2020年7月27日月曜日

LINE6 Variax編 ギタースタンドHercules 412B plus

LINE6variax関連の番外編です

LINE6 Shuriken Variax SR250(以下SR250)が変形ギターな為
通常のギタースタンドでは保持できないので急遽購入・・・想定外の出費ですw

Hercules 412B plus


吊り下げ式のギタースタンドには、大きく分けて
 ・背面指示型
 ・脚部支持型(スタンドの脚部で支持する)
の2種類がありますが、このスタンドは前者のタイプです
背面支持でないとギターのボディエンド部が変形のため安定しません
フライングVなどもこのタイプでないと安心して使えませんね

全体的な作り、剛性感、安定感は1000円以下のスタンドとは比較になりません
Herlulesお得意の黄色のワンポイントもいつもながらおしゃれです


【ネックホルダー】
ギターの自重でロックがかかるAGS構造(オートクラブシステム)です
付属するアタッチメントを装着すると超ナローネックのギターなどにも対応可能です


【上下アジャスター】
写真右方向から左方向に押し込むことでロックが解除され、離すことでロックされます
412Bの旧製品では、加水分解でべとべとになる不具合があったようですが
この412B plusでは改良されています


【背面支持具】
上側に折り曲がる構造で、折り曲げ時には上下方向、左右角度の調整が出来ます
写真のようにまっすぐ伸ばすとその状態で位置、角度がロックされます
注意点は角度がギターに直角になっていてギターとの接点に偏りがないことです
写真には、ゴムの部品が2つかぶせてありますが
これはネックホルダーのナローネック用アタッチメントです
自分には必要ないので、なくさないようにここに取り付けています(笑)

背面支持具を後ろ側に回してしまえば、完全吊り下げ式として使用することも可能です
その方がギターには良いとするご意見もあるようですが
私としては、背面支持の方がなんとなく安心感があります


【脚部】
必要十分な安定感です、そしてHerculesおなじみの黄色のワンポイントもここに!
一般的なギタースタンドよりもやや場所をとりますが、
+10cm以内でそれほど気になるものではありません



廉価なギタースタンドの4倍近いお値段ですが
今回のように「これじゃなきゃダメ」という場合もありますし
安定感、安心感を求めるなら変形ギター以外の一般的なエレキ、アコギでも
検討の余地は十分ありそうです
ちなみに、背面支持ではなく脚部支持型のつり下げスタンドであれば
PLAYTECH GSH3のように少しだけお求めやすい価格のものもあります



2020年7月21日火曜日

LINE6 Variax編 基本的な設定とサンプル音源

さて早速、Shuriken Variax SR250の機能や音を紹介としたいところですが
私の使用目的は「アコギモデリング」であって、エレキとしての使用は考えていません
このギターを購入したのも
 ・エレキだけどアコギの音が出せる
 ・様々なチューニングを瞬時に切り替えられる
ということで、エレキ関係の情報提供は出来ませんのでご了解願います

パソコンとの接続


パソコンとの接続には、VDI–USBインターフェースおよびVIDケーブルを使用します
ただし、SR250にバッテリーを装着し、
シールドをささないとギター側の電源が入らないので、そこには注意が必要です


下の写真はVDI–USBインターフェースです、ランプの色は接続状態を示しており
写真の状態は「PC側の接続はOK(緑)、ギター側の接続は未了(赤)」であることを示します
両方のLEDが緑になれば接続完了です


ちなみに、このときのケーブルは、ギターに付属の「VIDケーブル」を使いますが
端子形状がLANコードと全く同じだったので、試しにLANコードでの接続も試みました
結論としては一般的なLANコードでも接続可能です、ただし以下の点には十分ご注意ください

 ①マニュアルには「Line 6 Variaxデジタルケーブルのみを使用」とあるので
   何が起きても無保証であること(もちろんワタシも責任とりませんw)

 ②ギター側に一度さすと、「ものすごく抜けにくい」ということ
   これはLANコードのコネクターカバー形状にもよりますが、本当に抜けにくい
   コネクタカバーのないLANコードだと死ぬほど苦労します
   これだけは十分にお覚悟ください(私はなんとか抜きましたが・・・(^0^;))
   要はコードのコネクタロックの爪を「リリース状態まで押し込めるかどうか」という問題です

