2024年1月25日木曜日

断捨離の道、3歩目

オークションの出品にもかなり慣れて「メンドクセ~~」って感じも少々マシになってきた
とはいえだ
 ①出品物の動作テストをする
 ②出品物をお掃除する(お掃除は写真映えに直結するのでとても大事)
 ③写真を撮る(きれいに撮れてるかどうかは落札結果に影響)
 ④出品のための説明文を作成する(後々トラブルにならないよう正確、丁寧に)
 ⑤出品する(どのジャンルに出品するか悩ましいものも多い)
 ⑥落札まで待つ(落札者がいればご連絡)
 ⑦梱包する(これが一番大変かも、安全送付かつ最小サイズに!)
 ⑧落札者からの送金連絡を待つ(対応が遅い方もそこそこいらっしゃる)
 ⑨発送する(送り状を書くのが地味に苦痛w)
 ⑩到着連絡を待つ、落札者を評価する
 ⑪(運が悪ければ)クレーム対応

まあまあ、はなはだ「メンドクセ~~」のは間違いない
しかもだ、これらの手間を時給換算すると一体いくらになるのだろう
オークションには手数料もかかることだし、きっと「儲けた!」って気分には一生ならないのだろうが、「この子たちはうちの倉庫で眠ってるよりもきっと幸せになれる」と信じてせっせと出品するのである

ROLAND FC-200


ROLANDのミディフットコントローラ
各種機材をmidiでコントロールするために購入したのだったが、大きすぎて置き場に困った
しばらくは「いつか使うさぁ~」と思っていたが、その後小ぶりなコントローラーを買ってからは完全に出番を失ってしまった



ROWIN LT-900


ペダルチューナー
一時、エフェクターボード作りにはまった時期があったのだが、「ボードを組むならやっぱり必要よね」と固く思い込んで購入
しかし、エフェクターボード熱は一瞬で冷めてしまい、行き場を失った
もちろん実践投入は無し、というか実際にボードに組み込んだという記憶もないので、きっと動作テストをしたくらいで倉庫行きとなってしまったのだと思う


木製折り畳みギタースタンド Cooper Stand


5年ほど前、オークションで「ギター小物、アクセサリーのまとめ売り」を購入した中に入っていた


とてもおしゃれなギタースタンドで、いつか使おうと温存していたが、結局5年間一度も使う機会が訪れなかった・・・ならば、きっとこの先も使わないだろうってことで放出
オークションの結果、2500円で売却できた
上記アクセサリー詰め合わせの購入価格の半分を回収できたのは上出来である


BOSE MediaMate


パソコン用のアクティブスピーカー
実はこれ子供の所有物なのだが・・・すでに10年以上我が家にほっぱらかし状態なので、「きっともう忘れたに違いない!」と勝手ながら断捨離させてもらった
古いものなので慎重にテストを重ねたが、いやいや結構いい音がする
特に低音はサイズに似合わない迫力があり、少々手放すのが惜しくもなったが初心貫徹
出品前のテストは大事だが「惜しくなる」という副作用もあるのでハガネの意思が必要となる



Topping NX1s ポータブルヘッドホンアンプ


買ったものの、使用目的に合っていないと気づいてから、定期的に充電するだけの機材となってしまった
かなり前から放出候補であったが、今後も状況は変わらないと思われ、断捨離にいたる
音はいいのだがなあ・・・・残念!!!




2024年1月7日日曜日

DIGITECH istompの救世主

ipadが内部の膨張で破壊&廃棄したと、つい先日の記事で書いたとおりである
この記事の中で「使えないipadの廃棄に躊躇していたのはとあるエフェクターのお守り(保守)のため」と書いたのをご記憶だろうか

DIGITECH istomp


かなり古い製品なのだが、「ipadやiPhoneのアプリを介してエフェクトの種類を書き換えることが可能」というコンセプトは当時かなり斬新であった
ただ、アンドロイドに非対応であったことやios接続ケーブルが「30pinドックコネクタ仕様」だったことで、次第に使用可能な環境が減ってしまった


私の事情でいえば、30pin使用のipadが認証不可で使えなくなって以降、エフェクトを書き換えることができなくなってしまい、その時点でistompに入っていた「Lexicon Hall」のみしか使えなくなっていた
せっかく無料で使える47種類のエフェクトを切り替えて使うことが不可能という状態に陥っていたわけだ

救世主??


