2026年3月24日火曜日

断捨離の道、29歩目

 チューナーなどの小物を処分

KORG AW-2G 黒キティ


かわいいキティコラボのAW-2G
まあ私にはありがちだけど「かわいいから、もったいないから大事に取っとこう」と過保護になりすぎてほとんど使うことがなかった


KORG AW-2G 黒


今でも定番チューナーといっても良いだろう、さすがにこれはよく使ったものだ
特にアコギを始めたころ、チューナーは何が良いかも全く知識が無かった頃、ネット情報を漁って初めて買ったチューナーがこれだったのは思い出深い


KORG AW-2G 緑


AW-2Gにハマったころ、ちょっと変わった色を見つけて購入
これは、未開封のままずっと温存していて、今回の処分も相当迷ったのだけど、そんな断腸の思いで出品したのに「110円」ってなんだよそれ!!
しかし、しばし気持ちを落ち着けたのち、大人なziziさんは電池を一つオマケしたうえで送り出しました・・とさw、落札した方、あなたは相当運が良い


Morris CT-1


安価なのだけど、意外に見やすく使いやすいチューナーだったと思う
落札価格は370円・・なんとレアカラーなAW-2Gのしかも未開封品の3倍以上!!って、何だよそれ(笑)


Morris CT-1 (未使用)


CT-1って結構いいかもと思って予備機を購入したが、ずっと予備機のままで、とうとう一度も使うことなく処分となった


BOSS TU-12


ギター弾きさんにはいまだに人気のTU-12
でも私はやっぱりクリップチューナーかKORG GA CUSTOMのほうが使いやすい
というか、このスライドスイッチの動かしづらさはどうにかならないものかと、BOSSに言いたい


KORG pitchclip


小さく軽いのでお出かけ用として重宝していたのだが、お出かけの機会そのものが激減w
名残惜しいが旅立っていただいた


PLANET WAVES The Circuit Breaker 3m


私のメインシールドなサーキットブレイカー、しかしながら「10本あってもなあ」
今回は10本のうち未使用の2本を出品したが、その中の3mバージョンだ
かなり前に書いたことがあるが、このサーキットブレーカーのボタン動作には2パターンあるのでその説明もしておこう


PLANET WAVES The Circuit Breaker 6m


未使用のサーキットブレーカー2本のうちの1本
3mより6mのほうがいいのかといえばさにあらずw
もちろん使用環境によるのだが、宅録等の家庭内使用に限れば6mはもてあますことが多い
お出かけの機会が激減している私にはこれほど長いシールドはもう不要だ、まだ同じ長さのサーキットブレーカーがは4本もあるし(笑)


これまでの成果


先は長い、という感想しかないが・・




2026年3月17日火曜日

ZOOM UAC-8(MixEfxアプリ)の不調

ライブ配信やレコーディングで主役級の活躍をしてくれていたZOOM UAC-8
不意の故障が怖くて予備機まで用意していたのだが、事件は思わぬ形で起きてしまった


この件、いまだ未解決なのであるがZOOMが公式に不具合を発表したことで、何らかの対策がされるかもしれないという光明が見えてきた
もしかしたら2台のZOOM UAC-8を廃棄しなくても済むかもという期待を胸に、今この記事を書いている

コントロールソフトとUAC-8が接続できない


ZOOM UAC-8は本体で可能な操作は各チャンネルのゲインくらいで、チャンネルごとのアウトプットレベル(ミキシング)やループバックの設定などは、MixEfxというコントロールソフトを介さなければできない


ところが本年2月中旬頃から、以下の症状が出始めた
 ・UAC-8 MixEfxの起動と同時に「デバイスの接続に失敗しました」と表示され、
  UAC-8 MixEfx画面がグレーアウトして使用不可
 ・ただしPCとUAC-8間の音声入出力は正常動作
PCの音声等は正常にスピーカー出力されているので、当初はそれほど大事とは思わなかったし、そもそもMixEfxの異常事態にも気づかなかったが、やや込み入った操作をしようとしたときようやくMixEfxの不調に気が付いた(注記1)

当然、思いつく対象はしてみたが全く改善せず
 ・USBの抜き差し&別のポートへの差し替え
 ・USBケーブルの交換
 ・ドライバやUAC-8 MixEfxの再インストール 等
なんとなく直前に行った windows11のセキュリティ更新(2026.2.13)が怪しいかもと思い始めた段階でZOOMに連絡を取ったのが2026.2.21である(注記2)

ZOOMからの最初の回答(2026.2.24)は、やはりごく一般的な対処を試すようにということだったが、この時点ではZOOM側でMixEfxの不具合が具体的に確認されていなかったので、サポートの対応としては仕方ないというか、極めて正しい対応だった様に思う
 ◆UAC-8を工場出荷時の設定に戻す
 ◆「管理者として実行」でMixEfxを起動する
 ◆Windowsのプライバシー設定を確認する
  「マイクのアクセス」→オン
  「アプリにマイクへのアクセスを許可する」→「オン」
 ◆コンピューターとの接続状況を確認する
 ◆MixEfxを再インストールする
 ◆UAC-8本体の最新ファームウェアバージョンにアップデートしなおす
ただ、回答の文面も指示内容もとても丁寧で感じの良いものだったことはぜひここで書いておきたい

さて2026.2.25には上記を実施するも改善しない旨返事を送ったのだったが、その翌々日2026.2.27にZOOMから「当社でも不具合を確認しました」との回答があった
いやいや、これで解決したわけではないから喜ぶのは早いのだが、これで会社としての対応をしてもらえるとの期待が一層膨らんだのは間違いない

そして・・・

ZOOMから公式に不具合の発表


2026.3.13ついにZOOMから公式に不具合が発表された


これによると、UAC-8以外にも以下のソフトで接続エラーが発生しているらしい
 P2 Editor
 F2 Editor
 M3 Edit&Play
 UAC-8 MixEfx
 UAC-2 MixEfx
 MS-50G EffectManager
具体的な対応内容はまだ未発表だが、こうしてUAC-8以外にたくさんの「道連れ」がいたのは、少々不謹慎ではあるが私には朗報と思えた
ZOOMとしての緊急度、重要度がUAC-8のみの不具合よりも高まったように思えたから(笑)

とりあえずあとは、成り行きを見守るだけであるが、ZOOMから「残念なお知らせ」が届くことはきっとないと信じているw


で、今はどうしてる?


