皆様ご承知の通り、終活にむけて「断捨離」の真っ最中であります
2025年10月26日日曜日
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皆様ご承知の通り、終活にむけて「断捨離」の真っ最中であります
2025年10月13日月曜日
続・THALIA CAPOS(タリアカポ)
リバースアクションでカポ移動が容易という機能性、重厚感のある独特な音というだけでもかなりユニークなカポダストだが、加えて美しく豊富なバリエーションがコレクターの食指を刺激する、けしから・・・(自重w)
しかし、バリエーション(インレイ×メッキ色)があまりにも多く、個々の価格も安くないので、コレクションコンプリートは困難というか不可能に近く、当然私も「白旗」(^_^;)
とはいえ、ただギブアップも悔しいので、好みなインレイに絞って少しだけ集めてみた
・・もう増えることはないと思う・・
RED ANGEL WING BlackChrome
角度によってはもう少し光沢文様が浮かぶこともあるが、まあ普通に「赤」に見えることの方が多い
写真では判別しにくいがメッキ色はブラッククローム、きっと指紋が一番目立たないだろうということ、そして基本的に「赤が好き」ということで私の最初の1本となった記念すべきモデルだ
TEAL ANGEL BlackChrome
結構うまく光沢文様が撮れているが、これも普通に「青」に見えることが多い
赤の次は青だろうと2つ目に購入、メッキ色はブラッククロームというのも赤と同様指紋が目立たないだろうという考えによる
BLUE ABALONE Chrome
thaliaカポならやはりアバロン系ははずせないw
メッキ色をクロームとしたのは、ブラッククロームじゃないのが欲しかっただけだが、これによって指紋の目立ち方はクロームのほうがややマシということに気づいた
DRAGON ABALONE 24kGold
まだ未入手の金ぴかメッキでかつインレイがアバロン系のものということで選択
金ぴかも悪くは無いのだけど、指紋は3種のメッキ色の中で一番目立つので、私の中では「観賞専用」となっているww
24kメッキということで、昨今の金相場の高騰もあり、金としての価値はどうなの?と思ってしまうが、0.1ミクロンメッキで100cm2当たりの金は0.02g程度らしい
※100cm2×0.1ミクロン/10000×19.3=0.0193g
正確にはわからないがThaliaカポのメッキ面積って10cm2もないと思うから、金の量は0.002g未満・・・2万円/gとしても40円未満、仮に0.5ミクロンメッキだったとしても200円
これにメッキからの抽出ロスや処理費もかかるだろうから、価値はゼロ・・というかマイナス値と思われる
金・プラチナ買取店には持っていかないでほしいw
MEXICAN GREENHEART BlackChrom
アバロン系で何かもう一つ、と選んでみた
メッキ色は、ブラッククローム、クローム、金ぴかと3種を並べてみて一番しっくり来たブラッククロームを選択
これだけ中古品で入手、旧パッケージのかなり古いもので、使用感はほとんどないものの、アバロンのクリア塗装がわずかに劣化しているような気もする
AUTUMN PEAR BlackChrome
これは、これまでの「EXOTIC SHELL」シリーズとは異なり、「LIMITED EDITION」といって、価格も少し高くなる
アバロン以外で何かと探していたとき「いや~きれい!」と目に留まったのがこれだが、実際に手に取ってみてもほんとにきれい!
