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2018年11月5日月曜日

オーディオI/F BEHRINGER UCA222 U-CONTROL

はてさて、オーディオI/Fはもう家中に転がってて、さながら過飽和状態・・・
なので、この機材も興味津々で買ったもののずっと日の目を見ることは無かったのですが
とある事情で引っ張り出してきました


BEHRINGER UCA222 U-CONTROL

サウンドハウスの現在価格は3002円・・安い!
通常のオーディオI/Fと比べればマイクプリアンプが内蔵されない等、かなりの簡便版ですが
とりあえずの用途としてはこんな感じでしょうか
 ■PCの音を外部スピーカーで(少し高音質で)聴きたい
 ■ライン出力機器(ミキサー、オーディオ機器、アンプ等)の音をPCで録音したい
   EX.)カセットテープのデジタル化、ミキサー経由の宅録

逆にUSA222では、こんなことはできません
 ■マイクを接続する
 ■ギターを接続する
 ■PCの音と外部音源をMIXして出力するいわゆるループバック


【主な仕様】 ※SOUNDHOUSEホームページより

■オーディオインターフェイス
  |・2基のアナログ入・出力、およびデジタルS/PDIF オプティカル出力が備えられています。
  |レベルコントローラー付きのステレオヘッドフォン出力はスイッチにより、
  |入出力の両端子をモニターすることが可能となっています。
  |このインターフェースこそ、アナログとデジタルの架け橋となる
  |完全なオーディオソリューションなのです。
  |  ※U-CONTROL UCA222とUCA202 U-CONTROLは色だけの違いです。
  |   機能面などで違いはございません。
  |
  |・同時入出力数:2in/2out
  |・接続:USB
  |・入力端子:RCAピンx2
  |・出力端子:RCAピンx2、S/PDIFオプティカルx1、ヘッドフォン出力ステレオミニx1
  |・寸法:8.8Wx2.2Hx6Dcm
  |・質量:120g

■動作環境
  |Windows
  |・プロセッサ:Pentium III/Athlon XP1Ghz以上
  |・USBポートx1(USB1.1 以上)
  |・512MB 以上のRAM
  |・対応OS:Windows XP, Windows Vista, and Windows 7 (32、64bit)
  |
  |Mac
  |・プロセッサ:G4 1.5GHz またはデュアルコア 1.6GHz以上
  |・USBポートx1(USB1.1 以上)
  |・512MB 以上のRAM
  |・対応OS:MAC OS X 10.4以降

接続方法

PCであれば、USB端子に接続するだけです
バスパワー駆動なので電源も不要です
WINDOWS 10 PRO(1803)に接続すると「USB audio CODEC」というデバイス名が追加されます

サウンドハウスの動画を見る限りでは
iosへの接続もカメラコネクションキット経由で可能になるようです
この場合も電源供給はios機器からされるので、補助電源は不要なようです
現在、手持ちのipadは子供に拉致されてますので、検証はできませんが(笑)

録音①:カセットテープのデジタル化

PCに UCA222を接続、 UCA222にはinput端子にカセットデッキを接続します
カセットデッキのLINE 出力って案外レベルが大きい上に調整ができないことが多いので
PC側の録音レベルを少し落とす必要がありました

音が少し右に寄っているんですが、これは録音当時のデッキと今回の再生デッキの違いや
テープの劣化などによるもので、UCA222のせいというわけではありませんw
ただ、良い音ではありますが少し音が甘いと言いますか、高域のロスが少し感じられます
以前ご紹介したレトロなオーディオインターフェイス「ONKYO SE-U33GXV(過去記事)」
と比べても、少々音が安っぽく聞こえます

 ・カセットデッキ:A&D GX-Z7100EX
 ・ソース:長渕剛「久しぶりに俺は泣いたんだ」の最初の1分間
 ・録音ソフト:AUDACITY



 
録音②:ギターの宅録(アンプのヘッドホン端子から)

ギターアンプ経由でPCに録音します
接続はギター⇒アンプ⇒UCA222⇒パソコンの順です
音源は、ノーマル⇒リバーブ付加⇒リバーブ+コーラス付加の順に録ってみました
これも少し高域が甘い感じがしますが、
UCA222のせいなのか、アンプの特性によるものなのかはまだ不明です
リバーブが加わるとステレオ感もでてますね
しかしヘッドホンで聴くと微かに「チュイ~~~」というノイズが乗っているのがわかります
おそらくなにかの電気製品のノイズを拾ってるものと思いますが
原因特定(ノイズ源特定)まではやっていません

 ・ギター:MORRIS SS-101
 ・ピックアップ:Seymour Duncan SA-6
 ・アンプ:YAMAHA THR5A
 ・録音ソフト:AUDACITY




録音③:ギターの宅録(プリアンプから)

部屋を見渡すとBOSS AD-5が転がってた(笑)
接続はギター⇒プリアンプ⇒UCA222⇒パソコンの順です
②と同様、音源は、ノーマル⇒リバーブ付加⇒リバーブ+コーラス付加の順に録ってみました
プリアンプAD-5のEQはフルフラットです
これは、かなりいい感じで録れていますね、特定の音域のロスは感じません
でも②と同じく微かに「チュイ~~~」というノイズ・・・
きっとUCA222が拾ってるんでしょうね~(^_^;)
ただ、音質的には大きな問題はなさそうに思われます

