2016年4月29日金曜日

慰問練習①「赤とんぼ」ギターソロ

残念なお知らせですが
みなさまにはしばらく慰問ライブの練習におつきあいいただくことになりました(笑)
まあね、「ブログネタが尽きた」という話でもありますが・・・

まだ日程が決まってないのですが
6月29日か7月27日のどちらかに、町内の老人ホーム様で慰問ライブをさせていただきます
ピアノ科卒の娘の応援も少し期待していたのですが、
「水曜は休みじゃありません」
と、至極ごもっともなお返事で、断念
というわけで、去年に続いて1時間のワンマンライブとなってしまいました

ギターのソロと弾き語りで12曲を予定しています
平均4分として12曲で48分、+とっても楽しいMCで12分を費やすという
完璧な予定であります

セットリストはほぼ固めましたが、
練習の過程で「やばい」と思えば変更の可能性はおおいにあります
(今の時点でも、うすうすやばいと思えるものもいくつか有り)
まあ、そういった「ふるいにかける」工程もこの練習には含まれるので
皆様の苦痛元となるやもしれませんが、
すでに並外れた忍耐強さを示しておられる皆様のこと、きっと耐えきれるものと
期待しております(^0^;)

さて、1曲目はぎターソロの赤とんぼです
去年のライブでやった曲で、奇特にも覚えてられる人はいないかという意味で
ご挨拶代わりに聴いていただくつもり
長~いあいさつはやめて、とっとと弾くと・・・
それと、手持ちの曲の中では一番易しい曲ですので、自分自身の場慣れも含めて
1曲目に選びました




とかいいつつ、この動画もテイク9(^0^;)
このところ「川の流れ・・」にかまけてたので、久しぶりに弾くと結構間違うもんだと
前途多難であります(笑)


2016年4月26日火曜日

「人生の扉」

少し時間を巻き戻そう


何年か前、いつもの居酒屋
のれんをくぐり入口の引き戸をあけると、見慣れない女性が一人で飲んでいた
「こんばんは~さむいね」
ママに声をかけながら席について、上着をいすにかける
「お湯割りやね」
いつものやりとりだ
この季節はお湯割り以外飲まないのに、いつも律儀に聞いてくれる
私もまた、条件反射の様に同じ答えを返す

一人で飲んでいた女性は40過ぎといったところだろうか
正視するわけにもいかず、ちらちらと視線を移すだけなので、詳しくはわからない
小柄で髪は肩、よくは見えないが髪のむこうの顔立ちは童顔かとも思えた
それなのに40過ぎと感じたのは、ママと交わす会話が低くしゃがれた声だったためだ
両肘をテーブルに置き、すでに出来上がった様子も見て取れたが、
観察もほどほどにリモコンを手にした

年齢を気にしたのには訳があった
居合わせた客の年齢にあわせて曲を選ぶためだ
気遣いという意味もあるにはあるが
どこかゲーム感覚で好みを探るというというのも一つの楽しみではある
そして互いに2,3曲も歌った頃、流れ始めた
それが、竹内まりやの「人生の扉」だった
一言も会話はしてないのに気持ちが通じたような不思議な感じに包まれる
思わず、箸を置き、彼女の歌う姿に目を移した

竹内まりやは好きな歌手だが、それは初めて聞く曲だった
50を過ぎてふと見渡した人生、この先はわからないけど、
大切な人との時間を大事に過ごそう、そんな歌詞が素直に体にしみこむ
酔いのせいだろうか、音も調子もどこか変なのに、正直少し感動している
曲が終わりきるのも待たずに声をかけた
「よい曲ですね」
「そうでしょう、でもうまく歌えなくて」
短い会話とともに、この曲が深く刻まれたのだった

その日から、2,3度店で見かけたのを最後に姿を見せなくなったその女性は、
ママに聞くと県外に引っ越したのだという
音楽との出会いというのはいろんな形があるものだ
いくつものシーンと音楽、人生の全てではないが、
柱の傷に思いをはせるごとく、曲とともに何かがよみがえる

また木枯らしの季節がやってきた
焼酎をなめながらリモコンをしばし眺め
「し」のボタンに指をかけた


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2016年4月24日日曜日

楽譜 南澤大介「ソロギターのしらべ」いろいろ

ご推察の通り、買ったものの1曲も弾かないまま放置中の楽譜たちです



あ、いや、そう言えば慰問ライブ用に「愉楽の邦楽篇」から「ふるさと」だけはやったか


弾かない楽譜というのも「いつか弾くさ~~」と思う気持ちもあるし
何かのテーマで曲を探さないといけないような場面で重宝することもあるので
けっして無駄というわけではないのですが
いつまでも”心の肥やし”というわけにもいきませんので
今年中には何とかこの中から1曲やってみたいと思います

2016年4月21日木曜日

Windows7をあきらめてWindows10に移行

なんということでしょう・・・・

せっかく出来上がりつつあったWin7の環境でしたが、大トラブル発生!