2025年10月12日日曜日
ZOOM AMS-22 オーディオI/F
録音や配信では、ほぼすべてPC&オーディオインターフェイス(ZOOM UAC-8)な私だけど、まれにモバイルデバイスでの録音や配信が必要になる場合もある
ぶっちゃければPC配信不可なライブ配信サイトだったりするのだが、それでもモバイルデバイスの内臓マイクはいやなので、可能な限りいつもの機材をそのまま使いたい
もちろんスマホやタブレットの内臓マイクが悪いとは思っていない
むしろ最近の内臓マイクは驚くほど音が良いと感心しているくらいだが、いかんせんそれではPCで常用している機材(エフェクター、リズム音源、ギターシンセ等々)がすべて使えないので、それを何とか回避できないかと思うわけである
モバイルデバイスでの機材使用
【方法①】オーディオインターフェイスを使用する
当然と言えば当然の選択肢、最近ではモバイルデバイスOKなオーディオインターフェイスも多く存在する
ただ今回、私が必要としたことは、
・ミキサーの音をそのままモバイルデバイスに送ってくれる
・ミキサーのステレオ音声は維持したい
くらいで、多機能なものは必要ない(もちろん限りなく安価で!も大事)
それでもかなりの候補が存在したが、「確実にステレオ音声を」という部分に注目すればかなり絞られ、その中で余分な機能がなく安価のものとしてZOOM AMS-22が最後に残った
iosの場合はまず問題ないと思うがandroidでは特に古い機種の場合外部入力のステレオ音声を扱えるかどうか確認が必要であるが、「ステレオOK?」というのは調べるといってもなかなか難しいので、所有デバイスとAMS-22で試行錯誤してさぐるしかなく購入前に知るというのは難しいかもしれない
※androidもおおむねは大丈夫とは思うが・・
androidにもiosにもエミュレーターというPCソフトが存在する
androidではBlueStacksなどが有名だが、まあPCからの音声配信だがandroidやiosからの配信と偽装することでPC用の機材一式をモバイル配信で使っちゃおうというものだ
これもなかなか有力な手段ではあるが、残念ながら今回私の使いたかったサイトの配信アプリはBlueStacksでのエミュレーションが不可であったっため、それ以上突っ込んだ検証はしていない
ZOOM AMS-22
2022.6の発売から3年以上経過するので、新製品というわけではないが、実は私知らなかったw
このAMSシリーズにはAMS-22、AMS-24、AMS-44の3機種があり、それぞれ入出力数や機能が異なるのだがAMS-22はその中でも最も簡易かつ安価なモデルである
それでも「LINE IN端子(ステレオミニジャック)」を備え、取説を見ても「ステレオミニケーブルを接続」とうたっている以上はステレオ配信できるのだろうと想像できた時点で、私にはもうこれで十分であった
使おうと思えば、マイク&ギターのコンボジャックもあるし、ループバックも可能
コンデンサーマイク用のファンタム電源もありと結構多才である
電源に関しては、電池駆動不可なので接続デバイスによっていろいろ対応が分かれる
・PC接続:バスパワー給電可(USB-Cケーブルから給電される)
※ ハブ経由ではうまく給電できない場合もあるので注意が必要である
ちなみにうちにあるandroidデバイスでは以下のような状況だった
やっすいタブレット→バスパワー給電不可
Pixel9a→バスパワー給電可
・ios接続:機種によって異なる
lightning端子の機種→おそらくバスパワー給電不可
USB-C端子の機種→(持ってないのでよくわからない)
基本的な使い方は??
ZOOMの取扱説明書を熟読していただくのが一番だが、下図の接続(青枠、水色枠)や注意点(黄枠)を参考にセットアップしてもらい、あとは使用するモバイルデバイスや配信アプリの注意を守って「配信開始ボタン」を押してもらえれば(多分w)大丈夫だと思う
肝心の音は??
LINE INからの音に関しては悪くないと思う
モニター用のヘッドフォン出力やデバイスからの音質に関して、ネット上では疑問の声もあるが、そういった情報抜きで聴いてみれば・・それほどがっかりすることも無い、むしろまあまあ良いのではと(私は)思う
結局、ステレオ配信は可能だった??
うちにあるタブレットでもスマホ(pixel9a)でも問題なく可能だったが、下記のようにアプリ側の設定も必要な場合がある
ステレオ配信におけるアプリ側設定
上では「オーディオインターフェイスだけでなくモバイルデバイス側にも依存する」と書いたが、実はそれ以外にも「配信用アプリの設定」も関連してくる場合がある
以下は配信サイト「ツイキャス」を例にしたものだが、ツイキャスも頻繁かつ予告も通知もなしに仕様変更するので、いつまで有効かわからない
①ボイス・メディア設定を開く
配信画面の下の方に赤矢印で示したアイコンがあるのでこれをクリック
②ボイス・メディア設定でデバイス設定を選択
③デバイス設定で「ステレオマイクを使う」のチェックをオンにする
その他の配信サイトに関してはわからないが、配信アプリの設定をよく調べてみるしかない