LINE6 Workbench HD


ギターとPCの接続完了後、WorkbenchHDを起動します
WorkbenchHDのインストールから起動までの手順及び注意事項については以下をご覧下さい


WorkbenchHDでは、VARIAXギターのすべての設定を行うことが可能です
ギター本体だけの設定では出来ないことも多いので、必須と言っても良いアプリです

以下はWorkbenchHDの画面説明&私のセッティング内容です
基本的にはアコギモデリング(Martin O-18 D-28)しか使いませんが、
チューニング設定はこれまで自分が経験した7種類のチューニングすべてをセットしました


各弦の音量については、プリセットごとに行うことも可能ですが、
どのプリセットも全体的に1弦の音が弱いと感じたので
1弦以外の音を小さくするという共通設定をおこないました(以下の画像参照)


使用感など


エレキのことはあまり分かりませんがギターとしての作りは悪くないと思います
ネックがエレキとしてはやや太いですが、アコギと同程度と思えばなんてこともなく
演奏上特に問題と感じるようなことは無いです

問題があるとすればやはり電源の確保
バッテリーは満充電で10時間以上持ちますので通常の使用上は問題ないのですが
私の得意技・・・「シールドの抜き忘れ」は大敵です
これをやってしまうと満充電までの半日はじっと待つしか無くなってしまいます
結局私はもう一つ予備のバッテリーを購入(これが地味に高い・・泣)
ええ、そうです、すでに「やっちまった」からに他なりません(笑)

POD HD500Xと接続すれば、電源はPODからの供給となり、バッテリーは不要ですが
PODとShuriken Variaxの発売時期がかなり異なるので
まだ上手く連携するところまでは使いこなせていません
現状では、PODは巨大な電源供給装置にしかならないので
バッテリーから解放されるのはまだまだ先の話になりそうです(^0^;)

音の感想


百聞は一見にしかず、いろんな説明より音と機能を見ていただくのがわかりやすいですね

下の動画は、7つのチューニングを切り替えながら弾いてみたものです
リバーブ&ディレイはアコギのライン録りでいつも使ってるものと同機種、同設定です
 ・リバーブ:Digitech RV-7
 ・ディレイ:Strymon TimeLine
また、出荷弦はエレキ弦でしたが、3弦がプレーンというエレキ弦は違和感ありすぎで
この録音の時にはアコギ弦に交換しています(AriaProⅡの激安フォスファー弦)
ハムバッカーの音は多少おとなしくなった気もしますが、
3弦のピッキングノイズが加わることでいっそうアコギらしくなったようにも思います
 ※モデリングにはアンダーサドルピエゾのみ使われるようで、
  アコギ弦への変更は、音への影響はほとんど無いように感じられました


もちろん所詮モデリングですから「完全にアコギの音だ~」なんてワケはありません
特に低音弦の胴鳴り感はやはりちょっと厳しい気もします
しかし、アコギにマグネットピックアップを付けたライン音と比べれば
私にはよほどアコギらしく聞こえます

さて、以上が私がエレキに手を出したのかの理由のすべてです
ペグを回すこともギターを持ち換えることもなくあらゆるチューニングを一瞬で切り替えられる
ものぐさソロギター弾きには夢のような状況は、私には十分な価値があったわけです

購入から20日経ちますが、この間、アコギは一度も弾いていません
音が気に入らないとすぐにそのギターを弾かなくなる自分が
これだけ長い間浮気もせず1本のギターを弾いているということだけでも
LINE6のアコギモデリングに「そこそこいける」程度の評価はあげてもいいように思います


2020年7月15日水曜日

LINE6 Shuriken Variax SR250 エレキです

14本あったエレキギターを全て売却したのが6年前
それ以来触れたこともなかったエレキギターでしたが・・・なぜ今??
その、怪しいワケはいずれまたw

きっかけをいただいたのはキャスで仲良くしていただいてる「ぐりふぉんさん」でした
なかなかのソロギターテクニシャン、そしてレパートリーも私の10倍以上ということで
いつも私の羨望の的であった方ですが
加えてお互いにGODIN&Roland GR-55を使うという共通点も有りました
その彼が「気になるギターがあります」と切り出したのがSR250というわけです

