2019年12月30日月曜日

1年以上失敗し続けたWindowsアップデートがなぜか成功

パソコンというのは本当に不可解w

windows10proのアップデートにずっとずっと失敗し続けていたPCが
ひょうんなハズミで一気に1909に変身を遂げました
何が幸いしたのか、いま一つ不明なままですが、基本的には
 
「BDドライブのトレイを開閉しただけ」

なのでありますよ、ど~思います?皆様(笑)


失敗の道程


うちにあるパソコンのうちWindows10で稼働中のものは4台
全てwindows7からの無償アップデート組でありましたが
このうち3台は問題なく1709⇒1803⇒1809⇒1903⇒1909と更新できていたのでしたが
残り1台のみが失敗を繰り返しました

しかもこのパソコン、6年ほど前に製作したもので、どえらく古いというわけではありません
それなのに1803⇒1809に失敗し続けたので、ある日ついに1809をクリーンインストール
しかしその後1903の更新ができません
windows update の画面で、「インストール中」と画面まではたどり着き
進捗率40%程度までは行くのですが、この時点でブルースクリーンになると言うのが
これまで何度繰り返したかわからない失敗パターンでした

windows10アップデートの失敗原因はいくつかネットでも情報があります

◇ハードディスクの容量不足
  ⇒とりあえず100GB程度は空きがあるので問題なし

◇メモリアクセスの異常
  ⇒なんども抜き差し確認して、問題なし

◇古い周辺機器関連のドライバ
  ⇒全ての周辺機材を取り外して何度もアップデートを試したけど全て失敗
  ⇒思いつく限りのドライバを最新にして試すもやはり失敗

◇SDカードやUSB目盛りなどのリムーバムルメディアを挿入してると上手くいかない
  ⇒何もさしていませんw

◇DVDドライブに何か入ってると失敗することがある
  ⇒何も入れてないはず

◇更新内容が大量すぎると構成に失敗することがある
  ⇒そんなこと言われても・・・

もうワタシの頭の中は????でいっぱいでありました(笑)


アップデートしないで放置しておく選択は?


ワタシとしてはアリな選択です、と言うかそのようにしておりました
自動で更新もしない設定にしていたのでしたが
何かのきっかけで更新が始まってしまい、そしてブルースクリーンを繰り返します
再度自動更新をしないように設定しようと思っても
今度は、それさえも拒否(^0^;)
「1909が最新なので、それに更新するまでは更新の停止はできません」
みたいなメッセージが出てるw

予期せぬタイミングでブルースクリーンになるのは、あまりにも困るので
「もう一度ネット情報を調べてみよう」と思い立ったのですが
そこで見つけたのがwindows update ではなく、更新ファイルを直接ダウンロードするというもの
 
「今すぐアップデート」を選択後にダウンローダーを保存
これを実行し、あとは指示に従うのみ

これで上手くいったとの情報もありましたので早速トライすると
なんと1803から1909への飛び級更新が可能な模様です
今までは1903への更新が失敗してたのですが、1909なら上手くいくかも・・・・

しかしこれもアップデートが12%程度のところで失敗!


で、どうした?


そこで思い出したのがリムーバブルメディアが入ってると上手くいかないことも・・・と言う話
SDカードなどは見ただけでわかるんですが
BDドライブに何か入ってたりしないか???????
で、開閉ボタンを押してみましたが、超久しぶりな開閉でなのか、
なかなかトレイが出てきません

何度か押してるとようやく開いてくれましたが
案の定、中には何も入っておらず・・・・

しかしダメ元で、上記の「更新ファイルを直接ダウンロード」を再度試してみると
なんだか上手く進みます・・・そしてついに夢に見た100%!!(笑)
ただし、更新後にwindowsが立ち上がってから一度フリーズ
その後、強制的に再起動させると無事に起動完了しました
windowsのバージョンはめでたく1909となっています

まあ、なんとなくまだ物の怪が潜んでいるような気もしますが
今のところまともに動いております
結局、BDドライブの開閉だけで、1年以上失敗を繰り返したアップデートが成功
と言う話になるわけですが・・・・・本当に不可解であります

多分、何の参考にもならんとは思いますが

取り急ぎご報告まで(笑)


2019年12月26日木曜日

GODIN ナイロンギターの弦切れ

いつも使ってるGODINのナイロンギター、GODIN ACS SA SLIMとGODIN Multiac Nylon SA

ナイロン弦の張り替えは、結構めんどくさいので、基本切れるまで使うのですが(笑)
先日GODIN ACS SA SLIMを弾いてるときに突然切れました
びっくりしたのはもちろんですが、よく見るとサドルの位置で切れてます
そういえば・・・
これまでGODINのナイロンギターで弦が切れたのって全部この位置だったよねえw

GODIN ACS SA SLIM

しかし、考えてみれば当たり前なのかも
GODINナイロン(SAシリーズ)のサドルは、
ギターシンセサイザーに各弦の音を個別に送信するため、弦ごとに独立した金属製となってます
早い話、この金属製のサドルが弦の切断に一役買っているようで、
サドルの鋭利さや、調弦に伴うわずかな摩擦がその原因のように思えます
そう考えると、切れる弦が決まって4~6の巻き弦であるというのも、妙に納得できます

金属製の独立サドル

ちなみに張り替えから切断までの期間は、使用頻度の高いギターで1年弱くらいです
しかし、弦を緩めずに放置した場合でも1~2年で切れてしまいます
このギターの場合、突然の弦切れに見舞われないためには
半年ごとに弦交換するのが安全策のようです

まあ、音は半年以内に必ず劣化しますから、
私のようにずぼらでなければ、半年に1回くらいは弦交換すると思われます

よって今日の記事のような事態は皆様には訪れないでしょうけど(笑)
まあ、ご参考まで・・・ということで!

2019年12月20日金曜日

エレアコPU交換 Fishman Presys Blend

実はまだ紹介できていないが、新しいギターを仕入れた
その件については日を改めてご紹介したいと思うのですが、
わけあってそのギターのPUシステム交換に踏み切りました

元々のPUシステム Fishman Classic 4


ギターについていたのはFishman Classic 4というPUシステムでした
これがなぜに問題だったかというと、超盛大なハムノイズです
ま、うちには効果絶大なハムノイズ撃退装置があるので、
それを使えば大丈夫っちゃ大丈夫なんですが、過去に経験無いほどのノイズレベルで
完全に消し去ることが難しいほどのノイズ

ハムノイズはPCや電子レンジ、エアコンなど家庭の電波発生源が原因なことも多いですが
今回はどれを消しても治まる気配が無く、PUそのものが問題とあたりをつけました

そもそもですが、
経験上、アンダーサドルピエゾというのはハムノイズを発する可能性が極めて高いです
素子の劣化によるものなのか、シールド処理の不良なのか、そのあたりは不明ですが
新品にせよ数年経過したものにせよ、「出るときは出る」w
そして、ハムノイズを発するピエゾPUは、通常「何をしてもダメ」なのであります

しかし、今回の場合、そう簡単にはあきらめられません
それは、このギターの生音が「素晴らしい」からに他なりません
3万円で買った中古ギターなんですが、うちにある他のギターがかすむくらいの生音です
なんとかエレアコとしても万全の状態にしたいと思うのが人情というものです