手元にSteinberg UR44が2台あって、うち一台は使用中だが、もう1台は予備機だったので、それで急場をしのいでいる


「転ばぬ先の杖」・・予備機というのはあって損はないとこの度つくづく思ったのはさておくとして・・・

私の環境で言えば、不調のUAC-8の前段にはBehringer XR16というミキサーを接続しているので、オーディオインターフェイスが多チャンネルである必要はないかもしれないというのは以前から思っていたことである
そしてUR44はライン入力も含めると6chだから、アナログ入力に限ればUAC-8より2つ少ないであるし、実際、今回の事態を受けて緊急出動してもらったUR44は、過不足なく代役をこなしてくれている
そうなると、UAC-8の高速性にはもちろん未練はあるものの、正直このままUR44でもいいかもなどと思いも・・まあ、無いとは言い切れないww

ただ一つ難点だったのは、UR44でスピーカーオフにするには本体パネルのマスターボリュームを絞るしかないということ
現状手の届かない位置においてあるUR44のボリュームを消音・復帰のために回すそのたび立って移動するのは何かと面倒だ
そして私は思いつく「UR44のメインアウトとスピーカーの間にオンオフスイッチかボリュームを挟めばよいのでは?」と「それを手の届く位置に置けばよいのでは?」と

真っ先に思い浮かんだのはFOSTEX PC-1e、実際に使ってみても「これでいいかも!」と思えたのだが・・・人間というのは欲深い
こうなると「ボリュームを回す」という作業すらめんどくさい(笑)・・・まあそれは冗談としても、ボリュームを絞れば当然元の位置に戻すという作業も発生するわけで、その手間も面倒だが正確に元の位置に戻すのもボリューム操作ではアバウトなものとなってしまう


それならやはり、音声のオンオフスイッチのようなものの方が便利そうだ
というわけで、ネット捜索を続けていたら見つけた、しかも700円前後という激安品w

双方向オーディオスイッチャー RCA オーディオアダプター
 ミュートボタン付き

ボリューム調整もミュートもできるではないか!!!(注記3)
おかげでZOOM UAC-8の対策発表までUR44と平和な時間を過ごすことができそうだ



【注記1】
 「デバイスの接続に失敗しました」の表示もMixEfxをスタートアップに登録していた
  ため、どのアプリによる表示かわからなかったことで気づくのが遅れてしまった

【注記2】
 2026.2のwindows11セキュリティ更新を未実施のPCがあったので、手持ちのUAC-8(A:常設機、B:予備機)の2台を接続してみたところ、
 ・A:MixEfxの接続に失敗
 ・B:MixEfxの接続に成功
となった
このことでセキュリティ更新が一因かもとは考えたものの、Aが失敗したことで「Aが偶然セキュリティ更新と同時期に故障した可能性」も捨てきれずにいる

【注記3】
ボリューム操作は可能だがゼロ~maxの間で均一な変化はしない
12時位置からmaxまではほとんど変化せず、11時位置からゼロの間で急激に減衰する
価格を考えればもちろん許容範囲内だが、回転も重く使い勝手はあまり良くないのでmax固定で使用している

2026年3月8日日曜日

断捨離の道、28歩目

今回はカポダスト特集!!


D'Addario CRADLE CAPO PW-CP-18
シンプルでやや地味な印象もあるが、実際に手に取ってみるとその精緻さが実感できる
特に、フレーム部分は指で挟んで弦押さえ部分をリリースする構造だが、その絶妙な弾力と指になじむ造形は正直素晴らしいと思う
華美な装飾を排して機能美で勝負したダダリオの決断もまた素晴らしいと思うのだが、私の温存癖ゆえ「いつか使うさ~」の「いつか」は訪れなかった


D'Addario NS Classical Capo

NSカポは下のもそうだけど。とにかく軽いカポにこだわっていた時代の購入物だ
結局、カポの軽い・重いどっちが良い?論争は、私のなかでは「ギターとの相性と音の好み次第で、重さだけではどっちとも言えないね」ということで決着はついているのだが、「軽いほど良い」と思ってた頃もあったという話である
しかし、うちのギターでフラット指板(に近い)のはGODIN MULTIAC NYLONだけしかなく、そのGODINも完全フラットではなく、このカポでは微妙に合わなかったことでほとんど使う機会がなかった


D'Addario PW-CP-19 PRO PLUS Capo

「エレキからクラギまでこれ一つで対応できます!」ということで購入したものだった
まあ多少は眉唾なことも覚悟して買ったのだけど、実際エレキもGODIN MULTIAC NYLONもこれ一つでビビることなく対応したのにはちょっと驚いた
基本的には弦押さえ部の部材の柔らかさで指板Rに追従する仕組みとなっており、G7TH Heritage Guitar Capoのような弦押さえ部の支持構造が特殊なものとは異なるものであるが、これはこれでちゃんと目的を果たしている
まあしかし(笑)、その柔らかな押さえゴムの損耗が怖くてずっと温存状態が続いていたのは、いかにも私らしい


