ピックを使う方には全く関係のない話でありますが
フィンガーピッキングの人なら誰もが一度は「爪」のことを考えますよね~
つけ爪系、補強系等々、みないろいろ工夫してられますが・・・・
今日はそういったことでは無くて(爆)
以前に書かせていただいた「爪を磨けばギターは楽し 」という記事のいわばハイテク版です
もうずいぶん昔の記事なので、趣旨をかいつまんでご説明しますと
爪の補強や形の話では無く、爪の先端を磨くと
音がとても綺麗になりますよ~~
というお話でした
磨くのはここ、爪の先端で肉側のあたりです
これまで愛用してきたのはこのネイルシャイナーです
すでに3年以上同じものを(買い換えずに)使い続けていますがまだ効果はあります
しかしご覧のようにかなりくたびれてきているのと
どうしてもシャイナーのエッジ付近を使うので、
ちょっと乱暴に磨くと指先が痛かったりということもあったりで、
「何か良いものないかなあ」と常々思っていたのでありました
そしてある日見つけたのがこれであります
何のことはない、シャイナーがモーターでクルクル回るだけのもので
本来は爪先では無く、爪の表側をピカピカにするためのネイル用品です
蛇足ですけど、こんな風に使います(笑)
音の変化は確かなのですが
もしかすると生音でしか弾かない方は少し気付きにくいかもしれません
でもラインの録音やPAを通した音だと
かなり柔らかでノイズの少ない音になるのがわかると思います
ただ、プロのソロギタリストさんが曲の合間にこれ使ったりすると興ざめかなあ(笑)
やっぱりふつうのシャイナーかファイルでシュッシュッてやるのが格好いいかもですね
ちなみに、本来の使い方で爪の表を磨くとこんな感じです
確かにピカピカになります(爆)
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