2017年10月29日日曜日

浦部雅美さん「ふるさとは春です」(BOSS VE-8)

浦部雅美さん、私も残念ながらリアルでは知らなかった方ですが
2、3年前でしょうかyoutubeで聴いた曲が気に入って知るようになりました
それが「ふるさとは春です」という曲です

当時はyoutubeにアップされてもしばらくすると削除ということが続いて
そのうち私の興味も薄れていったのでしたが、最近になってまた発見
あらためて「良い曲だなあ~」って聴かせていただいてます

画像はamazon様から拝借しました

浦部雅美さんは、私などの世代ではまさに神番組であった「スター誕生」出身
森昌子、桜田淳子、山口百恵ら「花の中三トリオ」を生み出したあの番組です
ピンクレディとほぼ同時期の合格者でしたが
ピンクレディ「ペッパー警部」の1か月後にデビューということで
ピンクインパクトにかき消されたのか
ついに私の目にはとまることなく、いえ存在すら知らず今に至ってしまいました

一応デビュー当時はアイドルとしての立ち位置だったようです
しかし76年のデビューから6年後、82年のシングルリリースが最後となったみたいです
「ふるさとは春です」は全7枚のシングルのうち 2枚目のシングルで
森田公一とトップギャランの森田公一さん作曲
作詞は竜真知子さん、編曲は馬飼野俊一さんです

わかりやすく、ちょっと懐かしい土臭いようなメロディがたまりません
当時のフォークブームとアイドル歌謡曲のちょうど中間をいってるような雰囲気ですが
そのあたりの狙いも、どっちかというと「ちょっと地味」な個性というのも
もしかするとビッグヒットにつながらなかった理由かもしれません
でも、歌も上手いし、こんな良い曲も持ってる
今、生で聴けないというのはちょっと残念に思います

では、私がかわりに弾き語ってみましょう(笑)
「ほんまはどんな歌やったんかね~」なんて言いながらyoutubeで原曲探さないでね~~!


先日ボーカルエフェクターの話をしたばかりなので
BOSS VE-8のハーモニーを最初と最後だけ使ってみました
ハーモニー生成ってほんとに歌う人のピッチが大事、
それと発声よりも気持ち早くコードを弾いてやらないとアレレな結果になりやすいですね
自分の場合は、特に各フレーズの最初の音のピッチが不正確なことが多いので
BOSS VE-8をもってしても、正確なハモリを得るのは至難の業なのであります(^_^;)

 
コードはネット上ではどこにも見つからなかったので勝手に付けてみました
最初、以下の部分がどうもうまくいかなかったのですが
Noaさんとも相談させていただきながら赤の「Bm」を挿入することで少しマシになった気がします
C→Gの間もなんかうまい進行がありそうな気がするんですが
もし何かお気づきになられましたら教えてください


ただし、上の音源はこの修正前に録ったものですが
ちょっと忙しいのと元気不足で録り直しはしていませんので「Bm」なしバージョンになります
手抜きで申し分けない(笑)

2017年10月25日水曜日

ボーカルエフェクター 4機種

ボーカルエフェクター
自動的にハーモニーをつけてくれたり、ボーカルにエフェクトかけてくれたりする機材です
はいはい、歌の上手な人には不要かもしれませんね
でも、歌の上手下手は別として、こういう機材って私には単純に「楽しい」のです



この手の機材は実に多くの種類が発売されているのですが
ただ漠然と「欲しい、興味がある」では、なかなかこれという機種にはたどりつけません
まずは「何がしたいか」「どんな機能が欲しいのか」をじっくり考えて決めることが第一歩です

しかし、求めるものが決まったとしても
「欲しい機能が全てそろってる」機種というのも見つけるのがなかなか難しい
最近はヴォーカルエフェクターの機種も多いし、その機能も機種によって様々・・・・
買ったものの、「帯に短したすきに長し」的な状況にしばしば出会ってしまいます
しかもどの機種にどんな機能が搭載されているかは
取説をダウンロードしてもなかなか理解しにくく、
実機に触ってみて初めてわかるということも多いのです

以下は手持ちのボーカルエフェクターを比較したものですが
そもそも4台も買ってしまってる時点で
いかに「1台で欲しい機能がそろう」というのが難しいかわかっていただけますでしょうか

ボーカルエフェクター機能比較
型番
BOSS VE-8
VOCALIST
LIVE3G
PLAY
ACOUSTIC
BOSS VE-20
メーカー
ROLAND BOSS
DigiTech
TC HELICON 
ROLAND BOSS
写真
 
 
価格
ハーモニー
声数
1声or2声
1声or2声
1声or2声
1声or2声
種類
HIGH
HIGHER
HIGH & HIGHER
LOW
HIGH & LOW