PAGE CAPO PC-6

基本的に私は、このU字型のカポが最も合理的なカポだと考えており、そうした形状のカポの中でも音のクリアさや価格面でPAGE CAPOのバランスの良さは今現在でも一番だと思っている
このPC-6もPAGE CAPOの製品ではあるが、弦押さえ部が「縦に開くのではなく、横にスライド回転する」ということに気づかず購入してしまい、その使いにくさにがくぜんとしたものだ
また、リリースボタンという小癪なギミックを持つが、これもそれほど必要を感じなかった
私の温存癖が原因ではなく、なんだか使いにくいことでずっとベンチを温めることになったという、うちでは割と稀有なケースである


PLANET WAVES NS capo pro black

上でも書いたがとにかく軽いカポを探してた時期のもの
23gというのはスタカポの10g強というのにはかなわないが、それでも世の中のカポにおいてははかなりの軽量級
軽けりゃ良いってものでもないと思うが、入手したときは結構嬉しかったのを覚えている


PLANET WAVES NS capo pro silver

ただ単純に「色違いが欲しかった」(^_^;)


SHUBB CAPO

アコギを弾き始めて初めて買った思い出のカポダスト!!
良いカポだと今でも思うが、現在常用しているばね式カポのワンタッチ着脱の便利さに慣れてしまった身には「なんだかめんどくさい」
そんなわけでもう10年近く使わないままになっていたので、新しい使い手の元に旅立ってもらった


SHUBB CAPO  CLASSIC
GODIN MULTIAC NYLONのために購入したが、このGIDINの指板はフラットに見えて微妙にRがついていて、結果1弦がビビるということで残念ながら使えなかった


しかし転んでもただでは起きないワタシw
改造バージョンを作ることを思いついた
もう一つ同じカポを買って薄いRを付けたゴムを張り付けるというもの
これは見事に成功!!
今でもGODIN MULTIAC NYLONではその改造バージョンを使っている
今回の断捨離品は最初に買った無改造のものである

改造バージョンのSHUBB CLASSIC
(今回の断捨離には含まれない)

SHUBB fine tune capo F3

美しくかつ機能的なカポであるが・・・唯一の問題は締め付けネジが滑ることだった
若くしっとりな指先ならいざ知らず、おじいちゃんのカサカサな指にはちょっとねw
もちろん滑って回せないなんてことは無かったのだけど、結局コレクション的な位置に甘んじるということになってしまった
まあ「高価なカポだって持ってるんだぜ~」という自己満足には大いに役立ってはくれたが



これまでの成果

相変わらず「断捨離完遂まで・・」の数字がなかなか減らないww
でも、次の一歩でかなり減らせるとは思う・・・売れればの話だが(^_^;)



2026年3月7日土曜日

西村歩さんニューアルバム「Solitude」

 確か2025.12.3発売だったと思いますが、予約購入したので1日早くフライングゲット(笑)
それなのになかなか手が付けられずに今に至ってしまいました

Solitude


ソロギタリスト西村歩さんのプロ活動15周年を記念した9枚目のアルバムとなります
いつもながらアップテンポからスローバラードまで収録されていて、もう思うように指が動かない私でも「弾いてみたい」って思える構成になっています
なかでも、見えない地図、ひぐらしの鳴く頃、幻想の森、 月下美人、 果てなき旅は西村さんらしいちょっとノスタルジックなバラードでとっても好みです(笑)
時間はかかると思いますが何曲かは弾いてみたいなと思っています


01 Endless Summer
02 気ままにのんびりと
03 青空キャンプ
04 街の風景
05 見えない地図
06 ひぐらしの鳴く頃
07 Cat Step
08 幻想の森
09 DOUBT
10 空色スクランブル
11 月下美人
12 果てなき旅

月下美人


収録曲の中で一番弾きやすそうだったので選んでみました
どこか和のテイストがあって、以前弾いたことのある「月夜君想」とどこか似た雰囲気があるというのもすんなり選んだ理由だったかもしれません

いつも思うのですが、スローな曲は弾くだけなら割と簡単ともいえますが、ミスはもちろんわずかなテンポ外しでも途端に雰囲気が壊れてしまう難しさもあるように思います
今回も一応弾きはしましたが・・・「なんだかぁ」という思いが残ってるのは、そんな難しさゆえなのかもしれません
ええ、もちろん基本的に下手というのも否定はしませんが(笑)


今回は、BlueのHummingbirdというマイクを使用し、ミキサー内臓のリバーブを掛け録りしています
すでに廃版のマイクで今は入手もなかなか難しいですが、セルフノイズも少なくメリハリのある音質でかなり好きなマイクの一つです
ギターは、オール合板のBugs Gear 00C-40E、弦はPYRAMID 327を張っています
中古3万円という安いギターですが、価格以上の音!と「私は」思っておりますww


2026年2月21日土曜日

断捨離の道、27歩目

26歩目からの1歩が結構長かった気がする「27歩目」だけど、その分わりと大きな1歩となったようにも思う
さて、以前マイクは私の聖域と書いたことがあったが、さらなる聖域は「ギター本体」w
しかしそれをどうにかしないことには断捨離の進捗はあり得ないということで今回も1本お嫁に出した・・寂しい(^_^;)

Lexicon LXP-1


ついに2台目のLXP-1も処分となり、これでLexiconのハーフラック(LXP-1、LXP-5)はすべて手元から消え去った
LXP-1さえ買えば岸部さんと同じ音が出せると思っていた10年前の私
もちろん買ってがっかり!なんてことはなかったし十分満足して使っていたのだけど、今思えばLXP-1の購入が機材沼にハマるきっかけになったのかなあと思ったりもする
優しい音と残響の消え際の美しさ・・・まことに良いリバーブであった