新PUシステム Fishman Presys Blend


ギター本体の加工を最小限にとどめたいと言うことで
確信はありませんでしたが同じFishmanを選んでみようかと(笑)
なかでも手に入りやすい「Presys Blend」を選択

といっても・・・実際に購入したのはFishmanとは名ばかりのいわゆるパチモンですw
しかしレビューもそこそこですし、なんと言っても1900円は安い!!
万が一ダメでもギリギリあきらめられそうなお値段です
そして、コンデンサーマイクとのブレンド機能もある・・・ブラボーです


amazonの画像にはFishmanの印字はありませんが
届いてみるとちゃんとFishmanと書かれています
ちまたでは無刻印でもFishmanのOEMだと言う説もありますけど
でももう、聞ける音なのであればそんなことはどうでもよいかもですなw

ただし、注意事項がひとつ!
このパチモンPresysBlendにはギターに穴を開けるためのテンプレートが付属しません
なので、自分でプリアンプ部の大きさを測り、ボディ側面に罫描きしなければなりません
今回は元々穴のあるギターでしたので、
削って⇒はめ込んで大きさ確認、を繰り返して大きさを合わせこみましたが
それでもテンプレが欲しいと思いました
本物のPresysBlendに対してパチモンの大きなハンデです

Classic4と比較してみましたが、まあ見た感じはほぼ同じくらいのサイズです


Presysy Blendの裏側にコンデンサーマイクが見えます(写真では見にくいですが)



インストール準備


届いてすぐにPresys Blend単体でノイズチェックです
電池だけ入れてラインシステムにつなぎ、ハムノイズの有無を確認します
これをしとかないと、大汗かいてギターを加工してインストールしても何にもなりません

幸いにもノイズは極小でしたのでトンカチ開始です


インストール作業


【1.古いPUを取り外す】

これはそんなにハードル高くありません
 ・弦を外す
 ・エンドピンジャックを外す
 ・サドル下からピエゾ素子を外す
 ・プリアンプを外す
弦を外すとき、新品弦とかで交換がもったいないときはこんな風にすると大丈夫です



【2.新PUのプリアンプ部の取り付け】

いくら「似たような大きさ」とはいえ、いくらかは異なります
しかし、元から大きな穴が空いているのはやはり随分作業が楽です
今回の場合は旧PUに比べて新PUがわずかに大きく
写真の上下方向に3mm程度、横方向に2mm程度広げるだけで良かったので
糸鋸は使わず、やすりで削り取りました
ただ、穴の大きさがあまり大きく違わなかったので、
新しいねじ穴の位置が元の位置から微妙にずれる程度の位置関係になり
新たにねじ止めをすると、割れたり欠けたりすることが心配でしたが
もうそこは「なるようになれ!」って割り切りでやっちゃいました
このあたりは安物ギターの特権、と言えるかもしれませんね(笑)


【3.エンドピンジャックの取り付け】

エンドピン位置にジャックを取り付けます
自分のように腕が太い人は、手でエンドピン位置まではめ込むのは不可能ですから
割り箸などでギターの外側から内部のエンドピンジャックを「迎えに行く」のがセオリーです

また、重要なのはエンドピンジャック先端のギターの外への飛び出し長です
これが長すぎるとギターへの固定がぐらぐらになりますし
短すぎるとシールドが上手く刺さらないこともあります
旧のエンドピンジャックから適量な飛び出し長をまねるのも一手ですが
なかなか一発では決まらないので、何度か試行錯誤が必要になります

【4.ピエゾ素子の取り付け】

まあ、ギターへの穴開けを除けば、最難関と言っても良いかもです
ただ、今回の場合は元々アンダーサドルピエゾ取り付け用の穴も空いてますし
そう、たいした話ではありませんでしたが
元々アンダーサドルピエゾの入っていなかったギターでは
サドル溝への穴開けや、素子の厚さ分だけサドルを削らないといけないなど
かなりな手間となります

それでもギター内部からサドル溝に開けた小さな穴にピエゾ素子を通すのは、なかなか大変
見当だけで通すのはかなり難しいので
ギターの外側からピエゾ用の穴を通して何かを差し込み
穴の位置を明確に手に伝えてあげるのがいいと思います
今回は古いナイロン弦の切れっ端を使いました
昔は、このとき「糸」をギター外側から穴に差し込み、
その糸とピエゾ素子の先端を瞬間接着剤でくっつけ、
糸を慎重にたぐり寄せることで、素子を穴からつり上げるようにしたりもしましたが
最近はもうめんどくさくてw

この作業で最も大事なのは、素子をサドルの溝に十分馴染ませることです
サドルを使ってギュッ!ギュッ!と押し込み
特に穴から出てきてすぐのところできれいに直角に折り曲げる
そうして、サドル、ピエゾ素子、サドル溝が十分密着するようにすることが重要です
そうしないと、ラインの音よりも生音がぼやけるなどの惨事を招くことがあります

【5.内部配線のまとめ】

ギターを動かすと内部配線がゴソゴソ言う事態を避けるため、内部配線を固定します
今回の場合は、元々の配線ブラケットが使えたので再利用しました


お道具紹介


まずは人力道具編ですw
 ・キリ
 ・やすり(穴の拡張用)
 ・ノギス
 ・ペンチ(エンドピンジャックの締め付け用、実はつりで使う「針外し用ペンチ」です)
 ・緑の線(エンドピンジャックをギターの外からお迎えする)
 ・古いナイロン弦(ピエゾ素子の穴通し用)
 ・ドライバー


次に電動編
 ・電動ドリル(ねじ穴を開けるため)
 ・掃除機(ギター内のゴミを吸い取る、ある意味必需品)






結果をご披露


取り付け前のテストではノイズはほぼゼロでしたが
取り付けが終わって試してみるとわずかにハムノイズが乗りました
しかし、60Hz以下をばっさり落としてやると、ほぼ解消したので十分実用レベルです

さて、ライン録音の結果は動画のとおりですが
「なんだ、エフェクトまみれでよくわからんわ」なんてことはおっしゃらないで!w
ラインを素の音で使う人なんてまずいないでしょうし・・・これで良いのです

私には十分以上に使える音に聞こえます
若干のピエゾ臭さは仕方ないですが、マイクを少しブレンドしてやるとかなりましになります
ただ、プリアンプ部のEQはかなり効きが弱いので
好みの音に仕上げるには別途EQを使った方が良いかもしれません
それにしても1900円ですよ・・・・全くもって中華パワー恐るべし!!!