といっても特殊なものではない、いわゆる「lightning-ドック変換コネクタ」である


世間ではありふれた、そしてすでに数年前から持っていたこのアイテムが、今なぜに救世主なのかといえば・・・

使えないと思い込んでいた

ためである
実はipadmini4に何度かistompを接続を試みたのだが「接続した機器は対応していません」といったメッセージが表示されることが多かった
しかし、「時々」表示されるこのメッセージが「表示されなかった時こそ」ちゃんと接続されたタイミングであることに気づかなかったというわけだ

わかってしまえば、不思議なことに接続エラーの頻度も下がって(笑)ごく普通に使えるようになってきた

ただし、です(注意)
今回のドックコネクタ用以外にもライトニング端子への変換アダプタは、各種販売されていますが、接続が不安定、または接続ができないものも多く存在します
アップル純正の場合はまだましですが、サードパーティ製ともなると「運任せ」といってもいいくらい、ということに注意が必要
ちなみに今回使用したのはアップル純正品、定価が4780円とけっこう高価なのですが、ドコモショップの在庫品セールで500円で購入したものだ(ラッキー!!)

さっそくistompアプリ使ってみた


ipadmini4(ipados15.8)にistompを接続してエフェクトの書き換えをしてみた


少しわかりにくいが、以下の動画はこんな順番で進行している
 ①クリーンを出音
 ②「Lexicon Hall」をオンにして出音(このときのLEDは緑色)
 ③INFOで4つあるLexicon Hallコントロールの機能を確認
 ④「Blue Pearl Chorus」に書き換え
 ⑤「Blue Pearl Chorus」をオンにして出音
 ⑥INFOで4つあるBlue Pearl Chorusコントロールの機能を確認
 ⑦「Lexicon Hall」を画面中央にして選択
 ⑧LED色に赤を選択
 ⑨「Lexicon Hall」に書き換え
 ⑩「Lexicon Hall」をオンにして出音(このときのLEDは赤色)



いつまで大丈夫?


完全にアプリが使えなくなるのは??
 ◇DIGITECHによるStomp Shopアプリの配布が終わったとき
 ◇無料のエフェクト配布が終わったとき
 ◇Stomp Shopアプリが最新のiosまたはios機器に対応できなくなったとき

まあ、まだそこそこは大丈夫そうだが、
iosがUSB-Cの採用に踏み切った今、すでに「最新のios機器に対応できない」という状況は始まっている
「ドックコネクタ-USB-C変換コネクタ」はいくつか発売されているが、使い物になるかはまだ未知数だ

windows環境でのiosエミュレーターを使ってみるのも一手だが・・・
ただこれも「ドックコネクタ-USB-C変換コネクタ」が現状でスマホやタブレットしか対応せず、PC対応していないので望みは薄そうに思う

◇今できる対応策
 ・まずはStomp Shopアプリをインストールしておくこと
 ・気に入ったエフェクトはStomp Shopからダウンロードしておくこと
  (ダウンロードもistompを接続していないとできないみたいなんだが)
このくらいかな~~でもそこまでしてistomp使いたい人も多くはないかもなあ

私の場合はLexicon Hallさえ使えればそれで満足なので、将来エフェクトの書き換えが仮にできなくなったとしてもそれほど痛くはないのである


2024年1月2日火曜日

令和6年能登半島地震

震度7、どんなに怖かったことでしょう・・・
被災された方、被災されなくとも揺れや火災や津波で大きな精神負担となった方々に心よりお見舞い申し上げます

起きてしまったことをなかったことにはできませんが、1日も早いご回復と復興を願っております
西日本豪雨災害でいただいた皆様のご厚情を思い出しながら、わずかばかりですが遠く離れた地から今私のできること、させていただきました

2023.1.2 13:00
 
どうか、今以上の被害になりませんように!

そして、石川県の皆様に元気と勇気を!