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2022年5月19日木曜日

YAMAHA SLG200N CRB

なんと、30本目(エレキ×1、ウクレレ×1含む)の記念すべきギターは
サイレントギターでありました・・・とさw

YAMAHA SLG200N CRB


コロナ禍でギターがよく売れているそうですが、ギター愛好者の裾野が広がるにつれて、マンションやアパートでの隣人トラブルもよく耳にするようになりました
もちろん奏者側だけでなく隣人側の気持ちもよくわかるのですが、ギターの音だけでも小さく出来れば、そういったトラブルもある程度防げる・・・
というのが開発意図かどうかは定かではありませんが、エレキのように生音が小さく、アンプを通さなければ大音量が出ないのが、このYAMAHA SLGシリーズです

型番の200は初代の100番台に対して2代目であることを示し、その後ろのNはナイロン弦モデルであることを示します
CRBはカラーで「クリムゾンレッドバースト」と言うなんとも格好良いモデル名!
落ち着きのある色で、ほのかに高級感もかもし、私は一番好きな色です

【特長】
 ・SRTパワードピックアップシステム搭載
 ・低音弦側フレームの脱着構造によりコンパクトに収納
 ・優れた静粛性(一般的なクラシックギターの約10%の音量)
 ・斬新且つ独創的なデザイン
 ・エレキギターのようなスリムなボディ形状
 ・チューナーを追加。機能性・演奏性が向上

【仕様】
 ・幅:356mm 長さ:970mm 厚み:87mm 質量:2.1kg
 ・本体材質:マホガニー 棹:マホガニー 指板:ローズウッド
 ・フレーム:ローズウッド&メイプル
 ・糸巻:RM188NB-7B
 ・下駒:ローズウッド
 ・弦長:650mm 指板幅(上駒部/胴接合部):50mm/60mm
 ・塗装:CRB(クリムゾンレッドバースト)
 ・弦:グランドコンサート(S10)
 ・コントロール機能:
  電源スイッチ ボリュームコントロール AUXコントロール
  ベースコントロール トレブルコントロール ブレンドコントロール
  エフェクト(REVERB1/REVERB2/CHORUS) クロマッチックチューナー 
・接続端子:
 LINE OUT(モノラル)兼POWERスイッチ/ジャック差込時ON
 DC IN
 AUX IN(ステレオミニフォーンジャック)
 PHONES(ステレオミニフォーンジャック)
・電源:
 電源アダプター(PA-3C *別売)又はアルカリ単3乾電池・ニッケル水素電池
 電池寿命:通常連続使用(エフェクト使用・不使用に関わらず)
   アルカリ乾電池約22時間 ニッケル水素電池約18時間
   ※電池の使用時間はあくまでも目安
・付属品:
 専用ソフトケース ステレオインナーフォン ※電源アダプターは別売

YAMAHA サイレントギターのあゆみ


YAMAHAのHPから

2001 SLG100N
ナイロン弦仕様のサイレントギター初代モデル誕生。イメージアーティストに渡辺香津美さんを起用した広告は、全国紙新聞、スポーツ紙、雑誌広告に掲載され話題を呼んだ。

2002 SLG100S
スチール弦仕様のサイレントギター登場。イメージアーティストに中島みゆきさんを起用し、“静午前”のキャッチフレーズで、夜中でも明け方でも静かに弾けるサイレントギターの特長を打ち出した。

2003 SLG100NW
一般的なクラシックギターと同じワイドネック仕様の「SLG100NW」が登場し、より本格的な演奏性を実現。「SLG100S」「SLG100S」には、ナチュラルカラーに「トランスルーセントレッド」「ブラック」「アンバーバースト」を追加しカラーバリエーションも豊富にラインアップした。