アプリ内にステレオに関する設定事項がない場合は、デフォルトでステレオ音声となっている可能性もあるが、結局のとこと配信してみてリスナー様の意見を参考に試行錯誤するしかないのかもしれない
マイク一本の配信でステレオ音声が必要なのか疑問に思うかもしれないが、ボーカルやギターのリバーブ、リズム音源といったものがステレオ音声かどうかは、大きな要素だと私は思っている
もちろんリバーブ嫌いな方も多く、むしろそんなものは無いほうが良いとの意見も聞くことがあるが、「なんと言われても私は好き!」なのだよ(笑)
【注記】
本設定は、上の画像のとおり「端末本体のマイクにのみ有効な設定」とのことだが、何度かのトライアルの結果として、オーディオインターフェイスの入力にも有効であった
ただし、所有するandroidタブレット1台のみの検証であるため、android端末すべてで同じ結果であるかについては未検証である
LINE INのゲインについて
取説にも記載のとおり「LINE IN端子は固定ゲイン」なので、LINE IN端子入力の音量は、接続機器の出力音量に依存する
しかし当方での話ではあるが、ミキサーのピーク音量が0dB以下の歪まない値であっても、それをLINE IN端子に入力し、AMS-22を通った後の音は盛大に歪んでしまう
的外れを承知で思うところを書いてみると
・AMS-22のLINE IN最大入力レベル:+1.5dBu
・Behringer XR16の最大出力レベル:+16dBu
であり、多分だがXR16の0dBにおける出力レベルはAMS-22の許容値を上回るということではないだろうか
ここでXR16の出力レベルをAMS-22に送るときだけ-10dBできればよいのだが、残念ながらメイン出力もAUX出力も一つのメインフェーダーで出力レベルが決まるので、それは不可能であるため、うちではいろいろ工夫して解決したがちょっとした落とし穴であった(笑)
2025年10月9日木曜日
続・Jstaff S1 The Rolling Capo
Jstaff S1 The Rolling Capo、精緻な仕上げとよく考えられた機能性というだけでも魅力的なんだが、その上カラーバリエーションなんて、けしからん!実にけしからんww
種類が多すぎて(金もかかりすぎるし)あきらめたTHALIA CAPOコレクションの傷心を「どうぞ、癒してください」とばかりに目の前に現れたレインボー戦隊!
あかレンジャー(Red)
最初に買った愛いやつw
写真よりはもう少しだけあざやかな赤だけど写真でもそこそこ美しい
この個体だけ、なぜかアッパ-ローラーが1回転する中で1度だけわずかな引っ掛かりが感じられるが、指でコロコロしてわかる程度で実戦では問題なく使える
きレンジャー(Orange)
オレンジというよりややゴールドに近い色だが、多少暗い環境ではオレンジにも見える
全色共通で言えることだけど、レバーも黒いフレームも基本的にはマット仕上げなのだが、車で言えばパール塗装のようなキラキラがあり、これが実に美しい
あおレンジャー(Blue)
Blueもええなあwww
シックな色合いだけどなかなかの存在感である
地味すぎず派手過ぎずというところで、どんな場面でも使いやすい色合いだ
むらレンジャー(Purple)
最初は、コレクションだから全色コンプリートのために買っとこうってくらいだったが、いざ手にしてみると良い感じの色でとてもきれいだと感じた
紫は中間色であるから、薄ければ赤っぽく濃ければ青っぽくかグレーっぽくなったりして、意外にきれいな紫って難しいのだが、うまい着色だと思う
みどレンジャー(Green)
けっこう派手さのある明るい緑、ステージとかだとあかレンジャーや、みどレンジャーはなかなか映えるのではないだろうか
もちろん、ただ眺めていても美しい(笑)
くろレンジャー(Black)
シックな黒で、紳士様御用達って感じがする
飾り気よりも質実剛健って雰囲気で、とってもスパルタン!!好感が持てる色だ
派手さよりもさりげなさ・・・良いではないか
ぎんレンジャー(Silver)
かなり明るめの銀色
上から見たときの、フレームの黒とレバーのシルバーのコントラストがかっこいい
いや~これもありだなあ
最強!ってわけじゃないが
とりあえず私はカッコエエと思ってるのだが、ツッコミどころが全くないわけじゃない
■ナットに乗らない
前回記事でも書いたが、このカポの構造上どうやってもナットには乗らないので、カポ不要な曲でどうするかはいろいろ考えないといけない
ヘッドに挟むことは可能だけど、ローラー構造なだけに落下も心配になる
・手の届く範囲に置き場所を確保
・半音下げチューニングで1カポ
今のところこのくらいだろうか
■個体差はある
大した話ではないが、部品製作や組み立ての精度によると思われるわずかな個体差があるが、いずれも使用時に問題になるようなものではない
・アッパーレバー回転時の重さ
・アッパーレバーがフレームに収まるときのクリック感
・アッパーローラー回転時の軽微な引っかかり感 等々
2025年10月8日水曜日
断捨離の道、21歩目
ちょっと出品疲れww今回は2点だけ
Audiotechnica AT4040
大定番といってもよいコンデンサーマイクなのに、「ヨレヨレ(4040)」などと呼ばれることも多い不憫な子です
