断捨離中にけしからん!!!・・のは重々承知だが買ったものは仕方ないww
それにこれは「断捨離促進用の買い物」なのだから、正義の買い物なのだ・・・多分
D'Addario PW-CP-19
これ1本で「クラシックギター/アコースティックギター/エレキギター対応」という便利グッズ
似たような機能のものに
・G7TH Performance 3 ART Capo
・G7TH Heritage Guitar Capo
・PAIGE CAPO Electric PP-6-Z-ETI(基本的にエレキ用)
・ある意味スタカポもそう言えるかも
があるが、これらは弦押さえバー部分の機械的な構造によって指板Rに追従する仕組みとなっている・ある意味スタカポもそう言えるかも
これに対して、D'Addario PW-CP-19では、押さえバーのゴム部分を特殊な素材とすることで実現している、早い話その分お安く購入できるのも魅力の一つなのだ
◆Flex-Fit テクノロジー
柔らかい内部ゴムと、耐久性の高い硬質ゴムで構成されるデュアルラバー構造
を利用しています。
この2重構造から生まれる柔軟性が人間の指の構造を模倣し、個々の弦の高さと
指板のラジアスに対応することで、幅広いギターに対応し、個々の弦をしっかり
と抑えることが可能となります。
驚くことに、クラギのようなフラット指板から最小7インチRまで対応可能ということで、これはG7THなどよりも適応範囲が広いことになる
一般的なアコギの指板RでいえばGIBSONは概ね12インチ前後、MARTINは14インチ前後であるからもちろんアコギ全般で問題なく使える
ただし「お安く・・」といっても5000円はそう安いとも言えないのですがw
購入動機
GODIN MULTIAC NYLON SA、私のクラギ
買ってから10年近くなるが今も良いギターだと思っている
しかし、この指板Rが少し問題だった
クラッシックギターのようなフラット指板ではなく、うすーいRがついているので、クラギ用のカポを使うと、1弦がビビってしまうのだ
かといって、アコギ用カポでは幅が足らない
困った私がやったのはカポの改造
クラギ用のカポに「かすかにRを付けた押さえゴムをつぎ足した」のだった
こんなことしなくてもGODINの指板に合うカポはないのか?
今回のカポ購入はそんな思いが動機となったのだった
使ってみた
弦押さえ部分の素材の柔らかさのおかげか、たしかに
フラット指板に近いGODIN MULTIAC NYLONから
Rの小さな鉄弦のアコギやエレキまで
Rの小さな鉄弦のアコギやエレキまで
特に違和感なく、ビビりもなく使えます
しかしながら・・・
素材の柔らかさ故、激しく押さえ跡がつきます
とはいえ、その状態で別のギターに付け替えても特に問題はなかったのですが、
クルマのわだちのような押さえ跡、特に太いナイロン弦で使ったあとは、「このままアコギで使ってもいいのかなあ」って不安がよぎります
ですが、その一方で、これ一つあればクラギからエレキまで大丈夫!という安心感は絶大であります
そこを踏まえて予想される私の使い方は、常用ではなく「代打の切り札」って感じになりそうです
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