PUの換装でライン音は十分なレベルになりました
 
しかしこのギターの本領は
 
安物とはとても思えない「生音」であります
 
ギター紹介とともに近々記事にしてみたいと思います



2019年12月14日土曜日

今年もやってきた、Elixir3セットパック販売

去年より数日遅くなりましたが
毎年恒例、Elixir2+1ボーナスパック販売がはじまりました
先週からずっと目を光らせておりましたがw
ようやく今週になって(多分月曜日2019.12.9くらいからかな)検索でヒットしはじめました
 ・フォスファーブロンズ:#16545
 ・ブロンズ:#16539
例年通りですがフォスファーブロンズもブロンズもライトゲージ(012ゲージ)のみです
数年に一度くらいは他のゲージのボーナスパックも期待したいですが
今年に関してはちょっと嬉しいサプライズもあったり(笑)


価格


概ね例年通りという感じでしょうか
 ・フォスファーブロンズ#16545:4100円前後
 ・ブロンズ#16539:3700円前後
最近はポイント還元の関係もあって表示価格だけで最安値を探すのが難しいですが
私はChuyaOnlineで購入、安さもありますけど、
ファイクをつかまないようにって部分もあって、ある程度知名度のあるネットショップを選びました


去年も書きましたが、春頃まで在庫があったりすると価格は多少下がります
ですが確実な入手を重視するなら、早めの購入がお勧めです
現在の価格でもポイント還元を含めれば、
フォスファーブロンズで1セット1100円強、ブロンズで1000円強ですから
通常価格を思うと十分お得ですね
ただ、還元率によってかなり値幅は変動しますので、割の良いショップを探してください


サプラ~~イズ!


パッケージですでにお気づきでしょうが、「蓄光ピック付き」です
ピックをよう使わん私のような人にも妙に嬉しいサプライズw

でもよく考えるとエリクサー側の思惑も・・・
ユーザーサービスとか新規ユーザー開拓と言った部分ももちろんあるでしょうけど
近年、世にはびこる「偽物エリクサー」
その対策と言うことも十分に考えられそうです

「俺の腕をなめんなよ~!」(byフェイク製作者)

まあ、そういう気概のある業者様もいらっしゃるでしょうから、どこまで有効かはわかりませんが
偽物製作のコストが多少上昇するのは間違いないので
利幅が減ることでフェイクの製作意欲が減ることを、せつに期待いたします


さてこの、蓄光ピック
確かに、かすかに、ほのかに、わずかに暗闇で光を発します
これで、暗いステージでピックを落としてももう大丈夫!
・・・・と、ステージに立たない人でもなぜかステージ気分にさせるアイテム(笑)
しかも私、ピック使えんのにw

フェイク対策


上記の通り、ピック付きというのもエリクサーなりのフェイク対策と考えられますし
今年に限ってはフェイクをつかんでしまう可能性はかなり低いと思われますが
最近のフェイク技術は侮れない(笑)
いつピック付きのフェイクが現れても不思議ではありません

ただ、そうはいっても完全に回避する方法というのもありませんから
私的な回避策は以下のとおりです
 ・有名楽器店での店頭購入(フェイク品の特徴がわかってる場合はかなり有効)
 ・ネット購入の場合は、できるだけ著名な楽器専門ショップで
  少なくとも雑貨ショップなど専門外のショップでの購入は控える
 ・amazonはさける(笑)
  同じエリクサーの#16545であってもどこのショップのブツが送られてくるかわからない
  ショップ名が明記されてる場合もあるが・・・君子危うきに近寄らずw
  amazon大好きな私でも躊躇いたします






昨年ご紹介した「激安エリクサー弦」のように
わかりやすい偽物の証でも判明すれば、回避しやすいんですけど・・・・
とはいえ、ネット購入だと手元に届くまでわからないので、私も買っちゃいましたけど(爆)
さて、下の写真、どこがフェイクの証か、わかりますでしょうか?


2019年12月8日日曜日

SONY CD900ST 断線&修理

なんだか左の音声が変だとは感じてましたが
突然、右からしか音が聞こえなくなってしまいました
使い始めて約5年での故障が、早すぎるのか否かはちょっとわかりませんが
買い換えはちょっともったいないし
なにより、この音に慣れすぎていて、別のヘッドフォンではなんとも落ち着かない
躊躇も逡巡もなく・・・修理決定!!


ハンダ下手?う~ん、確かに!!しかし背に腹は代えられん

原因


ヘッドセット内部の断線、もしくはドライバユニットの故障だと
不器用なワタシには手も足も出ません
しかし、ちょっと前からプラグの差し込みを少し動かすと異音が混じるのはわかっていたので
プラグ内断線が一番のターゲットです

そこで、プラグカバーを外してみると・・・案の定、白線が断線してます


つなぎ直すという選択も、もちろんあるんですが
このプラグの構造はワタシの知るステレオプラグのそれとは、何か少し違うので
上手くつなぎ直せるか自信が無いですし
以前からヘッドホンジャックとの接触が今ひとつだと感じていたこともあり
この際プラグごと交換することにしました


プラグ購入


購入したのは、この二つ、もちろんこよなく愛するサウンドハウスから(笑)

CLASSIC PRO P35S
 
CLASSIC PRO ASN221S

2つで220円、安い!!
ですが決め手は、お値段よりも「いつも使ってるから」って部分
パーツとしてははじめて使うけど、いつも使ってるケーブルの端子がこれなので
安心感絶大です(音の善し悪しはよくわかりませんが)

それに見た目も何か格好ええし、金メッキやしw


断線修理


まずは断線したプラグ部分をぶった切り
ケーブルの中から3本の細いケーブルを取り出します

白:左音声  赤:右音声  黒:アース

さて、あとはプラグにハンダ付けするだけなんだけど
上の写真のような「皮むき」状態にするのが、ほんとにめんどくさい
しかし今回は強力な助っ人「ワイヤーストリッパー」がごじゃるw
もう何年も前に買ってあったんですが、ようやく出番がめぐってきました


はじめて使うので、別のコードで練習してから・・・
赤白黒の3本まとめて一気に皮むき~~~!!!、あっさり成功!!これってすごい
いつもハサミでクルクルしながら銅線まで切らないようにおそるおそるやってたのが
一握りで完了です、これほんとにすごい

そしてハンダ作業!!、超々不得意!!!

プラグにハンダ付けする前に配線にハンダをのせておくと
細い銅線がばらけなくてちょっと助かります



プラグへのハンダ付け作業は20分ほどで終了
慣れた人なら5分くらいだろうか・・・・さすがのぶきっちょw
仕上がりの詳細は、恥ずかしくてお見せできませんが、まあ写真のとおりです
このクラッシックプロのプラグの場合だと、以下のようにつなぎます
 白:左音声を短極(TIP)に
 赤:右音声を長極(RING)に
 黒:アースをスリーブに

そして、とっても大事なのは、ハンダのまえに、プラグカバー等をケーブルに通しておくこと!!
これを忘れると泣く泣くハンダをやり直すという「お約束の失敗」につながります
今回、ハンダ前にケーブルに通しておいたのは
 ・プラグカバー(プラグに付属)
 ・保護チューブ(プラグに付属)
 ・熱収縮チューブ(手持ちのものを使用)
熱収縮チューブは不要と言えば不要なんですが、
カバーの回転とともに配線に妙な力が加わらないようにという考えからでした
でも、おかげで保護チューブがきつきつになってしまいましたが(笑)

ちなみに、プラグカバーの最小径は、CD900STのコード径に対してかなりきつめです
でも逆に言えばドンピシャ!CD900STのためのプラグだよ~ってくらいの収まりになります

ハンダ付けが無事に済めばケーブルをかしめて、作業の大部分は終わりですが
かしめる前に一応ちゃんと聞こえるかテストしておきましょう



とりあえず、なんちゃってではありますが、完成!