飾り気のない音は好みがわかれるところですが、私の中では「基準音質となるマイク」を持ってることがとても大事でした
しかし、ほとんど使うことなく防湿ケースで過ごす毎日・・・やっぱり誰かに使ってもらうほうが幸せだよねと放出決定
YAMAHA AG06
売れ過ぎて品切れになることも多く、特にコロナのころはほとんど手に入らない期間も長かったため、あり得ないほどの高値で取引されたこともあります
いや~そのころ処分しておけば小銭が稼げたのにと思うのですが、今ではmk2という後継機も発売されて、初代の中古価格は下降の一途であります
ところで、このAG06はミキサー兼オーディオインターフェイスなわけですが、基本的にはミキサーが主役な機材で、同時期に販売されていた一般的な2inのオーディオインターフェイスとは少し毛色が違っておりました
AG06はPANがふれ、エフェクトも基本ステレオ仕様なことで、配信に使用しても「片チャンネルからしか音がないよ~」的な失敗が自然に回避できたことが、それまでオーディオインターフェイスの使用経験がなかった人にも安心して使えたのだと思います
YAMAHAは目の付け所が良いなあと今でも感心します
実はTASCAM US-42も同じようなコンセプト&機能の機材でしたが、いかにも配信用オーディオインターフェイスですってデザインが災いしたのか、人気はAG06の圧勝でありました
PANつまみを本体に装備するなど、もう少し「ミキサーですよ」って外観ならもう少し競り合ってもおかしくなかったUS-42・・・私は好きでしたが(笑)
これまでの成果
進捗は微々たるものですけど、まあこんな時もあります
2025年10月7日火曜日
復活のBehringer RX1202FXとミニラック
前回記事のとおり、想定外の紆余曲折はあったものの、なんとかBehringer RX1202FX&手持ち機材でミニラックが完成した
構想を練る
機材ラッキングの専門家でも何でもない私が、構想や設計を語るのはおこがましすぎるのだがw、まあ「ド素人ならではの考え方」もあってよいのではと思い、恥をさらしておく(^_^;)
①まずは「何がしたいのか」を決める
・・なんだけど、もともと手持ち機材を有効活用するという以外、特にこれといった目的は無かったのだから、今回の場合はほぼ「行き当たりばったり」に近しい
それでも、ぼんやりながらやりたいことはあった
・ソロギターのマイク録り(ステレオ)
・弾き語りの録音&ライブ配信
・カラオケ(笑)
・電源の取りまとめ
今冷静に考えれば、この程度の「やりたいことリスト」ならオーディオインターフェイス(Steinberg 816c)の8チャンネル入力で十分可能であり、ミキサー(Behringer RX1202FX)が本当に必要だったのかははなはだ疑問ではある
・・が、「ラックの隙間を埋め尽くしたい」という欲望に勝てなかった私、そして、「今はいらないけどいつか使うかも」・・ああ、もう笑うしかないが、それが私である・・・実に私らしい(笑)
②機材の配置を考える
ラック機材は正面のサイズは規格化されているが、奥行きに関しては様々である
今回のミニラック形式だと、「奥行きの長い機材が上の段にあると配線もメンテもやりにくい」ので、可能ならば奥行きが下の段から上の段に行くほど短いのが私の理想である
ただし、そうはいっても信号の流れと機材配置があまりにも違ってしまうと、配線も美しくなく、また使用上の混乱にもつながるので、そこも無視できない
というわけで、意外にも頭を使う(悩ます)作業となる
あと、今回のミニラックのように傾斜のあるオープンラックだと、最下段に奥行きの長い機材を配置すると「しりもち」をついてしまうことも考慮しないといけない
実際、「下の段ほど奥行きの長い機材」としたとき、今回の場合WARM AUDIO WA273が最下段となるのだが、28cmもある奥行きのため8Uの最下段には配置できなかった
③配線と必要なケーブルを考える
②と同時進行的に考えないといけない部分もあるが、これも意外に悩ましい
配線のためのケーブルは、「種類」とともに「必要長」を考えておかないとラックの裏側はラーメンぶちまけたようなカオスになってしまう
例えばXLR-XLRのケーブルにも30cmもあれば3mもあって、機能的にはどちらでも用は足りるのだが、必要以上の長さのケーブルはカオスの元にしかならない
余談だが、昔Behringerのパッチベイの取説で見かけた言葉を思い出す
設計図を描く
構想がある程度まとまったら設計図をつくる
「こんな5台しかないラックには必要ない」って思われるかもしれないが、設計図は組み立ての役に立つと同時にメンテナンス時の貴重な情報源ともなるので、是非お勧めしたい
リバーブ(Lexicon MPX110)はDBX286sのインサートでもよかったのだが、モノラルでしかリターンできないようなので、ステレオリターンが可能なBehringer RX1202FXに接続している
上記のパッチベイ取説には「まず、アースループを避けることが重要です)ループ状のワイヤはアンテナとして機能し、ハムや電磁放射を拾います)」と書かれている