犯人はWindows7updateでした
アプリをほとんど入れていない時期には、わりと順調にできていたアップデートですが
MicrosoftOfficeをインストしたあたりから急激にアップデート数が増え
「290個の更新・・・」とかでついにアウト

「更新に失敗したので元に戻しま~~す」
というメッセージを残して、帰らぬ人となりました(メッセージを表示したまま数時間無反応)


さすがにこの事態で再度Win7をインストする気にはならず
10のクリーンインストとなったわけですが
ドライバー系、アプリ系の再構築で、すでに半日が経過してしまいました

Windows7updateについては、「更新の確認が終わらない」とか
様々に不具合が報告されているようですが、10への移行を促す陰謀としか思えませぬ
アップデートで壊れるなど論外です、プンプン!!

 
マイクロソフトの○○野郎~~~!!



疲労困憊の1日
Win7からのアップデートじゃないから、
frameworkの捜索やインストにも余計な手間がかかったじゃないか~~~~~!

もう
  もう
    もう
     モウォ~~~~~~~!

と、牛さんになって、ちょっとだけ気が晴れました



2016年4月20日水曜日

YAMAHA MG10XU にUSB3.0はNG!?

ついに新PCの本格稼働を始めました


6面の画面は2枚のグラフィックボードで駆動します
1枚のグラフィックボードには、「D-sub DVI HDMI」の3端子がついていて
3端子×2枚=6面ディスプレイになるわけです
ただこれまでDVI端子は、D-sub→DVI変換コネクタ経由で使用していたのですが
この変換コネクタのピン配置が、グラフィックボードの端子配置と微妙に異なったので
これまでのD-subコードが使用できずにDVIコードに交換しなければならなかった・・
というプチトラブルはあったものの
無事に写真のような状態にいたり、一安心したのもつかの間・・・

なんか起動も終了もやけに静かだなあと思ったら、「音が出ていません」
youtubeも無言(^0^;)

YAMAHA MG10XUの最新ドライバを何度も入れ直したり
マザボの仕様かとマニュアルを読み直したり
とにかく何をやってもだめです
そこで、YAMAHA MG10XUの仕様を調べてみたのですが、
そこには「USB Audio Class 2.0 準拠」とあり、
よく見かける「USB1.1 USB2.0」とかとはちょっと雰囲気違います

今回のPCはほぼ全部がUSB3.0端子だった~、と慌てたのですが
今度はマザボのマニュアルを見ると、
PC背面端子のうち「マウス、キーボード用の2端子だけがUSB2.0」らしい
もうわらにもすがる思いで、YAMAHA MG10XUのUSBコードを2.0端子に差し替えると
見事に音声出力が可能になりました

USB3.0というのは基本的に上位互換だと思っておりましたが
どうやらUSBオーディオ機器の中にはだめなものもあるようです
すでにご存じだった方には笑い話のようなことですけど
私は初体験、かなり顔色変わりました(笑)


2016年4月19日火曜日

Toda Guitars M-Cutaway Jacaranda 2014

カラオケのご褒美というのはもちろん冗談ですが
年度末、よく頑張りました!ということで、季節外れのサンタ様が靴下に入れてくださいました


Top:Solid Sitka Spruce
Side:Solid Jacaranda
Back:Solid Jacaranda
Neck:Honduras Mahogany
Fingerboard:Ebony
Bridge:Jacaranda
Machine Head:Gotoh510/Black
Fingerboard Inlay:Wood
Rosette:Black Rip
Binding:Koawood
Pick Guard:none
Pick up:none
Nut width:44.5mm
Scale:647.7mm
Case:Original Hard Case (SKB)

三木楽器さんで吟味に吟味の上、買ったつもりでしたが
やはり、音というのは動画や録音では把握しきれないものです
もともと、「今の手持ちギターにはないちょっと変わった音が欲しい」という思いはあったのですが
それでも、届いたギターはイメージとはかなり違った音
正直言うともう目の前真っ暗ってほど落ち込みました(笑)
この余波をまともに食らったのが「しばしばさん」で
ずいぶん愚痴も聞いていただきました、この場を借りて感謝!でございます

さて、音の表現というのは本当に難しいもので
落胆の理由も上手く言葉にはできないのですが、「良く鳴るギター」ではあります
良くなるし音量もあるのですけど、「何となく底が浅い」「音が安っぽい」と感じます
いえ、正確には「感じました」(過去形)
届いてからすでに3日が経過しますが、人間の順応力というのはたいしたものであります
ようやく耳になじんできまして
今は割と喜んで弾いております(爆)

【概要】

さて、改めてこのギターを紹介しますと、滋賀県在住のルシアー戸田真次さんの作品になります
サイズはOMくらいのベネチアンカッタウェイ、胴厚10cm強の薄胴です
そして、私としてはOvation、GODINに次いで3本目となる「スルーブリッジ
このあたりのサイズ感やブリッジの作りが、「イメージと異なる音」を生んだのではと想像してます