※)オクターブ上下は無し
各声に以下設定可

・OCTAVE(オクターブ上)
・HIGHER(5度上)
・HIGH(3度上)
・DOUBLE
・LOW(オクターブ下の3度上)
・LOWER(オクターブ下の5度上)
・BASS(オクターブ下)
High
Higher
Low
Lower
Octave Up
OctaveDown
High&Low
High & Higher
High & Lower
Higher & lower
Higher & low
Lower& Low
Oct Down & Up
Oct Down & Higher
Oct [)Qwn & High
OctDown & Low
Oct Down & Lower
Oct Up & Higher
Oct Up & High
Oct Up & Low
Oct Up & Lower
+7 Semitones
-5 Semilones
+7 &-5S emitone
+12 &+7 Semitone
+12 &-5 Semitone
-12 &+7 Semitone
-12 &-5 Semitone
各声ごとに上下1オクターブの範囲で半音ごとの設定が可能

加えて、以下も可
・DOUBLE
・UNISON
キー設定
①ギター入力から自動判定
②手動による設定
①ギター入力から自動判定
(手動設定不可)
①ギター入力から自動判定
②内蔵マイクから自動判定
③手動による設定
①手動による設定
ジェンダー
(性別)
×
×
パン
調整不可
調整不可
調整不可
ハーモニー音声へのパン設定が可能
主音声
エフェクト
モジュレーション
ELECTRIC
(ケロケロ不可)
DIST
RADIO
なし
Megaphone
Radio
On The Phone
Overdrive
Buzz Cut
Stack
Tweed
Combo 
PREAMP
DISTORTION
RADIO
STROKE
CHORUS
FLANGER
リバーブ
Ambience
Room
Hall1
Hall2
※)ハーモニーと共通
Stadio
Room
Hall
※)ハーモニーと共通
Smooth Plate
Reflection Plate
Thin Plate
Bright Plate
RealPl ate
RealP late Long
Jazz Plate
QuickPIate
SoftHall
Amsterdam Ha l
Broadway Hall
Snappy Room
Ubrary
DarkRoom
Music Club
Studio Room
Warehouse
Bouncy Room
Cozy Corner
Bright Chamber
Wooden Chamber
St. Joseph Church
Dome Chapel
Hockey Arena
Museum
Indoor Arena
Warehouse
Thin Spring
Full Spring
Ambience
Room
Hall1
Hall2
Plate
※)ハーモニーと共通
ディレイ
ダイナミクス
ピッチ補正
ジェンダー
(性別)
×
ギター
エフェクト  
ACOUSTIC RESONANCE
REVERB
CHORUS
TREMOLO
PHASER
DELAY
MOD DELAY
OCTAVE
SLOW GEAR
RING MOD 
Reverb
(Stadio,Rom,Hall)
Chorus

※)ハーモニーと共通だがエフェクトへのセンド量は調整可能
 
REVERB(36種)
 MOD(6種)
BODYREZ機能
なし

この表でなんとなく違いがわかる方は
多分ボーカルエフェクターの知識がある程度あると思いますが、
普通の方は???でしょう
正直、自分も機種ごとの違いを上手く説明するのは難しいです(笑)



上に書いたとおり、ボーカルエフェクターに「何を求めるか」によって、選択はかなり変わります
宅録派とライブ派では考え方も要求もかなり違ってくるかもしれませんね

例えば、宅録派の私が欲しい機能はこんな感じです
 ①エフェクト→ボーカル&ギターともに質のよいリバーブが欲しい
 ②音質→ボーカルもギターも明るくブライトな音質であって欲しい
 ③ハーモニー→1声または2声で十分
 ④ハーモニー→キーはギターコードから自動で取得して欲しい
 ⑤ハーモニー→ジェンダー(男声を女声に変える機能)とパンを設定したい

もちろん、欲を言えば「ハーモニーの精度」とかも高いに越したことは無いのですが
そういった部分は機材性能だけじゃ無くて、自分のピッチの正確さも大きく関与するので
機材に期待するのはこの5つくらいです
現場での使用はあまり想定していないので操作性にはあまりこだわりません

しか~し、手持ちのボーカルエフェクターでこの5つを同時に満足できるものは「無い!」(^_^;)
まさに「帯に短したすきに長し」
いろいろと調査した結果、今現在上記の5つを満足できるボーカルエフェクターは
TC HELICON VoiceLive 2だけですが、
ちと高いのと、そのことに気付いたのが結構最近ということでまだ買ってません(笑)
 しかもこのあとにでたVoiceLive3には⑤のジェンダー機能は明記されてないという不思議(^_^;)




いやはや、こういう状況ですから、「気に入るまで買って試す」なんてことをしてると
すぐにお小遣いは底をついてしまいますからね、怖い世界です(^_^;)
参考になるかどうかわかりませんが、
手持ちのボーカルエフェクターの寸評(あくまで私見ですが)でも書いときましょう

【VOSS VE-20】
最初に買ったボーカルエフェクター
結構ロングセラーを続けているとこを見ると、そこそこ世間の評価は高いのかもしれない
ややボーカルの音が「硬い」感じは受けるが、
その分近接効果の強いマイクをつかったり、声の低い男性ボーカルには相性がよいかもしれない
また、ギター入力によるキー解析はできないという弱点はあるものの
ハーモニーに対する設定の豊富さ(パンやジェンダー等)は未だ群を抜いて豊富だ
お気に入り度:★★★
   →このブログ内の関連記事

