2019年2月28日木曜日

プリアンプ G.I.G 1310

G.I.Gは黒崎楽器のプライベートブランド
そして1310は中川イサトさんが開発に関わったという意味らしい・・・ってこと以外は
アコギ用のラックプリアンプであることしかわからない(笑)
「なんでそんなもの買った?」
ヤフオクで2000円というお値段に「クラッとなった」としか言えないw
        ※心に秘めた計画はあるにはあるけど、まだいえん

G.I.G 1310

マニュアルもなければ、ネットレビューなどもほとんど見かけない
前背面のパネルから得られる情報以外ほとんど無いので、そのあたりから紐解くしかないです




【入力セクション】

一番左は、チューナーアウトで、入力セクションではありません
その右にマグネットとピエゾ、2つのインプットジャックがあり、
2種類のPUがブレンドできることがわかります
少し見にくいですがマグネット入力端子の下には赤字で「EX-CABLE IN」とあるので
もしかしたらTSフォン×2で入力する代わりにTRSフォン×1で入力可能ななのかも知れません
今ひとつ不明なのは
マグネット、ピエゾのそれぞれに内部回路的な差があるのかどうかということです
早い話がマグネットの端子にピエゾを入力すると不都合があるのかどうかってことですが
永遠の謎・・・となりそうです(笑)

右のノブは「BREND」と「LEVEL(多分GAINの意味)」です
BRENDはマグネットPUとピエゾPUの混合比率を調整します、12時の位置で1:1(同量)です
LEVELは、入力信号の増幅量を調整します


【EQセクション】

LOW、MIDDLE、HIGHの3バンド構成です
±12dbということですから、ごく一般的なEQといえそうです


【リバーブ、出力セクション】

左の端子はフットスイッチの端子ですが、上にLOOPの文字が見えるので
本体リバーブのオンオフではなくLOOPエフェクトの制御用かも知れません

リバーブはDECAY(残響の長さ)とLEVEL(原音とのミックス量)を調整可能です
また右側のスイッチでリバーズセクションをオフにすることも可能です

一番右のOUTPUTで全体的な出力音量を調整します



【背面パネル】

OUTPUTはプリアンプからの出力端子で、ステレオ出力となっています
LOOPは外部エフェクターをSEND、RETURNで使用するときに使います


【内部配線】

一応撮ってみたけど、電気音痴の私にはちんぷんかんぷんです
ただ、電解コンデンサーの膨らみや液漏れは、とりあえず見当たりませんでした(^_^;)



ちゃんと音出た?

はいはい、出ましたとも(笑)
残念ながら、リバーブセクションはノイズがひどくて使い物になりません
しかし、もともと「このプリを使うときは外部エフェクタ必須だろうな」って予想していたので
まあ想定内、ということにしておきましょう
上の写真の緑の基板がリバーブセクションですけど、
当然ながら不調の原因はわかりようもありませんでした(笑)

さて肝心の音ですが、太く暖かみのある音で好印象、それでいてメリハリもある・・・
当時の価格がいくらだったのかわかりませんが
ある程度ちゃんとした(笑)プリアンプだったのかも知れませんね

今回、マグネットとピエゾのミックスというのは実験できていませんが
アンダーサドルピエゾ(+ちょこっとマイク)のZENN ZD100CEを使って音録りしてみました
ループエフェクトの正常稼働を確かめるためにセンドリターンでBLUESKYも繋いでいます


以下音源は前半30秒はエフェクト無し、
それ以降はBLUESKYのROOMリバーブをめいっぱい盛っております(笑)
ピエゾっぽさ全開なのはご愛敬ですが、ややキンキンしがちなピエゾの音でも骨太感があり
とりあえず使えるプリアンプだと・・私は思います~w



2019年2月23日土曜日

Lowden & Greven 入院

年度末仕事も佳境の折、いつもの逃避癖が(笑)

調子が今ひとつだったGrevenとジャンプアップを目指すLowdenが入院となりました

Greven


1弦がビビるのでありますよ
まあ年代物でフレットの減りも半端ないし、ビビってもおかしくはない話なんですが
どう処置して良いか分からないので、いっそ総合的な点検も兼ねてということで
TOSHI.G工房の宇坂さんのところへもっていくことになった