【ヘッド】

 先端を絞った小振りなデザインで、TDのロゴも控えめな感じです
チューナーはゴトーの510、ルシアー系では割と定番と言って良いでしょうか
スムーズで音の決まりも良く、扱いやすいチューナーです


【ネック】

 このギターで最も素晴らしいのはネックです
極薄のネックで44.5mmというナット幅を全く感じさせません
このため、音でガックリきていたときも、弾きやすさだけは感心しておりました
ここまで薄く作れるというのはホンジュラスマホガニーという材ならではかもしれませんが
うねった木目は見た目にもとてもきれいです
指板はエボニーになります
ちなみにネックヒールは小さく見えますが、13カポはできません(笑)


【カッタウェイ】

 ごく普通のベネチアンですが、黒く見える部分は「コンター加工」されています
角が丸みを帯びていて、超ハイポジションが弾きやすいということだと思いますが
まだその恩恵にはあずかっておりません


【トップ・サイド&バック】

 トップはシトカ、サイドバックはハカランダです
バインディングはコア、内側のパーフリングも木材ですが材は良くわかりません
バックのハカランダは、木目はきれいですが、導管の処理を全くしていないのでスジスジです(笑)
宇坂ギターのココボロも同じなんですが、導管埋めないのは「はやり」ですか~?
せっかくのハカなので、私としてはもう少しきれいに仕上げていただきたいのですけど(^_^;)
塗装は、これもいまひとつはっきりはしないですが、極薄と言うことだけは間違いないです
ほとんどオイルフィニッシュかと思うほど塗装感はないです



【ブリッジ】

 材はハカランダですが、そんなことよりとにかくスルーブリッジ!
モーリスのS92とかもこのタイプですけど、とにかく音が柔らかい
いえ、けっして良い意味だけでなく、パンチに欠けるというか、そんな印象です
ピンタイプに比べてサドルでの弦の折れ角が小さいので、当然と言えば当然ですが・・・


【音源】

 いつもの「WATER IS WIDE」と言いたいのですが、いまは失念中につき(笑)
練習中の「川の流れのように」を半分だけ弾いてみました
左中指の第1関節を練習中に痛めてしまいまして(多分腱鞘炎)
全曲弾き通すと、リテイクで指を酷使するので、避けさせていただきました
ZOOM Q8で録画して、音量だけちょっと持ち上げた生音です

録音でお伝えできるかどうかわからないですが
スプルース+ハカランダという、ありがち?な材にもかかわらず、かなり特徴のある音です
基本的に柔らかくて優しげな音ですが、
胴がやや薄いことで弦の音そのものの反射が速く、適度に弦鳴り感があります
しかし胴の共鳴がないのではなく、弾いていて体に振動が伝わりますし、音量もかなりあります

弦音の放射が速いせいで、やや「薄味な音」という感じ方もしますが
すでに何日か弾いてみて、これはどうも腕のせいもあるなあという気もしてきました
表現が難しいですが、「音を切らすとたちどころに安っぽくなる」感じでしょうか
でも、上手に優しく豊かな特長を生かし切れば、よい仕上がりが得られるのでは?と思います
それと、しばしばさんにもご指摘いただきましたが
結構、弦を選ぶギターなのかなというのもあるかもしれません


「川の流れのように」は暗譜も完了して、後は弾き込みという状態ですので
近いうちに完成披露できるかと思います
(ただ、指がなあ・・・・痛みはだいぶんマシなんですが)






まあ、いろいろ不満もございますが(笑)
ちょっと慣れてもきましたし、弾きながら冬眠からの目覚めを待って見ようと思います
とにかく弾きやすさだけ?は、手持ちのギターの中でも最高の部類です
これで、音が良くなれば最強なんですが・・・

2016年4月17日日曜日

新パソコン導入記 ③組み立て

部品も全てそろったので、いざ組み立て!です
ポンちゃん、猫の手は不要です、そこどきなさい!!(笑)


【①静電気の除去】
電子部品の大敵、静電気、「バチッ!」と言わせばほぼ壊れたと思った方がよいです
組み立て前に金属に触れること、できれば長袖なら腕まくりすること
可能な限りポリエステルウール系のものは着ない方がベターです
・・・全裸になる必要はありません・・・(笑)

【②マザーへのCPU、メモリの組み付け】
組み立ての前に写真左のように作業台を作ります
といってもマザーのハコの上にマザーにだいたいついてくるスポンジをのせてるだけです
マザーの裏面配線を痛めないための配慮です
CPUは写真右のファンの下にあります
向きが決まっているのではめ間違いはあまりないと思いますが
間違った上に無理矢理取り付けると約4万円がパーになるので注意して下さい
ファンの取付も確実にやらないと熱暴走の原因になるしCPUを壊します
注意点はファンの電源位置を確認して「ちゃんと届く」ということです
メモリは、マザーの仕様によって「2枚ならこことここに差してね」という風に
概ねお作法が決まってますので説明書にしたがって下さい