【Digitech VOCALIST LIVE3G】
とにかく、ほとんどの操作がつまみとボタンでできるという使いやすさは秀逸
しかしその分「できること」も多少制限される印象である
ギターエフェクトの効きも今ひとつ弱いため、ギターはキー解析用と割り切って、
ギター音をスルーで出力し他にエフェクターを追加した方がよい
お気に入り度:★★

【TC HELICON PLAY ACOUSTIC】
ボーカル&ギター別々に設定可能なエフェクトの豊富さでは他機種と比較にならないほど豊富
各エフェクトの質も高く、十分使えるレベルと感じる
ハーモニーの種類も多くて相当遊べるボーカルエフェクターである
機能・設定の豊富さ故に操作が難しいのでは無いかと心配になるが
大型の液晶ディスプレイとよく考えられたメニュー系のおかげで、
それほど複雑な操作系にはなっていない
お気に入り度:★★★★

【VOSS VE-8】
PLAY ACOUSTICに比べればエフェクトもハーモニーの種類も豊富とは言えないが
欲しい機能が使いやすい設計の中でよくまとまっている機種と言える
はじめてボーカルエフェクターを買って、
ハーモニーやエフェクトにちょっと過剰な期待を抱いてると落胆もあるかもしれないが
「ハーモニーには過大な期待は抱かない」と達観できている人であれば
意外に良いマシンだとも思う
背面にあるAUX端子が意外に便利で、最近はここからカラオケ音源を入力して
簡易のカラオケマシンとしても楽しんでいる(笑)
ただ、「フットスイッチが硬くて踏みにくい」というのはちょっといただけないかな
別途フットスイッチを用意するのは必須だと思える
お気に入り度:★★★★
   →このブログ内の関連記事


おまけ

がめラさんがコメントでちらっと書いていたBOSS VE-2とBOSS VE-20

BOSS VE-2

まずハーモニー生成に大きな違いがあります
  ・BOSS VE-2:曲のキーはギター入力から自動解析(手動設定も可)
  ・BOSS VE-20:曲のキーは手動設定
ハーモニーはサビだけしか使わない、といった使い方なら
手動設定でもけっこうハマる場合もありますけど
現場使用と言うことを考えるとやはりVE-2の自動解析が安心です

一方で、ハーモニーに関する設定の豊富さはVE-20の方が一枚も二枚も三枚も上です(笑)
設定というのは、EQとかジェンダーとかパンとかそういうものですが
VE-20だと例えば
 ・ステレオのセンターから自分の声
 ・ステレオLチャンネルから3度上の女声のハーモニー
 ・ステレオRチャンネルから3度下の男性のハーモニー
というようなこともやろうと思えば可能ですが、
VE-2はそもそもモノラル出力ですし、ハーモニーの声質も選択できません

まだまだ両者の違いは多いですが、簡単にまとめてしまえば
VE-2は現場使用向き、VE-20はじっくり設定を楽しむ宅録向きと言えそうに思います

ちなみに、VE-2へのギター入力はキー解析用でギターエフェクトはありませんので
ギターエフェクトが必要であればVE-2のGUITAR THRU 端子からギター音を取り出した後に
エフェクターを通す必要があります
がめラさんだとこんな感じの接続ですね

 ・ギター音の流れ   【ギターTHRU】→【VE-2】→【ZOOM A3】→【PA】
 ・ボーカル音の流れ  【マイク OUT】→【VE-2】→→→→→→→→【PA】

VE-2からPAまでは結局ギター、ボーカルの2本のケーブルで接続することになります
またVE-2のボーカル出力はXLR端子(または3.5mmミニジャック)なので
そのあたりにもちょっと注意が必要です

VE-2は持ってないので音質やリバーブの感じなんかは全くわからないのですが
BOSS VE-2とBOSS VE-20の比較であればVE-2をおすすめしたいと思います

とかいいつつ、現場用って感じでサウンドハウスを見渡せばこんなのもありますね
マイクスタンドに「ガチッ!」ってはめ込んで使うのが格好いい~~!
ギターエフェクトもついてるし、うまくいけばこれ1台で弾き語りOKかもですね

TC-HELICON Perform-VG
 
というわけで、何が一番良いかなんて・・・もう僕にもわかりません(爆)


2017年10月21日土曜日

Martin LIFESPAN MSP7100

某がめラさんのブログのコメント欄で、某姫様が「良い」とおっしゃった
それを読んだだけで、試してみずにはいられないとは・・・なんと悲しいサガでありましょう


この弦ではありませんが、ノンコーティングのMartin SP弦は以前から「悪くない」と感じてました
若干派手目に良く鳴ってくれる弦ですが、
キラキラと言うよりは、ややギラギラとすこしだけ金属的な音が勝ってる感じもして、
ちょっと扱いにくいかなあとも思ってました
しかし、それが幸いするのか、ちょっと音がおとなしいギターに張ると良い感じになる場合もあり、
常用弦とはなってないものの、「あるとありがたい弦」というポジションは
未だに死守しております(笑)