依頼内容はブレーシング等の内部チェック、ビビり対策の方策決定ってことですが
サドルの新調、すりあわせ、フレット打ち替え等の中から良い方法をってことでお願いし
後日、「フレットのすりあわせでいけそう」ってお返事をいただきましたので
対応していただくことになりました

1弦ってソロギターの場合はメロディラインを奏でることが多いので
ビビるとなるとなかなか弾く気になりません
これで安心して春を迎えられそうです(笑)



Lowden


どこも悪くありません(笑)
むしろお気に入りの一本と言っても良いくらいに好きな音なんですが
ラインサウンドが今ひとつ・・・というのが悩みでした
ずっと、SUNRISE S-2のみでラインの音を作ってたんだけど
マグネット1発というのは、いかなSUNRISE S-2でもちょっとしんどい
いえ、SUNRISE S-2は良い音だとは思うのですが、やっぱり表情に乏しいのは間違いない
そこで、これにコンタクトを追加しようというのが今回の入院です



今回選定したコンタクトPUは「PASコンタクト」です
熊本でハンドメイドのエフェクターを作っているPASさん(TIDEMARKさん?)のPU
ちまたの高評価にのかってみようということで、昨年から構想を練っておったのですが
年が明けるとページから「PASコンタクト」が消えておるではないですか
ちと、慌てましたよ(笑)

早速メールで問合せをしてみると、
「新規の受注はしてないが、PAS製品のユーザーには取り付けします」
とのお返事で、それから1ヶ月半後の一昨日、入院のためにギターを送った次第です

「なんで自分で取り付けないの??」
ごもっともです(笑)
このPASコンタクトは、基本的にセットアップもPASさんがしてくれる、といいますか
セットアップ込みの販売方式なものですから、どうしても送付と入院が必要になります
それに、SUNRISE S-2と組み合わせてステレオアウトするという工作も必要なので
ハンダ嫌いの私としては、やっていただいた方が「幸せ」というものです

さて、今回はPASさんにもう一つお願いしたことがあります
ステレオ化に伴いLowden専用のプリアンプを用意することにしたのですが
それがこれです、2ch入力プリアンプ 「Tutorial2

Tidemark HPより拝借  

 しかし、このTutorial2は音の方向性から
 ・通常版:ノーマル
 ・ハイクオリティ版:forストラム、forフィンガー
の3種類が存在します、とはいえその違いがHPの説明だけでは今ひとつ良く分かりません
ハイクオリティ版はノーマルより1万円高いこともあって、やむなく「ノーマル」を注文したのでしたが
PASさんからこんな連絡をいただきました

3種類とも送付しますから、その中から気に入ったものを選んでもらってかまいません
差額が生じたときは、後払いで送金してもらえば良いです

神か、神ですかw
「ごっつぁんです」とお返事したのはもちろんのことですが、PASさんに感謝であります


さてさて


両者とも、「時間はかかってもかまいません」と言うことでお願いしてますから
退院がいつになるかは不明ですが、春の楽しみが出来たのは間違いないですね
楽しみに連絡を待つことにします

2019年2月22日金曜日

猫の日

今日、2月22日は「猫の日」だとか・・・

Wikipediaによれば

日本における猫の日は、愛猫家の学者・文化人が構成する猫の日実行委員会が一般社団法人ペットフード協会と協力して、「猫と一緒に暮らせる幸せに感謝し、猫とともにこの喜びをかみしめる記念日を」という趣旨で1987年に制定した。2月22日を“猫の日”として、猫に関する各種のイベントやキャンペーンが行われるほか、猫に関する啓発活動も行われる。2月22日が選ばれた理由は、猫の鳴き声の「にゃん」「にゃん」「にゃん」と日本語の「2」「2」「2」の語呂合わせにちなんだもので、全国の愛猫家からの公募によって決定した。


とのことですが、実はさっき知ったばかり(笑)

なんか良くは分からんけど、ポンちゃんにもなにかお祝いが必要なのか?
今朝「目が合った」って思ったのはそのせい(笑)
ポンちゃん、何がほしい???
ん?お膝でだっこ?お安いご用でございます!!!