【②ケースの開梱とIOパネルの取付、マザー取り付け用の「足」を設置】
IOパネルというのはPCの背面にあるUSBとかLANとかのコネクタパネルです(写真左)
マザーによって異なるので、このパネルはマザーに付属します
で、ケースにこのパネルをはめ込むのですが、これがなかなかムズイ(^_^;)
ケースの精度にもよりますが、気持ちよく「パチン!」って入るのはマレです
しかしこれを上手くはめ込まないと、マザーの収まりも悪くなるので、とにかく頑張ります
「足」というのはマザーボードがケースと接触しないためのスペーサーです
写真右の中に金色の小さなものが見えますがこれです
マザーの取付孔の位置を確認しながら配置します
(マザーボードによっては取り付け用の孔の位置が異なることがあるので)


【③マザーボードの取付】
IOパネルのコネクタ位置やスペーサーの位置を確認しながらマザーをケースに取り付けます


【④グラフィックボードの取付】
実はここから先の手順に正解というのはなくて
基本的に「部品や配線の干渉を考えて作業がやりやすいように手順を考えることが大事です
「取り返しがつかない」と言うことは無いのですが
せっかく取り付けた部品を一度外さないと結線できなかったとかいう羽目になります
今回はグラボ2枚ですから所定の位置に2枚差し込みます


【⑤ケース配線とマザーボードの結線】
ケース配線としては
 ・ケース前面パネルIOのUSB3.0やオーディオ端子の配線
 ・パワーオンオフ、リセットのための配線
 ・パワーLED、ハードディスクLEDの配線
等があります。マザーの説明書を確認しながら結線します
ケース配線のうち「ファン電源の配線」については最後にやる方が邪魔にならないことが多いので
後回しにします

すいませんが、このあたりで仕事の電話が入り始めて、写真が撮れてません(^_^;)

【⑥SSD,HD,BDの取付】
最近はみなSATAになっていて、配線も細いし結線も楽です
ただ、今回SATA機器が3台あるのですが、マザーに付属していたSATAケーブルは2本しか無く
結局近所のZOAまで買いに走るはめになりました
これが、30cmで821円という超高額(笑)痛い出費になりました

【⑦電源の取付】
今回は最後に電源を取り付けましたが、大きな部品だし、配線も多くて太いので
これをどの順に付けるかで、作業性が大きく変わります

【⑧動作確認】
まだUSB増設ボードとかは取り付けていませんが、
最小構成で動作確認するのがセオリーです
万一、何か問題があったときに、原因を突き止めやすくなるためです
今回は、というか毎回同じなんですが、祈るような気持ちで「スイッチオン」
幸いにも一発起動しました
電源入れてみて初めて気づきましたが、ファンだけじゃなくマザーも赤に光ってます(笑)
さすがはゲーミングマザーボード・・・・


ここで重要事項です
上の写真は、配線の処理をかなり妥協して適当にしてありますけど
自作の場合、このアングルの見え方が「すっきりきれい」なほど故障確率は低くなります
「コードとファンがあたってカタカタ」とかは論外としても
配線をまとめたり、不要な線はどこかに納めてしまうとかして
ケース内を配線が占拠する事態だけは避けたいです
これは空気の流れをスムーズにして、冷却効率を上げるための処理なわけですが
内部の美しさで、製作者のセンスを問われることにもなります(爆)

【⑨OSインストール】
私はwindows10を持ってないので、とりあえずwindows7をインストします
win7のシリアルがあれば10のクリーンインストールも可能なんですが
しばらく7で行くか、10にしてしまうかちょっと迷ったので、
あとで必要なら10にするということにしました
OSのインストが済んだらとりあえず次のことをやります
 ・マザーボード関連のドライバーインストール(LAN,USB,AUDIO等)
 ・グラフィックボードのドライバーインストール
 ・セキュリティソフトのインストール
 ・OSのアップデート
無防備なままネットにつなぎっぱなしにするのは避けた方がよろしいと思います
ちなみにwin7のスコアはこんな感じです
グラボの選定を「映ればよい」という程度の安物にしているので、5.1ですけど
その他のスコアはほぼ満点です



【番外:ちょっとしたトラブル】
この試運転を、いつも使ってる環境でやるのはかなり大変なので
使ってないマウス、キーボード、ディスプレイを持ってきたのでしたが
このディスプレイが「すでに壊れていた」というのをすっかり忘れていて
マシンの接触が悪いのかとか、結構慌てました(爆)
別のディスプレイに変えて問題解決しましたが、いやはや・・でございます