で、このライフスパンという弦はクリアトーン社がコーティングしたコーティング弦で、
今回が初めての使用となります
サウンドハウスで3セットパックを4104円で購入、エリクサーに比べると2、3割やすいですね

パッケージの封を切ると・・・3セット分がバラで入っております(^_^;)
特に防湿に気を遣った様子というのはカケラも無く
「封を切ったらお早く使い切ってね!」と言うことなのか、
はたまた、クリアトーン社のコーティングに絶対の自信があるのか・・・・
まあ、その自信が裏目に出なければ良いのですが(笑)


さっそく張ってみました

金色のプレーン弦はノーマルのSP弦と同じですね
チューニングの安定はちょっと遅い部類でしょうか、でも数回の調弦でとりあえず弾けます

音はちょっと良い意味で予想が外れました

コーティングの影響なのでしょうか、ノンコーティングのSP弦に比べると
金属質な音がやや押さえられて、艶っぽい雰囲気を感じさせます
特にプレーン弦でこの傾向が強いです
巻弦はほどよいキラキラ感をまとって華やかに鳴ってくれます
いやいや、これは結構良いじゃないですか!
そして、極薄コーティングとは言え右指はコーティングの感触を感じますし
良い感じの滑りもあって、スライド音も大きすぎるということがありません

今のところ特に文句を付けるところは無いのですが
あるとすれば、結構張りが強くて押弦に力がいるかなと感じることでしょうか
でも、このあたりはギター本体の特性と言うこともあるので、弦のせいだけとは言い切れないです

最大の関門は「エリクサーくらい保つのか?」というところですね
まだ張ったばかりで耐久性まではわかりませんが
はやく1か月後あたりの音を聴いてみたいです

その頃にまたご報告することにします

張り替え翌日のサンプル音源です
さて、使用ギターは何でしょうか、当たる確率1/19・・超難問です(笑)


ヒント:鉄弦の使えるギター・・・・

2017年10月17日火曜日

懐かしい動画を発掘「白い色は恋人の色」

ハードディスクの整理をしておりますと、出てきました
お片付け、お掃除、断捨離等々の常でありますが、こういう懐かしいのがみつかると
ついつい聴き入ってしまって作業は全然前に進まない(^_^;)

動画のタイムスタンプを見ると2014.6となっていますから、今から3年4か月前のことです

今ではことの経緯をもうはっきり覚えてなかったので
当時のメールからちょっとカンニングしてみると、こんなことだったみたい

ある日、ここのブログのお客様でもあるJ minorさんからメールでギター音源が届いたのが始まり

メールの本文はこの曲とは全然関係の無い話だったんですが
添付ファイルとともに、こんな文章がメールの最後に添えられておりました
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
「白い色は恋人の色」のカラオケ版を添付しておきました。
飲んで気持ちよくなったときにでも歌ってみてください 
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
当然ながら、わたし喜んで食いついたのでありましたが
動画の完成は、メールから約1か月後のことで、
どうやら「飲んで気軽に」って感じではなく、かなり力一杯に取り組んだ模様であります(笑)

実は2年近く前、やはりブログのお客様の丸に橘さんとのコラボで
中島みゆきさんの「ホームにて」を歌わせてもらったことがありましたが
    (→ネットでコラボ「ホームにて」
ネットではお知り合いだけどお会いしたことも無い方とコラボ音源を作るというのは
「白い色は恋人の色」が初めてのことで
このちょっと不思議な共同作業に、かなり心ときめいたのを覚えております

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

ギター伴奏と、「ン~~ン~~♫」というコーラスはJ minorさん
間奏部分のギターソロもJ minorさんです
ボーカルとハモリはワタクシであります
もちろん、曲を聴いただけで素でハモリを付けられるような特殊技能はもってませので(^_^;)
youtubeでハモリのお手本を探し、まずはそれを覚えるところから開始
MTR(多重録音機)に伴奏、メインボーカル、ハモリを別々に記録して、ミックスダウン
NHKの動画素材をお借りして動画製作
なんかそこそこ頑張った記憶・・(笑)

それにしても、J minorさん良い音出してますね~!
このときはFurchだったのか306だったか、ちょっと定かじゃないですが
つぶ立ちの良い美しい音だなって、改めて感じます
そして、ヘッドホンでないとわかりにくいのですが
伴奏もRトラック、Lトラック別々に2回弾いたものになってますし
これに間奏のギターソロ、コーラスを加えた4トラック分の多重録音という
相当手のかかった伴奏音源となっています

でもJ minorさん、おたがい歳もとったし
もうこんな元気って出てこないかもしれないね(笑)
できることなら、最後の力を振り絞ってもう一回くらいやってみたい気もしますけど・・・


孫娘が2、3歳くらいのとき、事務所に遊びに来るとこの曲を聴きたがりました
最初はジイジも得意満面で聴かせておったのでありますけど
幼児の「もう一回!」は情け容赦ないのでして・・・ついにジイジは白旗(^_^;)
その孫娘も来年は一年生になります
いろんな意味で思い出深い動画です
 
この場を借りて、J minorさんに改めて感謝申し上げます!!