2005 SLG120NW
ステージ演奏向けに音質や演奏性を向上させたナイロン弦ワイドネック仕様のサイレントギターを発売。QUEENのブライアン・メイ、ポール・ロジャースとアーティスト契約を交わし、コンサートでも使用された。

2010 SLG110S、SLG110N、SLG130NW
9年ぶりにモデルチェンジしたサイレントギター3品番を発売。新開発のDSPを採用し、残響音を付加するエフェクト機能「リバーブ」に加えて、「コーラス」と「エコー」を追加した。

2015 SLG200S、SLG200N
「自然なアコースティックサウンドの再現を追求し辿り着いた「SRTパワードピックアップシステム」を搭載したモデルを発売。生ギターの胴鳴りの空気感やサスティン、減衰という音色の変化を自然に表現した。

2017 SLG200NW
「SRTパワードピックアップシステム」を搭載したナイロン弦ワイドネック仕様を発売。共鳴胴を持たないサイレントギターが本格的なクラシックギターの鳴りを表現。

2021
サイレントギター初代モデル誕生より20年を迎えました。「いつでも どこでも」アコースティックギターサウンドを奏でたいギタリストの気持ちに寄り添える存在となれるよう、より良いギターの探求を続けて参ります。


私にとっての必要性
弾き語りの場合、私はボーカルエフェクターを使うのですが、エフェクトの中でもハーモニーエフェクトを使う場合、ギターの生音はとても邪魔になります
マイクがギターの生音を拾って、その音にもハーモニーがかかって、めちゃくちゃ変な音になってしまうためです

回避のためには、超指向性マイクを使うとかいろいろ考えられますが、確実なのは「生音の小さなギターを使う」ことです
そんなわけで、私も最初はエレキを使ったりもしましたが、音がアコギらしくないとかの以前に「重い!!!」w

まあ、そんなこんなでいろいろ試行錯誤しながら、GODIN ACS SLIMというギターに落ち着いたのでしたが、つい先日TC HELICON VOICELIVE3を購入したことで、弾き語り用のサブシステムが出来てしまった(^0^;)


メインシステムとサブシステムで同じギターを使い回してもかまわないのですが・・・
私の常として・・「めんどくさい」w
いろいろ思案してる内に以前から興味のあったYAMAHA SLGに目がとまったのが、
「私にとっての必要性」というわけであります

使いやすさ
正直、実機にさわるまでは「こんな骨組みだけのようなギター違和感バリバリ?」と思ってましたが、ほとんど違和感なく弾けます
また、形だけでなく、適度な重量も引きやすさに貢献しているようにも思います

ただ、当たり前のことすぎて少々間抜けでしたが、12Fジョイントというのは想定外(笑)
ずっと使っていたGODIN ACS SLIMがナイロン弦でありながら14Fジョイントと言うことですっかり失念してましたが、普通のナイロン弦ギターって12Fジョイントですね(^0^;)
ハイフレットにカポなどすると、すこ~し使いづらいなと・・・

電源が単三電池というのも良いですね!
電源アダプターは付属しないのですが、あったとしても電源コードの煩わしさできっと使わないかな
充電式のエネループ電池でも十分に使えるので、これは本当に便利です

そしてこれは私にとって最大のラッキーポイントだったのですが
「電源スイッチがついていること」素晴らしい!!!(笑)
一般的なエレアコ、エレガットはシールドを差した時点で電源オンとなり、抜くと電源オフとなる仕様のため、抜き忘れると、数日で電池がカラになるという惨事となります
しかし、SLG200Nは電源ボタンでOn/OFFが可能!ここで少し電源関連の情報をまとめておきましょう
 ・電源オン:本体の電源スイッチ操作またはシールドの差し込み
 ・電源オフ:本体の電源スイッチ操作またはシールドの抜き取り
 ・オートパワーオフ:30分以上の無音継続で自動的に電源オフ

その他、リバーブなどの各種エフェクトが使えたり、SRTシステムというマイクシュミレーターがついていたりという機能性も便利と言えば便利です
しかし、これらは音からすればあくまでオマケ・・・あまり使いたくなる音ではない気がしています

