2016年6月30日木曜日

ギターを守れ!除湿器フル稼働

今年は梅雨らしい梅雨で、週末に少し晴れ間がありましたが、雨が続きます
四国は「やや強い雨」程度の降り方ですが、九州の方は大雨になっているようで心配です

いつもの梅雨だと、降る、晴れるを繰り返して、
除湿器の稼働タイミングを逃すことが多かったのですが今年はフル稼働です
1日おきに8時間タイマーをセットして電源オン!
しかし、3回ほど稼働すると、もう貯水タンクがいっぱいになります
それが全部、ギターや機材にしみこむって訳でも無いでしょうが
タンクの水を捨てるたびに、なんとも言えない気分になります

【ギター部屋】

【ケース部屋】

この2台の除湿器、CORONA製の割とスタンダードな商品ですが
http://item.rakuten.co.jp/kagustyle/q2r50/
結構な強力除湿で、気に入ってます
ただし、かなりやかましいので、こうして別の部屋での稼働というのが条件ですけど(笑)

タンク容量は3.5リットルとのこと・・・
確かに湿度計の値は1時間もしないうちに20%以上下がります
頑張って働いて、ギターと機材を湿度ダメージから守ってちょうだい~~!!

2016年6月29日水曜日

箱入り息子?

 
8月で9歳になるにゃ
 
けど、おと~ちゃんにひろわれなかったら
 
どうなってたかなあ
 

 
 
 今でも段ボール箱がすきだよ

せまいとこがおちつくよ




箱が俺を呼んでるぜ





2016年6月28日火曜日

慰問練習⑩「学生時代」弾き語り

今回の弾き語りでは、みんなで一緒に歌える歌があまり多くなかったのですが
慰問10曲目はペギー葉山さんの「学生時代」です
これならきっとみんなで歌えそうです(笑)

ところで、この学生時代の「時期」ってご存じでしょうか
中学、高校、大学・・・・様々に考えられますが
実は「大学時代」、モチーフは青山学院大学なのだそうですね







自分の大学時代って、あんまり思い出が無い(笑)
金も無いのにパチンコと麻雀に明け暮れ、留年の危機におびえて暮らした4年間
銀行の預金額を読み間違ったあげく全財産が尽きて
約1ヶ月、先輩の召使いになって食わせていただいたとか・・・ブラックな思い出ばっかり

4年で卒業できたのは、奇跡でした~~~


2016年6月25日土曜日

武者修行?どなりメロディ・ライブに飛び入り~

地下鉄のギタリストとして有名な土門秀明さんが
「頭が真っ白になっても弾けるソロギター講座」という楽しい記事を書かれています
http://blog.domon.co.uk/category/massiro/page/2/

どの回も楽しいのですが
第2回で「あえて間違う練習をする」なんてのがあります
いえ、決して「間違う場を求めて」飛び入りをもくろんだわけではありませんが
要は「場数を踏む」以外には特効薬は無いんだろうなあって
私としては土門氏の記事をそう解釈いたしました

さて、私の地元でアマチュア・ミュージシャンの活動を通じて街を活性化しようという
取り組みをされている武知さんという方がいらっしゃいます
小松島ミュージックパーク
もう1年以上前から(今の新しいHPになる前から)興味津々で(笑)
みんなで集まってこんなことができるなんてうらやましいなあと
しかし、そうは思うモノのそう簡単に勇気も湧いて出てこないわけであります(^_^;)


でもでも、慰問は1ヶ月後に迫っています
普通に練習していただけでは「どこがやばい箇所なのか」なんてわかりません
やっぱり緊張の中で弾いて、失敗もして、やばい箇所を知っておく必要があります
というわけで今回、武知さんが主催なさっている
「どなりメロディ・ライブ」に飛び入り参加させていただくことにしました

場所は自宅から高速道路も使って30分ほどのとこにある「道の駅どなり」
今日は小雨模様で「やってるかなあ?」「蒸し暑くないかな」と一抹の心配もありましたけど
室内でスペース確保しておられたので杞憂でした、というより「超快適!」

行ってみると、ハーモニカアンサンブル奏楽(そら)サンがすでにスタンバイ
結成からまだ1年ということながら、いやはや凄腕!であります
その演奏から「水色のワルツ」をご許可いただいたのでご紹介しますね!




