2015年8月1日土曜日

EPIPHONE EF-500RCCE

【2017.4 ギターリペア中村さんに売却】

これ以上ギターを買うのはやめようと思ってた2013.10頃
NANOMAGとNANOFLEXのブレンドPUが付いていて、
なおかつ総単板というスペックにもかかわらず、5万円台?だったかな
スペックと価格のアンバランスさに心打ち抜かれて買ってしまった1台です


TopMaterial : Solid Cedar 
BodyMaterial : Solid rosewood with hand laid Abalone inlay 
SideMaterial : Solid rosewood 
Neck : Material mahogany, 1-piece plus heel 
Neck : Joint Glued-In, Dove-Tail with hide glue 
Scale Length : 25.5" 
Fingerboard Material : rosewood with pearloid dot inlays 
Fingerboard Radius : 14" 
Frets : 20 medium 
Neck Pickup : Shadow NanoMag 
Bridge Pickup : Shadow NanoFlex 
Electronics : eSonic-2 Stereo Preamp 
Bridge : rosewood, Reverse-belly 
Saddle : Bone 
Nut : Bone 
Nut Width : 1.75" 
Hardware : gold 
Pickguard : Tortoise style 
Machine Heads : gold Grover Sta-Tite 18:1 ratio

とても鳴りの良いギターで、どちらかと言えば乾いたキレの良い音が特徴です
私が買った頃はとても安かったのですが円安の影響でしょうか、今は7万円前後となってるようです

グランドオーディトリアムのカッタウェイと言うことで、やや小振りなボディ
しかも、エレアコ仕様で側板にプリアンプがついているのに音量もありよく響きます
ただし、シダーのせいなのか重厚感のある響き方ではなく、軽快で明るい音色だと感じます
エレアコとしてというだけでなく、生音で十分に楽しいギターです

ピックアップはNANOMAG(マグネット)とNANOFLEX(アンダーサドルピエゾ)のブレンドPUです
プリアンプでブレンド量、MAG・FLEX個別のEQ、音量のコントロールを調整でき
チューナーも付属しています(ただし、感度もあまり良くなく読みづらいですが)
もう、仕様だけ見れば既製品のエレアコでもトップクラスなのですが・・・・
アンダーサドルのNANOFLEXにひどいハムノイズがのります(泣)
このノイズについては、購入店で一度返品交換をしているのですが
ややマシになったもののやはり使用に耐えないレベルで、この点だけは残念です
でも、NANOMAGをEQ高音寄りで使えばそこそこの音が得られますので
エレアコとしてだめと言うことはありません
ブレンド式とは考えず、NANOMAG付きと考えれば良いエレアコです

ところで、この「ブーン」という低周波のハムノイズ
PU素子が様々な電気的雑音源を拾う結果らしく、環境によっても増減するもののようですが
このギターに関しては自宅でも実家でも、PCやエアコンの有無にもかかわらず
盛大に発生しますので、
環境要因と言うよりもNANOFLEX固有の問題なのではないかと思えます
また、手持ちのPUの中で製品によらずアンダーサドルピエゾにはこのノイズの傾向が強く
音の好き嫌い以前に、ノイズの存在で最近はアンダーサドルを避けることが多いです
ただ、例外的にLRbaggsのELEMENTは低ノイズでよいPUだと思ってます

演奏性に関しては
大きな問題ではないですが、ネックがVシェイプなのが、割と違和感が強いです
全般的に弾きにくいというほどではないですが、
ハイポジションだと押弦のフォームによっては、違和感では済まず弾きにくいと感じる場面もあります
あとは私の個体ではやや弦高が高いので、場合によっては調整は必要だと思います
(EXライト弦で6弦3mm)

総合的には、エレアコと言いつつ生音が魅力なギターで
VネックとNANOFLEXがやや足を引っ張る部分はあっても、
価格を考えると十分にイケてるギターです(笑)
明るく軽快な生音と迫力あるNANOMAGで十分に楽しめると思います

サンプル動画は、いつものように前半:生音 後半:ライン音(リバーブ付加)です
ハムノイズを避けて、今回はNANOMAGのみの出力としています
ちなみに、NANOFLEXのノイズはシールドプラグからアースをとることで
完全に除去することが可能ですので、興味があればいろいろと工夫してみて下さい

【H27.11.03追記】
ハムノイズ撃退装置を作ろう!」という記事をアップしましたのでご笑覧下さい!