2017年10月14日土曜日

ミニスピーカー ELECOM MS-P05U

2017.10現在、amazon価格で、送料込み880円!!!(^◇^;)

 ・白:880円(送料込み)
 ・黒:880円(送料込み)

自分は2014.6に買ったものなので、そこそこ古い製品なのですが
まだ売ってたんですね~


このスピーカーの最大の売りは、なんと言っても「USB1本で接続」と言うことです
「電源はUSB、音声はミニジャック」という2本構成で接続するタイプが多い中
ちょっと珍しい部類に入るミニスピーカーです
線が一本少ないだけ、といえばそれまでなんですが
私のようなものぐさには、それだけで十分なセールスポイントになっております(笑)
それに一応の音量調整ボタンやミュートスイッチも付いているので
なかなか使い勝手の良いスピーカーでもあります

音は・・・そりゃ、重低音!なんて無理に決まってますが、低音が全くだめってこともないです
ヘッドホンより疲れないし、BGMくらいには十分です
ノートPCの内蔵スピーカーよりはずっとマシだし、あると意外に便利です

さて、この手のスピーカーって最近ではノートパソコン用と言うよりも、ipadとかのモバイル用
に需要があるんじゃないかと思うので、早速トライしてみましたが、
残念ながら、普通にカメラコネクションキットでは、少し古いipad3への接続はできませんでした
しかし、これだけではあきらめが付かない(^_^;)

「必要な電流が大きいため・・・」みたいなメッセージが出ますので、
電源供給機能のあるUSBハブを経由するとOKかもしれません
そういえば、なんかあったきがする、相当昔にUSBハブ買ったような・・
そう、買物王のとこに「無い」ものはない(爆)
こんな風に電源アダプタを使える種類のUSBハブ、ありました!


スピーカーの出音をSONY HDR-MV1で録ってみました
(いや~~、 HDR-MV1実に久しぶりの登場です)

ノートPCが既に化石状態のXPマシンですので、ちょっと映像がカクカクしてますが
それはさておき、まあまあの音ですよね
豊かとは言えないまでも、6弦開放の低音も一応でてます
まあ音源が先日の「FirstLove 4日目」なので演奏はともかく、
音の雰囲気だけでもお伝えできれば幸いです


2017年10月12日木曜日

なんとなく練習始めた「FirstLove」

ここ最近、リバーブ&プリアンプ環境がかなり整ってきたところで
記憶に奥に埋もれてたのに、ふっと浮かびあがってきた曲というか動画があります
押尾コータローさんアレンジの「FirstLove」


思えば、私のリバーブ道の原点といってもいいし、目標と言っても良い
深く優しいリバーブ音と、それに決して埋もれることの無い原音
もちろん、私は詳しいわけではないので笑われるかもしれませんが
PAにはWETとDRYを別々に出力するとかの技も存在するでしょうし
この動画はおそらくテレビ放送でしょうから
音声はラインからとアンビエンスマイク、その他諸々のミックスだと思われます
ですから、この音を個人の宅録で再現できると思っているわけでは無いのですが
それにしても「憧れのリバーブ」であり、明確な一つの目標だったのです
そんなわけで、
このところの機材購入でそこそこ良い環境が整ってきたのでは??
という自己満ドーパミンにまみれたお気楽な頭にふと浮かんだのがこの曲だったのは
私にはごくごく自然なことだったのかもしれません

しかもです、自分の演奏の腕はとりあえず棚の遙か上に置いといたとして
「音だけならちょっとくらい近づいたんじゃない?」
と、まあお気楽な上に、とっても頭の悪そうな考えがムクムクと(爆)
そんなの絶対あり得ないのにね

それじゃあ、とりあえず全曲は無理でも、出だしのところだけでも弾けないと
比べようも無いよね・・・・・
いつもは、次に何弾く?って時に結構悩むんですが、こんなきっかけではじめてしまったのが
今回のFirstLoveです



ところで、「音を近づけたい」なら、まずは押尾さんの機材情報が気になるところです
M-factory(ピックアップシステム)+プリアンプ+マイク+ミキサー+ZOOM9200(リバーブ)
というかなり古いネット情報はあるのですが(押尾コータロー徹底研究
今現在どういったシステムなのかは良く分かりません
ただ、少なくとも同じ機材など一つも持ってないということだけは確かな模様(笑)


ZOOM 9200

ディレイが組み込まれているという情報は実はどこにもないのですが
個人的には薄くかかっているのではないかとも想像しています
でも、真実は闇の中(笑)
9200にはECHOというエフェクトがあるので
これをミックスすることで少しディレイの雰囲気を出してるかもしれませんが
何もかも想像の域です
あの長く深い残響音が原音の邪魔を全くしないという、
私には魔法のようなリバーブにディレイが関与してるのかどうか、
音の道順のせいなのか、はたまた絶妙なミキシングのせいなのか・・・
まあゆっくりと実験しながら確かめていくほかはなさそうです

実験用のディレイも買っちゃったしね~~~~(まだ内緒・・)



さて、そんなこんなで始めてしまった「FirstLove」ですが
曲の話の前に、まず、押尾さん、そして南澤さんにも声を大に申し上げたい!(爆)
 
なンでここまで、字が小さい?!!