音が良くなった~!とは思いませんけど、ちゃんと音は出てます(笑)
耳に馴染んだ、しあわせな音です




さてと・・・


不器用の自覚ゆえ、失敗も想定してたくさん仕入れたプラグ
幸か不幸か一発でちゃん?とできてしまったので、余っちゃいましたが
いつか役に立つかも・・・無いかも(笑)


最後に、作業するにあたり「あって良かったもの」をご紹介

【ヘッドルーペ】

もう、年寄りには必需品です
これがないと手探り状態、そしてハンダ作業の手探り状態はとっても危険(笑)
両手が使えるヘッドルーペが最適です


【バイス】

どんなものでも良いですが、材料保持用に便利です
今回のプラグのような軽いものなら黄色のような簡単なもの(実は百均商品w)でもOKです


【ピンセット】

なんせ線も細いし穴も小さい・・・指がぶっといワタシには必需品です



2019年12月2日月曜日

ヘッドフォンアンプ AUDIO-TECHNICA HA-60

BOSS RC-10Rのせいで・・・・なんということでしょう
とはいえBOSS RC-10Rの名誉のために一応申し上げておきますが、
とても楽しいマシンで、いまだに気持ちよく遊ばせていただいております

若干の音量低下を回復するために興味がわいた「ヘッドフォンアンプ」という機材ですが
なんだかその目的よりも、ヘッドホンアンプ自体に興味が移ったような気もしてきましたw
危険な兆候です(笑)

しかし、そもそも高級な耳ではないし、
使ってるヘッドフォンもSONY CD900STという定番モニターヘッドフォンなので
音質向上という部分にそれほど期待しているわけではありません

AUDIO-TECHNICA HA-60


HA-65同様、業務用(店頭でのヘッドフォン視聴等)のために発売されたもののようです


【製品概要】
  ● ヘッドホンが最大5台まで接続可能。
   各チャンネル1000mW+1000mWの高出力ステレオヘッドホンアンプ。
  ● フロントボリュームで各ヘッドホンの音量が独立調整可能。
  ● 入力はバランスとアンバランスのアナログ2系統、デジタル1系統の計3系統。
   それぞれの入力はフロントパネルで選択可能。
  ● アンバランス入力、光入力(角形光端子)をそのまま出力するダイレクト出力端子を装備。
  ● バランス入力をアンバランスに変換するモニター出力を装備。
  ● デジタル入出力は24bit、32/44.1/48kHzの各サンプリング周波数に対応。
  ● 低インピーダンス駆動によりダンピングの効いたキレのよい音を再現。
  ● 本機のカスケード接続により同時に使用するヘッドホンの数を増やすことが可能。

【主な仕様】
  ● 入力:アナログアンバランス、アナログバランス、S/PDIF準拠光デジタル入力
  ● 入力レベル/インピーダンス:アナログアンバランス −10dBV/30kΩ
             アナログバランス +4dBu/20kΩ(0dBu=0.775V RMS)
  ● 推奨負荷インピーダンス :32Ω
  ● 対応サンプリング周波数 :32kHz、44.1kHz、48kHz
  ● 対応量子化ビット数 :24bit
  ● 周波数特性 :20〜20kHz −3dB(100mW出力時、32Ω負荷)
  ● SN比:99dB以上(デジタル入力最大出力時、JIS-A)
  ● 最大出力:1000mW×ステレオ5チャンネル(1kHz、10%T.H.D、32Ω負荷)
  ● 全高調波歪率 :0.05%以下(1kHz、100mW出力時、32Ω負荷)
  ● 出力インピーダンス :1Ω以下
  ● 電源:AC100V、50/60Hz
  ● 消費電力 :15W(アイドリング時)25W(ステレオ5チャンネル、最大出力時)
  ● 入力端子:LINE1入力(アンバランス)RCAピンジャック
     デジタル入力 角形光ジャック
     LINE2入力(バランス) XLRタイプ3ピンメス
  ● 出力端子:LINE1ダイレクト出力(アンバランス)RCAピンジャック
     デジタル出力 角形光ジャック
     LINE2出力(アンバランス)RCAピンジャック
     ヘッドホン出力φ6.3標準ステレオジャック
  ● 外形寸法(突起部除く): H66×W210×D240mm
  ● 質量 :約2.4kg(本体のみ)
  ● 付属品 :電源コード(2.0m)

興味をひいたポイント


なんと言っても、背面パネル(写真下)の⑤にあるバランス入力です
そして同じく背面パネル①のRCA入力との切り替えが可能なことが魅力でした

HA-60が届いたあとで、バランス入力用のケーブルを持ってないことに気づいたのはまあご愛敬w
そのうち、入手して試してみようと思います


使用感など


特にHA-65と変わったこともなく、わかりやすく使いやすいのですが・・・
とにかくデカイ!
前面パネルの大きさはHA-65と同じくらいなんですが、奥行きが倍近いです
HA-65にはないバランス入力のせいなのかもしれませんが
ちょっと置き場を選んでしまうのは、マイナスポイントです
っていっても、最初からわかってたことなんですけどね~~(笑)

音質


まあ、とりあえずはHA-65同様に着色のない感じといえます
カタログ上はHA-65の300mw出力に対してHA-60は1000mw出力なので
もっと大音量化できるのかと思いましたが、実際は少し出力アップしたかなという感じです
自分の用途としては十二分なので問題はないです

 
さて、BOSS RC-10Rに端を発したこの騒動も
これでなんとか収束しそうです
しかし、それはBOSS RC-10Rに罪はなく
こんな光景に萌えてしまう私の嗜好が根っこにあるのは
言うまでもありませんw






2019年11月26日火曜日

ヘッドフォンアンプ AUDIO-TECHNICA HA-65

BOSS RC-10Rを組み込んだことで生じた、若干の音量低下
その回復のために投入したTOPPING NS1Xでしたが、目的は達したけど使いにくい

やっぱりポータブルじゃなく据え置き型のヘッドホンアンプが良いよねと探し当てたのがこれです
考えてみれば罪深い機材ですな・・BOSS RC-10R

AUDIO-TECHNICA HA-65


もともと業務用(店頭でのヘッドフォン視聴など)のために発売されたもののようです


【製品概要】

  ・フロントボリュームで各ヘッドホンの音量を独立調整。
  ・入力はアナログ1系統と光デジタル1系統で、 それぞれフロントパネルで選択。
  ・ライン入力と光デジタル入力(角形光端子)をスルーで出力。
  ・デジタル入出力は24bit、32/44.1/48/96kHzの各サンプリング周波数に対応。
  ・カスケード接続*により同時に使用するヘッドホンの数を増設可能。
  ・場所を取らないハーフUサイズ。

【主な仕様】

  ・入力  アナログ入力 S/PDIF準拠光デジタル入力
  ・入力インピーダンス 80kΩ以上(ATT 0dB) 27kΩ以上(ATT −9dB)
  ・推奨負荷インピーダンス 32Ω
  ・適合負荷インピーダンス 8Ω以上
  ・対応サンプリング周波数 8~96kHz
  ・対応量子化ビット数 24bit
  ・周波数特性 20~20kHz -3dB(100mW出力時、32Ω負荷)
  ・SN比 97dB以上(LINE入力 0dBV出力時、JIS-A)
  ・最大出力 300mW×ステレオ5チャンネル(1kHz、10%T.H.D、32Ω負荷)
  ・全高調波歪率 0.1%以下(1kHz、100mW出力時、32Ω負荷)
  ・出力インピーダンス 8Ω以下
  ・電源 DC15V(付属のACアダプターを使用、日本国内専用)
  ・消費電力 定格消費電力:7.1W  最大消費電力:15W
  ・入力端子 LINE入力:ピンジャック デジタル入力:角形光ジャック
  ・出力端子 LINE出力:ピンジャック
   ・デジタル出力:角形光ジャック
   ・ヘッドホン出力:φ6.3mmステレオ標準ジャック
  ・外形寸法(突起部除く) H44×W210×D130.5mm
  ・質量 約1.0kg
  ・ 付属品:ACアダプター