あたしゃ、これですっかりビビってしまい、「こりゃ、自分なんかの出る幕は無いかなあと」
もう気持ち的には脱走の準備を整えていたのでしたが
何曲かの演奏が終わったあとで、
武知さんから「今日はギターをお持ちですか」と声をかけていただいたので
蚊の鳴くような声で「はい」と(笑)

「涙そうそう」「赤とんぼ」くらいまではなんとか弾けたと思ったんですが
そのあとの「川の流れ・・」ではカポをつけ間違うし
その後の曲は後遺症を引きずったままになってしまいました(泣)
でも終わってみれば、良い勉強になったという以上に楽しくて
思い切って来て良かったと、つくづく思った次第

時間の関係で撤収のお手伝いもできないまま帰宅となったのが心残りでしたが
主催の武知様、ハーモニカアンサンブル奏楽(そら)様、そして
弾き語りを披露していただいたB様
本日は本当にありがとうございました!!!



2016年6月24日金曜日

ポスター制作の思い出

今から9年前、とある劇団の旗揚げ公演のときのこと
ポスター、チラシ、パンフレット、チケットの制作を請け負ったことがありました

請負と言っても、ほとんどボランティアにちかいものでしたが
当時は作業そのものがやたらと楽しく、
稽古風景の取材やデザイン、入稿用のデータ作成に1ヶ月以上を要して
数万円という金額にもかかわらず、嬉々として作業していたのを思い出します

ですが、楽しかったのにはもう一つ理由がありました


このポスターは、当時漫画家をしていた長女との初コラボでした
紙面の全体デザインは私ですが、主役になっているイラストは長女作です
娘の夢をなんとか後押ししてあげたいと願いつつも何もしてやれていなかったのですが
これで少しは名前を売る応援ができると、おやじ頑張ったものです(爆)

ですが、結局デザインスタッフに名前を入れるのは娘がダメだというので
ポスターに関しては断念(^_^;)
その後なんとか説得して、パンフレットにはイラストレーターとして名前を載せました

漫画の世界も厳しいものらしく、娘も今はもう漫画は書いてないですが
そしてきっと、このポスターのこともそれほど大きな思い出にはなっていないことでしょうけど
おやじにとっては大切な思い出なのでありますよ



2016年6月22日水曜日

慰問練習⑨「なごり雪」ギターソロ

前曲の「思い出のアルバム」から、孫の成長を追う流れに変わります(笑)

伊勢正三さん(イルカさん)の「なごり雪」です
もちろん、あいかわらず西村歩さん「Jsongs」の曲をどうこじつけるかという部分が大きいですが
「思い出のアルバム」からちょっと成長した時期
高校から社会人1、2年くらいのイメージということで
やっぱり爺馬鹿路線をまっしぐら~~であります

「なごり雪」
この曲の歌詞では明確な年齢設定はありませんが
なんとなく「成熟感」が漂うので、社会人1年生くらいが正解かなとも思います
しかし私にとっては、高校時代の切ない思い出がかぶるので
どうしても高校卒業あたりの時期がイメージされてしまいます




実は、昨夜のこと・・・恐ろしい夢をみました

慰問当日の演奏中に、なんとフリーズ
愛想笑いしつつ、弾き直したんだけど、再度フリーズ・・・・そしてまたフリーズ

「ちょっとトイレに行ってきますね」
と席を立つや脱走!

何という恐ろしい夢でしょうか、久しぶりに夢で落ち込みました(笑)


2016年6月21日火曜日

映画のお話(洋画編)

 
以下書きかけです
書き始めてはみたんだけど、キリがなくて・・・(笑)

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私、映画が大好きでして、多分もう数千本は見たと思うのですが、
人混み嫌いと言うことで、映画館に行くことはまれで
基本レンタルかwowowでの視聴と言うことになります
対象は洋画9割、邦画1割くらいで洋画が多いですが、記憶に残るものを少しだけ書いてみます

私にとって「記憶に残る」あるいは「良い」映画の基準というのも難しいのですが
どんなに感動した映画でも、一度見るともう疲れ切ってまた見たいと思わないものもあり
どんなジャンルでも超シリアスと言うよりは、エンターテイメント性の高いもののほうが
自分には合っているように思います
あ、それと「ハッピーエンド」、もしくは「主人公が死なない」
これもできることなら、あって欲しい要素ではあります