LINE6 Shuriken Variax SR250 ※LINE6のHPより


Shuriken Variaxギターは、エッジにコンター加工の施されたユニークなボディシェイプに
ミディアム出力のカスタム・ハムバッカー・ピックアップを採用した
現代的でクオリティの高いギターに、Variax HDテクノロジーがサウンドの多様性を提供します。

Variax HDのモデリング・テクノロジーにより、ノブを回すだけで
数々の名器と呼ばれるエレキギター、アコースティックギター、その他のサウンドに
瞬時にアクセス可能ですし、オルタネート・チューニングも簡単に切替えることができます。
無償のWorkbench HDソフトウェアを活用すれば、楽器やチューニングをカスタムでデザインでき、プリセットとしてギターにロードできます。

またLine 6のモデラー/マルチエフェクトと使用する場合には
アンプ/エフェクト、ギター・モデル、チューニングの全てをフットスイッチ一つで瞬時に切替えられるカスタム・プリセットの作成も可能です。


          ・メイプル・トップ/アルダー・バック
          ・Charcoal Burst [限定カラー]
          ・メイプル・ボルトオンネック
          ・インディアンエボニー指板
          ・25.5インチスケール
          ・24 ミディアムジャンボフレット
          ・ピエゾピックアップ搭載固定式カスタムブリッジ
          ・中出力ハムバッカー×1基
          ・コントロール
           ①ボリューム
           ②トーン
           ③ギター・モデル
           ④オルタネート・チューニング
           ⑤5ウエイ・セレクター・スイッチ (Variaxモデル切り替え用)
          ・1/4インチ、VDI (Variax Digital Interface)

【ヘッド】

メタルバンドのギターを彷彿とさせるとんがりヘッド
若干「う~~~ん?」って気持ちもありますが塗装も美しいのでまあユルスw
ただ、問題はこの6連ペグ・・・
不慣れなこともありますが、とにかくどの弦のペグを動かしてるのか分かりづらい
しかも間隔が狭いので回しづらい(^0^;)


そして、初体験となるロックペグ!
細い1弦でもしっかりロックできるので、もうマーチン巻しないですむw
巻くときだけじゃなく、外すときにもワンタッチというのは嬉しいです


【ネック・指板】

ネックはメイプルのボルトオン
つや消し塗装で滑りも良いのだが、やや太めで感触的にはアコギと大差ないかも
指板は黒いエボニー指板
メープル指板だといかにもエレキギターって感じがするのですが、
なんだかアコギ寄りな雰囲気は歓迎です
ポジションマークは小さめのドット、これもやや右寄りに配置されてちょっとおしゃれw
ミディアムジャンボというフレット金具はあまり経験無いのですが
多少の違和感はあるものの、問題なく使えています


【トップ&コントロール】

チャコールバーストが美しい
コントロールは全部で5つあります
PUセレクターに見えるスイッチはこのギターではモード切替スイッチのように機能します
上二つのつまみはボリュームとトーンですが
このギターの真骨頂は下二つのつまみであります
左側はモデルセレクター、右側はチューニングノブで、
この2つのつまみで様々なギターのモデリングトーンを呼び出し
それを多様なチューニングで演奏できるようになります
まあ、この詳細は次回にw


【ピックアップ&ブリッジ】

ピックアップはリア位置のハムバッカーと、サドル下のピエゾセンサーの2つです
ただし、モデリングに使用されるのはピエゾセンサーのみのようです
このギターはモデリングスイッチをオンにしない、またはバッテリーを装着しない場合は
通常のエレキギターとして動作しますが、ハムバッカーはその場合に機能します

ハムバッカーは、モデリングスイッチオンの場合にも
ピエゾによるモデリング音にブレンドする形で用いることも可能ですが
変則チューニングには対応しないため、
実際の弦のチューニングと異なるチューニングをセットしている場合は
ハムバッカーのブレンドによって「変な音が鳴ってる」ということも起こります


【バック】

バックには、バッテリーの収納部があります
このバッテリーは5時間程度で満充電でき、12時間程度使用可能とのことで
実用上は十分なんですが、とにかく装着しにくい(^0^;)
うちの個体の問題かも知れませんが、セットできるまで1時間近くを要しました
今はコツのようなものも分かったし、それほどの手間は要しませんが
もう少し精度良く作って欲しかったかな