使用感など


2010年 4月16日発売ながら、未だ現行品で、新品ならそれなりのお値段なのですが
美品中古が市場価格の半分以下で手に入ったのは幸いでした

入力はRCAと光の2系統、もちろん私はRCA入力を使いますし、それで必要十分!
ちなみにどちらを使うかはフロントパネルで切り替えが可能です

ヘッドホン出力は5つも備え、ある意味壮観ではありますが
必要なのは一つだけなので、無駄に豪華な仕様・・・(^0^;)、
しかし、見てるだけで心が豊かになるので(笑)、まあこれはこれでアリです

使用方法はきわめて簡単!特に迷うようなことはありません
フロントパネルに電源スイッチが欲しいという願いも叶ったので、何も文句はありませんw

ただ、先代のHA-60にはバランス入力(キャノン)があって
フロントパネルのスイッチでRCAや光との切り替えができたのですが
HA-65では省略されてしまったのはちょっとだけ残念です


音質


HA-65のセルフノイズはほぼ無いといえるくらいの静粛性はグッド!!
また、出音には妙な味付けもなく、きわめて素直です
あえて言えば、若干筋肉質というか引き締まりと力強さを感じるような気もしますが
プラシーボ効果のようでもありますし、あまり力説はせずにおきましょう(笑)
まあ、超高音質な世界って自分にはよくわからんので
とりあえずは十二分な音質といえそうです

自分の場合だと、つまみ10~11時程度で必要な音量に達しますので、余力も十分です

ルックスは、グレーのつまみがそこはかとなくチープさを感じさせますが・・・
写真のように6.3mm標準ジャックにゴールドの3.5mm変換プラグを刺すだけで
とってもゴージャスに(笑)
使わないジャックまで??と言うなかれ、こういうコダワリこそが重要なのだよ





2019年11月20日水曜日

ヘッドフォンアンプ Topping NX1S

ヘッドホンアンプ、本来の目的で使うわけではありません
弾き語りシステムの途中にルーパーを挿入したところ若干の音量レベル低下が起き、
その回復のためのアイテム、なわけです


Topping NX1S


【製品概要】

  ●長時間稼働、1回充電で40時間連続稼働。
  ●メタル殻、美しい外観。小さくて携帯に便利。
  ●MicroUSBインターフェースで充電に便利。
  ●TOCOS音声専用ポテンショメーターを採用し、高音質再生を実現します。
  ●電池インジケーター付きで、充電が知能化されます。

【主な仕様】

  ●寸法:8.4cmx5.5cmx1.0cm
  ●重さ:78g
  ●電源:DC5V/1A(パソコンのUSB充電可)*
  ●充電時間:<4h(DC5v/1Aの場合)
  ●電源の使用時間:>40h
  ●THD:<0.0005%
  ●SN比:≧117dB
  ●暗騒音:く3uV(G=L)}<7uV(G=H)
  ●ゲイン:OdB/8.7dB
  ●BASS:OdB/4dB
  ●最大出力:150mW〔32Ω);25mW(300Ω)
  ●周波数応答:20Hz-100KHz
  ●最適のヘッドホンインピーダンス:16-300Ω
     *注意・充電器の出力電圧が5Vを超えることはできません。


導入の事情など


音量回復のために考えたのは以下の二つでした。
 ①元々の出力(VoiceLive2:ボーカルエフェクター)を上げる
 ②増幅装置を追加する

しかし、①はVoiceLive2の出力が現状でマックスであるため叶いませんでした
②は、手元にBeharinger HA400があったので試してみたのですが、かなり大きなノイズが出ます
電源由来かと考え、いろいろ試しましたが解消しませんので、
「HA400壊れた?」とも思いましたが、別の用途で使うとノイズは出ません

まあ、このように現状で試せることはいろいろとやってみましたが、全て沈没(^0^;)
しかし、あきらめきれない(笑)
ヘッドホンアンプが全部ダメってワケじゃないよね、と言うのが今回の成り行きですw


結果やいかに・・


低ノイズです!

ほんとに低ノイズできれいな音です
なんだか、導入前よりもすっきりとした感じはとっても好感触!!

 低出力です!

私自身の用途に関しては、十分な音量アップとなりましたが、
ゲインスイッチがノーマルのままだと、利得幅は本当にわずかです
ヘッドホンを大音量で聴きたいという、ヘッドフォンアンプ本来の目的で購入された方には
少々物足りないかもしれません
ゲインスイッチを+8.7dBにすると、かなり大音量となりますが
ほんの少しざらつきを感じるかもしれません(私自身は全然許容範囲内ですが)

据え置き使用にはちょっと残念なことも

充電式ですが、充電しながらの使用も可能です
据え置きで使用するのだから、できれば充電量を気にせず使いたいので
USBコンセントやUSBハブから電源供給をしてみると、ノイズが出ます
モバイルバッテリーからの給電だと、全くノイズ無しなんですが・・・なんだかなあ(^0^;)

オンオフスイッチがボリュームつまみと供用です
なので使うときは、このつまみを回してオンオフと音量調整をするのですが
小さくて回しにくい上に、音量を毎回一定にするためには目印でもつけておかないと無理です
NX1S本来の使い方では無いので仕方ない部分もありますが、ちょっと残念かも

 
邪道な使い方ゆえ、
 
目的は達したが使いにくいと言う結末・・・・
 
さてこのまま、おさまるのでしょうか???

2019年11月14日木曜日

コーラスDigitech CR-7とソロギター「YESTERDAY」

コーラス・・・これまでどうしても好きになれなかったエフェクトですが
やっぱりちょっと試してみようかとw

Digitech CR-7


これまでノーマークだったエフェクターなので、何が良いのかもさっぱりわからない
しかし、一応の条件はありました

 ・頻繁に使うことは無いと思うのでバイパス時の音質劣化があまりないもの
 ・ステレオ対応であるもの

それでも、なかなか絞り込めるものではないのだけど、
うちにはすでにRV-7と言うリバーブがあるので、
ある程度条件を満たし、かつ「おそろい」的な感覚でCR-7にきめてみたわけです