2015年7月30日木曜日

意外にいける!激安ダイナミックマイク3種類

毎度おなじみのサウンドハウス

今年の5月22日に「全品送料無料」となってしまったので、もう笑い話のようでもありますが
これまで、特に小物を買う場合に気になったのが「送料」でした
400円のコードを買うのに送料が324円とかみると微妙な気持ちになったものです
で、その送料を何とか浮かそうと「送料無料商品」を抱き合わせで買うことが多かったのですが
私の場合、その商品としてマイクやヘッドホンを選ぶことが多かったのと
「怖いもの見たさ」の心理も加わって、怪しげなものもいくつか手元に残っております

今日のお話は、そのマイク編とでもいいましょうか
もう「何でも送料無料」なので、おそらく今後はこういったものを買うこともないでしょうから
この際ちょっと触れておこうかと、そんな気分であります(^_^;)

<おれも歌いたいニャ~ by pon>

ひだりから
 ①BEHRINGER Ultravoice XM8500  衝撃特価:1,680円(税抜)(税込 1,814円)
 ②CLASSIC PRO CM5S ダイナミックマイク  衝撃特価:980円(税抜)(税込 1,058円)
 ③BEHRINGER XM1800S  衝撃特価:2,980円(税抜)(税込 3,218円)

【①Behringer XM8500】
この3種類の中では最も高く(^_^;)、差は微妙だけど一番音もいいと感じてます
男声ボーカル(私のことですが)で使うと、
ちょっと硬質な気もしますけど、ハリのある抜けのよい音になって、心地よいです
逆に言うとやや低域が弱点なのかもしれないですけど
私の声が割と低いので、そのあたりで相性が良いとも考えられます
感度もいいです
オンオフスイッチがないので、若干用途を選ぶかもしれません
宅録ボーカルならもってこいですが、PA使いだとスイッチが無い分一工夫必要かもです

【②CLASSIC PRO CM5S 】
①に比べるとやや低域が強めに出ます
しかし、このあたりは好みの範囲でもあるし、声質によっても評価が変わると思うので
①と比べたときの優劣とは言い切れない気がします(味、の範囲内?)
その関係からか、私の場合だとマイクに近すぎると
ややこもった雰囲気になることがあるので、①に比べるとやや離して使います
そうした方が抜けがよくて迫力もある感じになります
人によっては、ド定番ShureSM58のそっくりさん、という価値もあるかもしれませんが(笑)
ロゴ印刷ですから~、まあ、ロゴの上からテープでも巻けば大丈夫かも
しかし価格を考えるとよくできたマイクです
低予算で本数必要なら、これがお勧めです

【③BEHRINGER XM1800S】
私の感覚ですけど、これは上の2本に比べると明らかに1段落ちます
なんて言えばいいのか、ちょっとレンジが狭いような・・・
宅録だと、ハリはあるんだけど、それほどこもってもないんだけど、なんか広がらない
それと少しだけど音も小さいような・・・
そんな感じのマイクです(私感)
マイク3本が入るケースが欲しいとかといった購入動機もあるかもしれませんけど
マイクが3本必要なら②を3本買う方が幸せになりそうですし
僅かですがその方が安く上がります
私の場合は、送料対策とともに母の友達のカラオケ用という目的もあったので、
来月、お盆頃にお届け予定です(笑)

【Behringer XM8500のプチ改造】


改造というとごおおげさですが、某サイトに載っていたのでやって見ました
グリルボールの中にあるスポンジ(写真左)を不織布に交換するだけです
やって見てわかったが白の不織布は結構目立ってちょっとかっこわるい~(笑)
改造効果としてはこれで良いらしいんだけど、
黒の不織布を百均とかで仕入れた方が黒くてカッコイイ仕上がりになりそうだ
ちなみに今回使った不織布は、CDとかを入れる袋からとったもの
最初は1枚だけ使ってみたんですが、どうにも中がスカスカなんで
もう1枚追加するとちょうど良いくらいになりました
ただしこれで音にどんな影響があるかは不明です、効果?・・・正直わからない(^◇^;)
でも、数値までとって比較した人が「効果あり」といってるから、多分あるんでしょう
気持ち抜けが良くなった気はしますが、単なる思い込みなのかもしれません(笑)