 ・ギター:MORRIS SS-101
 ・ピックアップ:Seymour Duncan SA-6
 ・プリアンプ:BOSS AD-5
 ・録音ソフト:AUDACITY





なんといっても、3000円のオーディオインターフェイスなので、過大な期待は禁物です
音質も「極上」とはとても言えないですが、
一通りのことがそこそこ音質で、しかもお手軽に可能というのは
ある程度評価してもよいかと思います
それに、今回は試していませんが
例えばミキサーの出力を接続してやればオーディオI/F機能の無いミキサーも
PCに接続できるという風に、工夫次第ではいろんな可能性があるとも言えそうです

オーディオI/Fが過飽和の我が家では、また倉庫で出番を待つことになりそうですが
 ・とにかくお手軽簡単、電源も不要
 ・WINDOWS10でも問題なく稼働できる(標準ドライバーで)
 ・多分iosでも使用可能
ということを考えると、「とりあえずパソコンで録音してみたい」という方にはよい機材といえそうです

あと、コイツはASIOドライバーも使えるそうなんですが・・・・
BERINGERのASIOにはあまり良い思い出が無いので(笑)
今回は検証をパスさせていただきました
本記事は全てWINDOWS10の標準ドライバーを使っての内容と言うことになりますので
その旨ご了解ください~~!!

2016年10月2日日曜日

オーディオIF BEHRINGER UM2は使える?

オーディオインターフェイスとしては激安と言っても良さそうなBEHRINGER UM2
(サウンドハウスで送料込み¥3,218)
安いけれども、かなり古い機種と言うことで
windows10環境でどこまでつかえそうなものか、ちょっと検証してみましたが・・・・・

        ※ 記事の公開以降、多くの閲覧をいただいて驚いています
          ただ、以下の記事は私のPC環境下、及びつたない知識の元に書いたもので
          必ず同じ結果になるというものではありません
          UM2は価格や音質を考えると、やや古い機種ですが魅力ある製品とも言えます
          うちと違って「何ら問題なくwin10で稼働中」というケースもあり得ますので
          「ziziさんとこではそんな結果だったんだね」くらいの認識でお読みいただければ
          幸いであります(2017.3.30)


いろいろチャレンジ中ですが、今のところ上手くいってません
基本的にはドライバの動作に関する問題ですが
録音レベルがどうしても上げられなかったり、INST2端子が使えなかったりと
あげくにWindowsから認識されなくなったりで、チャレンジ連敗中です(笑)

先日はこの機械で「歌ってみた」できるのでは?と思いましたが
現状、打開策がないので、とりあえず「使えない」とお考えいただいた方が無難そうです
あっさり最新の機種を買った方が良いのでしょうか・・・(^_^;)
どうもお騒がせいたしました~~~~!

                      ※)本記事下部の「追記」もあわせてご覧ください


【仕様】
■入力
   プリアンプ:1×XENYX
   タイプ:1×XLR/TRSコンボ・コネクター(マイク/ライン),
   1x 14 "インチTRS(インストウルメント)
   入力レベル・アッテネーション:無し
   周波数応答:10Hz-30kHz (0/-0.5dB)
   インピーダンス:マイク入力:3kΩ /インストウルメント入力・1MΩ
   最大入力レベル:マイク:+2dBu/ライン:+22dBu/インストウルメント:+2dBu
   ファンタム電源:+48V,切替可能
  ■出力
   タイプ:1x14"インチ・ステレオ(フォン) 2xRCA (ライン出力)
   周波数応答:10 Hz -30 kHz (0 /-0 .5 dB)
   最大入力レベル:0dBu
  ■システム
   ダイナミックレンジ:100dB、A特性
   周波数応答:10Hz-30kHz (0/-3dB)
  ■デジタルプロセッシング
   サンプルレート:32/44.1/48kHz
  ■コンピューターbusプロセッシング
   タイプ:USB1.1、タイプB
  ■ソフトウェアサポート
   OS:MacOS X、WindowsXP以降
   ドライバー:Macはドライバー不要、Windowsはbehringer.comよりDL可能
  ■パワー
   消費電力:最大2.5w
   電力供給:コンピューターよりUSBバスパワー

【参考音源】

この音源は、BEHRINGE UM2を使用し、以下条件で作成したものです

  ドライバー:なぜかWindows10の標準ドライバ(この場合はマイク端子しか使用不可)
  マイク:いつもの激安中華マイクBM-800
  ギター:LOWDEN S-32 2カポ
  
  ①ギターの生音をBM-800で録音
  ②ギター伴奏をヘッドフォンでモニターしながら歌をBM-800で録音(録音作業終了)
  ③ギターのトラックをステレオ化してワイドエフェクトを追加(別途プラグインが必要)
  ④歌のトラックをステレオ化してステレオリバーブを付加
  ⑤ネットで拾った「波打ち際の音」を追加
  ⑥ギター、歌、波の各トラックの音量を調整してミックスダウン