しかし、すでに製造&販売が終了している商品で、基本的には中古しか存在しないのですが
運良く新品のデッドストックをしかもかなり安価に見つけたので即購入となりました



【特徴】

■7つのコーラスタイプ
  •Studio – ワイドなステレオ感を持つスタジオクォリティーのコーラス
  •Multi – CR-7の中で最も豊かな効果が得られる8ボイスコーラス。
  •Modern – リッチでスムースなデュアルボイスコーラス
  •Boutique – 豊かではあるが、気まぐれなコーラスサウンドを生み出す特別なアナログコーラス。
  •Analog – 明瞭なバケツリレー方式アナログコーラス。
  •Jazz – ドライアウトプットを伴うシングルボイスコーラス
  •Vintage – 様々なシチュエショーンで利用できる、温かみのあるコーラス
■完全なるステレオ入出力
■ハードワイアーバイパス(トゥルーバイパス)
■ハイボルテージオペレーションによる、高音質と低ノイズ
■以下のアクセサリが付属
  •Stomplock™ (コントロールノブをスッポリ覆うラバーブロック お気入りのセッティングを
   アクシデントから保護)
  •Pedal Switch Glow Sticker (スイッチペダルに貼る蓄光ステッカー)
  • Custom-cut Hook and Loop Pedalboard Pad (ジャストサイズにカットされた
   ペダルボード固定用マジックテープ)

【主な仕様】

■入力、出力
  • 入力: 完全左右独立、¼" アンバランス (Tip-Sleeve)
  •入力インピダンス: 1 MOhms (stereo), 500 kOhms (mono) – エフェクトオン時
  •出力: 完全左右独立、¼" アンバランス(Tip-Sleeve)
  •出力インピダンス: 1 kOhm – エフェクトオン時
■Controls
  •Level, Speed, Depth, Chorus Type knobs
  •On/Off foot switch
■コントロール
  •Levelノブ、Speedノブ, Depthノブ, Chorus Typeノブ
  •On/Offフットスイッチ
■電源
  •電源入力: 9 VDC
  •消費電力: 705mW(PS200Rパワーサプライ使用時)
  •消費電流: 70mA(バッテリー使用時)
  •バッテリータイプ: アルカリ 9 VDC 1個
  •電池寿命: 4時間
■オプション パワーサプライ
  •PS200Rパワーサプライ(税込¥2,625)
■全般
  •サイズ: 134(D) x 89(W) x 55(H) mm
  •重量: 約590g(パワーサプライ除く)

感想など


実は、コーラスの善し悪しを語るほどコーラスのことをよく知りません(笑)
自分が気持ちよくなればそれで良いという程度の価値観なのですが
その意味では十分に満足できました


さっそく使ってみた


ビートルズの「YESTERDAY」を弾いてみました
な~~んと、このブログでも初披露の新曲です(笑)
まあまあコーラスの実験としては十分満足ですが、
演奏としては「新曲じゃ~!!」って胸張れるほどには、うまく弾けませんでした(^0^;)
言い訳になりますが、弾き始めてまだ2日・・・・
短期間で弾けて暗譜も可能なわりに、美しく良いアレンジだと思うのですが、
2日練習して少し飽きてきたw

易しいとは言っても、
こんな比較的単調なスローバラードは、ちゃんと弾くのがほんとうに難しいのですが、
そんな風に弾きこむだけの根気はもう無いみたい
なので、このまま練習を続けて、完成披露!というのはもうなさそうです(笑)



さて、今回のコーラス実験のために、しばらく出番のなかったRV-7にもご出場いただきました
 
DIGITECH HARDWIREブラザースです


2019年11月8日金曜日

マイク5本を放出!

今後少しずつすすめていく機材整理の一環ですが、
BOSS RC-10Rの犠牲になったともいえますw


【JTS CX-500】

楽器用の豆粒マイクですが、いやいや良い音でした
出番が少ないと言う理由での放出ですが、
出番が少ないのはやっぱり細くて切れないかといつもひやひやするケーブルのせいかも
後ろ髪引かれる1本です

 

【JTS TX-9】

低出力ゆえに評価が分かれるかもしれませんが、
コンデンサーマイクらしい繊細さをちゃんと感じられる良いマイクです
そして、めちゃくちゃに低ノイズ、録音後に少々増幅してもへっちゃらでした
ペンシルのくせに低音も十分に拾ってくれる優秀なマイクでした


【SONY PCV80U】

いつだったか「歌ってみたの定番マイク」というネット情報で購入したUSBマイクです
一番の目的は、PS3のJOYSOUNDカラオケで使うためw
低域が若干弱いですが、その分引き締まった音になるので
男性ボーカルには良いかなと思えるマイクでした


【BM-800】

今や中華マイクの名機と言っても良いのでは??
初めて買った青の方の音の良さに驚き、黒を追加で購入したのでした
某所の情報から改造も志したのですが、目の衰えで断念
これはもう本当に無念の放出なのでありますが、いかんせんマイクが増えすぎた(^0^;)
断腸の思いで断捨離です


【TASCAM TM-80】

親しい友人が購入したので、私も購入(笑)
機材にあまり詳しくない友人なので、音質調整などできる限りのサポートをとの思いでしたが
あれからもう1年近くが過ぎ、友人も十分使いこなしている様子なので、お役目を終えました
しかし、サポート用途のみだったために、ピッカピカの新品同様・・・・正直、惜しいですw


 
 
みんな元気で嫁いでゆくのだよ~~~
 
かわいがってもらえよ~~!!

2019年11月2日土曜日

BOSS RC-10R ルーパーです

性懲りも無く・・・と自戒の念に堪えませぬが
使えないくせに、妙にハートをくすぐるのがルーパーの魔性なのでありましょう・・・

しかしながら、欲しいとはいえ、懐は寂しい
軍資金捻出のため手持ちのルーパーやリズムマシンなど数台が尊い犠牲となりました


BOSS RC-10R ※BOSSのHPより



【製品の特徴】

  • 曲の進行にあわせて演奏を展開できるルーパーと、躍動感あふれるリズムを組合せた次世代のパフォーマンス・ツール
  • 2つのソング・ディビジョンとイントロ、エンディング、フィルから構成されるリズム・パターンを280種類以上内蔵
  • リズム・パターンは、ロック、ポップ、フォークからラテン、ジャズ、エレクトロニカ他、あらゆる音楽ジャンルをカバー
  • BOSS/Roland音色ライブラリーをルーツとした、高品位な16種類のドラム・キットを内蔵
  • 最大6時間録音可能なステレオ・ルーパー。AD/DA変換32bit、内部演算32bit float(浮動小数点)処理の高音質なルーパー・エンジンを搭載
  • 2系統のループ・トラックにより、2つのソング・ディビジョンと同期したループ・パフォーマンスが可能
  • 視認性に優れた2つのサークル・インジケーターにより、ループとリズムのステータスを即座に確認可能
  • セッティングの確認に便利なLCDと直感的なインターフェースにより、シンプルな操作性を実現
  • フレーズ・メモリーは最大99保存可能。リズムは50まで追加可能
  • 出力先に合わせてギターとリズムのサウンドを最適化するアウトプット・フィルターを搭載
  • 外部フットスイッチやエクスプレッション・ペダル、MIDIによるコントロールが可能
  • ステレオ・ミニ端子によるMIDI制御が可能(別売BMIDI-5-35ケーブルを使用)
  • BOSS TONE CENTRALより、追加コンテンツをダウンロード可能
  • SMFのリズム・パターンとWAVのループ素材をインポートするためのMac/Windowsソフトウエアを提供