Morris SS-101Ⅲ


実は「もしも1本だけ手元に残すとすればこいつかなぁ」などと思っていた
それをなぜ今放出なのかと自問もしてみるが、なんだろう魔が差したとしか(笑)
Morris のSシリーズというのはフィンガー用といわれるが、どこか品のある鳴り方をする
このSS-101Ⅲはシリーズの中ではやや小ぶりなことで「品」に加えて締りのある音となっていてソロギターでは使いやすいと私は感じていた
もちろん、小ぶりといっても音量も十分だしほんとによいギターだったと思う
youtubeで押尾コータローさんの「君がくれた時間」のカバー演奏を聴いて、あまりに良い音だったので「このギターは何というギターですか」とコメントし、「Morris S-101です、安物ですけど」との返信をいただいたのがきっかけで購入したのがこのSS-101Ⅲだった
それはともかく、定価で20万円を超えるギターを安物とは・・「ソロギターってお金持ちの趣味なのか」と思ったことは今でも忘れない(笑)


PositiveGrid SPARK mini


モバイルデバイスでコントロールできるという、なんだか近未来的なギミックにものすごく興味をそそられて購入したのだが、実機を手にしてみるとそういった部分よりも「この大きさでよくこんな音が出せるなあ」との驚きのほうが大きかったようにも思う
ただ、これでSPARKシリーズの興味が増してSPARK40というやや大きな機種を買ってしまったことで、miniはただ充電するだけの存在となってしまった


YAMAHA MG12XU


中古備品を購入したものの「いつか使うさ~」のままついに日の目を見ることがなかった
音もいいし、エフェクトやオーディオインターフェイス機能も便利という「できる子」だったのは確かなのだけど、問題はその大きさ
結局のところ適当な置き場所が見つからないというのが使わないまましまってあった最大の原因だった


ZOOM MS-90LP+ MultiStomp


まあはっきり言って興味本位で買ったものだから、当然ながらテストとブログ記事のネタ以外の用途は無かったww
とはいえ、この購入で32bitフロートの威力が実感としてわかったこと、そしてステレオミニプラグ仕様のMIDIについて少し理解が深まったことはこの子のおかげといってよい
「ルーパー&リズムマシン」という最近ではよく見かけるようになったジャンルの機材であるが、私としてはいまだBOSS RC-10rに勝るものは無い
MS-90LP+のリズムにせめてフィルがあったり、MIDIでできる制御がもう少し多才であったなら、低価格ということもあり良い勝負になったんじゃないかと少し残念にも思う



これまでの成果


「あと●●●点だ」がまた増えてしまってるのは、増殖中のThalia capoのせいで、売却済み点数はちゃんと増えている(笑)








2026年2月19日木曜日

割とどうでもいい充電式角型電池のお話

 以前、こんな記事を書いたことがあります

9v角型充電池の昨今

 ①充電式で何度も使える
 ②放電しきるまでほぼ9v以上の電圧を維持できる
 ③容量は製品によってまちまちだが概ね不満のない容量といえる
 ④USBからの充電が可能
といったメリットの一方で、「エフェクターの電源に使うとノイズが発生することがある(らしい)」とのデメリットもあるようです
しかし私の主用途である「ギターのアクティブピックアップ用電源」としては、そういったノイズが発生したこともなく重宝させてもらってるわけです
そして、最近この電池について「これは便利!」と思ったお話を一つご紹介
まあ、割とどうでもよいことではありますが(笑)

さて、エレアコのピックアップにはいろんな種類がありますが、プリアンプ内蔵タイプの中にはプリアンプ内に電池をセットするものがいくつかあり、私の使うFISHMAN PRESYS BLENDもその一つです


このPUは、プリアンプの裏側に電池をセットするのですが・・・なんということでしょう、電池をセットしたまま充電ができるではありませんか(笑)



・・・ほんとに割とどうでもいい話ですが・・・

2026年1月19日月曜日

断捨離の道、26歩目

今回は5品・・今更だが「うちの事務所って機材ショップだった?」かと思えるほどの品ぞろえ(笑)
と言えば聞こえは良いが、機材沼に溺れたじいさんのあわれな末路でしかないのだが・・・

ただ、それならいっそ本当に機材ショップ化してしまえば断捨離は一気にはかどるかもなあと夢想もしてみる
準備も梱包も発送もない平和な断捨離・・夢見るくらいはいいじゃないか


AKG C451B


楽器用マイクのド定番、と言って良いかどうかはまあ人それぞれだけど、少なくとも私はド定番だと思ってる
ペンシルタイプのわりに低音をよく拾うマイクで、アコギの録音ではローカットスイッチを使うことが多かったが、力強さを感じさせてくれたマイクだった
しかし、「大事なものは大切に取っておく」という私の性分ゆえ、買ったときのまま5年以上も防湿ケース暮らしとなってしまったのは申し訳ないと思っている


Behringer XENYX 1202FX


12イン、2アウトで各種エフェクト付きというアナログミキサー
オーディオI/F機能はついていないが、コンパクトで多機能な使い勝手の良いミキサーだ
単体での使用も良いが、本領はチャンネル数の少ないオーディオI/Fの前段に置いた時だと思う
現状、BehringerのオーディオI/Fはasioを使えないか、asio4allを介するか、いずれにしてもちょっと使いにくいので、オーディオI/F機能は他の機材に任せた方が合理的で、それならいっそないほうが良いとさえ思える(極論w)
そういったことも含めて、機能、コンパクトさ、価格・・総合的にとても良いミキサーだった


RODE NT2-A


装飾性が鼻につくとか言われがちなRODEのマイク、このNT2-Aもその系統には違いないのだが、十分な密度を感じさせてくれることで、私にはとても好印象のマイクだった
特にアコギの録音では、メリハリの効いた音で下手な演奏でもワンランク上に聴かせてくれたものだが、録音するほどの演奏もできない今となっては、誰かに使ってもらった方がこの子の幸せというものだ・・と、何度も脳内で言い聞かせて放出となった