ギター歌が別録りの弾き語りならこれで作れます

  ※)UM2の接続時にWindowsドライバが自動でインストされた場合に限ります
    (【追記①】参照)

しかし、ギターの端子(INST2)を使えるようにとASIOドライバーなど入れて試してるうちに
なんかどんどんおかしな方向に行ってしまいました
ASIOを使うと確かにマイク端子、INST2端子が同時に使用可能になり
AUDACITYにはマイク音声がLチャンネルに、INST2音声がRチャンネルに入ります
ただうちの場合だと、マイクのゲインが全く稼げずに使い物になりませんでした
それで、ASIOを削除したりしてるうちに、
そのパソコンではBEHRINGER UM2そのものが認識されなくなってしまいました(^_^;)

そんなわけで、いろいろな人の環境下で安定して使える機器としては
ちょっとおすすめしにくいと感じてます




ぜんそくの薬で枯れてしまった声も、なんかちょっとましになってきた気がします(笑)

 【追記①:ちょっと重要かも】

 WINDOWS10(v1607)の標準ドライバー「USB Audio CODEC」が
 自動でインストされたりされなかったりという件について、いろいろ試してみたところ
 あくまで「私の場合」ですが以下のことがわかりました

   ・Windows10のバージョンが1511の場合はOKでした
   ・Windows10のバージョンが1607で過去にASIO4ALLのインストをしてない場合OKでした
   ・Windows10のバージョンが1607で過去にASIO4ALLのインストをしたことがあり
    かつ過去にBERINGER USB DRIVERをインストしていた場合NGでした

 以上から想像されるのはWINDOWS10のバージョンと言うよりも
 過去にASIO4ALLかまたはBERINGER USB DRIVERをインストしたことがある場合は
 たとえそれをアンインストールしていたとしても(レジストリに残存?)
 WINDOWSの標準ドライバーはインストールされないようです
 ちなみに、WINDOWS(v1607)の標準ドライバーにおけるデバイス名は
 「2-USB Audio CODEC」です

     ※2018.5追記:BERINGER USB DRIVERからUSB Audio CODECに戻したい場合
       |間様からUSB Audio CODECに戻す場合の処理について情報提供いただきました
       |デバイスマネージャー
       |→ユニバーサル バス コントローラー
       |→BEHRINGER USB WDM AUDIO 2.8.40
       |→右クリックでアンインストールを押して
       |→UM2をPCに接続
       |私の環境ではこれでUSB AUDIO CODECがインストールされ、
       |元通りのMic/LineGainだけ使える状態になりました。

 記事中にも書きましたが
 WINDOWSの標準ドライバーで使用できるのはMIC/LINE1端子のみになってしまいますが、
 使えないよりはましと思います
 またアクティブタイプのアコギピックアップなら、MIC/LINE1に接続しても音はちゃんと拾えます

 なにぶん、USB1.1対応という結構古い製品ですので
 最新の環境で使うのはいくつかのハードルを越え、かつ少々の工夫も必要ですね
 再度整理すると、こんな条件の方はWindows10環境でも使用可能です

   ■ 過去にASIO4ALLかまたはBERINGER USB DRIVERをインストしたことが無い
    (アンインストールしていてもだめな可能性が高いです)
   ■ギター伴奏と歌を別録りでかまわない(同時入力数1ということ)

 ただ、ここで少し工夫をすると「ギターと歌の同時録音」も可能となります
 それはUM2の手前でミキサーを使用することで、例えばこんな簡単なものでもかまいません



 ダイナミックマイクしか使用できませんが、
 歌とギター2本のマイク音声をUM2に入れることが可能になります
 ただそこまでしてBehringer UM2を今現在で購入する価値があるか・・・・
 ともし問われれば、私はこのように答えたい(笑)

 「Windows10に正式対応したオーディオインターフェイスを買ってください」


 【追記②:WINDOWSドライバではちと使えんと思うワケ】

  Windows10(v1607)64bit、ASIO4ALLインストール済み、BERINGER USB DRIVERを
  過去にインストールしていた(または過去にインストして削除済みだったか不明)という
  環境下でのお話です

  UM2を接続すると、「BEHRINGER USB WDM AUDIO 2.8.40」というデバイス名
  (ASIOではありません)が現れますので、Audacityの録音デバイスに設定します
  この状態で録音開始すると以下のようになります



  上の画像で「音声がクリップ」と書いた部分の波形が僅かな時間ですが
  レベルが水平にそろって頭打ちになっているのがわかりますでしょうか
  これは、マイクにこれ以上大きな音を入力しても
  録音結果としては「歪むばかりで大きな音としては記録されない」ことを意味します

  回避のためにはUM2のMIC/LINE1のゲインを下げて、
  Audacityの録音レベルを上げるしかないのですが、Audacityの録音レベルは最大なので
  これ以上どうしようもありません

  要は低い音量レベルでクリップしてしまう危険が高いことから
  MIC/LINE1端子もINST2端子も利用可能になるメリットはあるとはいえ
  「ちと使えん」と感じているわけであります