  • 【スペック】

    ■主な仕様(ルーパー)
    ・サンプリング周波数 44.1kHz
    ・ADDA変換 32ビット
    ・内部演算 32ビット浮動小数点
    ・録音/再生 最大録音時間:約6時間(ステレオ) 最大保存フレーズ・メモリー数:99
           トラック数:2 データ形式:WAV(44.1kHz、ステレオ32ビット浮動小数点)
    ■主な仕様(リズム)
    ・リズム・タイプ 280種類以上
    ・リズム・コントロール イントロ、パターン1、パターン1フィル、パターン2、パターン2フィル
                  エンディング
    ・リズム・キット 16種類
    ・最大同時発音数 24音
    ・エフェク トリバーブ(リズム・パートのみ)
    ■主な仕様(共通)
    ・メモリー 99
    ・規定入力レベル INPUT A/MONO、B:-10dBu
    ・最大入力レベル INPUT A/MONO、B:+8dBu
    ・入力インピーダンス INPUT A/MONO、B:1MΩ
    ・規定出力レベル OUTPUT A/MONO、B:-10dBu
    ・最大出力レベル OUTPUT A/MONO、B:+8dBu
    ・出力インピーダンス OUTPUT A/MONO、B:1kΩ
    ・推奨負荷インピーダンス OUTPUT A/MONO、B:10kΩ以上
    ・バイパス バッファード
    ・コントロール RHYTHMスイッチ、LOOPスイッチ
            VALUEつまみ、RHYTHM LEVELつまみ、LOOP LEVELつまみ
            MENUボタン、EXITボタン
    ・ディスプレイ 16文字2行キャラクターLCD(バックライト付き)
    ・インジケーター RHYTHMインジケーター、LOOPインジケーター
    ・接続端子 INPUT(A/MONO、B)、OUTPUT(A/MONO、B)端子:標準タイプ
          CTL 1, 2/EXP端子:TRS標準タイプ
          MIDI(IN、OUT)端子:ステレオ・ミニ・タイプ
          DC IN端子
          USB端子:USBマイクロBタイプ
    ・電源 ACアダプター
    ・消費電流 250mA
    ・付属品 取扱説明書、安全上のご注意チラシ、ACアダプター、ゴム足×4、保証書
         ローランド ユーザー登録カード
    ・別売品 フットスイッチ:FS-5U、デュアル・フットスイッチ:FS-6、FS-7
         エクスプレッション・ペダル:FV-500H、FV-500L、EV-30、Roland EV-5
         TRS/MIDIコネクティング・ケーブル:BMIDI-5-35
    ■外形寸法/質量
    ・幅 (W)101 mm 奥行き (D)138 mm 高さ (H)63 mm(ゴム足除く)65 mm(ゴム足含む)
    ・質量(ACアダプターを除く)620g


    本機に期待したポイントと結果 BOSS RC-3と比べて


    (1)音質劣化の改善

    私の場合、ルーパーは以下のように接続しています

    【ボーカルエフェクター】→【ルーパー】→【レコーダー】→【オーディオインターフェイス】

    このときルーパーはこれまでBOSS RC-3を使用していましたが、
    いわゆる「ハイ落ち」が激しく、驚くほど曇った音に変化してしまいました
    「ルーパーをよう使わん」という以前に、この音質劣化がRC-3を使わなくなった原因でもあります

    ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓  RC-10Cでは ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

    この件に関してBOSS RC-10R では明らかに音質改善が感じられます
    「どんよりとした曇り空」から「光のさす薄曇り」へ!!、
    ある程度は内部処理を行う以上仕方が無いかもしれませんが
    RC-3のときのように「もうやだ~何これ~~」ってことはなく
    私にとっての使えるレベルにはきたと感じます
    まあ、ルーパーとしては相変わらず「ようつかわん」のでありますが(笑)

    ただし・・・
    入力端子から入った音声は、RC-10Rをスルーして出力端子から出て行くとき
    若干の音量レベル低下が起きます
    このレベル低下を音質劣化と感じることもあり得ますが、
    周波数特性は大きく変化しておらず、RC-10R内部で音質劣化しているわけではありません
    (と思いますw)
    また30ms程度ですが立ち上がり遅延も生じます
     しかしこのことで特にアタックが弱くなるなどの感じは私は受けませんでした

    (2)リズムマシンとしての機能強化

    BOSS RC-3にもリズム機能はついていて、そこそこ遊べたのですが
    フィルもなくエンディングもない、パターンも10種類のみということで、飽きるのも早かった

    ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓  RC-10Cでは ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

    280種類という豊富なパターンがあるだけでなく、そのそれぞれに
    イントロ、パターン1、パターン1フィル、パターン2、パターン2フィル、エンディングという
    パートがあらかじめ用意されていて、フットスイッチで操作が可能です
    フィルとエンディングだけでもあればと思ったのに、本当にこれは嬉しい
    私はBEATBADYminiというリズムマシンを持ってますが
    機能的にはほぼ同等と言って良いのではないかとさえ思えます

    (3)リズムパターンの保存

    BOSS RC-3でのリズムパターンはフレーズデータとしては保存されず、
    使用するたびに設定する必要がありました
    ただ、そもそも10パターンしかないので、そんなに手間だとは思いませんでしたが
    BOSS RC-10R では280種以上のリズムパターンがあるので見つけるのが大変です

    ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓  RC-10Cでは ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

    リズムパターンとテンポ(BPM)をフレーズデータとして保存することが可能となっています
    ですから、気に入ったリズムパターンとテンポを任意のフレーズデータ(01~99)に
    保存しておけばいつでも呼び出すことが可能です

    そしてこれはループフレーズを全く設定していない場合でも保存可能というのが大きい
    ルーパーとしては少々お門違いな使い方のようにも思いますが
    たとえばフレーズメモリーの90~99までをリズム専用のメモリーとして
    たとえば90にはボサノバのBPM100、91には8ビートのBPM120といったように
    リズムパターンのみを登録しておけば、使い勝手の良いリズムマシンに変身するワケです

    (4)録音機能の強化

    BOSS RC-3の録音時間は最長3時間、それでも十二分でした
    ただ、なんというか私はルーパとしてではなくレコーダーとして見ているのでしょうか・・・
    上記の通りRC-3は経由しただけで音質がアレになってしまうと言うのもあって
    当然録音音質も満足できなかったのだけど

    ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓  RC-10Cでは ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

    録音時間は2倍の6時間に、そして音質も随分良くなりました
    もうこれ以上望むのならMTRを使いなさいって話ですw
    はい、十分満足でございます

    (5)ソフトウェアの活用

    BOSS RC-3でのPC連携はデータ送受信程度だったので、
    特別なアプリケーションも不要だったわけですが・・・・・

    ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓  RC-10Cでは ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