Rycote InVision USM


マイク用のショックマウント
その昔、マイクでの録音を始めたころの主な用途は「カラオケをバックにした歌入れ」だったが、「ショックマウントとポップガード」があるだけで、なんか無性に気分が盛り上がったものだ
もちろんそのころ使ったショックマウントはごく普通のものだったが、Rycoteのユニバーサルショックマウントの存在を知ってから強烈にあこがれたものである
そこそこお高いのでかなり迷いはしたが、手元に届いたときの興奮は今でも覚えている


Rycote InVision USM VB-L


VB-Lは上記の機種よりもさらに径が太いマイク(直径55mm以上)に対応するためのショックマウントで、たしかNeumannのTLM103を購入したことをきっかけに入手したものだった
しかし、手持ちのマイクで55mmを超えるマイクというのはTLM103以外にはないということに後になって気づき、そのTLM103はと言えば私の温存癖から使う機会がやってこず、自動的にこのVB-Lもずっと冬眠のままであった



これまでの成果


ようやく残り200点を切ったww、ささやかな一里塚ではあるけど、励みになる



残り198点というとなんだか途方もなく思うが、カポダストやチューナー(合計51点)のようにまとまった数の小物も含むので意外に早く片付くかもしれないというのがせめてもの救いだ
とはいえ、それらはコレクションでもあるからいつ処分に踏み切れるかがカギとなりそうではある(^_^;)


2026年1月18日日曜日

KORG STAGEMAN 80 リズムマシン内臓アンプ

2016年4月の発売らしいので 目新しいものではないですがもう数年も前から欲しかったギターアンプ、といっても、私の興味はアンプとしてではなく内蔵されているリズムマシンのほうにロックオンしてたわけですが(笑)

リズムパターン数は24種類とそれほど多くありませんが、サンプリング音源で圧倒的なリアルさというのがどれほどのものか・・・ずっと確かめてみたかったのです
しかし、発売時の価格は税抜き75,000円、当時の消費税は8%でしたから81,000円(税込)!!いやいや手が出ませんってw
末期には値下がりしてたようですが、それでも手が出せず、中古価格が2万円台まで下がった今、やっと手に入れることができました

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
今こうしてこの記事を書いていて少々不安に思うのは
STAGEMAN 80に興味を寄せてくださる人は果たしているのだろうかということ

発売から10年近くたった今ではモバイルメディアでのコントロールが可能だったり、
多彩なエフェクトを搭載したり、リズムパターンが豊富だったりと
アンプも目覚ましく進化しています
もはやレトロな匂いすら漂うSTAGEMAN 80ですが
リズム特化というだけでなくアンプとしての基本的な音も良いことで
私の中の存在感は健在、そんな魅力を少しでもお伝え出来たら幸いです
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

さて、久しぶりの長~~い記事となりました、お時間に余裕のある時にでもゆっくりお読みいただければと思います


KORG STAGEMAN 80


写真でわかるようにギターアンプというより「スピーカー付きのリズムマシン」といった風体で、同じKORGのKRminiが巨大化した感じに見えます


【リズム機能】
●リズム・スタイル数:24(8BEAT1、8BEAT2、8BEAT3、8BEAT4SHUFFLE、8BEAT5、UNPLUG1CAJON、UNPLUG2CONGA、UNPLUG3DJEMBE、OLDIES、COUNTRY1、COUNTRY2TRAINBT、COUNTRY33/4、ROCK1、ROCK2、BLUES1、BLUES2、16BEAT1、16BEAT2SHUFFLE、16BEAT3、JAZZ1、JAZZ23/4、LATINJAZZ、BOSSA、SAMBA)
※各リズム・スタイルで2バリエーションバリエーションごとに3種類のパターン(ベーシック、フィルイン1、フィルイン2)
●テンポ:48〜240bpm
●チェイン機能:30バンク(各最大999小節まで登録可)
【レコーダー機能】
●録音フォーマット:PCMオーディオ・フォーマットWAV形式(拡張子.wav)、44.1kHz16bit
●録音時間:使用SDカードに依存/1GB当たり約100分
●最長連続録音時間:3時間
●ソング数:最大50
【プレーヤー機能】
●再生フォーマット:PCMオーディオ・フォーマットWAV形式(拡張子.wav)、44.1kHz16bitステレオ
●最大データ・サイズ(時間):使用メモリー・カードに依存/1GBあたり約100分(WAV時)
●最大データ・ファイル(フォルダー数):最大99ソング(1フォルダー当たり)、PLAYERフォルダー内のM1〜M8の合計8つのフォルダーを利用可能
●プレイリスト機能:10バンク(各最大24曲まで登録可)
【その他
●入出力端子:マイク・イン(XLR)×1、インプット(フォーン)×2、AUXイン(ステレオ・ミニ・フォーン)、フット・スイッチ×1
●ミキサー・エフェクト部:リバーブ、ベース、トレブル、ACOUSTAGE(ステレオワイド効果)
●使用可能カード:SDカード(1GB〜2GB)、SDHCカード(4GB〜32GB)
●出力:80W
●スピーカー:4インチ×2
●電源:DC19V、単1乾電池6本
●サイズ:スタンドを畳んだ状態/398(W)x242(D)x231(H)mm、スタンドを立てた状態/398(W)x310(D)x285(H)mm 角度26°
●重量:8.4kg(電池含まず)
●付属品:ACアダプター(DC19V)KA410、コード・ストラップ
●別売アクセサリー:フット・スイッチ:VOXVFS5