【アクション映画】
  ・ブルースウィリスのREDシリーズ、ダイハードシリーズ
  ・マットデイモンのボーンシリーズ
  ・トムクルーズのミッションインポッシブルシリーズ
 と言うような洋画の大作シリーズ系が好きです
 なかでもREDの第1作はなぜか何度も見返せるし何度見てもおもしろい作品ですが、
 意外に少ないんですよ、この「何度も見返せる映画」って
 まあ逆にMIシリーズみたいに「何度も見ないと」ストーリーに置いてけぼりにされるのもあるけど
 ところで、上に上げたような超有名男優の面々、

【SFアクション映画】
  ・ターミネーターシリーズ
  ・キアヌリーブスのマトリックスシリーズ
  ・メルギブソンのマッドマックスシリーズ
 またまた洋画の大作シリーズ系ですね
 このジャンルは特にかもしれませんが、「災害パニック系」と並んで邦画の旗色はよくないです
 VFXの出来が悲しいほどに良くないのが最大の原因だと思いますが
 もうちょっとどうにかならないものでしょうか

【カーアクション映画】
  ・ワイルドスピードシリーズ
 いろいろありますけどやっぱりこれかな、ポールウォーカーの事故死が残念でなりません
 最後の「ポールウォーカーに捧ぐ」のテロップに泣けました
 最新作のスカイミッションでもう5作目になるのかな
 回を重ねるごとに大作化していってて、4作目ユーロミッション以降はもう超大作(笑)
 1,2作の頃がちょっと懐かしい気もします

【SF映画】
  ・スターウォーズシリーズ
  ・ジュラシックパークシリーズ
  ・アバター

【冒険映画】
 映画のジャンル分けって、やってみるとわかるけどかなり難しい
 冒険映画???とはしてみたが、何をここにおきたかったかと言えば
  ・パイレーツオブカリビアンシリーズ
  ・ナショナルトレジャーシリーズ

【アニメーション映画】
  ・



【伝記映画】
 このジャンルも区分が難しいのだけど、「人物」をとらえた大河系として、あえてあげるなら
  ・アラビアのロレンス
 だろうか、ただこの映画は、途中までの盛り上がりはよいのだけど、
 下り坂に入ってからがちとイタイ

【コメディ映画】
 純粋にコメディというような映画はあまり記憶にないし、「ビーン」のような系統は見ない
 昔は「ピンクパンサーシリーズ」とか結構好きだったんだが、
 今見返すとそれほどおもしろいわけでもなく(^_^;)

【犯罪映画】
  ・コラテラル
  ・16ブロック
  ・アウトロー

【ドキュメンタリー映画】
 嫌いではないのだが、なぜか山岳系に限られる(^_^;)
  ・

【ドラマ】
 ありすぎて絞れないくらいある、
  ・幸せへのキセキ
  ・ショーシャンクの空へ
  ・フィールドオブドリームス(ちょっとファンタジーが混じるが)
  ・ジョーブラックによろしく(同上)
  ・遠い空の向こうに
  ・天才スピヴェット
  ・イン ハー シューズ
  ・セントオブウーマン 等々
 あまりメジャーでない?ものからちょっと紹介してみますと・・・
 「幸せへのキセキ」
 母親を亡くした一家がなんと廃園の危機にある動物園を買い取って、再開に向けて奮闘する
 マットデイモンが父親役で、ボーンシリーズとは全く異なるしみじみとした良さを見せている
 離れかけた親子関係が、動物やスタッフとの交流の中で、しだいに癒えていく様子と
 ラストの盛り上がりで感極まった
 「遠い空の向こうに」
 少年とロケットの出会い、父と息子の確執、そしてついに科学コンテストへの挑戦・
 派手さはないが、じわじわと心をつかまれていく名作だと思う
 「セントオブウーマン」
 名優アルパチーノの怪演がキモではあるのだが、
 本当に良くできた映画で私の中での映画ベストテンには必ず入ってくる
 偏屈な退役軍人の世話係のバイトをすることになる貧しい家庭の高校生との交流物語
 老人の頑固な態度に辟易としながらも、強引に連れて行かれた旅行の中で
 次第に信頼のような関係性が生まれていく
 ラストは、学校で窮地に立った少年をアルパチーノが救うのだが、これが言いようもなく痛快 
 