     ※2018.1追記①
       |匿名様からの情報により、マック環境でも上記のような録音レベルの
       |頭打ち現象が発生すること、及びこのことについてbehringerからの公式な
       |回答が「デジタルレベル換算で-12dBを上回る辺りから歪み出して-6dBで
       |頭打ちとなるのは仕様です」であることが判明しました
       |貴重な情報提供に感謝いたします
     ※2018.1追記②
       |本項のタイトルを 【追記②:ASIO4ALLではちと使えんと思うワケ】としてまし
       |たが、そもそもAudacityではASIOは使えないので【追記②:WINDOWS
       |ドライバではちと使えんと思うワケ】に変更しました

 【追記③:無難そうな製品】

  今の時点(2016.10)で、windows10対応と明記され、かつ1万円半ば程度まで
  というオーディオインターフェイスは以下のとおりです
  (私は所有していませんので細かなところは良く分からないですが)

 

2016年9月29日木曜日

「歌ってみた」作りかた4(オーディオIFを使う)

いつまでやるねん!(怒)

お怒りごもっともでございます・・・・、しかし「毒をくらわば皿まで」とも申します
可能な限り安価に、そして伴奏と歌の別録りをパソコンでやりたいということで

 ・USBマイクを使う(遅延の問題あり)
 ・USBミキサーを使う(遅延無し)
 ・パソコンのLINE INを使う(遅延の問題あり)

の3回にわたってお送りしてきましたが、ここまで来て「オーディオIF」をやらないと
もう未消化感が半端ないのであります(^_^;)
正真正銘の最終回ですので、おつきあいいただければ幸甚でございます

今回は先に結論書きますが

  伴奏と歌を別録りしてPC上でミックスダウンするなら、今回が最も「まっとうな方法」です


【①オーディオインターフェイスとは】

以下の2つが可能な機器で、パソコンと外部機器や楽器との橋渡しをしてくれます
 ・マイク、ギター、外部機器(レコーダー等)の音をパソコンに渡す
    =アナログ/デジタル変換
 ・パソコンの音を外部機器(スピーカーやアンプなど)に渡す
    =デジタル/アナログ変換
こうした基本機能に加え、伴奏と歌を別録りで、オーディオIFを使う最も大きなメリットは
「遅延のないモニター音を聞きながら録音が可能」と言うことです

しかし、この商品というのは本当に種類が多く、入出力の仕様や音質なども様々です


最低限の条件としては
 ・マイク入力が可能(できれば48vのファンタム電源付き)
 ・ギター入力が可能(できればHi-zにも対応)
 ・USB接続
 ・モニター用のヘッドフォン端子がある
ということですが、あとはデザインや音質や操作性、そして価格などを
商品説明やレビューを参考に自分で調べて決めるしかありません

ですが、本当に最低限でということなら、こんな商品でかまわない気がします
2inなのでギター&マイクの同時録音も可能ということです


   ※)BEHRINGER UM2の使用可否については、以下の記事をご参照ください
     全くダメと言うこともないですけど、かなり微妙な感じです
      「オーディオIF BEHRINGER UM2は使える?」

 
【②録音手順】

手順的には、これまでの記事と同じです(ただし、細かな操作は商品固有の仕様に準じます)

 1.オーディオIFをパソコンにUSB接続
 2.必要があればドライバーをインストール
 3.Audacityの起動
 4.録音デバイス、再生デバイスともオーディオIFをターゲットとする
 5.ヘッドフォンでモニターしつつ録音開始
    ※)このときヘッドフォンはオーディオIFにさしてね~(ここちょっと重要)


【③事務所にあるもので試してみた】

TASCAM US-100
 
ドライバー不要という不思議な仕様のおかげで、
2009.10の発売から7年経過するのにWINDOWS10でも問題なく作動します
もちろん遅延のないモニターも可能で、問題なく使えました
残念なのはファンタム電源の供給がないことで、
コンデンサーマイクを使うには別途ファンタム電源供給装置が必要になります
ダイナミックマイクは問題なく使用可能です
また、マイク、LINE、ギター(Hi-zもOK)の3種類の入力が可能ですが
ギターを入力すると他の入力はつかえなくなるため、
「ギターと歌の別録り」は可能ですが「ギターとマイクの同時録音」はできません


SHURE SM58-X2u

ボーカルマイクのド定番SM58とオーディオインターフェイスX2uのセット販売ですが
サクラ山楽器で15800円とえらく安くなっていたので、ついついポチってしまいました

X2uというのは、どんなマイクもUSBマイクにしてしまいます的なオーディオIFです
                  ※)XLR(キャノン)端子のマイクのみです
基本的にはマイクにしか対応しないということで以下の制限があります
 ・「ギターとマイクの同時録音」はできません
 ・ギター録音はマイク録りのみ可能です
もちろん、以下の画像のヘッドフォン端子を利用すれば遅延無しにモニターすることが可能です



音はそこそこ良い(16bit/48kHz)と感じますし、コンデンサーマイクなどにも使えて便利なんですが
単品で買うと1万円超というかなりなお値段です
それだけ出すならもっと多機能なオーディオインターフェイスが買えてしまうことを考えると
この商品の存在意義というのはどこにあるのだろうと考えてしまいます(^_^;)

それと、コンデンサーマイクの場合は大丈夫ですが
SM58のようなダイナミックマイクだとやや音量が不足すると感じることがあります
ゲインや録音レベル最大でも小さいと感じるときは、
「マイクに口を近づける」しか方法がないかもしれません