【⑩完成】
最後にUSB増設ボードを取り付けて完成です
「光る!」のはちょっと想定外でしたけど、それなりに格好いいかもです




いつもの自作ではカードリーダを内蔵タイプにするのですが、
今回は外付けタイプにしてみました
これは、実稼働し始めてからつなぎます


さて、とりあえずニューマシン完成であります
慣れれば、組み立てだけなら2時間くらいですが
⑨の手順にちょっと時間がかかるので、最短でも半日くらいは必要でしょうか

まだ実戦投入の時期は決めてません
しばらく通電を続けて安定を確かめてからになりますが
無事に3,4年保ってくれと、願うばかりであります

2016年4月14日木曜日

新パソコン導入記 ②発注ミス

今日(14日)になってamazonから

「クレジットカードの利用承認が得られませんでした 」

とのご連絡、どうやらカードの選択で期限切れのものを選んだようです(^_^;)

なんだか発送連絡が遅いなあとは思っておりましたけど、
上記連絡を受けて注文のやり直しをしたら、すぐに発送連絡が来ましたので、
まあ、明日には到着でしょうか
マザボも電源もBDドライブもamazonなので、到着までは何もできない~~~
老化のせいだろうか、アホです


【今現在の到着品(写ってないけどケースも到着済み)】


それと、プチ情報ですが、今回選択したCPUの「i7-6700」ですが
この一つ上のクラスには、「i7-6700K」というのが存在します
CPUのオーバークロックが可能なバージョンですが
このKバージョンにはリテールクーラー(CPUの冷却ファン)がついておりません
(今回購入の「i7-6700」には付属します)
なのでKバージョンを選択された場合には、CPUクーラーの購入もお忘れ無きよう!!


2016年4月13日水曜日

新パソコン導入記 ①発注

パソコンは私の最も大事な仕事道具です

なので、性能を求めることはもちろんなのですが
故障時のダメージが計り知れないので、基本的に同一機種で3年以上は使用しません
パソコンを前回作ったのが2013春なので、ちょうど3年経過
今年から3年間の環境づくりのためにパソコン製作を開始しました

あ、これは仕事道具ですので「97点のご褒美」ではございません(笑)

【2013製作PC】

参考までに、PC本体のトラブルというのは様々にありますが
最も多いのは、HD、次に多いのは電源です
マザーボードも経過年数が長いとコンデンサーのふくれとかありますけど
初期不良を除けば3年以内の故障というのは可能性が低いです
2013製作のPCは、メインストレージにSSDを使っていましたので
最も心配していたのは電源でした(グラボ3枚差しということもあったので)

さて、今回の発注リストは以下のとおりです


【CPU】
AMDは使ったことがないので除外、INTELのソコソコ品を選択

【マザーボード】
基本的にPCIExp×16の3枚差しが可能という時点で選択肢が狭まってしまいます
結局その条件で比較的安価なものを選んだのでしたが・・・・
グラフィックボードの仕様をよく見ると1枚でD-sub,DVI,HDMIの3出力が可能らしく
6面のディスプレイを駆動するのに2枚で大丈夫のモヨウ(^_^;)
ということで、もっと安価なボードも選択できたんですが、めんどくさいので初志貫徹(笑)

【グラフィックボード】
今回は上記のとおり3出力可能なボードなので2枚で済みましたが
電源への負担を減したいし、ファンの騒音も避けたい、
加えて3枚差す場合のスペースのことも考えて、いつも「ファンレス仕様」のボードを選びます
性能は「映ればよい」という程度ですので、最重要条件は「安いこと」になります

【メモリー】
これまでの業務からして16GB以上は不要なので、価格とレビューだけで選定

【SSD】
使ったことのある方はご存じのとおりですけど、HDに比べて圧倒的にハイスピードです
この環境になれるともう後戻りができないので、前回製作と同じメインストレージに使います
ただ前回は256GBでちょっと足りない感じでしたので、今回は480GBにしました

【HD】
メインストレージだけではすぐに一杯になってしまうのでHDも必要です
プログラムではなくて、データ倉庫的な使い方ですので、まあ「何でも良い」です
2TBもいらないのですが、値段的にもっと小容量のHDとあまり変わらないので、この機種を選択

【ブルーレイディスク】
これもまあ何でも良いのですが、気分でパイオニアを選択しました

【その他】
USB増設ボードは、マザボのUSB端子だけでは足りないので、安いのを選択
その他のものも、基本的には価格の安いものを選択しています
電源については700wは欲しいし、レビューとか参考にしながらもっと吟味したかったのですが
ちょっと気力が尽きてしまって、妥協してしまいました
ケースは組み付けの精度とか空気の流れとかで使い勝手が相当異なるのですが
これは実物を前にしないとわからないことなので、もう賭けみたいなものです(笑)


さて、発注も完了しましたので、部品が全部届いたら「製作編」を書いてみたいと思います


2016年4月11日月曜日

97点

かなりど~~でも良いことですけど
表題は、いつもの居酒屋で昨夜出たカラオケ採点の新記録でございます(爆)
かなり嬉しかったので、ブログにも記録しとこ~~
  ・マシン:JOYSOUND
  ・楽曲:「夢見る少女じゃいられない」相川七瀬