【ファミリー映画】

【ファンタジー映画】
  ・チキチキバンバン



【災害パニック映画】
 ・カリフォルニアダウン
 ・2012
 ・デイ・アフター・トゥモロー

【音楽、ミュージカル映画】
 このジャンルも良いものが満載で、絞りきれないが、あえてあげれば
  ・マイフェアレディ(ミュージカル)
  ・プロデューサーズ(ミュージカル)
  ・天使にラブソングをⅠ、Ⅱ(音楽、特にⅠがよい)
  ・奇跡のシンフォニー(音楽)
 といったところだろうか
 マイフェアレディや天ラブは、もう世界遺産級の作品なのでともかくとして、
 「プロデューサーズ」はネイサン・レインとマシュー・ブロデリックの二人が主役の
 コミカルなミュージカルで、とにもかくにも音楽が素晴らしい
 特に劇中劇の『ヒトラーの春』のシーンは何度見ても飽きない
 邦画ではあまりこのジャンルでよいと思った作品がない

【ミステリー映画】
 下に書いている「スリラー・ホラー映画」との線引きが難しいが
 「謎解き的な要素が強い」と言うのが特徴でしょうか
  ・羊たちの沈黙及びスピンアウトのハンニバルシリーズ
  ・天使と悪魔

【スリラー・ホラー映画】
 スリラーとホラーを同じ括りでよいのかには、私自身疑問があるのだけど
 まあ、どっちも「怖い映画」という共通点もある(笑)
 スリラーはどっちかと言えばストーリー重視で流血が少なく、ホラーはえぐい感じだろうか
 恐がりの私は、やばいシーンは指の隙間からしか見られないのだが
 意外にもゾンビ、バンパイヤ好き(^_^;)
  ・ワールドウォーZ(ゾンビ系)
  ・ウォームボディズ(ゾンビ系)
  ・バイオハザードシリーズ(ゾンビ系)
  ・アンダーワールドシリーズ(バンパイヤ系)
  ・インタビューウィズバンパイヤ(バンパイヤ系)
  ・トワイライトシリーズ(バンパイヤ系)
 あまりヒット映画ではないが「ウォームボディズ」はおもしろい
 感染によるゾンビ化が蔓延する世界で、
 「心」を感じ始めたゾンビ少年の人間少女への片思いの行方と
 ゾンビ少年の人間化をきっかけにしたゾンビの皆さんの人間回帰の様子が
 軽妙かつちょっとコミカルなタッチで描かれている

【ロマンス映画】
 SF系、アクション系が好きな私だが、このラブロマンス系も数は少ないけど好きなジャンル
 全部はあげきれないけど、中でもこの3本は、もういったい何回見たかわからない
  ・ホリデイ
  ・エリザベスタウン
  ・ジュリエットからの手紙
 「ホリデイ」
 キャメロン・ディアス、ケイト・ウィンスレット、ジュード・ロウ、ジャック・ブラック
 という私も大好きな豪華キャストの織りなす恋愛模様
 軽妙でちょっとコミカルなタッチながら、 ジュード・ロウ扮するグレアムの子供達やアイリス
 (ケイト・ウィンスレット)がイギリスで知り合うアーサーとのサイドストーリーに心を揺さぶられつつ
 お約束のハッピーエンドを迎える、もう何とも言えない「素敵な」映画である
 「エリザベスタウン」
 オーランド・ブルーム、キルスティン・ダンストのロマンスだが
 ドリュー(オーランド・ブルーム)の仕事上の大失敗が家族・親族との関わりの中で
 次第に癒されていく様子や、クレア(キルスティン・ダンスト)の一見よそよそしくも一途な思いが
 淡々と、しかし生き生きと描かれながらラストの10分を迎える
 ものすごい盛り上がりもないくせに、心に残る1本だ
 「ジュリエットからの手紙」
 50年間、壁の中に埋もれた手紙に返事を送ったことから始まる新旧2つの恋の物語
 ちょっとしたロードムービー的な作りの中でテンポ良く物語が進行する
 そのほかとしては、こんなハッピーエンドも好きです
  ・愛と青春の旅立ち
  ・プリティウーマン
 