私も何度も設計図を見直してみたが、なんとなく一応大丈夫そうに思うw
できあがり
使用頻度は高くないと思うが、無事の稼働を祈るばかりである
できあがったばかりでいうのもなんだが、ソロギターを始めたころのようなモチベもない今、この先ソロギター続けられるんだろうか、録音したいほどの演奏になるんだろうかと、ラックを眺めながらちょっぴり暗い気持ちになっているのは、ここだけの話である
余ってたコロコロを取り付けてみたら
2025年10月6日月曜日
同じものが2台ある件について
先日、大きなオープンラックを処分してやれやれって気分だったのだが、残った8Uのミニラックと残された数台のラック機材をうまく活用できないものかと「ふと」思った
こういうのをきっと「魔が差した」と言うんだろうなあ
「なぜか同じものが2台事件」はこうして幕を開けた
Behringer RX1202FX v2
12チャンネルのラックミキサー、加えてRCAのステレオ入力が1つある
おまけにリバーブやコーラスといったエフェクトも一通り備えており、安価な割に多機能なミキサーである
音は、やや硬い感じもするがチープさはそれほどなく、簡単なPAやカラオケ、宅録などであれば十分使えるのではないだろうか
いつ頃「v2」になったのか覚えてないが、それでも数年前くらいだろうか
といってもBeringer社によれば中身は一緒とのことで、変わったのは背面にあるファンタム電源スイッチの位置くらいだろうか
v2になるまでのファンタム電源スイッチは、メインの電源スイッチの隣にあったのだけど、v2からはMAIN OUTの下に移動した
上の写真の2台はまぎれもなくv2であるが、さてなぜ2台もあるのだろう
現有機材+ラックミキサーで完結できる?
冒頭述べたようにミニラックと現有機材を活用するためには何が足らないのか考えた
そしてついに「ラックミキサーさえあればいいんじゃね?」にたどり着く・・もはや断捨離なんて頭にない、なぜ「それらを売ってしまえばいいんじゃね?」に思い至らなかったのかww
ということで、以前からちょっと気になってたBeringer RX1202FXの中古を探していたところ、メルカリで比較的程度のよさそうなv2が2万円を切って出品されているのを発見
迷うことなくポチってしまった
さて、無事に到着後簡易なテストもOK、その夜には外部エフェクタのセンドリターンにも成功し、「よっしゃ!思うつぼじゃ!!」と喜んだのもつかの間・・・
え~~~~~なんで??
思いつくことはすべてやってみた、一晩おいたら治ってるかもなんて馬鹿なことも考えたw
しかし、無言を貫くミキサー君・・・・
まあ正直な話、不調を承知で出品されていたのかと一瞬思いはしたが、最初の数時間だけ動作して、その後無音になるなんて不調は考えにくいし、それを承知で出品するリスクも大きいだろうからきっとそれはない
可能性とすれば、私が何かいけないことをやらかして壊したとしか考えられないのだ
ちなみに、一応ふたを開けて電解コンデンサーの劣化の有無とかも見てみたが、特に異常はなかった(仮に異常があったとしても自分にはどうしようもないので、ただの別れの儀式でしかなかったのだけどw)
これはもうジャンク品として売却するしかない
しかしすでに頭の中は「ミニラックの完成」しかないわけで
売却して新しいのを買う足しにしよう!って算段だったのだが、売却より前に同じ機種の新品を買ってしまうところが、きっと私の「どうしようもない」ところなんだと思う
毎度おなじみサウンドハウスから新品が届き、「音無くん」の出品準備
お掃除し、出品写真を撮り・・・そして最後にもう一度だけ試してみようと電源を入れ、あちこちつついてみた
きっともうお分かりのことと思うが、ここで「音無くん」復活なさるのですよ、それはもう何事もなかったかのように(泣き笑い)
CD/TAPE TO CTRLスイッチ
華麗な復活劇はこのスイッチでもたらされた
オフにすると出音される
とはいえ、どう考えてもそれはおかしいじゃない、取説をどう読んでもRCAから入力される「CD/TAPE」に関連したスイッチでしかなく、メインミックスの出音には影響しないはず
確かにこのあたりのスイッチを何度か触った記憶はあるのだが、それが無音の原因になっていたなどとは思いもしなかった
もしかしたら、このスイッチの動作自体が不調で意図しない動作をしている可能性も捨てきれないが、そうはいっても到着したばかりの新品と比較しながら動作チェックなどやりたくないw
新品にまで不調が伝染したら泣くに泣けないではないか・・・
ともかく、真相は不明ながらこのスイッチさえ押さなければ、「音無くん」は「快調出音くん」でいられる・・・わけだが・・・
かくして、眼前には同じものが2台
わかっている、すべて身から出た錆・・なさけない(^_^;)
今のところまだどうするか決めてないが、当面は復活したほうを使いながら様子を伺い、これでいけそうと判断できた時点で新品のほうを処分という流れになりそうだ
まあ電源にもつないでいない新品を即処分というのもしのびないので、気持ちを整理する時間も必要である
2025年9月29日月曜日
断捨離の道、20歩目
今回も頑張ったwww
Behringer B-1 コンデンサーマイク
私の大好きなマイク!!