音の感想
SRTを適度に効かせると、以外にピエゾっぽさが抑えられます
初代のSLG100シリーズに比べると、格段に「普通っぽい」音がします
これには、どうやら好き嫌いも絡むようですが・・・(笑)
私には好印象でした

ただ・・・少々「サー」というホワイトノイズが気になるかなというのが
減点ポイントかも知れません



2021年8月19日木曜日

GODIN ACS SLIM SA Natural

 断捨離って・・・(笑)

GODIN ACS SLIM SA Natura


2本目のACS SLIMとなったのはナチュラルカラー、もう購入動機などは書かないけど、
1本目がブラックだったから気分転換的な「何か」とでもお思い下さい(笑)


   ■Top Solid Cedar Top
   ■Body Solid Body design with Silver Leaf Maple
   ■Neck Mahogany
   ■Fingerboard Richlite, 16" Fingerboard Radius
   ■Scale 25.5", 647.7mm,22frets
   ■Nut Width 1.715", 43.56mm
   ■Bridge Richlite
   ■Pickup Custom RMC Piezo
   ■Color Natural, Black
   ■Strings HTC ' PRO ARTE CLASSICAL - HARD TENSION
     (.0285, .0327, .0410, .030, .036, .044)
   ■Case Gigbag

ギター紹介


【ヘッド】
ピカピカの綺麗なグロス塗装がされています
糸巻きのプレートも銀色でピカピカですが、派手な感じはなく、品良く美しい


【ネック&指板】
ネックはマホガニー、指板はリッチライトです
リッチライトというのはエボニーの代替材として開発された素材ですが
エボニーとの違いはほとんど感じられません


【コントローラー】
GODINのSAシリーズではおなじみのコントローラーですね
シンセサイザーの操作やボリューム、EQの調整が可能です


【トップ&ブリッジ】

トップは少し明るい色のシダーが使われています
ブリッジは指板同様のリッチライトです
各弦独立のRMC Piezoピックアップはシンセサイザーのためには必須な仕様ですが
基本的な音もそれほどピエゾっぽくなく、
私にとってはこれこそがGODINの魅力となっています

【バック】
バックはシルバーリーフメイプルというあまりきかない素材が使われています
実際、木目を見ても全く判断つきませんでしたw
写真はかなり赤く写ってますが、もう少し茶色寄りの色合いになります
エレキのようなソリッド構造なので、生音というのはほとんど出ません
しかし、これが夜間でも遠慮無く弾けるというメリットにもなっています

【ケース】
比較的しっかりしたソフトケースです
黒に白のワンポイントがとても格好いい!

BlackとNatura
2本のACS SLIM、BlackとNaturalというカラーの違いはもちろんなのですが
元々の仕様の違いか、制作年が10年以上異なるためか、細かな違いが見られます
【ヘッド】
 ・Black:サテン塗装
 ・Natural:グロス塗装
【糸巻き】
 ・Black:ブラック金具
 ・Natural:シルバー金具
【トップ】
 ・Black:グロス塗装、Godinロゴがやや太め
 ・Natural:サテン塗装、Godinロゴがやや細め
【ブリッジ】
 ・Black:やや大ぶりでヘッド側が最も広くなっている
 ・Natural:かなり小ぶりでTaylorとよく似た形状
【GK出力】
 ・BlackよりNaturalがやや小さい
【ライン出力】
 ・BlackとNaturalはほぼ同じくらい

さてさてw
今現在、最も使用頻度の高いギターがこのACS SLIMです
生ギターではない電子機器ですので、1本くらいスペアを持っておきたい!
と思ったかどうかはさておき(笑)
おニューギター、理屈抜きで嬉しいものです