最近ソロギターを始める人も増えていると思いますが、
そんななか、私のように老後の楽しみにと始めた方も少なくないと思います

もうね、私の目にはタブ譜の数字がほとんど読めんです

私は楽譜をPDFにして使ってますからまだ拡大とかしてなんとか読んでますが
そこまで拡大すると、譜面の表示範囲が狭くなってしまうので
一度に読めるのはほんの3、4行程度・・・
本のまま練習してる人って、どんだけ目が良いのかと感心してしまいます
0、5、6、8、9・・・この丸っこい数字軍団、見分けつきません(^_^;)

この「楽譜の字が小さい筆頭」が、押尾さん、そして南澤さんの御両名であります
奇しくも最近は押尾さんの採譜を南澤さんがやってるということで
一時期、主犯格は南澤さんかとも思ったこともありましたが(笑)
いろいろ調べてると、出版社の意向との関係も無視できないようです
ともあれ、ソロギは目の良い若者だけがするんじゃなく
目のあまり良くない私のようなじっちゃんの楽しみでもありますので
どうかどうか、もう少しだけ見やすくしていただきたいと切に願う次第です




ようやく、曲の話にたどり着いた(笑)

FirstLoveは「Tussue mussie」に収録されている宇多田ヒカルさんのカバー曲です
この楽譜は「君がくれた時間」を弾いたときに購入したので、4年半ほど前のことになりますが、
購入時から次はFirstLoveをやりたいと思ってたのに
ほんと長い間放置してしまいました

少しだけ弾いてみたのですが、思ってたよりずっと難しい(^_^;)
3日ほど頑張って進んだのはどうにか2ページ分
ここから先にはネイルアタックやタッピングハーモニクスなども待ち構えていらっしゃるのに
もうすでに暗雲が垂れ込めております(笑)
譜面を追うのもそこそこ難しいのですが
ピックアップを使うと6弦開放のベース音がやたらと残る
これを消音するのもなかなか大変だし
字の小ささで体感難易度は軽く1.5倍です(笑)

でも「出だしだけでも」って始めた曲でしたが、
練習してても押尾さんの作り出す音の美しさに癒やされるような感覚もあり
せっかくだからなんとか完走をめざそうかなと思ってます
1か月ではちょっと無理そうですが
焦らず、騒がず、癇癪起こさず、なんとか年内には一区切りしたいかな・・・・(遠い目)

いつものように練習開始時の動画を記録として残しておきます
音がどうとか、弾き方がどうとかいったしろもんじゃありませんけど
自分にはこういう記録がすごく大切
録音時点で4日目の練習記録で、楽譜全6ページのうち前半の2ページ分を弾いてます


見ていただくとわかると思うのですが
一つ一つの音を綺麗に出すのがとても難しいです(ぜんぜんできてないし・・・)
ハンマリングもプリングもスライドも全部が綺麗に決まらないと雰囲気を壊しそう
それと、どうかするとすぐに走ってしまうので、テンポのキープも私にはすごく難しいです

2017年10月10日火曜日

amazonの梱包

是非を語るつもりでは無いのですが、amazonの梱包のお話

日用品からギターの機材まで幅広くお世話になっているamazon
先日、事務所のトイレットペーパーがそろそろ無くなりそうなので
12ロール×10個を注文しました

小型の商品でも二回りほど大きな箱で届くのがamazonの常ですので
巨大な箱2つで届いても「そんなもんか」って感じでしたが、驚くのは中の隙間を埋める充填剤です

54cm×78cmの紙が35枚、重さにして約700グラム



紙の充填剤はサウンドハウスでもおなじみですね~
この紙、いつもというわけでは無いのですができるだけ綺麗に折りたたんで保存してます
オークションで売却などしたときに包装や充填に再利用するワケです
それに、捨てるとなるとすぐにゴミ箱がいっぱいになってしまうし(^_^;)

ただ今回は、購入したのも「紙」なら、充填剤も「紙」(笑)
おもわず、もみほぐして○○○○○○に使おうかと思ったくらいですが
ふと、これは自分だけの話じゃ無くて、
毎日大量に発送するamazon全体だとすごい量だなと思ったりしてます

きっと毎日何トンもの充填用の紙が消費されてるんだなあと
今回に限って言えば、
外箱の段ボールも、購入したトイレットペーパーも、充填剤も・・・紙、紙、紙(笑)
紙の消費が悪いとばかりも言えませんが
物流業界とも折り合いの良くなさそうなamazon
もう少しだけ、梱包の小型化、軽量化をはかれんものかなあと思う次第

梱包、発送の実情も知らずかってな言い分でもありますが
一消費者の正直な思いでもあります
時々、amazonから「梱包について」というメールが来て、いつもシカトしておりますが
今日のブログでまとめてお返事と言うことで・・・(笑)