2019年2月18日月曜日

高いギターって良いギターなの??

プロローグ


ソロギターを始めて6年半・・・
はじめた頃は、アコギの知識がほとんどなく、
ギターを選ぶにしても、どんな音が良い音なのか、どんなギターが良いギターなのか
そんなイメージすらつかめない
なので、手当たり次第にギターを買って、弾いて、聴いてみた
「さぞかしお詳しくなったでしょう!」
と思われるかも知れませんが、正直なところそれほど良くは分かりません(^_^;)
    ※本記事でのギターとは「アコースティックギター」をさすものです

ギターを評価する上で唯一数値化可能なのは「価格」です
なので「高いギター=良いギター」という価値観もそれはそれで一定の意味はあるのですが
問題は「良いギター」をどう考えるかがなかなか定まらないところにあります
ギターに求められる要素には、
 ・音
 ・演奏のしやすさ
 ・見た目の美しさ
 ・その他メンテナンス性、希少性、使用しているアーティスト、コスパ・・・
等がありますが、そのどれをとっても個人的な好みや価値観に左右されるものであって
100人が100人認める「良いギター」というのは存在しないのではないか、とも思えます

例えばここで、「音」にしぼったお話をしてみます
ツヤ、サスティン、音量、反応速度、倍音感、遠達性、分離感、一体感、曲とのフィット感・・・・
音を評価する視点だけでもこれほどに多いわけです
自分のような趣味のギター弾きなら、それらひっくるめて「好み」という基準で選べば良いのですが
人に聴いてもらうのが仕事のプロは主観とお客目線のどちらを優先しているのでしょうか
同じギターの音でも弾き手側の感じ方と聴き手側の感じ方では相当違います
聴き手側に回って音を聴くのも良い評価方法ですが
そのときの音の善し悪しを左右するのはギター自体よりも弾き手の技量であるというところが
話をいっそうややこしくする・・・

さてさて、少し焦点がぼけてきましたので軌道修正してみましょう

上でお話ししたかったのは、そもそも「良い音」というのを定義づけるのはなかなか難しいこと
そして、難しいからこそ「価格」を一つの基準にしてギター選びをしたくなるのもうなづける・・・
ってことです
しかしそれで良いのか??(笑)
本当に価格と良い音というのは相関性を持っているのか?これが本日のメインテーマであります

ブラインドテスト参加選手紹介


数万円から概ね100万円まで、4つの価格帯のギターに登場してもらいます
価格は新品の店頭価格を目安にしています
ギターの弦は全部エリクサーですが、しばらく張り替えてなかったのでその点はご容赦願います

【①10万円以下代表:ZENN ZD100CE】
スプルース&ローズウッドのDカッタウェイエレアコ
サウンドハウスでの買値は39800円だった
ZENNも今はPLAYTECHとなっており、この機種も販売されていないが
低価格ギターの中では、総単板という造りも含めて、なかなかの名器だったと思います
  ⇒弦はエリクサーカスタムライトの3年張りっぱなし
    (テスト直前に1弦が切れたので1弦のみ交換)


【②20万円クラス代表:Furch G23-CRCT】
シダー&ローズウッドのカッタウェイ
「音は価格が数倍するギターにも匹敵する」とどこかの誰かが言ってブレイクしたFurch
それは言い過ぎとしても、ソロギターなら買って損はしないギターだと思います
 ⇒弦はエリクサーブロンズライトの3年半張りっぱなし


【③50万円クラス代表:Taylor 814CE】
スプルース&ローズのグランドオーディトリアムカッタウェイエレアコ
50万円クラスはちょっと大げさだけど、新品販売価格は40半ば前後だったのでまあいいかw
バランスが良いギターで、どんなジャンルもそこそここなせる
 ⇒弦はエリクサーブロンズライトの2年張りっぱなし