断捨離???、何のことでしょうw

2021年4月1日木曜日

Breedlove American Series D25/SRe

 ソロギターをはじめて1年くらいのことだったろうか・・・

エド・ガーハードが弾くWater is wideが心に残り、
どんなギターを弾いてるのだろうか調べると「breedlove」というメーカーだと分かった
その後、breedloveからはエド・ガーハードシグネチャーというモデルもでてるくらい
エド・ガーハードとはゆかり深いメーカーだというのを知ることになったが
それはさておき、「breedloveいつかは欲しい!」と言う思いだけが深く刻まれたのだった

Breedlove Guitars


Breedlove Guitarsは、アメリカオレゴン州ベンドに工場を持つギターメーカーで、1990年ラリー・ブリードラブとスティーブ・ヘンダーソンによって創業されました。
(その後、弦楽器製作家でありインレイ職人でもあるキム・ブリードラブが参加)
独創的なデザインと革新的アイデアや最新技術で、独自のアコースティック・サウンドを追求し、 上質なトーンウッドと熟練の技で、歴史は浅いですが高い評価を得ています。

最もユニークかつよく知られた独自構造としては「Bridge Truss」があります
簡単に言えば「トップの膨らみを調整可能な構造」と言うことのようですが
薄いトップを採用しても膨らみにくいという利点があるそうです
英語に堪能な方は以下の動画をご参照下さい

American Series D25/SRe


Breedloveアメリカンシリーズは、アメリカオレゴン州ベンドでで製造されたシリーズで、その部品やデザインは他国には出荷されていません。
高品質のパーツと職人技で、真のアメリカの精神を表しているとされています。
日本では、C25という小ぶりなコンサートシェイプモデルの方が流通が多いようで、
このドレッドノートカッタウェイはあまり見ません
しかし、サイズの分、より豊かな音だろうと言うのは勝手な想像です(笑)
American Seriesはすでに販売完了で、
今となっては当時のブリードラブのラインナップにおける位置づけはよくわかりませんが
おそらく当時の位置づけとしては最も廉価版ラインだったのではないかと想像しています
といっても30万前後はしていたようですが・・・
ちなみに・・・型番の「D25/SRe」には以下の意味があります
 D:Dreadnought(A:Auditrium Body C:Concert Body D:Dreadnought J:Jumbo
         BJ:BassJumbo)
 2:Standard Body Depth(3:Deep Body Depth)
 5:Soft Cutaway(0:Non Cutaway 2:Sharp Cutaway)
 S:Sitka(C:Cedar E:Englemann)
 R:Rosewood(M:Mahogany F:Flamed Maple)
 e:Electronic

TOP : Solid Sitka Splruce
SIDE & BACK : Solid Indian Rosewood
Nut WIdth : 44.5mm
Scale Length : 648mm
Body binding : herringbone purfling
Rosette : Breedlove abalone
Adjustable truss rod : Single-action
Bridge : Ebony pinless "winged" bridge with J.L.D. bridge truss system
Bracing : Scalloped
Neck : One-piece mahogany
Fingerboard : Ebony
Position markers : Breedlove pearl dot
Frets : 20 (14 to body)
Headstock : Asymmetrical Breedlove with ebony overlay
tuners : Gotoh 381
Color : Gloss finish
Cace : Breedlove deluxe hardshell case
Pickups System : L.R. Baggs Element Active VTC
(Changed to L.R.Baggs anthem by later owner)

【ヘッド&チューナー】
ヘッドはブリードラブ独特の形状をしています
天神板はローズウッドに見えますが、もしかしたら縞黒檀なのかもしれません
チューナーはロトマチックタイプのGOTOH381です
高価なものではありませんがこういうところでの日本製品の採用は嬉しいですね

【指板&ネック】
指板はエボニー、ポジションマークはパールインレイで、
12フレットまでは6弦側、12フレット以上は1弦側に設置されていて
これだけでも随分おしゃれに見えますw
ネックはマホガニー、最近では数が少なくなってきたワンピースというのも嬉しいですが
45mm近いナット幅を感じさせない弾きやすも大きな魅力です