2015年7月28日火曜日

Furch G23-CRCT

シダートップ、ローズサイドバックの単板仕様、2012.11のチェコ製です
ネットであまりにも評判がよいのが、もう気になって気になって(笑)
購入のずいぶん前から注目して調べていました
これは2014.1頃にオークションで手に入れました。


Body Shape:Grand Auditorium Cutaway
Top:Solid Western Cedar
Side / Back:Solid Indian Rosewood
Fingerboard:Ebony w/Abalone Dots
Neck:Mahogany
Bridge:Ebony
Nut / Bridgesaddle:TUSQ
Machine Heads:Schaller gold./Tortoise
Purflings:Tortoise
Wide of Nut:45.0mm
Scale:650mm

ギターを選ぶ場合、動画サイトなどで音を聞くこともよくあるのですが、
このギターに限っては「はずれ」な音がほとんどありませんでした。
もちろん録音環境で音は相当変わりますし、個体差もあるものですが、妙にハズレがないのです。
実際に届いてみても、間違いなく評判どおりといって良い音でした

「美しい」ギターです。
シェイプ的にはグランドオーディトリアムのカッタウェイで
(モーリスのS-91,92やS-101,102と同じような形ですね)
これがヨーロピアンテイストなんでしょうか、そこはかとない気品が漂います。

まずは地味に輝くヘッドインレイ、シンプルですが十分な存在感!
ゴールドの糸巻きも濃い色のヘッドカラーとよくマッチしていますし、
べっ甲色のペグつまみがまた落ち着きのある大人の雰囲気を出してます。
チューナーはゴールドで、派手と言うよりはむしろ落ち着いた雰囲気に感じます。


指板やフレットの摩耗はほとんどありませんでした。
サウンドホール周りのインレイも美しいし、カッタウェイのカーブも絶妙です。
ボディバインディングは、ウッドなのかべっ甲色のプラスティックかはよくわからないのですが、
インレイ装飾よりもずっと落ち着きがあります。全体の雰囲気とよく合ってると思います。
べっ甲色のブリッジピンも、フォルヒの特徴ですね。
バックは、ローズです、普段使ってるローズとは木目が異なっているのも、
結構好印象だったりします。


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音については、倍音成分が豊かで長いサスティンが特徴的で、
基本的には繊細な音といえますが、音量も十分にあります
ソロギターを弾く上では、ある程度消音技術なども必要になりそうな感じもしますが、
自分には、この心地よく伸びる音というのがとても大事なのです
ただただ、すずなりな音さえ出てくれれば、それだけでシアワセだし、
練習のモチベーションも維持できて、ソロギターって趣味を長く続けられる・・・
まあ。そんなモンです

ただし・・・(笑)
良い音と感じるのは今も変わりませんが、購入後1年半経過して感じるのは
なんというか、頭打ち感とでも言うのでしょうか
確かに良い音だけども、「もうこれで精一杯です!」という感じで
それ以上の余力がもう一つ感じられません
たとえば強く弾いたときに音量は大きくなるけど音質的にやや破綻気味かな
というような感覚が僅かにあるような、そんな些細なことなのですが
その傾向が主旋律を奏でる音が多い1,2弦でややはっきりするので
長く弾いているとボディブローのようにじわじわと心を蝕みます(笑)
今ではすっかり気分転換用ギターとなってしまいましたが
時間をあけてさわれば、やっぱり良いギターだなって思えたりします
ただそんなものですから、弾き込んで醸成されることはまずないとあきらめております

PUはSHADOW NANOMAGというマグネットを付けています
そこそこ良い音だと思いますし、
サウンドホールをふさがない形なので、生音への影響も最小限です
私は、演奏時にマグネットに右手が触れるのがすごくいやなので、その面でも助かります
少し離れれば、PUが付いていることも気づきにくいくらい小さいです
写真の最終フレット下に付いてる黒いのがNANOMAGですが
見ておわかりの通り指板エンドがサウンドホールの円形に沿ってカットされている場合は
取り付けできませんので注意が必要です


サンプルです
弦が今年1月に張ったDR弦ですので、すでに半年経過(^_^;)
その状態の音ですので、そこらは割り引いてお聞き下さいませませ
サンプル録画のたびに弦交換してたら、ちょっとお財布への影響が大きいので、スイマセン(笑)