もしも99点が出たら、お店貸切にしてくれるのだ!冥土の土産にガンバろ~~!
・・・と思っていつも頑張るんですが
なにぶん相当のヨッパですから、実質不可能なんですけどね(^_^;)


2016年4月10日日曜日

アコギピックアップに思う




いつだったか・・・
そうそう、YAMAHA CPX1200Ⅱを受け取りにいってプリウスを大破したときのこと(^_^;)

CPXのオーナーさんのお宅まで伺い、直接お取引をしたのですが、
その方はフォークライブなどをやってられる人で、お部屋には5~6本くらいのギターが並んでました
ギターがたくさんあるなあって、思いはしましたが、別に驚いたということではなくて、
ただ「いいなー」的に、ちょっとうらやましくそう思っただけでした

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

いろいろとギター談義をしてても
話しながらもまあ自然と部屋の様子が目に入ってくるものです
そこにマグネットやらコンデンサマイクやらのギターピックアップが
何個も無造作に転がってるのを見つけたとき、
正直「なんでこの人、こんなものを何個も持ってるんだろう?」って
すごく不思議に思ったのを良く覚えています

当時は後付のPUのことはあまり知らなくて、
「アコギをその場しのぎ的にエレアコに変える道具」で、
しょせんギターのサイドに立派なプリアンプがついているギターにはかなわないって
思ってたりして、(笑)
そんなPUを何個も買って何してるんだろうこの人?と、
まあまあ素朴に(笑)ギモンに思ったわけでした

CPX購入が2013.4くらいのようなので、あれから3年弱・・
気がつけば手元にはなんだかんだで20個以上のアコギピックアップ!
一体、何があって「こんな人間」になってしまったのでしょうか(爆)
あのとき、驚きを持ってPUをながめた、純真無垢な私はどこに行ってしまった~~
もう取り付けるギターも見あたらなくなってきた、
このアホみたいな状況・・3年前には想像もできなかったことです

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

良い音を聞きたい、作りたい、ただそれだけの欲求であって、
進んで自ら人柱になどという崇高な精神は全くないのです(^◇^;)
しかしながら、今もって良い音が作れたという自負もなく、
PUやギターの多少の見識が蓄えられたかもしれないけど、
今こうして大量のピックアップに囲まれて呆然としてる割には、あまり残ってるものがない
費用対効果で考えれば、まあひどい話です(笑)

しかし趣味なんてものは大なり小なりこういった面もあるわけで、
この無駄こそが楽しいと無理から結論づける技も歳とともに覚えたし(^◇^;)
これからもこんな感じが続くんかなあって・・・
ふとそんなことを思ったものですから・・・

タイトル見て、PUのうんちくを語るのかと思われた諸氏、すいません(笑)




2016年4月6日水曜日

PRS SE Angelus Standard


とうとう、今ご紹介できるギター紹介としては最後の記事になってしまいました
といっても、すでに手元にはないギターで
2015.8に、宇坂ギターの財源の一部として友人の元に旅立っていきました


エレキでは高いギターってイメージのあるPRSですが
最近はアコギもエレキも廉価版のSEシリーズを出したりしてます
とはいえ、それほど興味のあるギターと言うことでもありませんでしたが
ただ一点興味がわいていたのはあの特徴的な「バードインレイ」です

ヤフオクを眺めてると「稀少!PRS(ポール・リード・スミス)アコースティックギター」
というタイトルの出品があり、それが「PRS SE Angelus Standard」でした
もちろん、稀少!なんてことはなく(笑)、普通にあるタイプなんですが、
どうやらアコースティックモデルをエレアコに改造しかけていたらしく、
エンドピンの横に電池ボックスの穴を開けてしまってます、しかも開けたまま放置(笑)

値段は2万円と言うことでしたので、穴あきだし、
もしかして落ちるかもってかるい気持ちで入札したら・・・・落ちちゃいました(^◇^;)


Body Shape : 15 1/2" Cutaway
Bracing : PRS X-brace/classical hybrid
Back Wood : Solid Mahogany
Side Woods : Mahogany
Top Wood : Solid Sitka Spruce 
Neck Wood : Mahogany
Neck Shape : Wide
Fretboard and Bridge Wood : Rosewood
Inlays : Birds
Truss Rod Cover : Adjustable Truss Rod 
Nut : Bone
Saddle : Bone
Tuners : PRS SE Tuners
 
【ヘッド】
 ヘッド、エレキっぽい形ですが、カッコイイ!
チューナーはPRSと刻印されてますが、一般的なグローバータイプです

【指板】
欲しかった「バードインレイ」です
PRSのバードインレイは、高額のエレキや超高額のアコースティックギターは縁取りタイプ
このギターは塗りつぶしタイプで、明確な差別化が図られてますが・・
この値段ですから、文句はないです(笑)