【トップ&バック】
トップは目の詰んだ素晴らしいシトカです、横杢もはっきり出ていて美しい
そして、極薄です!!、サウンドホールで計測すると約3mm強しかありません
一般的なギターでは4mm前後、ローデンとかになると5mm程度はあるトップ厚
まあ、これもブリッジトラス構造のおかげということなのでしょうか
バックはローズウッドです
やや目が粗いようにも思いますが、私の経験から言うと
目の詰んだローズというのは良い音ではあるけどどこか面白みがないとも感じています
これはこれで有りだと思います


【ピックガード&ピックアップ】
ピックガードは、鼈甲柄!!個人的にはこれも上品で嬉しいです
ピックアップは、当初のエレメントからアンセムへと換装されています
取り付けが甘く、いかにも素人インストールだと一見して分かりますけど(笑)
機能的には十分なお仕事をしてますから、まあ許せるw
ただ、アンセムって以外に調整の難しいピックアップで
特にマイク成分の調整はまだまだこれからってところでしょうか


【パーフリング&ラベルシート】
パーフリングはヘリボーンです、なんだかビンテージマーチンを彷彿としましたw
シリアルの「1141209」については「おそらく近年もの」と言うことしか分かりません
カスタムショップ制や5桁ナンバー時代にいついては情報があるのですが
7桁ナンバリングについてはあまり情報が無いためです


【ブリッジ】
何を隠そう、これこそが今回このギターを購入した最大の動機であります
音がどうとかそんなことは全く関係なくw
ただ自分の中でのブリードラブはこの形のブリッジでなくてはいけませんでした(爆)

私はこれを「稲妻ブリッジ」と呼んでいます
そう、はじめて聴いたエド・ガーハードのWater is wideはこの形のブリッジだったと
ただそれだけの理由ですが、私にとってはこのブリッジ=ブリードラブなわけです
しかし最近のラインナップでは高級品ではまだ残されているものの
廉価版ではごく普通の形状になってしまいました
あろうことか、エド・ガーハードシグネチャーまで・・・・かなしいw
そんなわけで、手の届きそうな値段で稲妻ブリッジのブリードラブが手に入る可能性は
今後ますます減っていきそう・・・だからこその「今でしょ!!」だったというわけ

ちなみに、今では少数派のスルーブリッジです
これももしかしたらトップの負担を減らす目的なのかも知れません


サウンドチェック


まさか、ブリードラブでWater is wideを弾く日が来ようとは・・・(涙)
これまで、おニューギターのサウンドチェックを執拗に「Water is wide」で引き続けた
甲斐があったというものです(岸部さんバージョンだけどw)
前半は生音、後半はアンセムのリバーブ付きです
生音は、いかにもシトカ+ローズという感じですが、妙にもたつくこともなく
比較的反応が良いと感じます


さて・・・


いつの間にか28本にもなってしまったギター
でも、もうギター購入の旅もおしまいです、もう十分です(笑)
これからは本数減らすことに全身全霊を傾けよう!!!!
そう固く誓ったziziさんでありました




2020年7月15日水曜日

LINE6 Shuriken Variax SR250 エレキです

14本あったエレキギターを全て売却したのが6年前
それ以来触れたこともなかったエレキギターでしたが・・・なぜ今??
その、怪しいワケはいずれまたw

きっかけをいただいたのはキャスで仲良くしていただいてる「ぐりふぉんさん」でした
なかなかのソロギターテクニシャン、そしてレパートリーも私の10倍以上ということで
いつも私の羨望の的であった方ですが
加えてお互いにGODIN&Roland GR-55を使うという共通点も有りました
その彼が「気になるギターがあります」と切り出したのがSR250というわけです

LINE6 Shuriken Variax SR250 ※LINE6のHPより


Shuriken Variaxギターは、エッジにコンター加工の施されたユニークなボディシェイプに
ミディアム出力のカスタム・ハムバッカー・ピックアップを採用した
現代的でクオリティの高いギターに、Variax HDテクノロジーがサウンドの多様性を提供します。