音質や性能の前に


【中古の掟、まずは初期化・・しかし
取扱説明書を読んだ限りではSTAGEMAN 80に「全設定の初期化」という機能は無いようです
大きな問題ではありませんが、システム設定やリズムチェイン等、本体メモリに保存されているデータは前オーナーのものが残っている可能性が大です
特にリズムチェインの設定については想定外の動作を防ぐため、チェイン作成前に該当のバンクを削除してから設定開始するのがよいでしょう
下手すると「このアンプ壊れてない??」って思わないようにww

【KORG名物、わかりにくい取扱説明書
最小限の挿絵しかない文字の羅列・・・KRminiとかもそうでしたが、まず読もうという意欲がわかない、にもかかわらず多機能アンプ故、読んで理解しなければ使えないというジレンマ、ほんとストレスたまるわ(笑)
 ■わかりにくい理由(その1)
  クイックスタートと取扱説明書の2段構えになっている
  似た内容が2度出てくることで余計に分かりにくい構成となっている
 ■わかりにくい理由(その2)
  3つあるモードの意味がなかなか理解しづらい
   ① リズムモード:リズムスタイルの再生に合わせて演奏を録音します
   ② レコーダーモード:演奏を録音します。また、録音したソングデータに
    演奏をオーバーダビングします
   ③ プレーヤーモード:再生しているオーディオファイルに合わせて演奏を録音します
  操作パネルの配置上、モードという概念が必要だったのでしょう、ということまでは
  百歩譲って理解しますが、全モードで録音可能なのに、あえて「レコーダーモード」が
  あることの違和感、そしてプレーヤーといえば演奏者のことかと思いきやオーディオ
  プレーヤーの意味であることで陥りそうな勘違い・・
 ■わかりにくい理由(その3)
  そもそも小さい字で詰め込みすぎ!、読む意欲を根こそぎ刈り取られる(笑)
  もう少し紙面を工夫して見やすさ、わかりやすさを考えてほしい

は~~毒吐いた~~ww、でもこれですこしだけ気が晴れたかも
良いアンプなんから、その良さをちゃんと使えるようにしてあげないとね、KORG様

STAGEMAN 80でできること


リズムマシン搭載というだけでなく、極めて多機能なアンプで、録音機能なんて私も実機を手にして初めて知ったくらいです(笑)
以下は取扱説明書にある「STAGEMAN 80の特徴」の記載の要約です

■リズム・プレーヤー機能
 • 生録音されたリアルなドラムやパーカッションの演奏とセッション
 • 24種類のリズムスタイルを内蔵しトップ・パネルのボタンで直接選択可
 • 各リズムスタイルは、2つのバリエーションを持ち、
  ベーシック、フィルイン1、フィルイン2の3つのリズム・パターンが収録
 • チェイン機能を使用して1曲分のリズム構成を作成して自動演奏が可能

■大音量ステレオ・スピーカー
 • ライブにも使用できる大音量出力(40W×2)のスピーカーを搭載
 •ACOUSTAGE(ワイド)機能による広がりのあるサウンドが得られる

■ミキサー機能
 • マイク入力×1、ギター入力×2、AUX入力×1を使用した多チャンネルミキシングが可能
 • MIC IN端子、INPUT 1端子、INPUT 2端子からの入力にリバーブエフェクト可
 • イコライザーでの音質調節

■チューナー機能
 • 大きく見やすいメーター表示を見ながらチューニングが可能
 • チューニングのためのガイド音を出音可能

■レコーディング機能 (
SDカードを本体に挿入する必要あり)
 • チェインに組んだリズムスタイルの再生音と自分の演奏を一緒に録音可能
 • SDカード内のオーディオ・ファイルに合わせて一緒に録音可能
 • 録音データは、汎用のオーディオ・ファイルにエクスポート( 書き出し)可能

■プレーヤー機能 
SDカードを本体に挿入する必要あり)
 • SDカードに収録した汎用のオーディオファイル(WAV)を再生可能
 • プレイリスト機能を使用して、オーディオファイルを順番に再生可能
 • オーディオ・ファイルの再生スピードを変更可能

■フット・スイッチ・コントロール機能
 • VOX VFS5の使用でリズム演奏や録音/再生などの操作が可能

リズム機能(ここからようやく本題)


まず、さすがのサンプリング音源、リアルさが違います
リズムパターンは24種類と少し物足りませんが、そのそれぞれにAパターン、Bパターンのバリエーションがあることで意外に飽きることがありません
リズムパターンは多いほど良いのは間違いないのですが、使い込むうちに10パターン以内に落ち着いてくることが多いので、少なさを嘆くよりも24種類をどう活用するかを突き詰めるほうがSTAGEMAN 80を使う上では幸せになれそうです

フィルイン2種類、エンディングがあることは、私にとってはリズマシンの最低条件でしたので、ほんとにあってよかった(笑)
もちろんそれらがなければ購入もしなかったのですが、フィルインだけでも楽しさが数段向上します
ただ、演奏中に使用するにはどうしてもフットスイッチによる制御が必要になるため余分な出費につながるのですが・・

リズムセクションと関連コントロール

BOSS RC-10rと比較してみる

私が常用しているBOSS RC-10rは、本来ルーパーなのだけど充実しすぎるほどのリズム機能が付属することで重宝しています
むしろルーパーを使えない私にはリズムマシンにしか見えていません(笑)
 ・280種類以上のリズムパターン
 ・一つのリズムパターンは、イントロ、2つのパターン、エンディングで構成
 ・フィルの挿入が随時可能
 ・ドラムセットの変更が可能 等々
と、ルーパーのオマケ機能としては圧倒的ですらあります
STAGEMAN 80との決定的な違いは、やはりサンプリング音源か否か、モデリング音源のRC-10rとの比較はすご~く気になるところです