【スポーツ映画】
  ・セレクタリアト(競馬)
  ・グレイテストゲーム(ゴルフ)
  ・42(野球)
  ・

【戦争映画】
  ・フューリー
  ・プライベートライアン
  ・ティアーズ・オブ・ザ・サン
  ・シンドラーのリスト
  ・大脱走(スティーブマックィーン)
  ・ナバロンの要塞

【歴史映画】
  ・ベンハー
  ・十戒
  ・300(スリーハンドレッド)の2作

【西部劇】
  ・荒野の・・シリーズ
  ・アラモ
  ・3時10分決断の時
 近年は作品数も少なく「3時10分決断の時」以外あまり記憶に残るものが無いのだが、
 私の中では映画というよりも映画音楽として残るものが多い
 「遙かなる山の呼び声」「帰らざる川」「遙かなるアラモ」・・・・
 なんと言っても「西部劇テーマ大全集」などというLPも持っているくらいだ(笑)

2016年6月19日日曜日

フィンガーピック

世の中には、爪の悩みの多いギター弾きさんがたくさんいらっしゃるのですが
どちらかと言えば丈夫な爪に恵まれた私には、これまで無縁だったのがフィンガーピックです

このブログのお客様の中にも、使用される方がいらっしゃいますが
使ってみようかというコメントをいただいたり、皆さんのブログ記事に触れているうちに
にわかに興味がわいてきました(笑)

とはいえ、無縁ではあっても、全く興味が無かった訳ではありません
興味と言っても「使ってみたい」と言うことでは無くて、
「なぜあれをつけてもギターが弾けるのか?」(基本、絶対弾きにくいって思ってた)
という、ちょっと方向の違う興味であったりするのですが、
頭で考えて分かるわけも無く、高いものでも無いので実際に使ってみようということで
今日の記事になりました
ただし、今日の話題はフィンガーピックの中でも
「サムピックは除く」ということで話を進めたいと思います


タカミネ フィンガーピック 3枚 TAKAMINE パール柄

プラ製というのも多々あって、この商品だけで語るのも気が引けますが
金属製と違って指へのフィット感を調整することもできず、ただただ痛い(笑)
私には、指に合うものにたどり着くまで試す根気は無いですし
フィット感だけで無く弦へのあたり方も調整ができないことで
まともに弦をはじくことすらできませんでした(^_^;)



Jim Dunlop メタル・フィンガーピック

かなりしっかりした金属製です
調整すれば使えそうな予感はしますが、
しっかりしすぎているので、調整には結構根気が必要かもしれません
しかし、この未調整でもプラ製よりはずっと使いやすそうに思います
とはいえ、コードのアルペジオすらまともには弾けませんでした



Etfbuy3個入れ クロム フィンガーピック

三つで272円という、ちょっと怪しげなピックです
上の写真と比べていただいても「薄い」というのがわかっていただけるかと思います
その分調整もしやすそうには思いますが・・・
意外や意外、未調整のままで弾いてみても、なんとかゆっくりアルペジオは可能です
今回の3つの中では一番使いやすい気がします



で?・・・・

正直言うと、私には無理だと悟りました
つけて弾くためには、ピッキングの仕方や手首の角度、果てはフォームまで
ギターを始めたときにまで戻った気分でやり直さないと、ダメそうな気がします
「慣れれば使える」といったレベルではすまない感じです

ただ、今回はちょっと高額なために試せませんでしたが
アラスカピックのように自爪との密着度の高いピックや
つけ爪的なものであればなんとか使えるんじゃ無いかと、そんな気もしてきました

が、このたびの購入で最もおおきな収穫は
「じょうぶな爪で良かった~~~」ということかもしれません
爪のトラブル時にはもしかして使えるかもと思っていたフィンガーピックもあきらめがつきましたし
今後は爪を丈夫に保つべく、毎日、牛乳を飲もうと思います


2016年6月16日木曜日

慰問練習⑧「思い出のアルバム」弾き語り

慰問8曲目は、そう卒園ソングの定番曲「思い出のアルバム」

唐突、、何の脈絡も無く唐突、これまでの流れ無視!であります(笑)