Variax HDのモデリング・テクノロジーにより、ノブを回すだけで
数々の名器と呼ばれるエレキギター、アコースティックギター、その他のサウンドに
瞬時にアクセス可能ですし、オルタネート・チューニングも簡単に切替えることができます。
無償のWorkbench HDソフトウェアを活用すれば、楽器やチューニングをカスタムでデザインでき、プリセットとしてギターにロードできます。

またLine 6のモデラー/マルチエフェクトと使用する場合には
アンプ/エフェクト、ギター・モデル、チューニングの全てをフットスイッチ一つで瞬時に切替えられるカスタム・プリセットの作成も可能です。


          ・メイプル・トップ/アルダー・バック
          ・Charcoal Burst [限定カラー]
          ・メイプル・ボルトオンネック
          ・インディアンエボニー指板
          ・25.5インチスケール
          ・24 ミディアムジャンボフレット
          ・ピエゾピックアップ搭載固定式カスタムブリッジ
          ・中出力ハムバッカー×1基
          ・コントロール
           ①ボリューム
           ②トーン
           ③ギター・モデル
           ④オルタネート・チューニング
           ⑤5ウエイ・セレクター・スイッチ (Variaxモデル切り替え用)
          ・1/4インチ、VDI (Variax Digital Interface)

【ヘッド】

メタルバンドのギターを彷彿とさせるとんがりヘッド
若干「う~~~ん?」って気持ちもありますが塗装も美しいのでまあユルスw
ただ、問題はこの6連ペグ・・・
不慣れなこともありますが、とにかくどの弦のペグを動かしてるのか分かりづらい
しかも間隔が狭いので回しづらい(^0^;)


そして、初体験となるロックペグ!
細い1弦でもしっかりロックできるので、もうマーチン巻しないですむw
巻くときだけじゃなく、外すときにもワンタッチというのは嬉しいです


【ネック・指板】

ネックはメイプルのボルトオン
つや消し塗装で滑りも良いのだが、やや太めで感触的にはアコギと大差ないかも
指板は黒いエボニー指板
メープル指板だといかにもエレキギターって感じがするのですが、
なんだかアコギ寄りな雰囲気は歓迎です
ポジションマークは小さめのドット、これもやや右寄りに配置されてちょっとおしゃれw
ミディアムジャンボというフレット金具はあまり経験無いのですが
多少の違和感はあるものの、問題なく使えています


【トップ&コントロール】

チャコールバーストが美しい
コントロールは全部で5つあります
PUセレクターに見えるスイッチはこのギターではモード切替スイッチのように機能します
上二つのつまみはボリュームとトーンですが
このギターの真骨頂は下二つのつまみであります
左側はモデルセレクター、右側はチューニングノブで、
この2つのつまみで様々なギターのモデリングトーンを呼び出し
それを多様なチューニングで演奏できるようになります
まあ、この詳細は次回にw


【ピックアップ&ブリッジ】

ピックアップはリア位置のハムバッカーと、サドル下のピエゾセンサーの2つです
ただし、モデリングに使用されるのはピエゾセンサーのみのようです
このギターはモデリングスイッチをオンにしない、またはバッテリーを装着しない場合は
通常のエレキギターとして動作しますが、ハムバッカーはその場合に機能します

ハムバッカーは、モデリングスイッチオンの場合にも
ピエゾによるモデリング音にブレンドする形で用いることも可能ですが
変則チューニングには対応しないため、
実際の弦のチューニングと異なるチューニングをセットしている場合は
ハムバッカーのブレンドによって「変な音が鳴ってる」ということも起こります