以下音源は、いつもの激安コンデンサーマイクBM-800を接続してギターと歌を別録りし、
Audacityでミックスしたもので、歌の方にだけリバーブをかけています
マイクの特性もあるかもしれませんが、
十分な密度感と、もやもやしないすっきり感があって、自分としては好きな部類の音です


「歌ってみた」作りかた(USBマイクを使う)
と何が違うんだべ?・・と思われた方もいらっしゃると思います
確かにこの商品は「どんなマイクもUSBマイクにしてしまいます的なオーディオIF」ですが
ヘッドフォン端子がついていて遅延無しのモニターが可能な点が決定的に異なります





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2016年9月28日水曜日

「歌ってみた」作りかた3(LINE INを使う)

もう、ひつこいわ!

ごもっともでございます・・・・、でもね
「USBとか使わんでも、パソコンにも入力端子があるんじゃない?」
と、きわめて素朴なことを言う人がおるので、敢えての3回目です


【①パソコンの入力端子】

このブログもWINやMACのパソコンで見に来られる方は約4割しかおらず
パソコンの背面にオーディオI/O用の端子があるでしょといっても通じるか不安になりますが(笑)
デスクトップPCの背面には普通こんな端子(もしくは下3つのみ)があると思います


このうちの水色の端子(右下)がLINE IN端子です
ただし、ノートパソコンの場合はこの水色端子がない場合が多いので
その場合は今日の記事はあまりお役に立てません


【②LINE INを使った音声入力】

3.5mmのステレオミニジャックでアナログ音声を出力できる機器があるなら録音可能です
例えば、いろんな音響機器のヘッドホン端子からの出力をPCで録音する等です
ギターの弾き語り録音の場合であれば
「ギター入力もマイク入力も可能なアンプを持ってる」のであれば、この方法が可能となります


【③Audacityの設定】

録音デバイスを適切に設定するだけですが、
これは個々の環境によって選ぶべきデバイスの名前が異なります
画像のように、私のPCだと「ライン入力(Realtek High Definition)」となりますが
皆さんの環境では異なる場合もあるかと思います
「ライン入力(○○○○○○○○○)」の○○部分に「USB」とかが入ってないものの中から
適切なものを選んでください(^_^;)



【④アンプの設定】

実験に使ってみたのは、先日紹介した「VOX MINI5 RM」ですので
それで簡単に説明すると下図のとおりです




【⑤録音及び遅延の問題】

これはUSBマイク編でお話しした内容と全く同じです
歌入れ時の「歌声モニター遅延問題」もUSBマイク同様発生しますので、回避のためには
 ・ギター伴奏を聴きながら歌入れするときに歌のモニター音を出力しない
ことくらいしか無いです

でも伴奏と歌の別録りではなく、
ごく普通の弾き語りを録音(歌と伴奏の同時録音)したいのであれば十分使える
と思います
特に高音質ってわけでもないですが、十分使えそうな音で録音することは可能です





あ~~つかれた、こんな真剣にPC録音のことを考えたのは何年ぶりだろ
 
あ、それと、ワタクシ決してヒマではありませんのであしからず(笑)




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2016年9月27日火曜日

「歌ってみた」作りかた2(Behringer ZENYX 302USB)

前回の方法はUSBマイクの入手という、
多分最小出費で伴奏に歌を重ねる方法を紹介したものでしたが
歌入れ時に「ヘッドホンから伴奏しか聞こえない」という弱点がありました
(両方聞こえるようにすると歌の音声が遅延してしまう)

今回は伴奏も自分の歌声も同時に聞きながら歌えないものかと考えた方法です
USBマイクは3000円台(ソニー)でしたが、今回はもう少しだけ出費が増えます(^_^;)
でも、使い慣れたマイクが使えるというメリットもあるので・・・ご勘弁を
それと前回も同様ですが、
 
基本的に「ギター伴奏」と「歌」を別録りして最後にMIXする方法の紹介です

弾き語りの一発録りとかの方法ではありませんのでご了解ください


【①BERINGER XENYX 302USB】

USBミキサー兼オーディオインターフェイスといった感じの商品です
昔は安かったんですが、ベリの製品全般に値上がりしていて現在5378円です


普通のミキサーに比べると入力数も少ない(MONO×1、STEREO×1)し、機能も制限的ですが
コンパクトさとUSBのバスパワーで動作するという取り回しの良さで
目的に合いさえすれば、使えるお道具だと私は感じております(笑)