2017年10月9日月曜日

キーボード復活

「復活」といっても壊れてたわけじゃありませんです

お気に入り過ぎてもう7、8年も使ってる「Microsoft Reclusa Game Keyboard」
今にいたるまで誤動作はおろか、キータッチにもほとんど変化が無く
使い勝手も、耐久性の意味でも本当に優れたキーボードでした

しかし、7、8年毎日10時間以上の使うというのは、汚れもはんぱないのであります
もう手垢でキーの文字も見えにくく
ニャンコの毛は隙間という隙間にびっしりと入り込んで
キーの間から「何か生えてる?」状態(笑)

これだけ汚れてくると、使えるのに捨てるしか無いかなあと思っていましたが
ものは試しで、再生にトライしてみました

まずは、強力掃除機でとにかくごみを吸い出します
この掃除機、安物のハンディですが、フィルターさえ掃除しておけば、吸引力は絶大!
それでも、10分以上かかってなんとかキーの間に入り込んでいた
ニャンコの毛、ごみ、ホコリはかなり取りきることができました


次は、キーボードにこびりついて、一見とてもとれそうもなさそうな手垢汚れ
ウェスのから拭きではどう考えても無理そうなのですが、水拭きも水の浸入が怖い

そこでamazonでナカバヤシの「強力拭き取りウェットタイプクリーナー」を500円で購入
エタノール系なので、一瞬「変色・・?」」なんて頭に浮かびましたけど
もうそんなこと言ってる場合じゃ無い(爆)
しかし、これが思いの外良い仕事をしてくれました
完全には拭き取れない汚れも僅かに残りましたけど
あれほど頑固に、強固にこびりついていた手垢も、ヤニ汚れとともに綺麗に拭き取れました


処置前の写真は・・・・あまりにまがまがしく、お見せできませんけど(^_^;)
まあこんな感じに仕上がりました
皆様にはまだあまり綺麗に見えないかもしれませんけど、私にはピカピカの新品のようです(笑)


ウェットクリーナーはその後机を拭いたり、液晶画面を吹いたりと
全部で十数枚使いましたが、60枚入りのまだ1/4です
このタイプのクリーナーで一番困るのは、「ほっとくとすぐ乾いてしまう」ことです

使い切るまでは、いろいろ拭くもの見つけて、ふきふき生活してみます
でも、ギターを拭くのはさすがに怖い・・・(笑)

2017年10月7日土曜日

エリクサーのパッケージ変更

ずっと買いおきのエリクサーを使ってたので気付くのが遅れました

ググってみても、この衣替えがいつ頃の話なのかも定かじゃないですが
大体のところは今年の初めか春頃かなという感じです
まあ半年以上気付かずにいたわけですが
このところエリクサーに関しては「偽物」が横行している様子でありまして
被害を回避する上で少しばかりの気休めになるかなということで
今後はこの新しいパッケージのを買おうかなと思う次第・・・

今回のパッケージ変更が「偽物対策」なのかどうかは定かではありませんが
当然偽物も進化することでしょうから、いつまで保険となり得るかも怪しい
それに、旧パッケージも未だ普通に流通してるので
ネットショップで新パッケージの写真を見て注文しても
旧パッケージが届く可能性もなくはないという、なんだかカオス状態(笑)
結局のところ長期在庫品や偽物を回避するには
パッケージ云々よりも大手のネットショップを信用するくらいしか手が無いかもしれませんね


さて、このエリクサー
私が常用するのは上の写真のとおり、12-53のフォスファーブロンズのライト弦で
型番は新旧パッケージとも「#16052」となります
マホガニーのギターの場合は、ブロンズの「#11052」を使うこともあります

それにしても・・・
未だこの弦以上に音保ちの良いコーティング弦にはお目にかかったことがありません
アニーボール、マーチン、ダダリオ、ラベラ等々コーティング弦は多々あります
(使ったことは無いですがクリアトーンなどもありますね)
さびや変色など見た目の変化に限れば、これらの弦もそこそこ良い勝負をするんですが
音の保ち方がエリクサーには遠く及びません
ちなみに最近「Martin MTCN-160 チタニウム・コア」なんて高耐久性の弦も発売されてますが
さすがに1セット5千円近くもすると、比較の対象にもなりません(^_^;)

エリクサーは「伸びによる劣化」さえ回避できれば
たとえギターに3年張りっぱなしで長期保管しても新品に近い音を保てます
(その間の使い方にもよりますが・・・)
私は6弦のへたりが気になる方なのでエリクサーを張って長期保管中のギターは
6弦の緩め方を他の弦より少し多めに緩めます
ただ、世間の評判通り、チューニングの変更や緩める締めるの繰り返しにはかなり弱く
1、3、4弦の切れやすさには注意が必要です
新品でも巻き方が悪いだけで切れたりもするので
張り替え中に切れてしまって悔しい思いをされた方も少なくないのでは無いでしょうか