【バック】

バックには、バッテリーの収納部があります
このバッテリーは5時間程度で満充電でき、12時間程度使用可能とのことで
実用上は十分なんですが、とにかく装着しにくい(^0^;)
うちの個体の問題かも知れませんが、セットできるまで1時間近くを要しました
今はコツのようなものも分かったし、それほどの手間は要しませんが
もう少し精度良く作って欲しかったかな

当然ながら、外す場合も相当外しにくいですw


【I/O端子】


I/Oは1/4フォンジャックとVIDデジタル端子の2つです
もちろんフォンジャック経由でモデリング音源を楽しむことが可能ですが
VIDデジタル端子では以下の2つが可能になります
 ・PCとの接続によるVariaxギターの設定変更
 ・PODやHELIXとの連携

【電源オンオフ】

電源は以下の場合にonになります
 ①バッテリーが装着された状態でフォンプラグにシールドをさしたとき
 ②VIDデジタル端子でPODやHELIXと接続し、PODやHELIXの電源をオンにしたとき
このとき、①ではバッテリーから、②ではPODやHELIXから
電源供給されたままになり、①ではバッテリーが消費され続けます
ただし、取扱説明書に記載はありませんが・・・
①の場合、シールドをさしっぱなしにしても、ボリュームノブをゼロまで絞ると
約10秒ほどでスタンバイ状態になり(モデルセレクターのランプが点灯から点滅に変化)
それ以降のバッテリー消費はありません
ボリュームノブ、モデルセレクターのいずれかを回すことで瞬時に電源復帰します
このことを知っていれば、バッテリーの節約になります



さて、ギターの概要紹介としてはこんな感じでしょうか
次回以降、ギターの機能や音についてご紹介していこうと思います
再度になりますが、このギターにひかれたポイントは

 ・エレキなのにアコギのような音が出せること
 ・どのようなチューニングでも設定&切り替えできること

この2点です、歪みバリバリのエレキプレイは出来ませんので、そこは期待しないでくださいねw

【雑記】

通常の新品価格は22万前後のギターですが、「ちょい傷」ということで格安購入が可能でした
この格安情報を提供していただいたのは
冒頭の「ぐりふぉんさん」と同じくツイキャスのお友達「じゃるおさん」・・ひたすら感謝!!

気になる「ちょい傷」はほとんど発見できないほどの小さなものでしたが
いろんなトラブルもw
 ・ギター本体到着時には充電器、USBインターフェイス等の大事な付属品が欠品
 ・ギター裏蓋のねじが1本欠品
 ・1日もしないうちに1弦が糸巻きから外れたw
まあ、不足分はショップに確認の上、1日遅れで送付してもらえましたが・・・
想定外だったのは、変形ギターゆえ通常のギタースタンドには置けなかったこと
結局、吊り下げ式のギタースタンドを購入する羽目になりました



2020年1月8日水曜日

Bugs Gear 00C-40E

令和2年最初の投稿は、「恐るべき安物ギター」のご紹介
そして実に1年半ぶりの超久しぶりなギター紹介でもあります


top:キルテッド・メイプル
side:キルテッド・メイプル
back:キルテッド・メイプル
finger board:ローズウッド
neck マホガニー
nut width;42.5mm
Grover Peg
Head Inlay/Abalone Position/Abalone Trim and Abalone Rosette
Fisherman Presys Blend


Bugs Gear 00C-40E


Bugs Gearについてはあまり多くの情報がありませんが
韓国のギターメーカーで、日本での販売はショップよりもネットオークションが主体だったようです
一時、価格に似合わない豪華な装飾や音の良さで話題になったとの情報もありますが
私自身ははじめて聞くメーカーです

購入価格はなんと税込み3万3千円(中古ギターです)
しかも「送料はサービスして!」と言う理不尽な要求にも快く応じていただいたショップ様には
心より感謝!でありますw

00C-40Eは少なくとも2000年代後半には販売情報があるので
おそらくはその前後の製作だと思われます
当時の販売価格は 税別で6万円だったようなので、概ねその半額で購入したことになります