孫が今年幼稚園に通い始めたので歌ってみたかったこと
むかしから大好きな曲だったこと
もちろん理由はありますが、流れを考えれば、「無茶ブリ」ですね

もうストレートに
「実は、うちの孫が今年から幼稚園で、先日は運動会もあって・・・」
なんてMC考えましたけど・・・
とりあえず「じじ馬鹿フルスロットル!」で臨みたいと思います(^_^;)

でもまあ、まだ時間があるので
詐欺師まがい、いえいえ「言の葉の魔術師」の能力をフル稼働して
当日までには流れの良いこじつけを見つけられればと
淡い期待も抱いておりますけど・・(笑)



しかし、こういう淡々とした歌って、なかなか難しいものですね
伴奏とかもどんな風にして良いやらおもいつきませんでした(^_^;)
このあたりも本番に向けて宿題になりそうです(期待薄ですが・・・)


2016年6月13日月曜日

楽譜 南澤大介 「ソロギターのしらべ・感涙のバラード篇」

発売予定から数日フライングで昨日到着しました
南澤大介さんのソロギターのしらべシリーズ最新盤です



 本には載ってないので難易度、チューニングの一覧を作ってみました


とにかく中身が濃いといいますか、全30曲という曲数にまず驚きます
それに、楽譜がいつもながら小さい字でびっしりと書かれているので
普段よく見ている岸部さんや西村さんのタブ譜の感覚だと
1ページの情報量は2倍以上といった感じでしょうか
ですので、110ページの本ですが200ページ以上の内容がありそうな、そんな濃密本です

ただし、シリーズすべてに共通することとはいえ、この小さい字は、私にはかなり見づらい
以前どこかで「1ページに収まるようにアレンジする」というのは出版社の意向だと
聞いたことがあります(2ページ、3ページという曲もあるが)
収めて詰め込むための「小さい字」ということもあるんでしょうけど
この歳になると、拡大しなければ小さすぎて相当見づらい
少なくとも1ページをA3程度に拡大印刷しなければ見えません(^_^;)
ジブリ篇をやった後、しばらくソロギターのしらべシリーズから離れていたのには
こういうことも理由だったのかもしれないと、
今更にしてそんな風にも思えました

CDがついて税抜き2000円という価格を死守する意味もあるとは思うのですが
もう少しゆったりと大きな字で出版していただけるとうれしい
もし「ソロギターのしらべ」(大きい字版)が+500円程度で買えるなら、
そっちが欲しいかもしれません(笑)

どの曲もアレンジは素晴らしいと感じます
ただし、難易度は全体的にかなり高いと思われ、
難易度が低いAの曲でも初見の段階で「なんとかなるかも」と感じられる曲は少なそうです
私レベルだと全曲制覇は間違いなく無理ですが(^_^;)
でも、なんとか頑張って2、3曲は弾いてみたいなと思います
今のところ、最初のターゲットは、「ウイスキーが、お好きでしょ」
この曲ちょっとジャズっぽくて素敵です

早速何か弾いてみるかと、物色していたのですが
上で申し上げたように、1時間程度では・・・・「試しにちょっと弾いてみました~~」
なんてことにはなりそうもありません(笑)



2016年6月11日土曜日

弱虫ペダル

・・・・の話の前に、長い前置きがあるんだな、これが


【AVアンプ逝く】

半月くらい前の話になるが、「ブッ!」という音とともにテレビがブラックアウト
最初はテレビがご臨終かと思いましたが
アンプがリモコン操作を受け付けなくなっていることから、
AVアンプがダメになったものと判明しました
アンプを交換すればすむ話、ではあるのですが、もう少し事情は込み入っています(笑)

我が家のテレビは、SONYの「KDF-60HD900」という液晶プロジェクションテレビでした
2002年に発売になったモデルで、もちろん「地デジ非対応、HDMI端子無し」ということで
アナログ波が無くなって以降は、テレビとしての機能は自力では果たせなくなり
BDとかCATVセットトップボックスのモニター装置として生きながらえてきました