【トップ・サイド・バック】
トップはスプルースの単板ですが、それほど良い材ってわけでもなさそうです
でもこの価格ですから・・・これも文句はアリマセン
が、貝のインレイがどこにも無いのは・・・少しだけさびしいかも
バックはマホガニーの単板、サイドはマホガニー合板になります

【安かった理由】
 ①電池ボックスの穴ですが、前オーナーが穴を開けようとしたらエンドブロックがあったようで
  エンドブロックと干渉して電池ボックスは斜めにしか入りません
   →まっすぐに入るまで、1時間近くヤスリでエンドブロックを削りました

 ②電池ボックス取り付け用のねじがない。
  普通の木ねじと違い、根元までねじが切ってある「タッピングねじ」というものでないと
  薄い側板にねじが噛み込みませんが、このタイプで細い径のものというのが意外とアリマセン
   →手持ちのタッピングねじで代用しましたが、相当不細工になりました(笑)

 ③サドルには金属製のアンダーサドルピックアップが入ってましたが、これが二カ所で断線
  一カ所はPUの付け根の半田がとれてましたが、これがどうしても再半田できません
  なおかつ、このPUを取り外してしまうとサドルが低くなり過ぎて、弦高が確保できない
   →ギターリペア中村さんで素子部分を1000円で購入、元のPUと交換しました

 ④サドルの3弦の溝が欠けてた
  →作り直そうかとも思いましたが、弦を張ると音はおかしくないので、現状で放置

 ⑤エンドピンプリアンプの化粧カバーの内側にあるはずの締め付け用6角ナットがない
  →手持ちのエンドピンジャックから流用しましたが、これは何とか探さないと後々まずい

 ⑥ブリッジピンの破損が激しかった
  →ブラスに交換

ってことで、弾けるようにするまで、2日を要して大汗かいたわけですが、まあなんとかなりました
 
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

音ですが、意外なくらいに良く鳴るギターで驚きました
倍音豊かという感じではないのですが、聞き疲れしない素直な音というのでしょうか
けっして嫌いな音ではないです


すでに売却後でしたが、動画撮影のために友人が持ってきてくれました
久しぶりに弾いてみるとやっぱり良い感じで鳴ります
資金繰りのためとはいえ、早まったんだろうか(^_^;)

2016年4月3日日曜日

Wyres ベンスーザンシグネチャーDADGAD弦 実音

高くて滅多に買えそうもない弦なので、音も記録しておこうと思います
Wyres ベンスーザンシグネチャーDADGAD弦をMARTIN 00-15に張って3日目の音
チューニングはCGDGBDでカポは無しです

曲は西村歩さんの「川の流れのように」ですが
先にいっておきますけど、まだズタボロでございます
楽譜だけ見たときには楽勝!って思ったのでしたけど
西村さんの「Jsongs」の中でも中の上くらいの難易度がありそうです、いえ「あります」(笑)
もうかれこれ5日くらいは弾いてるんですけど
自分の最も苦手なフレット移動とか、ややこしいフォームとかが満載で
すでに左手が「勘弁してくれ」といっております
左手小指はべそかいてます

しかし、この下手さ加減も、まぎれもない現実ですので
弦の音ともに練習の記録としておこうと思います
まだ全曲の半分以下のとこまでしか弾けません(^_^;)




世のソロギ弾きの方々、皆こうやって指フ~フ~しながら練習されてるのかなあ
でもこのくらいを初見で弾けたりする人もいらっしゃるんだろうなあ・・・
来世ではもう少し若い頃から練習始めよう(笑)


2016年4月2日土曜日

Wyres ベンスーザンシグネチャーDADGAD弦

以前から興味はあってもどこにも売っていなかったWyres(ワイヤース)弦
ところが、先日LaBella弦でお世話になった「Music Life」さんに入荷したとのことで
ようやくお目にかかることができました

私は全く知らないベンスーザンさんのシグネチャー弦でDADGAD弦と言うことで
1,2,6弦の太さが印象的です
ゲージは013,017,023,032,042,056になります
1,6弦はミディアム、2~5弦はライトって感じでしょうか


いつもながら、乾燥剤入りの真空パックで送ってくれるMusic Lifeさんに感謝!!
この弦は一応テフロンコーティングされたコーティング弦なんですけど
とはいえ劣化が極力無いようにと言う心遣いは嬉しい限りです
もう「また買っちゃうぞ~~」って、思わず叫んでしまいそう(笑)