当然ながら、外す場合も相当外しにくいですw


【I/O端子】


I/Oは1/4フォンジャックとVIDデジタル端子の2つです
もちろんフォンジャック経由でモデリング音源を楽しむことが可能ですが
VIDデジタル端子では以下の2つが可能になります
 ・PCとの接続によるVariaxギターの設定変更
 ・PODやHELIXとの連携

【電源オンオフ】

電源は以下の場合にonになります
 ①バッテリーが装着された状態でフォンプラグにシールドをさしたとき
 ②VIDデジタル端子でPODやHELIXと接続し、PODやHELIXの電源をオンにしたとき
このとき、①ではバッテリーから、②ではPODやHELIXから
電源供給されたままになり、①ではバッテリーが消費され続けます
ただし、取扱説明書に記載はありませんが・・・
①の場合、シールドをさしっぱなしにしても、ボリュームノブをゼロまで絞ると
約10秒ほどでスタンバイ状態になり(モデルセレクターのランプが点灯から点滅に変化)
それ以降のバッテリー消費はありません
ボリュームノブ、モデルセレクターのいずれかを回すことで瞬時に電源復帰します
このことを知っていれば、バッテリーの節約になります



さて、ギターの概要紹介としてはこんな感じでしょうか
次回以降、ギターの機能や音についてご紹介していこうと思います
再度になりますが、このギターにひかれたポイントは

 ・エレキなのにアコギのような音が出せること
 ・どのようなチューニングでも設定&切り替えできること

この2点です、歪みバリバリのエレキプレイは出来ませんので、そこは期待しないでくださいねw

【雑記】

通常の新品価格は22万前後のギターですが、「ちょい傷」ということで格安購入が可能でした
この格安情報を提供していただいたのは
冒頭の「ぐりふぉんさん」と同じくツイキャスのお友達「じゃるおさん」・・ひたすら感謝!!

気になる「ちょい傷」はほとんど発見できないほどの小さなものでしたが
いろんなトラブルもw
 ・ギター本体到着時には充電器、USBインターフェイス等の大事な付属品が欠品
 ・ギター裏蓋のねじが1本欠品
 ・1日もしないうちに1弦が糸巻きから外れたw
まあ、不足分はショップに確認の上、1日遅れで送付してもらえましたが・・・
想定外だったのは、変形ギターゆえ通常のギタースタンドには置けなかったこと
結局、吊り下げ式のギタースタンドを購入する羽目になりました



2020年7月10日金曜日

岸部眞明 無観客ライブ配信(無料)

来たる7月26日(日)岸部眞明さんの無観客無料ライブが配信されます


大変楽しみなのですが・・・・一体どこで見られる???(笑)

上の説明では「5th StreetのWebで配信」となっておりURLもありますが
そこに行ってみても、ライブ配信を見られそうな雰囲気は皆無(^0^;)


開演までに細かな説明が追加される可能性もありますが

私の推測を一つ(あくまで推測ですがw)

5th Streetは非定期でツイキャス配信をしています


ここでなら、ライブ配信が可能ですので岸部さんの配信もここで!という可能性はありそうです
ちなみにツイキャスは、見るだけなら登録等一切不要で視聴することが出来ます
ただし、コメントを書き込んだりアイテムを送ったりしたい場合はログインが必要なので
簡単な登録が必要になります
 ※メルアドがあれば出来る程度の簡単さです、SNSログインも出来ます

さて、真実やイカに?(笑)
当日までに上記とは異なる配信仕様が発表されれば随時ご紹介したいと思います
お楽しみに~~~!!

【2020.7.12追記1】
生配信ではなく録画だという情報有り
それなら岸部さんの書いてる「ライブは5th StreetのWebで配信します。」というのもあり得そう

【2020.7.12追記2】
5th Streetmのフェイスブックを見ると
https://www.facebook.com/5th.street.jp
大阪府の支援事業によるライブ配信は、やはりツイキャス経由であることが多い模様
上記の情報とあわせればツイキャスで「録画」を流すという可能性が高いかも
ただし、同FBでも未だ岸辺ライブ情報は無い・・・

【2020.7.15追記】
とりあえず岸部さんのフェイスブックもチェック対象に!
まだ何のアナウンスもないけど・・・
https://www.facebook.com/MKChinese/