【④100万円クラス代表:Martin D-28GE】
アディロン&ハカランダのドレッドノート
惚れ込んで買ったが、いまでも良い音だと思ってますw
ただ、大事にしすぎてあまり弾かなかったので、まだ冬眠中の雰囲気が・・・、しかも弦が古い
 ⇒弦はエリクサーカスタムライトの5年張りっぱなし(音以前に切れないのが不思議w)



ブラインドテスト


さて、以下に4つの音源を用意しました
森高千里の「雨」のイントロ部分をソロで弾き、そのあとAメロ伴奏をストロークで弾いています
(ノーマルチューニング、カポ無し)
録音はZOOM H6、音量も含めて一切の加工をしていません
弾き方を全部同じにと言うウデは私にはありませんが、
マイクのポジション等は同じ条件で録音しています(録音距離は約20cm)

【問題】
以下の( )内に音源1から4の番号を記入せよ
 ・Zenn ZD100CE ⇒ 音源( )
 ・Furch G23-CRCT ⇒ 音源( )
 ・Tylor 814ce ⇒ 音源( )
 ・Martin D-28GE ⇒ 音源( )










まとめ


回答はコメントで、以下をコピペして書いていただけると嬉しいです
 ・Zenn ZD100CE ⇒ 音源( )
 ・Furch G23-CRCT ⇒ 音源( )
 ・Tylor 814ce ⇒ 音源( )
 ・Martin D-28GE ⇒ 音源( )
正解の発表はいくつかコメントがあればしたいと思いますが
最近全くコメント無しの状況が続いてますので、永遠に謎のままかもです(笑)
なお、もしも面倒くさーいと思われたなら
どの音源が一番自分の好きな音に近かったかだけでもコメントいただければ幸いです

全部当てた人には心からの敬意を表したいと思います
難しい問題ですし、演奏、録音の技量不足もあるなかで・・・すごいことです(^_^;)

高いギターは良いギターなの??

答えは・・・なんて言えば良いんだろうw
「ある程度はそうだといえる」ってことしかいえそうもないのですが
値段が自分にとっての価値に見合うと思える人、なにが価値なのかはっきりしてる人にとっては
多分そうなんでしょう
はっきりした価値観がないなら、闇雲に高いギターを買わなくても十分ギターを楽しめますが
単純に高価なギターが音楽のモチベーションとなることもありますから
あまり深く考えずに、とりあえず「清水の舞台から飛び降りてみる」のも悪くないかもしれません

   ※私の場合は価値観を得るために高いギターも買ってみたという
    本末転倒な動機で買ったギターが多いのですが
    買ったあとではなんとなく価値に気づけたので「結果オーライ」バージョンですね(笑)

安くても、ちゃんと作られたギターならそこそこな音を出してくれます
高いからといっても、それはどこまで行こうが「アコギの音」なのでありますよ
例えば今回の価格差は最大25倍です
しかし、ぶっちゃけてしまえば「雲泥の差」っていうほどの音の差はないと思いません???
とはいえ・・ですw
ギターって不思議なもので、
コードをジャら~ンってしただけでも、自分の中の何かが揺さぶられるのを感じることがあるし
吸い付くようなネックが、「離さないで!」って訴えてくることもある
そしてもちろんインレイの輝きに目がくらむことも(笑)
価格差というのはもちろん音のこともあるけど
結局のところ自分の思う何かの価値にお金を払うと言うことなんですね


なんだかわかったような、わからないような話で終わってしまいましたね(笑)
一つだけ確かなことがあります
5年張りっぱなしの弦でもそこそこ良い音~~~、エリクサー\(^o^)/

後記


予想外の反響に驚いておりますが、
きっと自分のような素朴な疑問を抱いてる人も多いのかも知れないですね

正解は、コメントの2番目、私「zizi」のコメントに記載してあります



2019年2月13日水曜日

ipadでミキサーを使う(私的な備忘録)

ipadにミキサーをつなげたい!