    「BOSS_TONE_STUDIO」「RC-10R_Rhythm_Converter」という
    2つのアプリケーションが用意されています
    【BOSS_TONE_STUDIO】
    以下の4つを行うことができます
     (1)BOSSサイトからのト ラック・セットを取得する
       用意されたトラックセット(フレーズ+リズム)をBOSSサイトからダウンロードして
       RC-10Rの任意のメモリーに保存できます
       ただ、私はこのアプリで「新たなリズムパターンを取得できる」ものと思い込んでましたが
       実際には「ループフレーズ+RC-10Rのリズムパターン」の取得であって
       RC-10Rのデフォルトにはなかった新たなリズムパターンを取得できるものでは
       ありませんでした
       セッションプレイの好きな方には良いと思いますが、自分には・・・あまり用がなさそうですw
     (2)パソコンからのWAVファイルの取り込み
       パソコンからループフレーズのインポートが可能です
        ⚫ データ形式:  WAVデータ((ステレオ、PCM)
        ⚫ ビット数:  16 ビット、 24 ビット、 32 ビット浮動小数点
        ⚫ サンプリグ周波数: 44.1kHz
        ⚫ データ長:  0.35 秒~ 101 分
     (3)パソコンへのフレーズデータの保存
       パソコンにループフレーズのエクスポートが可能です
     (4)RC -10R10R に保存されているフレーズの拍子と小節数を編集する
       RC -10R10R に保存されているフレーズの拍子と小節数を 編集することができま。
       ま た、フレーズ・メモリのテンポをオジナル(が録音されとき)に戻すことができます
    【RC-10R_Rhythm_Converter】
       SMF(Standard MIDI File)を読み込み、リズムパターン(USERジャンル)として
       RC-10Rに保存します
       これはある意味私の望んだ「新たなリズムパターンの取得」に近い物ですが
       今のところBOSSからのSMF配布もなく、自分のようにスキルのない者が、
       簡単に新たなリズムパターンを得られるというものではありません

    (6)「WRITE」のスピードアップ

    フレーズを保存する「WRITE」は、BOSS RC-3ではあくびが出るほど時間がかかったが・・・・・

    ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓  RC-10Cでは ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

    正確な比較はできてませんけど体感的にはかなり速くなった気がします
    すくなくとも、あくびは・・・でません(笑)


    多少残念かも


    ループフレーズを録音後にテンポを変更すると
    ループフレーズの速度も追従して変化してくれるのはありがたいです
    ただ、音声にプップップップッというノイズが入ります
    普通はあまりこんなことはしないだろうから問題ないとは思いますがw


    いったいルーパーに何を期待してるのか


    そうそう、そこが一番重要!
    結局の話、BOSS RC-3でルーパー本来の使い方は自分には無理と知ったくせに
    何を期待して新製品を買ったのか、それはRC-10Rが私には、

    録音機能付きリズムマシン!

    に見えたからにほかならないのであります、そして

    ついでにループパフォーマンスも可能!

    おお、なんと便利なリズムマシンでしょうw
    しかもリズム機能はBEATBADYminiとほぼ同じ・・・・イッツ パーフェクト!!!(笑)


    購入を祝して設置台を製作


    できるだけきれいに保ちたいので、床に置くなどとんでもないw
    机上に置き、フットスイッチを接続して足で操作しますが
    置き場所が目線のすぐ下くらいでやや表示が見にくいので
    見やすくなるように、設置台を作成してみました

    材料は段ボール(笑)、だけどおかげで使いやすくなりました




    2019年10月27日日曜日

    押尾コータロー「木もれ日」


    前回ソロギターの動画をご披露したのは、去年10月初めの「童神」でしたから
    実に1年ぶりとなります

    ギターを弾こうというモチベーションが極端に低下してることも一因ですが
    昨年末から長引く左親指腱鞘炎の痛みで練習の気力もそがれていることも
    長らくソロギターの新曲に着手できなかった理由(言い訳?)と思われます(笑)
    最近は、このブログも機材紹介の記事ばかりで
    自分がソロギター弾きなのも忘れてしまいそうなほどですが
    それは「何か機材でも買えば低空飛行のモチベーションも回復するのでは?」という
    淡い期待の表れででもありました
    しかし、機材をいじるのはとても楽しくはありましたが、
    次々新曲に挑むほどのモチベ回復には至らず、ソロギター継続の危機は未だ継続中であります
    一応、覚えた曲を忘れないように、と言う程度にはギターには触れていましたけど・・(^0^;)

    さて、久しぶりに新しい曲を弾いてみようと思ったのは、押尾コータローの「木もれ日」です
    理由は、「簡単そうだったから」(笑)
    譜面を見てもほとんどが8分音符の連続という、リズム音痴の私には嬉しい内容です
    ただ、当初親指押弦は無く左親指への負担は回避可能と思われたのですが
    実際にやってみると多用しないと弾けなかったのは少々誤算ではありましたw


    譜面を追いかけるのは簡単です
    でもこうして録音を聴いてみると・・・なんかハチャメチャw
    でも、久しぶりの一曲と言うことで、できばえはともかく妙にうれしいのも確かです
    もっと上手くなりたいという気持ちを無くしたわけじゃないですが
    ただ弾けるだけでも、ちょっぴりシアワセなこの気分が、今は宝物です

    なお、1回目のリピートはちょっと冗長な気がして意図的に省略しています
    他にたくさんのミスがありますが、そこだけはミスではありません(笑)



    「木もれ日」は、映画(船を降りたら彼女の島)のメインテーマとなった曲で、
    押尾コータローの楽譜集では、
     ・STARTINGPOINT(押尾さんの最初の楽譜集)
     ・10thAnniversaryBest[BalladeSide]
    の2冊に収録されています。
    今回弾いたのは「STARTINGPOINT」の方ですが、
    10thAnniversaryBestでは、ややアレンジの異なるバージョンも楽しめます

    ちなみに最近、押尾さんの全楽譜集17冊のうち12冊を入手しました
    そのうち特に絶版で入手が困難な、初期の9冊がそろったのは嬉しい限りです
    01 STARTINGPOINT (○)
    02 ドラマティック (○)
    03 BeHappy (○)
    04 ボレロ!BeHAPPYLIVE (○)
    05 Panorama (○)
    06 Bluesky (○)
    07 Coloroflife (○)
    08 NatureSpirit (○)
    09 Tussiemussie (○)
    10 EternalChain
    11 HandtoHand (○)
    12 10thAnniversaryBest[BalladeSide] (○)
    13 10thAnniversaryBestUpperSide]
    14 Reboot & Collabo (○)
    15 PANDORA
    16 Tussie mussie II
    17 KTRxGTR

    押尾さんの楽曲のうちスラム奏法のは私にはとうてい無理なのでw
    楽譜がそろっても、弾けそうな曲は何曲もありませんが
    それでも、すこ~しだけ楽しみが増えた気がしています(笑)


    2019年10月21日月曜日

    内部探訪 Martin D-28GE


    購入から一度も弦交換してなかったMartin D-28GE
    5年8ヶ月ぶりの弦交換のタイミングでMartin D-28GEの内部撮影しました

    私自身も中をじっくり見るのは初めてのことですが
    感想を一言で言えば・・・「なんともいえず上品~」でしょうか(笑)
    おそらくは、贅肉のないブレーシングの優雅さからくる感想でしょうか
    もちろん、高額なギターということからの「ひいき目」も多分に含まれていることでしょうがw

    ブレーシングはフォワードシフトスキャロップドブレーシング
    割れ止めはMartinではおなじみの布製です
    構造や見た目は他のギターとそれほど変わったものはないのですが
    それでも音は大いに違う・・・ギターというのは不思議なものです

    残念ながらMartin D-18GEにあったマーチン4世のサインは
    Martin D-28GEにはありませんでしたが、
    もともと28GEにサインがあるなんて情報は聞いたことがありませんでしたから
    まあそんなものなんでしょう(笑)

    Martin D-18GEの「マーチン4世のサイン」
    いずれまた内部探訪シリーズでご紹介しましょう


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