好きすぎて予備の予備も必要と3本持ってたのだけど、さすがにもうそんな必要はないからと自らに言い聞かせて出品(^_^;)
音がやや中高音寄りで、その分声のエッジがたちやすいところが私の好みだったが、かといって軽く薄っぺらなところもない良くできたマイクだった
また、中古価格が概ね5千円未満で、湿気に敏感なコンデンサーマイクを「出しっパ」にしてても「故障どんとこい!」って気持ちになれたのも使いやすさの一因であった
とはいえ3本ともここ3,4年は除湿剤とともに納戸暮らしが続いていたわけだが・・ようやくそのうちの1本が旅立っていった
MIDI Baby (Gen3.1) MIDIコントローラー
ワンボタンのコントローラーと侮ることなかれ、設定次第ではあるが、
・1度踏み
・長押し(短め)
・長押し(長め)
私には無縁だったが限られたスペースのエフェクトボードには似合いの一品ともいえる
とはいえ、現状ではAMPERO CONTROLとSourceAudio SOLEMANで事足りているので出品となったのだけど、いつも思うが「事足りている」と思えるまで何年もかかるところが断捨離の妨げとなっているのは間違いない
ROLAND GOMIXER PRO オーディオI/F
iosやandroidのモバイル機器に特化したオーディオI/F
目新しさからほぼ発売と同時に購入したが、動作テストと配信1回のみでほぼ使わなかった
音も機能も悪くなかったのだが、そもそも録音も配信もPCな自分にスマホやタブレットで録音や配信をする機会はほとんどないのだと買ってから気づくのが敗因だったと思う
ZOOM MS-70CDR 空間系マルチペダル
現在は ZOOM MS-70CDR+が販売中だがその前身となる初代 ZOOM MS-70CDR
豊富な空間系とともにモジュレーション系やダイナミクス系も使えるものが揃っていて、さらにそれらを組み合わせて使用できるので、これ1台でほどほどのことはできてしまう
まあ操作系に関してはそれほど使いやすいものではなかったが、それでも良いペダルだと思う
・・が、リバーブもコーラスもコンプも単体製品にはかなわないわけで、徐々にStrymonにシフトしつつあった私の興味からして出番が無くなったのは無理なきかな、である
ZOOM Q4 ビデオレコーダー
画質はともかく(笑)、音の良さは衝撃的といってよかった
ZOOM Q8の発売まで本当によくお世話になったレコーダーで、ソロギターを始めたころと時期的に重なるので、当ブログ内の動画も多くはQ4で撮ったものだ
ほぼ同時に発売となったSONY HDR-MV1も購入したが、音、画質は良かったものの液晶モニタが側面から動かないことで使いにくく、圧倒的にQ4の出番が多かった
特にトラブルもなかったが、「電池が膨らんで取り出せません事件」は今でも強烈な思い出となっている
これまでの成果
売却済み点数は、本来は前回の100点+今回の5点で105点となるはずだったが、Beringer B-1とGO:MixerPROの2点を同じ方が落札していただいたので、そのお礼にROLLIG CAPOをおまけに付けたので、それを1点として106点を売却済みとしている









































