかGとかの簡単コードで弾いていた曲が半音移調するとC#、G#となって
コードを押さえるのがちょっと難しくなります
そんなとき、カポを1フレット分移動できれば、
コードを押さえる指の形はCとかGのままで半音移調できます
そのために「ローリングカポ」という製品もあるんですが、
装着しづらいので、私も買ったままあまり使っていませんw
「ネックの裏側にレバーが来るこの形なら移動しやすいのでは??」
というのが直接の購入動機でした
まあ、サウンドハウスで2000円を切るという妙に安い価格になっていたのも
動機といえば動機ですけど(笑)
PW-CP-10との比較
最も大きな違いは、レバーが指板側(PW-CP-10)かネック裏(PW-CP-09)かという点です
カポ移動のとき、指板側にレバーがあったのでは左手の移動が大きすぎて時間がかかります
ネック裏にレバーがあれば左手の移動は最小限ではないかとw
もう一つの違いは、「NSマイクロチューナー」を取り付け可能かどうかです
残念ながら、PW-CP-09にはマイクロチューナーの取り付けはできません
細部紹介
バネの右に写っている黒のネジを回すことで、バネの強さを調節可能です
ピックホルダーもついてますよ~~~(ピック使えない私には関係ないけどw)
使い勝手
通常のカポとしての使い勝手は上々です
「カポ移動を素早くやりたい」については・・・・・(^0^;)
まあ何事も練習は必要なようです(爆)
4 件のコメント:
こんばんは!
単純な質問なのですが、通常カポとして使用する場合、カイザーカポとの違いはなんですか?
>もりそうさん
コメントありがとうございます
同じバネ式のカポですが、最大の違いは握り(グリップ)の位置が
・カイザー:指板の上側にきます
・PW-CP-10:指板の下側にきます
ということですが、どっちが良いとも言い切れないです
ただ私がカイザーを苦手とするのはバネが強すぎる点でしょうか
音がどうこうと言うよりも、単純に左手が疲れます(笑)
確かにカイザーはバネが強いですよね。
あと、指板の上から操作する場合、
よく押さえた弦が、全体的に6弦寄りにズレて
しまうことがありました。
力の加減なのでしょうかね
ただ、カポが増えるので購入はしません(笑)
>bs-guitar-funnypage さん
カポといえばYAMAHAのCP-100とCP-200
先日オークションで売ったら2つで2万円超という衝撃価格でした
売った身としてはありがたい限りですが
こんなプレミア価格に驚きました
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