こう思ってる方、少なくないのではないでしょうか
私もその一人でありますが、一言でipadにつなげるといっても
ipadやiosのバージョン、繋ぎたいミキサーの種類等、使用環境的な組み合わせが多すぎて
「こうすれば大丈夫!」とはとても書けないのです

私的な備忘録、とあえて書いたのはそういうことでありまして
あくまで私の環境下で起きた出来事として自分用にまとめた結果ですので
万一参考になさる場合はそのあたりをご理解いただければと思います
またもちろんですが、参考にされて生じたいかなる事態に関しても一切の責任はおいません

なお以下の記事における私の使用環境は以下のとおりです
 ■ipad mini 4
 ■ios12.1.3
また文中単に「ミキサー」と書いている部分がありますが
当然、ミキサーとはUSBオーディオインターフェイス機能付きのミキサーをさすものですので
その点もご留意ください

ミキサーの種類

ミキサーの分類っていろんな方法がありますが
今日の記事では前提として「オーディオインターフェイス機能のあるミキサー」を対象としています

そして、それらのオーディオI/F付きミキサーも、、
ipadとの接続に「カメラコネクションキットまたはLIGHTNING-USBカメラアダプタ」が
必要なものと必要としないものの2種類に分けられます

【カメラコネクションキットまたはLIGHTNING-USBカメラアダプタが不要なもの】

代表的なのはROLAND GO:MIXER(PRO)です
専用の接続ケーブルを使えばライトニング端子に直接接続することができます
このタイプのミキサーはipadとの接続が簡単なだけではなく
「つながらない~」というようなトラブルも少ないので
この記事のターゲットではありません(笑)
参考までに、この手のカメラアダプタ不要の製品というのはミキサーには少ないですが
オーディオインターフェイスにはいくつか見られます
 ・PreSonus AudioBox iTwo
 ・FOCUSRITE  iTrack Solo

【カメラコネクションキットまたはLIGHTNING-USBカメラアダプタが必要なもの】

最近よく「USBクラスコンプライアント」という言葉を見かけます
特別なドライバーがなくても動作するオーディオインターフェイスという意味のようですが
パソコンのようにドライバをインストールできないipadでも使えるということの
一つの指標が「USBクラスコンプライアント対応」と記載されていかどうかだと考えられます
 ※「USB Audio Class 2.0 準拠」という記載も同義のようです

しかし、そのような記載がオーディオインターフェイス系の機器にされ始めたのは
比較的最近のことで、古いオーディオI/F付きミキサーなどでは記載がないため
「これ大丈夫かいな?」という疑問がつきまといます(笑)
でも、実際にやってみるとほとんどのものはつながるのであります
うちで試した範囲内の話ですが、以下のものの接続は確認できています
  ■iosとの接続がマニュアル等で明記されているミキサー
    YAMAHA AG06
    YAMAHA MG10XU
    TASCAM US-42(ミキサーと言うよりオーディオインターフェイスに近いが・・)
  ■特にiosとの接続が明記されていないミキサー
    BEHRINGER Q1202USB
    BEHRINGER X1204USB

カメラアダプタ

ライトニング端子にUSBミキサーを繋ぐために必要となりますが
いくつか方法が考えられます

【①純正のRIGHTNING-USBカメラアダプタ】

王道です、きっと安全です、しかしちと高い・・・w
というわけで私は買いませんでしたが、
コピー品を買ったりして失敗してるうちに、結局、これを買うくらいの金額を使ってしまいました
安物買いの銭失いという言葉をかみしめつつ、
純正品の購入を強くお勧めしたいと思います(笑)


【②ドック端子のカメラコネクションキット+ドック、ライトニング変換アダプタ(純正品)】

私は古い時代のドック端子用カメラコネクションキットしか持っていません
そこで、「ドック端子-ライトニング端子変換コネクタ」を使って
ライトニング端子で使えるようにしています
なお、うちの場合まがりなりにもipadにミキサーが接続可能なのはこれを使った場合のみです
(①を買ってないので・・)
下に書いた③④の2つは上手く接続できませんのでご注意ください


【③バッタもんのRIGHTNING-USBカメラアダプタ】

ちなみに、一応amazonで「充電しながら使えるカメラアダプター」というのも買ってはみましたw
でもケチって純正品を買わなかったため2個買ったうち、一つは問題なかったのですが
一つは充電すらできず・・・(^_^;)
皆様はぜひ純正品をご購入ください(笑)