しかしこのテレビでBDやBSのハイビジョンを映すためには「D端子」しか無いという状況
しかもその端子は1つのみで、「BD」「CATVセットトップボックス」「XBOX360」という
3つのハイビジョンソースには全く対応できなかったので
ONKYO「TX-SA502」というAVアンプに3つのソースをD端子接続し
アンプをセレクターとして信号をテレビに送るというシステムにしていました

このような状態でアンプがご臨終となったわけですが
もちろんD端子対応の古いAVアンプをオークションとかで手に入れることはできます
しかし「地デジ非対応、HDMI端子無し」というテレビの仕様にあわせて
旧式のAVアンプを入手するのもなんか変な気がします
現状ではテレビの一般的な外部機器接続はHDMIですが
「BD」「CATVセットトップボックス」「XBOX360」ともにHDMI出力を持ってます
考えてみればテレビ側にHDMIさえあれば、セレクターとしてのAVアンプは不要なわけです

【KDF-60HD900】

2002年の暮れか2003年の正月くらいに購入したのですでに13年が経過しました
液晶プロジェクションというと「ピントの甘いボ~っとした映像」というイメージもありましたが
色も解像度もきわめて鮮明で、当時感動したものです
しかし2011年の地デジ完全移行でテレビとしての機能を無くし
最近では液晶の色むらがかなりはっきりと認識できるようになってきました
また、きっちり5年で切れてしまう投影ランプの入手も今後難しくなることが予想され
どう頑張っても次のランプ切れが予想される15年目まで
あと2年が限界かなと思っていたところで今回のアンプ故障です
旧式アンプの再入手よりも、テレビの買い換えの方が現実的、
という判断はあながち間違いでも無いと思えました

【我が家に来た当時のKDF-60HD900】

問題は、このテレビの処分方法でした
実はこの液晶プロジェクションテレビというのは家電リサイクル法の範囲外で
リサイクル券とかは不要なのですが、単純に「運ぶ、捨てる」という方法が思いつかず
結局リサイクル業者にお願いすることにしました
男手三人がかりでトラックになんとか積み込み、処分費は1万2千円なりでありました

【新テレビ導入】

もう映れば良い!ということで、ここで型番など紹介するのも恥ずかしい機種ですが
55型で8万円未満(^_^;)


それでもUSB録画も可能だしHDMI等の入出力端子も豊富
耐久性はわかりませんけど、機能的にも映像的にも十二分です
テレビとはなんと安くなったことでしょう・・・・
ちなみに、端子が豊富といっても、HDMI×2、D端子×1なので
 ・HDMI1:CATVセットトップボックス
 ・HDMI2:BD、FIRE STICK TV(切り替え機経由で接続)
 ・D端子:XBOX360
で接続しています
また、USBには1TBのポータブルHDを接続しましたが、問題なく録画できています
ただ、録画モードが1種類しか無いとか、BDやCTTVから来た信号は録画できないとか
さすがに至れり尽くせりというわけにはいきません(^_^;)

【FIRE STICK TV】

1ヶ月ほど前にAmazonプライム会員になりました
もともとはトレペやティッシュという日常品のなかに「プライム会員専用商品」というのがあって
それを買うためだったのですが
いざなってみると、お急ぎ便で普通より1日早く届いたりと、なかなか便利
しかし、それより何よりプライム会員の年会費3900円を支払えば
上記の諸特典に加えてプライムビデオが見放題というのには驚きました
最初はPCでいろいろ見ていたのですが
テレビの入れ替えに伴い、「FIRE STICK TV」を導入することにしました
これでPCではなくテレビの大画面で映像を楽しむことができます
詳しいことは割愛しますが・・・
「FIRE STICK TV」はテレビ好き、映画好きにはまさに天国です!
映像ストックはまだそれほど多いとはいえませんが
それでも、私がBDレコーダーに録画していた映画の半分くらいはプライムにありますし
今後も継続して追加されていきます
本当に、プライム会員であれば「買って損なし、FIRE STICK TV」であります

【弱虫ペダル】

いや~~~長い前置きでしたね(笑)

FIRE STICK TVで見られるテレビ番組の中に
「弱虫ペダル」のシーズン1、シーズン2の全話が含まれています
もともとスポーツ系のアニメが大好きで
「黒子のバスケ」は全話テレビ録画済み、バレーボールの「ハイキュー!!」も全話録画済み
高校野球の「大きく振りかぶって」も全話録画済みで、そりゃもう何度見たかわかりません
しかし、自転車競技がテーマの「弱虫ペダル」は妙に録画のタイミングを逸して
これまで断片的にしか見たことが無かったのですが
プライムビデオで一気見です