00Cの名前の通りダブルオーサイズのベネチアンカッタウェイ
豪華なアバロンインレイとキルトメイプルのうつくしい木目・・・・
確かに値段に似合わない美しいギターです


購入動機


うちにはメイプル材のアコギは1本もありません
メイプルってどんな音なんだろう?というのは随分長いこと脳内に居座った興味でしたが
デジマートを徘徊中にこのギターを発見!
なんと、表裏ともメイプル単板、そしてとても美しい

もちろん値段が値段ですから、「これぞメイプル!」が味わえるとは思いませんでしたが
かすかなテイストでも味わえたら儲けものじゃないですか
しかし、そこで一応常識ある大人のブレーキ
そうです、いっこうに処分の進まないギターがまだ25本・・・(笑)

ブレーキ、10日くらいは有効だったw
最後は、「気分転換も必要よね~」とばかりにショップに電話
いつものことだけど、電話=購入というパターンがほとんどなので、
その例に漏れず、その場で購入決定でした


ギター紹介


【ヘッド】

ヘッドの突き板はボディとおそろいのキルティッドメイプル
チューナーはグローバーです
アバロンのヘッドインレイが美しいですが、
メイプルの明るい色のおかげで派手派手しい感じはあまりしません


【指板・ネック】

指板はローズウッドにアバロンのポジションインレイ
ネックはマホガニーのワンピース
マホガニーにもいろいろありますけど、ワンピースネックは廉価版ギターにはありあえない仕様



【トップ】

キルティッドメイプルの単板です、アバロンロゼッタが光り輝きますw
ブリッジはローズウッド、サドルとピンの材はわかりませんが
やや固めのタスクっぽい音がします


【バック】

バックもキルティッドメイプルの2ピース



【アバロン装飾】

ヘッド、ロゼッタ、パーフリング、指板ポジションと、これでもかといわんばかりの豪華版
真偽は不明ですが、一応「本貝」だそうです
豪華装飾、けっして嫌いではありません(笑)
 


【ピックアップ】

先日の記事のとおり、Fishman Classic4からFishman PresysBrendに換装してます
換装費用1900円・・・(笑)
工作は大変でしたけど、ノイズから解放され大変しあわせですw



音紹介


安いギターですが、驚かされたのはその「生音」でした
もう「値段を考えると・・」などという枕詞も不要なほどにゴージャスな倍音感と長いサスティン
そして、やや固く引き締まっていながら、どこか甘さを感じられる音でもあります
正直いって、うちにある数十万円クラスと遜色ない音です
もちろんこの評価には「好み」という部分も大きく関わるわけですが、それにしても・・・
恐ろしく鳴るギターであります

しかし、この感触を喜びをお伝えするにはあまりにも稚拙な録音技術(^0^;)
最近思うのですがギター前のマイクだけだと、「差が無い!」とは言いませんが、
なんだかどのギターも似たような音になってしまいます
エアーを拾ってミックスしない限りは、奏者の感触どおりにはならないのかなあ・・と思いますが
そこは、根っからのめんどくさがりw
マイクセッティングも機材の設置もひたすら面倒なので、いつも通りZOOM Q8のみの録音です

前半生音、後半ライン音です
生音はQ8の付属マイクで、録音後に音量のみ調整しています
ライン音は、zizi家の誇るフルセットエフェクターを通過した音です(笑)

生音がどのようにお届けできているかちょっと心配ではありますが
仮に全部のギターを処分したとしても「最後まで持っていたいギター」と思わせる
そんな3万円のギターなのです



後記


購入時に張ってあったダダリオの音が半月程度でほんの気持ち程度曇ってきたので
録音前々日にエリクサーに張り替えたら、ちょっと音に元気がなくなったような・・
まあ、1日経過するとかなり元気を取り戻したのですが
改めて思うのは、
張ってから半月以内のダダリオはほんとにすごい音がするってことでしたw