以下は、両者の8beat、BPM120音源(8小節のみ)をライン録音したものです



出だし、イントロフレーズのないSTAGEMAN 80はカウントイン、RC-10rではイントロフレーズとなってるなど、まあ細かな相違はありますが、RC-10rも決して悪いわけではありません
RC-10rの音も大きな違和感なく普通に使える音ですが、STAGEMAN 80のリアルさ、迫力はやはり良いですね!
これはもう「私の主力リズムマシンはどっち??!!」ってなるところですが、 
 ・RC-10r:弾き語りの配信や録音で主にライン上のシステムとして活用
 ・STAGEMAN 80:実際に音を出してストレス?解消マシンとして活用
と、意外にすみわけができていています
まあRC-10rの場合は、システムへの組み込みや設置スペースの制約という事情から、差し替えが難しいということもありますけど・・w

弾き語り用の配信&録音機材(赤いのがRC-10r)

■リズムチェイン機能

一曲分のリズムパターンを1小節ずつ登録(パターン変更やフィルも)して作成する機能です
しかし、1曲分というのがなかなか曲者で、もっと小さな単位例えば8小節分を作成してそれをループするなんてことはできなさそうです
それに1曲の中の小節数なんてそうそう把握できないので、効果的なパターン切り替えやフィル、エンディングを組み込もうとすると頭が混乱します(笑)
私としては、正直「使わないなあ」と感じています

■フィルインのタイミング

STAGEMAN 80とRC-10rのフィルイン操作&実行にはちょっとした違いがあります
 ・STAGEMAN 80:小節内のどの位置でFill IN操作をしても次の小節で実行される
 ・RC-10r:小節前半でFill IN操作⇒その小節の最後でFill IN実行
      小節後半でFill IN操作⇒次の小節の最後でFill IN実行


どちらがいいということも無いのですが、スローな曲の場合STAGEMAN 80のフィルインは「かなり遅れてやってくる」と感じることがあります

音質など


■スピーカー出力

金属筐体の重いボディのせいか、引き締まった音です
最初はやや低音不足かなとも思いましたが、EQを調整するとなかなかの迫力、音量も申し分なしです
また、筐体の剛性が高いせいか、大音量でビビる等の破綻の気配すらなく、安心して使えそうなのも大きなポイントです

■ヘッドホン出力

これもなかなかGOOD!、ここだけの話ですがスピーカー出力よりも良い音に聴こえます
上記のサンプル音源もこのヘッドホン端子から録音したものです

■エフェクト

マイク、インプット1、インプット2にかけられるリバーブエフェクトがついています
おそらくROOM程度の小空間リバーブと思われますが、効果を大きくするとDECAYタイムもやや増加するように聴こえるので、単にMIXのみを変えているだけではないかもしれません
インプット1、インプット2にギターをつないだ時は「ちょっと弱いかな」と思ったのですが、マイクには十分すぎるほどでした、理由は不明ですが不思議な感じです
なお、リバーブがかかる範囲はシステム設定で変更可のです
 ・ MIC IN端子、INPUT 1端子、INPUT 2端子
 ・ MIC IN端子のみ
 ・ INPUT 1端子、INTPUT 2端子
最新リバーブペダルのような高度なことはできませんが、弾き語りなら十分使えそうです

■ワイド機能

いったいどういう理屈なのかはわかりませんが確かにステレオ感が増します
常時ONのまま使いたいくらいですが、電源のON/OFFとともにリセットされるので、電源オン時に再度設定しないといけません(ボタン押すだけですがw)


音量・音質関連のコントロール

録音機能


正直「なぜかわかりにくい」この録音機能
思うにやはり3つのモードを(細かな文字で)詳細に記してある取説にわかりにくさの元凶があるように思うのですが、再度3モードを見てみます
 ① リズムモード:リズムスタイルの再生に合わせて演奏を録音します
 ② レコーダーモード:演奏を録音します。また、録音したソングデータに
  演奏をオーバーダビングします
 ③ プレーヤーモード:再生しているオーディオファイルに合わせて演奏を録音します

しかしながら、もう思い切り単純化した話をするなら・・・
 ・演奏をリズムとともに録音したい→リズムモード
 ・録音したデータを再生したい→レコーダーモード
まずはこれを理解するだけでかまいません
そして以下の操作で、STAGEMAN 80を十分活用できると思います
 ①リズムモードでリズムを選ぶ
 ②●ボタンを押す(スタンバイ)
 ③▶/■ボタンを押す(録音開始)、リズムに合わせて演奏開始する
 ④▶/■ボタンを押す(録音終了)、演奏を終了する
 ⑤レコードモードにして録音データを再生する
オーバーダビングやらBGM再生やら録音データの選択・消去やら・・それらは必要になったり疑問にに思ったりしたときに説明書を読むだけでOKですので、まずは簡単な操作でSTAGEMAN 80を楽しむところから始めるのが使いこなしの近道だと思います

録音・再生関連のコントロール

オーディオプレイヤー機能


オーディオデータを再生するだけなら割と簡単ですw
【準備】
 ①再生したいオーディオファイルをPC等で準備する(wav形式、16bit、44.1kHz)
 ②SDカードのPLAYERフォルダ内のM1~M8フォルダにコピーする(各フォルダ99曲まで)

  ※1 ファイル名は日本語でも大丈夫
  ※2 再生順はアルファベット順となります、再生順を指定したい場合は
    ファイル名の先頭を「01」・・「99」のようにします
    プレイリストを作成して指定することもできますがこの方が簡単です
【再生手順】
 ①PLAYERボタンを押す
 ②SDカード内のフォルダをM1~M8ボタンで選択
 ③フォルダ内の曲をF1、F2ボタンで選択
 ④▶/■ボタンを押す(再生開始)、再度▶/■ボタンを押す(再生終了)