でも、いくつか注意すればある程度切れを防ぐこともできます
 ①切れやすい弦はマーチン巻きのように枕を作って巻く
 ②切れやすい弦は他の弦よりも少し多めにペグポストに巻く
 ③チューナーの操作を急激には行わない、特に緩めるときは最初ゆっくりとペグを回す
まあ、こんな感じでしょうか

もちろんエリクサーを選ぶ理由は保ちだけじゃありません
キラキラと輝くような倍音、長いサスティン、巻き弦の音の締まり感・・・やっぱり好みの音です
あのにゅるにゅるとした感触はちょっとなあって思うこともありますが
無駄なスライド音も避けられるし、まあ良いこともあります(笑)

というわけで、最近は様々な弦を使ったあげくにエリクサーへと収束しつつあるのですが
ほどよい気分転換というのはやっぱり必要でして
新発売とか新機能とか、誰かに「良いよ」と聞いたりとか・・・
そのたびに弦のストックが増えていくのです(笑)

2017年10月4日水曜日

「雪の華」take2 (Vivid Focus Type.G)

これから年度末にかけて忙しさが続きます

ここ半月ほども、あまりギターには時間が割けず
3日間頑張った「雪の華」も結構忘れてしまったりしてたのですが
もう一度譜面をおさらいしながらTake2を録ってみました

ギターは訳あって保管庫から掘り出してきたFurch G23-CRCT
ピックアップはShadow nanoMAG EP
プリアンプVivid Focus Type.G、リバーブStrymon BlueSkyという顔ぶれです

【ギター&ピックアップ】

久しぶりに弾くフォルヒは、なんだかやけに弦高が高く感じられました
良く鳴る分、トップがちょっとひ弱というか、やや腹ボテしやすいギターで
いっそうメタボ化が進んだのかと焦りましたけど、そんなことも無く、
しかし、トラスロッドだけでは思うほど下がらなかったので
重い腰を上げてサドル削りを決心してサドルを外してみると・・・・
なんとそこには、キャッシュカード2枚重ねのシムが敷いてありました(^_^;)


いえいえ、紛れもない「私の仕業」なのですが、すっかり失念していたというわけです
購入直後、なぜかややビビり気味だったのと、音に元気を!ということで敷いてたみたいですが
ほんと、すっかり忘れていました
で、これをを外したことと、ロッド調整で6弦の弦高はジャスト2mm!

実はこのフォルヒ、2年前に張ったエリクサーのブロンズを未だ使い続けておったのですが
これがカスタムライトの011ゲージ
全体的な音はまだぜんぜん大丈夫なのですが
「雪の華」は1弦からスタートなのに、この1弦の音が細くてどうもしっくりこないのです
しかたなく1弦だけ買い置きのバラ弦013に交換して、音は良い感じになったんだけど
今度は弦高のせいで硬く太い013の押弦が結構難しく、指も痛い(^_^;)
そんなこんなで弦高調整を要したというのが真相でありました(笑)

【Vivid Focus Type.G】

ピックアップがSkysonic Pro1の時は相当手強いと感じた・・・
というよりも、正直言えば「Vivid Focus Type.G、これはダメかも」と思ったのでしたが
Shadow nanoMAG EPだと、意外にあっさりとセッティングが決まりました
それに、噂通り抜けの良い、しかし芯の強い音も再確認でき
なんだかこのプリアンプの底力を見られたようで、少し嬉しくなってきました(笑)
しかも下の写真にもあるように、各EQはそんなに極端に動かしてません
PUの低音がややブーミーなので、極低音をカットしてる以外は微調整の範囲です


【Strymon BlueSky】

今回はRoomリバーブです
しかし、今回初めてModulationモードというのを使ってみました
音がなんとなく僅かなコーラスがかかっているように聞こえますが、これがモジュレーション
曲の全部をこれで通すのはちょっと無理があるかもしれませんが
これはこれで美しいリバーブだと思いますし、今回のようにマグネットピックアップを使う場合には
いわゆるマグネット臭さを少し緩和してくれるという利点もありそうです
しかし、ストライモン、実にさわやかなリバーブです

【演奏について】

まあ下手ってのはおいといて(^_^;)
自分で気になってるのは全体にリズムが「はねる感じ」になってることです
楽譜から完全に乖離してるというわけではないのですが
もっともっとしっとり感を演出したかったんですが、悲しいかなこのあたりが演奏力の限界なのかな
実際なんで「はねる感じ」になってしまってるのかの理由も自分で良く分かってないし(笑)
やっぱり模範演奏CDが欲しいなあと・・
どなたか「これが正しい雪の華じゃ~~!」というのをどこかにアップしてくれんかなあ(爆)
ちなみに、楽譜通りだと6分前後にもなってしまうので
ダルセーニョの指定を無視して4分に収めています


いつもながら前置きなが~~い(笑)、「雪の華」take2の音源、度胸と忍耐でどぞ!

 
実は、音源だけじゃ無くて動画で記録していたのですが、
録画が終わってから「レンズキャップ付けてましたあ」と言うことが判明(^_^;)
でも撮り直しの気力も時間も無し、というわけで音源のみであります