【②ギター伴奏音源を作る】

最終の完成形が「動画」なのか「音声のみ」なのかで異なります
動画の場合は以下の手順の方が最後の同期がやりやすいです
 ・伴奏を動画で撮る
 ・音声のみを切り出す
 ・Audacityで歌とMIX&マスタリング
 ・動画編集ソフトで動画と音声を合成(こうすることで同期の手間はほとんどかかりません)
ここでは、音声のみの作成を目指して302USBを使った伴奏音源の作成方法を書きます
下図のようにセッティングしてみてください
ギターを生音録音の場合はマイクを繋ぎ、ライン録音する場合はPU出力を繋ぎます
PU出力を入れるときには、PUの種類によって少し注意が必要です
302USBのマイク端子入力インピーダンスは2kΩで、
PUの出力インピーダンスがそれ以下なら問題ありません
このとき、ものすごくおおざっぱに言ってしまえば、
 ・電池を使うピックアップなら「まあ大丈夫」(Activeタイプと言います)
 ・電池を使わないピックアップの場合はエフェクターやDI経由が無難(Passiveタイプと言います)
後者の場合は、「ギターPU」→「プリアンプorエフェクターorDI」→302USBとする方が良いです
直結だと「インピーダンスの不整合」とか「ハイ出しロー受け」とかいわれる問題を生じて
音が細くやせてしまう事があるためです

さて、ややこしい話はおいといて、302USBの状態と接続を下図を参照に行ってください
つまみの目盛りは環境に応じて良いところを選んでください
もちろん302USBとパソコンはUSB接続されているのが前提です


次にAudactyの録音デバイスを以下のように設定します
このときAudacityの起動は必ず302USBの接続後に行ってください
 ・マイクアイコンの右に「ライン(USB AUDIO CODEC)」
 ・スピーカーアイコンの右に「スピーカー(USB AUDIO CODEC)」
と表示されているのが正しいので、そうなっていない場合は適宜変更してください
なお、これらのドライバは302USBを接続すれば自動的にインストールされる標準ドライバです

    ※)お使いのパソコンによっては上記のドライバーがインストされない場合も考えられます
      その場合は、本記事の記載は当てはまらない(記載どおり動作しない)ことも
      十分あり得ますので、ご注意ください!
      ちなみに、上記の結果はWindows10のV1511で得られています
      V1607にバージョンアップしている場合は記載どおりのドライバ設定にならない
      可能性が高いと思われます


次にヘッドフォンをつけ、音量の確認を兼ねて試し録りしてみましょう
赤丸ボタンをクリックすると録音開始します
青の波形(下図)が1.0~-1.0の間におさまり、かつ最大の振れ幅の時に1.0の付近になるように
302USBのゲインつまみとマイクつまみを調節します
下図の雰囲気だとまあ合格ですが、もう少し音量が大きくてもかまいません
音量のセッティングが済めば、伴奏の録音を開始してください
失敗した場合は青の波形が表示されている「波形ウインド」の左上にある「×」をクリックして
録音結果を破棄し、またもう一度録りなおしてください


気に入った録音が録れたら「メニュー>オーディオの書き出し」で念のため保存しておきましょう


【③ギター伴奏を聴きながら歌入れする】

302USBの設定は、ほとんど変わりません
ギターをマイク録りしたのであればマイクを差し替える必要も無いですが
PUを使っていた場合は歌録り用のマイクに換えます
なお下図青色の部分に書きましたが今度はPCから伴奏音が聞こえてくるので
その音量を適当に設定してください


Audacityの設定も全く変わりません
ただ、ギターの時と同様、音量確認のために試し録りをした方が確実です
赤丸ボタンをクリックすると下図のようにギター伴奏の下に歌の録音結果が示されます
音量の決め方、やり直しの仕方はギター伴奏の録音時と同じです
また、この302USBを使った方法では
 ・前回紹介したUSBマイクのときのような遅延は全くない
 ・うた声も伴奏も同時にヘッドホンから流れてくるので段違いに歌いやすい
というメリットがあります


    ※)モノラルマイクなのにステレオ録音することの意味
   本来は全く意味が無いのですが、リバーブを付加をする場合には
   残響に多少のステレオ感が出てきます、そのためのステレオ録音です

【④お好みで歌声にリバーブ】

下図のように、リバーブをかけたい範囲を選択します
マウスで開始から終了までドラッグするだけです


次にメニューから「エフェクト>リバーブ」を選択して適当に数値を設定します(笑)
今回の音源ではこのくらいの設定にしてあります、よろしければご参考にしてください
Audacityの標準リバーブは設定がちょっと特殊でわかりにくいのですが(^_^;)
見方的にはこんな感じでしょうか
  ・残響はリバーブのかかり具合の強弱??
  ・プリディレイはほんとは100msくらいのほうがもやもやしなくて良い
  ・ウェットゲインは少なめにした方がツユダクになりにくくて良い



【⑤完成音源を保存
メニューの「ファイル>オーディオの書き出し」で完成音源を保存しておきます
ギターと歌の合成音源が作成されます

以下は上で説明した手順で作成した参考音源です
ぜんそくの薬のせいでのどがかれてしまってて申し訳ないです
  ・ギター:GODIN ACS SLIM SA(ナイロン)のPU出力を302USBに直結して録音
  ・歌:ちまたで話題の激安コンデンサマイクBM-800を使用