オーディオデータの再生に合わせて演奏することも可能です
それを録音することもできるようですが・・・その場合は取扱説明書をご熟読くださいw

操作性、扱いやすさ


リズムに合わせて演奏する、それを録音する・・というところまでならほぼ直感的に操作可能なのですが、そこから一歩踏み込もうとするとなかなか大変です
ボタンの長押しやM1~M8ボタンの合わせ技、複雑な手順等々、取扱説明書片手でなければ到底できないことも多くあります
「扱いやすいですか?」と聞かれるとどう答えてよいか迷いますが、フルスペックで使いこなすのは容易ではないけど、用途を明確にしそれに的を絞った操作なら「そこそこ扱いやすい」といってよいのではないでしょうか

その他の留意点など


■電源について

STAGEMAN 80は電源アダプタ(KORG KA410)と電池(単一型6本)の2電源方式ですが、
 ・電源アダプタ:重い、でかい、ケーブル硬いの三重苦、コネクタの破損も怖い
 ・電池(単一型6本):8.4kgとただでさえ重い本体に単一電池120g×6本はつらい
というわけで何か手はないかと模索してみました


KORG KA410

【20vのPDトリガーケーブル+DCジャック4pinDin変換ケーブル】
STAGEMAN 80の電源は、コネクタが4pinDin、電圧が19vです
これならPDトリガーケーブル(20v)で何とかなるんじゃないかともくろんだのですが、結果は「通電せず」・・・残念ですがSTAGEMAN 80の電源アダプタは専用(KORG KA410)でなければならないようです

ちなみに、純正アダプタKORG KA-410のピンアサインは以下のとおりですが、今回使用した変換コネクタはそれとは異なる配置だったのでしょう(多分・・)
変換ケーブルを分解して結線変更すれば何とかなるかもしれませんが、試行錯誤の最中にSTAGEMAN 80がご臨終なんて惨事もあり得るので、私のような電気音痴が手を出してよいことではなさそうです(笑)

【もう少しコンパクトな互換電源アダプタを探す】
コネクタ形状が4pinDINということもあり、私が調べた限りでは存在しません

【充電式の単一電池】
USB充電式の単一電池は非充電式の1/2以下程度の重さしかないので重量対策には有効と考えられますが、6本で5千円前後することや性能にばらつきがあることから結構な冒険となりそうです(私は勇気が出ませんでした)

【ダミー電池を9vに改造】
4.5v仕様のダミー電池を2セットとか、何らかの改造で9v仕様にするとかですが、あまりにめんどくさすぎて試す気も起きませんww
また、ダミー電池は意外に高価で充電式単一電池との価格差が小さいことや手間を考えると、あまり大きなメリットも見出せません

【ということで結論です】
結局のところ、
 ・代替のDC電源はPDトリガーケーブルは使用不可、小型軽量の互換アダプタもない
  ということで、現状あきらめざるを得ない
 ・電池に関しては、充電式単一電池がよさそうだが、けっこう高価だし性能にばらつきも
  ありそう
ということで、これという解決策は見つかりませんでした
最も現実的なのは、安価な単一乾電池を使用しながらSTAGEMAN 80の自分なりの使い方(ほとんど据え置きなのか持ち運びが多いか等々)を見定めた上て、電源アダプタを使うかどうかを決めるのが現実的と言えそうです(あるいは電池込9kgをものともしない上腕二頭筋を鍛えるとかww)

フットスイッチについて

STAGEMAN 80はフットスイッチを接続することで、リズムのスタート/ストップやフィルインなどが足元で処理でき利便性が一気に向上します
取説で指定のフットスイッチはVOX VFS5となっているが、「フットスイッチなんてなんでもだいじょうぶに決まってるサ~」とばかりに、手持ちの2ボタン、3ボタン、6ボタンフットスイッチを試してみたものの、軒並み使用不可でした
結局フットスイッチコントロールを有効にするには、指定通りVOX VFS5を用意する以外に手はなさそうです(私は中古品を購入・・痛い出費です)


VOX VFS5

■録音用SDカードについて

STAGEMAN 80では録音用にSDHC32GBまでのSDカードが使用可能です
ただし、うちの場合だと規格的にOKでも数枚試したうちで正常動作したものは8GBのmicroSD(SDアダプタ使用)のみでした
STAGEMAN 80でのフォーマットが成功しても録音途中でエラーになったりすることもあるので、取説の「SDカードに録音できるかをテストする」に従い事前のチェックを行うことで安心して使用できます

まとめ


まずギターアンプとしての基本性能=====⇒合格!!
 ・大音量でしかも音が良い
 ・マイク×1、ギター×2のミックス可
 ・簡易だがリバーブエフェクトあり
 ・ワイド機能が意外に良い仕事
リズム機能は=====⇒まあ合格!!
 ・24パターンは少ないがサンプリング音源の良さを実感
 ・1パターンに2つのバリエーションがある
 ・フィルインやエンディングの存在で楽しさUP
 ・リズムチェインは使い勝手が良くない
録音機能は・・=====⇒条件付き合格
 ・単純な録音・再生だけなら割と簡単
 ・16bit44.1kHzと低スペックだが悪い音とは感じない
 ・少し込み入ったことをしようとすると説明書の読み込みが必要
全体的な操作性は・・・=====⇒ぎりぎり合格(^_^;)
 ・リズムに合わせて演奏するという単純操作ならすごく簡単
 ・演奏の録音&再生もまあ取説読んですぐに理解できる
 ・それ以上に細かなことをしようとすると一気に難解になる

以上を総合すると私としては「大満足!」なわけですが、不満がないわけではありません
 ・とにかく重い、電池使用ならさらに重い
 ・演奏中にフィルインなどする場合はフットスイッチが必須
 ・純正アダプタが大きく重くコードが硬い 等々
まあでも、それらを考慮しても良いアンプという評価は変わりません
なんにでも欠点というのはあるものです(笑)