【2020.7.24追記】
二日前となったが新情報は無し
5th StreetmがFBでアナウンスしたライブ配信は概ねツイキャスだったことを考えると
岸辺ライブもおそらくはツイキャス配信なのだろうと思われる
まあただ、たくさんの人に見てもらおうという気配すら感じられないのはどうなんかなあ
少なくとも私の興味は失せた

【2020.7.26追記】
20:00、当初の予想通り5th Streetmのツイキャスで録画ライブの配信が始まりました
告知の仕方には課題ももあると思うし、そのせいで興味も半減したが(笑)
やっぱり岸部さんは素晴らしい・・・・

2020年7月9日木曜日

夏場の必需品 アームカバー

最初はいらなくなった長袖シャツをぶった切って自作しようと思ってたんですが
世の中にはアームカバーなる商品があふれておる・・・・
結局、買って済ませることに(笑)

アームカバーの必要性


【ギターの保護】

夏場、気温が上がると右腕(右利きの場合)とギターが触れる部分で汗をかきますね
この汗をそのままにしておくと当然ギターにもダメージがあり、
皮脂等の汚れの付着はもちろん、最悪は塗装ダメージまであり得ます
私の場合ですと無塗装オイルフィニッシュのギターでトッブの表面木部が
ざらついてきたという苦い経験もあります
なので、まずは「ギター保護」というのがアームカバーの第1目的です

【演奏性】

もう一つの目的は「演奏性のため」です
汗かくと、腕とギターが「ひっつきます」
肘とギターの位置関係が固定されるため、演奏スタイルによってはまずいことになります
 ・右手によるタッピング
 ・右手による人工ハーモニクス 等々
右腕を大きく移動する際に張り付いた部分が大きな抵抗になることに加え
ギターと腕がはがれるときに結構な音が出てしまいます
もちろん、エアコンがんがんで汗などかかないという場合はいらないかもですが
本気でマイク録音!なんて時は空調切ることも考えられるので
もってて損はないグッズと言えそうですね

「ワシは夏でも長袖じゃい!!」という方・・・アナタには不要です(笑)

市販アームカバー


市販のアームカバーには、医療用のサポーターとかを除けば
大きく分けてスポーツ用、ギター演奏用の2種類があります

【スポーツ用】

主にジョギングなどの屋外スポーツ時や外出時、釣り等に使う目的のアームカバーです
特徴としては以下のようなものがあります
 ・UVカット、日焼け止め
 ・通気性に優れ、蒸れにくく快適、冷感あり
 ・汗の吸水性がよく、速乾性にも優れる
 ・生地は極薄で、安いものはポリエステル90%前後, スパンデックス10%前後
 ・概ね手首から脇下までと長いものが多い
まずご紹介するのは、そう「鬼滅の刃」バージョンw2枚で990円という安物w
ただし、これ中国からの発送らしく、注文から到着までどえらく日数がかかったのと
やや作りが安っぽいこと(縫製とか滑り止め加工がされていないとか)や
一般にナイロンより伸縮性が劣ると言われるポリエステル製で少し伸びにくい
といった点には要注意です

アームカバー 冷感 スポーツ 鬼滅の刃

調子に乗って、もう一つw
ナイロン82% 、スパンデックス18%ですから、
下のギター用アームカバーとほぼ同じですが、ギター用よりやや薄い感じです
模様が格好いいのと、756円と安かったのが理由です、注文から中1日で届きました
鬼滅バージョンに比べると伸びがよく、肩に近い部分には滑り止め加工もあって
個人的にはこちらの方が好印象でした



【ギター演奏用】

「ギタースリーブ」と呼ばれることもあります
スポーツ用と大きく異なるのは、スポーツ用に比べて短いこと及び
当たり前ですがUVカット機能は無いことや、快適性にはあまり重きを置いてないこと
 ・とにかく吸汗性重視
 ・生地はスポーツ用に比べるとやや厚みがあり、ナイロン80%, スパンデックス20%
 ・概ね肘関節を中心に20cm強の範囲をカバー
私のはOASISというメーカーのもので1枚1595円と、ちょっとお高い

スポーツ用と比べるとやや厚手で、安心感はあるのですが、その分少し汗をかきやすい
ギターの保護上も演奏上も気にする程度ではないのですが
洗い替えが一枚あると良いな、とは思います

Oasis オアシス ギタースリーブL OH-8L



2020年7月3日金曜日

にゃんこ自動給餌器~!