音の雰囲気

評価用としてはやや選択を誤った感もありますが
すでに弦を張ってから9ヶ月が経過していたMARTIN 00-15に張ってみました
(DADGADではなくCGDGBD)
基本的には深く落ち着いた音といえばよいでしょうか
キラキラと明るい音とは全く異なるのは013-017というプレーンの太さのためと思われますが
056というこれまで使ったことのない太い6弦のせいもあるかもしれません
・張った直後
 サドルへのなじみが少ないせいか、、
 がっかりと言うほどではないですが、あまりに落ち着きすぎて物足りない感じすら覚えました
・一夜明けて
 落ち着いた中にも音の伸びが出て、これはこれでありかなと思えてきます
 ただ、落ち着いた深みのある音という部分は変わらず、
 そこに良い感じのサスティンと響きが乗ってきたといえばいいでしょうか
・三日目
 やや倍音感が増したような気がします
 馴染みにやや時間がかかりましたが、良い音です
 同じように1,2弦が太いエリクサーのHDに比べてもこの段階では好印象です
 HDは1~6弦のバランスが良くないと感じましたが、そんなこともありません
 ここまで来ると「良い弦」と言わざるを得ませんが(笑)
 「良い音で鳴らそう!」って頑張ると、ちょっと弾き疲れ感があります

演奏性

コーティング弦と言うことですが、エリクサーのようなぬるぬるは皆無です
ぬるぬるはありませんが、滑りも良くスライドもしやすいです
ただし、ライトやカスタムライトに慣れていると
オープンチューニングでも相当のテンション感があります
特に6弦は最近西村さんの曲をする上で良く出てくる「親指チャッ」が
やりにくいくらいに張りが強いです
そして1,2弦も良い響きを出すには右指の力が必要です

まだあまり長時間弾いてないですが
音としては深みも太さもそして良い響きもあって好きな弦ですけど
弾くとなると手強い、そんな印象の弦です
これで、お値段が1500円を切るくらいになれば、
たまに気分転換とかギターとの相性によっては使ってみたいのですが・・・ちとお高い(^_^;)



今回、こんなカードが入ってました
こういう細かなところに、けっこう心揺さぶられるんですよね
にくいよ~!、Music Life!(笑)


セミハードケース HOSCO AC-0700

外にギターを持ち出すときには必須なギターケースですが
ハードケースは安心だけど重たい
ソフトケースは、想像しただけでも危険
ということでこれまではリッターのギグバッグを使ってました
ぺらぺらのソフトケースに比べれば保護パッドの分だけまだ安心感があるのです

でも、このリッターのギグバッグがくたびれてきた
といいますか、ここだけの話ですけど「カビた・・・」
ケースの保管室は一応除湿器を設置してるんですけど、毎日かけるわけでもないので
油断してたら、やってもうた
白い斑点がもう一面に・・・ファブリーズしてみたけど、今度はティッシュがこびりつき(爆)
使えないわけではないので、これからも使いますけど
あまり胸張ってあちこちに持って行けない感じなので、買い換えを考えていたところ
激安なセミハードケースを発見!


ハードケースと違って、ポケットがあるのが嬉しいです
小さく見えてる赤いタグにHOSCOと書かれてますけど、ロゴらしきモノはここだけ
変にでかいロゴが入ってるよりは良い感じです


さて蓋を開ければ、赤の成形クッション
ギグバッグとの違いはこの成形ウレタンのクッションで、
スポンジクッションよりはしっかりとギターを保護します
しかしその機能性よりも「赤」という高級感(笑)、実はこれが決め手だったりして・・・


ドレッドノートを入れてみました(S.yairi YD-42)
ぴっちりホールド、かと思いきやちょっと隙間が発生します
ケースが小さくて入らない、よりはもちろんマシなんですが
タオルとかで隙間を埋めてあげないとダメです
でも、ある程度予想していたので許容範囲です


ハードケースと同じような小物入れもちゃんとついてます
そして、エンドピン対応のへこみもあります


ヘッド部は、幅的には余裕十分ですが、長さの余裕はあと1cm弱です
参考までに、写真のギターは全長103.8mmくらいです


ケースの外側には、ちょっと置くときに助かる足もちゃんとあります
横置きにも対応するし、写真は撮ってませんが縦置きもできるようにエンド側も足つきです


なんと、背負い投げもできるように2本のショルダーベルトが裏側にあります
ただいろんなレビューを見てると、背負うのは結構「痛い」らしい(笑)
このベルトは取り外してサイド側の留め具に付け替えれば肩掛けも可能です


さて、なんか良いことずくめのようにも見えますが、問題は「開閉」です
もちろんファスナーを開いて蓋を開けるんですけど
ファスナーを全開しなければ蓋は開きません
ギグバッグのように半分くらい開けてギターを出し入れなんてことはできないです
写真の赤い2本のベルトの両端まできっちりとファスナーを開かなければいけません
ものぐさの私にはちょっと面倒(笑)
多分、ファスナーを全開せずに蓋を開けると一発でファスナーが痛みそうです


あとは、やっぱりファスナーの耐久性でしょうか
今は問題ないですが、角とかカーブ部分はやや動きが重いので
優しく優しく扱ってあげないとイケナイ気がします

とはいえ、税込送料込みの6,458円です
年に10回未満の使用ですから5年持ってくれたら御の字かな~~

あ、それと、これはドレッド用ですが同じ仕様の000用(HOSCO AC-0703) もあります

もうカビないように気をつけます!