もう、スポ根、友情、仲間の信頼といった要素をど真ん中直球で描いたアニメで
台詞なんかもいわゆるクサ~イ感じがべったりとあるのですが
素晴らしく面白い!そして泣ける~~~~!(笑)


というわけで「弱虫ペダル」のご紹介でした(爆)

2016年6月9日木曜日

慰問練習⑦「酔歌」ギターソロ

慰問7曲目もお酒つながり、そして前回慰問での積み残し曲です

吉幾三さんの演歌
「ヤーレンソーランよ~」というとこが好きで、カラオケでは良く歌う曲ですが
ギターでは常々弾いている曲では無いので
忘れて思い出すこともう4回目くらいです(笑)
しかも生半可な忘れ方じゃ無いので、毎回譜面まで戻らないといけないのですが
もともと、比較的易しい曲なので、思い出す苦労はそれほどでも無いのですが・・・・・

演歌だけに情感豊かにひきたい!と、浸りつつ弾くと、だいたいは間違う(笑)
かといって、さらっと弾くとなんか面白くなく聞こえてしまうと言うことで
弾くことより仕上げが難しい、入り口広く出口が狭い的な感じの曲です

当然ながら、現在の出来は「譜面を追えただけ」な訳ですが
こういうものって、時間かければ仕上がっていくというものでは無いのでありまして
本番までにできそうなのは、もうちょい間違い減して、なめらかにってくらいかな




どうやら、修理した電池ボックスも経過良好のようです
ゴダン君には慰問でも頑張っていただかないといけないので、安堵の思いでございます



2016年6月6日月曜日

GODIN MULTIAC NYLON SA 修理

7月の慰問でも使う予定のGODINナイロンだが、突然音(ライン)が出なくなった

電池切れも考えられたが、思い当たることがもう一つあった
うちにあるGODINは初期型でギター背面の黒いふたの内部に電池ボックスがあるのだが
006P電池のスナップが固定式であったため、
すでに何度かの電池交換で、このスナップがとれてしまっていたのだ
応急処置として、もげたスナップ部分を電池に装着し、
それを電源端子に「ただ押しつける形」で使っていたのだが
何かの拍子にその接触が不良となったことも十分考えられた

【ギターの電源端子からもげてしまった電池スナップ】

電池切れ、接触不良のうち、まずは電池切れから!と思い
古い電池から上の写真の電池スナップをはずそうとするのだが、
これが頑強に食いついていて離れない
プライヤーで力ずくで外したら・・・・外れて・・・変形(笑)
今度は新しい電池に上手くはまってくれない

どうやら、「まずは電池切れから」などという対応では無く、根本治療が必要になった模様だ
しかし、この事態はもう1年以上前から想定内で、治療内容も決めていた
新たに「配線付き電池スナップ」を取り付けてしまう
というもので、部品もすでに買って用意してあったので、早速オペ開始!


半田にちょっと手こずったが(笑) 30分もかからずにオペ終了!
これで電池交換もずっと楽になるはず・・・・なのだ

今のところ上手く機能しているのだが、心配事が一つ
つつき回してるうちに「電源の極性」が分からなくなってしまった(^_^;)
近々壊れてしまう確率、50%である


2016年6月3日金曜日

慰問練習⑥「夜が来る」弾き語り

慰問6曲目もお酒つながりです

ドンドンディドン♫でおなじみの、サントリーオールドCM曲ですね
これだと、入居者の方もかなりの人が、
「どこかで聞いた気がする」って思っていただけそうな気がします

しかし、CMで流れたのはスキャットの部分だけで
歌のついた曲があったことを知ってられるひとはおそらくいないはずですから・・・
そこで、したり顔で小林亜星さんとこの曲のうんちくをMCして、
弾き語りに入るという、パーフェクトな段取りでございます(笑)






別に外してるって訳でも無いんですが、
歌い回し方というのは、亜星サンとちょっと違う感じで歌ってます
まあ、これが私の「夜が来る」ということで、ご容赦のほど!