今回使用する外部音源はYAMAHA MU100Rといいます
5年ほど前にYAMAHA G50というmidiコンバーターと一緒に購入したものです
「midi音源って何?」「そもそもmidiってなに?」という興味から買ってみたものの、内臓のデモソングを聴いただけで、それ以来ずっと納戸暮らしが続いておりました
YAMAHA MU100R
私のように「midiって何?」レベルの人にはかなりハードルの高い機材といえますが、そのハードルをさらに上げたのが260ページにも及ぶ取扱説明書で・・・(笑)
勉強もかねて、という「強い」思いで結構真剣に眺めてみたのですが、理解したのはデモソングの再生の仕方のみで、そこからは一歩も踏み込めないまま放置してしまってました
このブログでも過去記事に潔いまでのヘタレっぷりをさらしております
これを書いてる今も、詳しいことは何一つわかっていませんが、「パフォーマンスモード」という比較的とっつきやすいモードがあることに気づいたのは今回のエレフエさんのおかげです
まあ、取説を読むのもいいですが、実際にさわりながら「あーでもない、こーでもない」と試行錯誤するほうが理解が早いというものかもしれません
■XGプラグインボードを2枚まで増設可能。スタジオユースにも最適なフルラックモデル。
■MU100Rは最高度の表現力と拡張性を実現したXG音源のハイグレードモデル。
フルラックサイズでスタジオユースにも対応します。
■最高品質を誇る1267楽器音+46ドラムセットを内蔵。64音ポリ・32パートの
アンサンブル表現が楽しめます。
アンサンブル表現が楽しめます。
■別売の拡張ボードを増設し、音源システムやエフェクトシステムを自由に拡張できる
XGプラグインシステムに対応。
XGプラグインシステムに対応。
■2バンドEQ/フィルターなどのパートパラメーターや、多彩な音場・音色加工を実現する
6系統デジタルエフェクトを内蔵。
6系統デジタルエフェクトを内蔵。
■2系統の外部音声を取り込み、本体の演奏とミキシングできるADインプット機能。
LCDを搭載。最大4音色をレイヤーできるパフォーマンスモードも装備。
■2系統の独立アウトとロータリーエンコーダーも搭載。多彩な制作システムに対応します。
■希望小売価格: 99,000 円(税抜)
私はYAMAHA G50(midiコンバーター)と4Uのラック込みで1万円ちょっとで入手しましたが、いや~これって26年前に税抜き99,000円もしたんですね・・・・
ちなみにYAMAHA G50の定価は59,800円(税抜)、当時の消費税は5%でしたから2つで17万円近くもしたんですね~~~コワイコワイw
エレフエと接続
さすがに26年前発売のMU100Rには、エレフエとリンクするための「ワイヤレスmidi」なんてしゃれた機能は搭載されていません
そこで必要になるのが「ワイヤレスmidiアダプタ」というものです
今回はサウンドハウスで買える最も安いものを入手してみました
【Xvive Audio MD1 ワイヤレスMIDIシステム】
使い方は超簡単です
①MD1のメインシステム(大きいほう)をMU100Rのmidiアウト端子に
②サブシステム(小さいほう)をMU100Rのmidiイン端子にさして
プラグをメインシステムにつなぎます
③MU100Rの電源を入れる
(この状態でMD1には電源供給されBluetoothが待ち受け状態になります)④エレフエのBluetoothボタンを押すと数秒で自動的に接続完了します
使用感など
とにかく接続が簡単なのに驚きました
ワイヤレスmidiアダプタにもいくつかの製品があるので、すべてがこんなに簡単かはわかりませんが、少なくともMD1の場合は全く問題ありません
エレフエは15分放置すると自動で電源が落ちますので、その時には接続も切れてしまいますが、MD1はMU100Rの電源が入っている限り常に待ち受け状態ですから、エレフエを再度起動してBluetoothボタンを押すだけで5秒前後で再接続されます
そして、遅延もほとんど感じません・・・すばらしい!
模範演奏・・・と書いて、自ら爆笑w
まあ、そもそもエレフエ自体まだ使いこなせないので模範演奏なんて無理なんだけど(笑)
・オクターブの切り替えをしないで済む
・#や♭がない
という条件で今、唯一吹ける「Amaging Grace」をギター伴奏をバックに吹いてみました
という条件で今、唯一吹ける「Amaging Grace」をギター伴奏をバックに吹いてみました
使用音源は、こんな感じです
・1番:Deep Harp(澄んだハーモニカ、ソロに最高)
・1番:Deep Harp(澄んだハーモニカ、ソロに最高)
・2番:Deep Choir(長いリバーブのかかった混声合唱)
今回の記事のように外部のハード音源を使うという需要はきっとそれほどないでしょう
一般には以下の使い方がメインになると思います
・ipadやiPhoneにつないでソフトシンセ音源を鳴らす
まとめ
今回の記事のように外部のハード音源を使うという需要はきっとそれほどないでしょう
一般には以下の使い方がメインになると思います
・ipadやiPhoneにつないでソフトシンセ音源を鳴らす
・ヘッドホンジャックからアンプ等につないで鳴らす
:単体で鳴らす
もちろん、このような使い方の場合は「ワイヤレスmidiアダプタ」は不要です
:単体で鳴らす
もちろん、このような使い方の場合は「ワイヤレスmidiアダプタ」は不要です
でもしかし、死蔵品が役に立ってくれたことが、ことさらうれしく(笑)
ついついこんな記事を書いてみた次第でありますが
もしも「役に立ったよ~」という方がいらっしゃれば幸甚です
もしも「役に立ったよ~」という方がいらっしゃれば幸甚です
2 件のコメント:
おお~、久々の投稿がエレフエとは♪
スクエアのTruthをこれで吹きまくっているjijiさんが目に浮かびます♪
>Be-m.R さん
本当にお久しぶりですw
Truth、いいですね~~~~(完全無理ですが)
でも動画でTruth吹かれてる方を見て
「エレフエでもここまでできるんだ!」
って思ったのが購入のきっかけでもありました(笑)
まだ全然老けない、もとい「吹けない」ですが頑張ってみます
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