ここで保存時の注意事項を一つ、Audacityの保存方法は
「オーディオの書き出し」「選択したオーディオの書き出し」「複数ファイルの書き出し」
の3種類があります、本当はこのどれを使ってもOKなはずですが
「オーディオの書き出し」以外を使用して保存すると、
Audacityを終了後に再度起動し「伴奏ファイル」「歌ファイル」を読み込んで再生したとき
音ずれが発生することがあります(WINDOWS7の頃はなかったと思うのですが・・・)
このため今のところ「オーディオの書き出し」で保存することが無難です
なので、保存は以下の手順を基本としてください
 ①伴奏ファイル完成時に「オーディオの書き出し」
 ②歌入れ完成時、伴奏の波形ウィンドを×で閉じたあとに歌ファイルを「オーディオの書き出し」
 ③再度、伴奏ファイルを読み込み
 ④歌にリバーブ付加などして完成したら伴奏&歌を「オーディオの書き出し」
このようにしておくと、あとで歌と伴奏の音量バランスを変更したり
リバーブのかけ方を変えたりすることが可能になります


【⑥録音するときに歌声にリバーブをかける場合】

302USBに入る前にリバーブエフェクターをかければ良いだけですが
この場合は、録音後にリバーブを調整するというのはちょっと難しくなります
めぐみ姫の場合を例にしますと(笑)
 ・いつも使ってるマイクをAC-40に接続
 ・リバーブを調整(このときコーラスは必ずオフに)
 ・ギター用のシールドをAC-40背面のラインアウト(L/MONO)端子に差す
 ・302USBは下図のとおり(グレーの部分以外は変わりません)
注意点はAC-40のラインアウト音量はアンプのボリュームをどう設定していても一定ですので
録音の音量決定は302USBでやる必要があると言うことです

 
 
【⑦ちょっと便利な使い方

大昔のカセットテープをデジタル化したい!そんな需要はありませんでしょうか?
そんなときにも302USBはおやくにたてます(笑)

カセットテープデッキと302USBのLINE(赤白のRCA端子)を繋いで
302USBを以下のように設定します


あとはカセットをplay状態にして、Audacityでギターや歌と同じように操作するだけです
ただし、私感ですが「良い音質」ってふうにはちょっと思えないですが
まあそこそこ使えます(笑)

【まとめ

前回のUSBマイクを使う方法より、圧倒的に優れていそうです
投資額も、すでにマイクを持っていればUSBマイクの値段+2000円くらいで済みます
ただ、302USBが16bit/44.1kHzにしか対応していないと言うことで
超高音質というのは望めません
そこまでの音質を求める場合は24bit/96kHzとかの
高音質オーディオインターフェイスか高音質ミキサーを買う必要がありますが
そこまでしなくても、302USBで十分に遊べそうな気がします

というわけでめぐみ姫、ziziはこちらの方法を推奨します!





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2016年9月25日日曜日

「歌ってみた」作りかた(USBマイクを使う)

「歌ってみた」を作成するには、当然ですが「①バッキング(伴奏)音源」、「②歌音源」
の2つの音源が必要になります
通常はまず①を録り、その音源に重ねて②を録音します
このときMTRのような専用のレコーダーがあれば話は簡単なのですが、
今日のお話は、「それがないときどうする?」というお題であります
ただし、パソコンは必要です、スマホアプリのみでなんとかする方法ではありません

なお、本記事内の商品リンクはアフェリエイトではありません
どれだけクリックしてもziziさんには1円も入りませんので安心して閲覧してください(笑)

【①伴奏音源の録音】

これは極論すればどういう作り方でもよいです
ICレコーダーでもZOOM Q8でも、コンデジの録画から音声のみ切り出してもかまいません
ほんとに何でも良いのでデジタルソースが作れるものならOKです
もちろんマイク録りでもライン録りでもかまいません
ということで伴奏音源は作れたものとします(なんかお料理番組のノリみたい)


     ※)伴奏音源にCDのカラオケトラックなどを使う場合は著作権侵害に当たらないか
       十分に注意してくださいね

【②Audacity(録音ソフト)の用意】

フリーの音楽編集ソフトです、以下からダウンロードできます


インストールが済んだら、伴奏音源をAudacityにドラッグ&ドロップします


こんな画面になって、「歌入れ」の準備ができたわけですが
ここで超重要な話があります

【③Audacityの録音デバイスについて】

上の画をちょっと拡大します


録音デバイスというのはマイク(UAB-80)と表示されている部分です
Audacityで「パソコンのどこから入ってきた音を記録するかを設定」する部分ですが
この画像の場合のUAB-80というのはUSBマイクというものになります


こんなものを使わなくてもパソコンにはマイク端子があるからそれでいいのでは?
もっともな疑問です
マイク端子にプラグインパワー対応のマイクを刺せば、音は拾います
しかし、それでは音量が全く不足する(場合が多い)のです
このための対応で私はUSBマイクを使います
このほかにもオーディオインターフェイスを使っても可能ですが話がややこしくなるので
ここでは割愛いたします
そんなわけで、MTRもミキサーも無しでと題しましたけど、
このUSBマイクだけはなんとか入手をお願いします(^_^;)

ちなみに上記のソニー製USBマイク・・・・
お世辞にも良い音とは言えず、声量あげるとすぐ割れるし、フカレにも超弱いのですが、
私はこれしか持ってませんので(^_^;)・・・・話はこれで進めさせてください