【④USB-B-ライトニングケーブル】

さらに怪しげなものもありますw
オーディオI/F付きミキサーでは標準的なUSB-B端子と
ライトニング端子を直結しちゃうケーブル(笑)
形としてはいけそうだけど・・
ベリンガーQ1202USBもYAMAHA AG06もつながりませんでした(^_^;)
絶対ダメ!とも言い切れないけど、おすすめはできません
人柱、絶賛募集中です(笑)
ただし、MIDIキーボードをipadに繋ぐという用途であれば成功したとのレビューも多くあります
用途しだいでは大丈夫なのかも知れません



トラブル発生?

上記の②を使用して、一応接続は出来ましたが、なんだか動作が不安定です
不安定と言っても使用中に音がおかしくなると言うより
上手く接続できるときとできないときがあるという不安定さ

つながって使えていても途中で充電するとそのあとつながらなかったり
うまくいってた翌日はダメだったり・・・・

ミキサーに問題があるのか、そもそも使い方に問題があるのか
どこにトラブル源があるのかも良く分からないので、
試行錯誤で色々やってみたところ、いくつか対策?らしきものがみえてきました

【アプリを完全終了させてから起動してみる】

私の場合はツイキャスライブなのですが、ホームボタンで終了したように見えても
アプリはバックグランドに残ってますよね
これを一度完全に終了処理をしてから再度起動すると・・・・
うまくいく場合がありました(笑)
まあね~「場合」って書いたように、100%OKってことでも無かったんですがw

【ipadを再起動してみる】

カメラアダプタとミキサー(電源オン)を接続した状態でipadを再起動してみました
いまのところ、この処理をすればかなりな確率で正常動作するようです

まだまだ検証の途中で、この先何が起きるのかわかりませんが(笑)
最悪、再起動でなんとかなりそうというとこまではたどり着きました
でも、このような使用方法でipadに悪影響がないのかとか、不明なことも多いです

「ipad壊れちゃいました!」なんて記事を書かなくてすむように願っております(笑)

2019年2月8日金曜日

MIDI音源 YAMAHA MU100R

さすが年度末、忙しい
記事がネタ切れというのもあって数日更新をサボってたら、なんだかとっても楽だ(笑)
このままずっとお休みしようかとも、チラッと思いましたけど
クセになりそうなので、少しでも書いていこうかなw


YAMAHA MU100R

発売時期は定かではないが、マニュアルには1997の表記があるので
その前後の発売かと思われます
すでに20年近くが経過・・・とってもレトロですw



【製品概要】 ※YAMAHAホームページより
 |■MU100Rは最高度の表現力と拡張性を実現したXG音源のハイグレードモデル。
 | フルラックサイズでスタジオユースにも対応します。
 |■最高品質を誇る1267楽器音+46ドラムセットを内蔵。
 | 64音ポリ・32パートのアンサンブル表現が楽しめます。
 |■別売の拡張ボードを増設し、音源システムやエフェクトシステムを自由に拡張できる
 | XGプラグインシステムに対応。
 |■2バンドEQ/フィルターなどのパートパラメーターや、多彩な音場・音色加工を実現する
 | 6系統デジタルエフェクトを内蔵。
 |■2系統の外部音声を取り込み、本体の演奏とミキシングできるADインプット機能。
 |■LCDを搭載。最大4音色をレイヤーできるパフォーマンスモードも装備。
 |■2系統の独立アウトとロータリーエンコーダーも搭載。多彩な制作システムに対応します。



使い方や感想など

そんなの書けるほど知らんし(爆)

ほんとすいません、忙しくて全然触れてないのと、説明書読んでもさっぱりわからんw
とりあえず、ギターとYAMAHA G50を繋いで「ピアノの音が出た~」くらいしか
やってないのでありました

そんなわけで、なんにも書くことがないので、MU100RのDEMO音源でも聞いていただきましょう
使いこなせればこんな楽曲も作成可能ということでしょうが
もちろん、ギターシンセ演奏ではこんなのは無理です
今の自分には魔法のようにしか思えません(笑)