この自動給餌器、実は昨年末に購入し、記事は3月に書いたものです
しかし・・・
我が家のポンちゃんは一度もこれを使うこと無く、先日急逝いたしました
記事を没にすることも考えたんですが、
これも大切な思い出の一つとして書き残しておくことににしました

----------------------------

我が家の愛猫「ポン」、公園のトイレで救出から、もう12年半が過ぎました
幸い、特に大きな健康障害もなく元気でいてくれてます

ただ、私が実家の母を訪ねるたびに数日留守にするのですが
そのときのえさやり係を確保しなければならず
だいたいはその役を妻か娘に頼むのですが、そのため全員そろっての外泊は困難です

しかし、今後どうしてもえさやり係が確保できない事態がないとも言えず
転ばぬ先の杖とばかりに仕入れたのが、今回の自動給餌器です





特徴    ※amazon商品説明より


こんな時に、いつも気になっている、うちのこのご飯のこと

 帰りが遅くなる時が心配!
 健康管理が心配!
 旅行の時が心配だけど、うちのコはペットホテルは嫌い!

簡単タイマー設定であんしん!

 Jnwaybのタイマー給餌機能を使えば、食事管理はバッチリ!
 ★一日6回タイマー設定可能/長時間のお出かけもOK!
  ロック機能付きなので、設定した時間に給餌したくない場合は、
  表示窓のNOの横にある鍵のマークをチェックすれば給餌されません。
 ★4g刻みの分量設定可能/食欲や体調に合わせて調整出来る!
  本製品の利点は一日6回(表示窓のNO1~NO.6)まで給餌できることです。
  更に、一回の給餌量は4g刻みで4g~396gまで細かく設定することが可能なので、
  食べ過ぎ、与え過ぎを防いでくれます。

いたずら対策済みでお留守もあんしん

 器用で賢い犬猫ちゃんによる、あの手この手のいたずら対策済み。
 ★上蓋開け&転倒対策に上蓋回転設計!
 ★ 狭小設計フード出口
  フード出口を狭小設計し、出口からの手突っ込み食いを防ぎます。
  フードトレイはフックはめ込み式だから勝手に移動されることが無く安心。

維持費が安くてあんしん!

 電池・コンセント両方サポート
 ★通常電源をコンセント給電にすれば経済的。 Jnwayb自動給餌器は電池のみでも
  コンセントのみでも使えますので、電池代という名の維持費が圧倒的に安く済みます。   
  同時使用で停電時のみ電池給電となり災害対策も可能です。
    ※アルカリ電池のみでの使用も可能です。 単一乾電池X3本(別売り)
 ★ 省エネ設計
  電池のみ使用の場合は6ヶ月が目安で、維持費が随分安い!

かしこいセンサーと自己保護機能

 ★ モーター保護、フード過剰供給防止、Jnwaybは自動給餌器として初めて
  給餌口に赤外線センサーを搭載しております。
 ★ トレイに残ったフードが異常に積みあがっても出口のセンサーが検知して
  給餌をストップして詰まりを回避します。

録音機能

 ★ ボイス録音機能で、大好きなあなたの声でごはんをお知らせ。
 ★ 声を聞いたわんちゃん&ねこちゃんは安心してご飯を食べてくれるはずです

洗えるからいつも清潔!

 ★ フードタンクとトレーは取り外して丸洗いでいつも清潔!
 ★ トレーは猫ちゃんわんちゃんが毎日舌をつけるから清潔に保ちたい!

手動も決まった量のフードを出せる!

 ★ 「よく出来たね!」「待っててくれてありがとう」などちょっとしたご褒美やおやつで、
  愛猫愛犬とコミュニケーション。
 ★そんな時には簡単手動給餌でちょっと一口美味しいフードが出せます


実際どうだった?


実戦配備はまだこれからですw
でも一応実験はすんでおり、指定した時間に指定した量を出してくれることは確認済みです
あとはポン君次第
実際に食べてくれるか、警戒して食べないかはこれからゆっくり見ていこうと思います


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


結局ポンちゃんは一度も給餌器を使うことなく旅立ってしまいました
 
で、この給餌器はどうなった???
 
無事にオークションで処分できました(^0^;)