【④歌入れしましょう】

赤丸のボタンをクリックすれば録音開始です

このときの注意点ですが、もちろん伴奏音源を聴きながらでなければ歌えないのですが
できるだけPCスピーカーの音は切ってヘッドホンを使用してください
マイクがスピーカーの音を拾ってしまうのを避けるためです
基本的にはヘッドホンからは伴奏音源のみが聞こえ、歌声は出てきません
録音時の歌声もヘッドホンから出す設定はできますけど
発声から耳に届くまでの時間差(レイテンシー)がかなり大きく、むしろ歌いにくいです

逆にヘッドホンからの伴奏音が大きすぎると自分の声が聞こえづらくなるので
このあたりは自分で良いところを探す必要があります
上手く録音できるとこんな画面になります(下の段が歌の音源です)


       ※)レイテンシー(遅延)の回避について
         USBマイクを使ってのPC録音では、一般にレイテンシーの回避は困難なのですが
         実は回避可能なUSBマイクも存在します
         詳細は本記事下部の「【参考②:遅延のないUSBマイク】」をご参照ください

【⑤リバーブなどでお化粧】

すっぴんでお出かけなんてできないわ!
という人はすキナだけお化粧して最後の仕上をしましょう(笑)





少し走りすぎて、良く分からない部分もあるかもしれませんが
これが「歌ってみた」や「弾き語り録音」の基本ラインです
MTRを使えばもう少し楽に作成できるのですが、
逆にこういう方法だと、MTRを持っていない人同士のコラボ制作とかにはいいかもしれませんね

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【参考①:USBマイク】

上で紹介したUSBマイク(ECM-PCV80U)は、フカレに弱いという欠点があります
ちょっと息がかかると「ゴ~~」って音が入るので、私はポップガードを使います
多少でもフカレ対策になるのと、マイクと口の距離感を一定に保つのにも役立ちます
このマイクを使う場合は、よほど声量が無い限りは10cm以内でないと音量不足になります
(ということでフカレ対策も必要と・・・そういう関係です)


あと、USBマイクにも激安中華製を含めてピンからキリまであります
ただし、どのタイプでも同程度の音量が得られる保証がないので、
どれでもおすすめというわけではありません、ご興味のある方は人柱に立候補お願いします(笑)

  ・激安版(なんとマイクにエコー付き):Tonor 高音質 コンデンサーマイク
  ・中程度のUSBマイク:MXL TEMPO KR
  ・割と上等なUSBマイク:BLUE Yeti

また、ごく普通のマイクをUSBマイクにしてしまおうという製品もあります
使い慣れたマイクをUSBに、という場合は良いですね

  ・SHURE USBインターフェース X2U
  ・Blue Micro Icicle XLRマイクロフォン用USBアダプタ


【参考②:遅延のないUSBマイク】

最近はUSBマイクの種類や機能も実に豊富で「遅延無しにモニタリング可能なUSBマイク」
というものが存在します(ややこしいですね、私も混乱中です(笑))
例えば、こんな商品
  ・RODE NT-USB
マイクにモニター用のヘッドフォン端子がついていて、
これを利用することでモニター時の遅延を回避できます
実は上で紹介した
  ・SHURE USBインターフェース X2U
これにもモニター用のヘッドフォン端子があり、モニター時の遅延を回避可能です


【参考③:USBマイク以外の方法について】

 ■PCのマイク端子を使う

  記事の中では「音量不足で無理!」と書きましたが方法が無いわけではありません
  要は「大きい音でPCに入れてやれば良い」のですがそのためにはマイクプリアンプが必要です
  最もポピュラーでPC向きなのは、やっぱりこれでしょうか

  ・audio-technica マイクロフォンアンプ AT-MA2   

 ■オーディオインターフェイスを使う

  ギターやマイクとパソコンの橋渡しをしてくれる機械です
  これはもう星の数ほどの製品があり、それぞれ一長一短と言うことで
  ひとくくりに説明するというのがとても困難です
  以下を参考に研究してみてください

  ・USB接続オーディオインターフェイス一覧(サウンドハウス)

 ■USB接続ミキサーを使う

  オーディオインターフェイスの一種とも言えるのですが、
  例えばこの商品は、歌ってみた、やポッドキャストでは定番とも言える安価なUSBミキサーです
  マイク音声をパソコン入力するという目的以外にも
  PAに使ったり、古いカセットテープをデジタル化したりと、応用範囲が広いのが魅力です

  ・BEHRINGER XENYX 302USB


【参考④:理想を言えば・・・】

 ここまで書いといて申し上げにくいですが、やっぱりPCではなくMTRを使うことです
 代表選手はZOOM R8でしょうか
 何が違うのかといえば、まあいろいろとあるのですが最大の理由は
 「歌入れ時のモニター環境」にあります
 伴奏を聴きながら歌入れするときにヘッドホンからは伴奏音だけでなく
 自分の声も聞こえてきて欲しいのですが
 これをPC録音で実現するためにはレイテンシー(遅延)の問題を解決する必要があり
 ソフトや機器のセッティングなど、そこそこハードルが高いです
 MTRであれば、それが簡単にできてしまうと言う部分だけでも価値があります
 また、失敗した部分だけの歌い直しとかも簡単にできますので
 私自身はどうよ?と聞かれれば・・・・

 PCは使わん!と小さい声でお答えいたします(爆)



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