2020年4月4日土曜日

Roland GR-55 ギターシンセサイザー

三日遅れのエイプリルフールってわけじゃないw
苦節5年??、ついに手に入れたギターシンセサイザーRoland GR-55
そして、そうなのです、
前回ご紹介のノートPCはまさにこのGR-55のために必要だったと・・そのような次第w


ギターシンセサイザーとは、ギターからの入力を受けて、
鍵盤や吹奏楽器などなど様々な楽器の音を出音してくれる面白マシンです
エレキギターの場合は、単純にフロアマルチとしても「そこそこ使える」レベルらしいですが
私にはオーバードライブやディストーションはあまり用事が無いので
その辺の真価は不明であります
ただし・・・そのためには
GKピックアップかGODINのようなGK対応のギター、及びGKケーブルが必要になります

Roland GR-55 ※Roland HPより


◆ハイブリット音源を搭載したギター・シンセサイザー

 GR-55のサウンド・エンジンは、2種類の音源を組み合わせたハイブリット方式を採用。リアルで多彩な音色を誇る2基のPCM音源と、レイテンシー・フリーのCOSMギター・モデリングの融合により、全く新しいサウンドで表現力豊かなパフォーマンスが可能です。

◆高速トラッキングによる優れた演奏性

 専用のディバイデッド・ピックアップGK-3/3Bから入力された各弦独立の音程を、新規開発のアルゴリズムにより正確でかつ、高速トラッキングを実現しました。

◆ロックやポップス等にも即戦力となるサウンド

 GR-55は、270種類(ギター・モード)におよぶプリセット・サウンドを内蔵。ハイブリット方式音源による全く新しいサウンドは、新たな演奏表現を可能にするだけでなく、ロックやポップミュージックのギタリストにとって即戦力のものとなります。

◆大型LCD、EZ-Edit、SOUND STYLEによる簡単操作

 トップ・パネルは直感的な操作が可能なシンプル・デザイン。厳選されたボタンとマルチ・エフェクター感覚のペダル操作で、すばやく音色などを切り替えることができます。
  表示ディスプレイには、240×64ドットのLCDを採用。視認性に優れ、各種パラメーターの操作なども快適に行えます。
  プリセット・サウンドは「LEAD」「RHYTHM」「OTHER」の3つのスタイルにカテゴライズ。音色エディットにはEZEdit機能を活用することでスピーディなサウンド・メイクをサポートします。

◆COSMアンプ・モデリングとエフェクトを搭載

 GR-55は、COSM技術を使用した本格的なアンプ・モデリングと多彩なマルチ・エフェクトを搭載。個性的なサウンド・メイキングが可能です。また、独立したコーラス/ディレイ/リバーブと組み合わせた多彩な音づくりが行なえます。

◆その他、魅力的な機能が満載

 サウンド・オン・サウンドによる演奏が行えるフレーズ・ループ機能も搭載。ペダル操作による録音/再生が簡単に行え、リアルタイムでのライブ・パフォーマンスに威力を発揮します。
  また、パソコンとの接続が可能なUSB端子を搭載。USB AUDIO機能及びUSB MIDI機能を搭載しているので、DAWソフトウェアなどへのオーディオ・レコーディングはもちろん、ギター/ベースからのMIDIレコーディングも可能です。
  さらに、USBメモリー用の端子も装備。オーディオ・データの再生や、本体に内蔵したユーザー音色のバックアップなどをサポートしています。
  ベース専用モードでは、ベース・サウンド専用に作られた90種類のプリセットサウンドも搭載しています。


なぜにGR-55だったのか


★昨年末Rolandから最新版のSY-1000がでたよね

たしかにね~出たわね~
しかし、まだ中古が出回るわけもなく、新品価格はなんと11万円(税込)!!!
おいそれとは手が出ません
それに、youtubeで情報をあさってみても、出音自体はGR-55とあまり変わらない気もします
もちろん、作り込みの自由度は格段に進化してるのでしょうけど
そもそも自分はそんなに凝った音が欲しいわけではないし
SY-1000は自分にはオーバースペックかなと思います
いまならGR-55の中古も4万円前後が相場ですから、GR-55が私には現実的チョイスでした

ちなみに、SY-1000の登場でGR-55の中古相場が下がったかといえば・・・
今のところまだ大きな変化はないようです
やはりSY-1000の11万円は、よほどの必要性がないと高すぎるので
ギターシンセ入門用ということでは中古のGR-55やそれ以前の機種の方が手が出しやすい
そういった需要はまだまだ根強いってことなのでしょう

Roland SY-1000

★GR-33を持ってたよね、何か不満でも??

GR-33も大変よく出来たマシンで、十分遊べてましたが・・・・
 

今GR-55が手元にある状態で聴き比べると、やはりGR-55買って良かったと思います
ただし、GR-33がダメってことは無いと思います
アルペジエーターやハーモナイザーというGR-55には無い機能もありますし
とりあえずギターシンセを楽しみたい、経験してみたいという場合には良い選択です

 【GR-33はミスノートが少し多い】

  予期しない音が出てしまう頻度がGR-33の方がやや多い
  ミスノートの原因は、奏者側にもあるんですが、同じように弾いてもGR-55の方が少ないです

 【基本的な音質もGR-55の方が良い】

  細かな理屈はわかりませんし、GR-33で特に不満なわけではありませんでしたが
  GR-55を聴くと、やっぱりGR-33よりクリアで良い音に聞こえます

 【ギター元音の音が格段に良い】

  GR-33ではギター音にセンドリターンエフェクトをかけていたせいもあるかも知れませんが
  やや曇った音に正直がっかりしてましたw
  しかし、GR-55ではきわめてクリアなギター音が出力されます

 【GR-33はリバーブのかかりが弱かった】

  上記のセンドリターンエフェクトの必要性も、このためだったわけですが
  GR-55では十分なリバーブが得られます

Roland GR-33

扱いやすさ・・・


なにせ、音色(トーン)やそれをひとまとめにしたパッチに関する設定の自由度が高すぎて
とても、一筋縄ではいかない・・・扱いやすい??いえいえとんでもない(笑)

きわめて大ざっぱに言えば、GR-55からの出音は、
 ・PCM音源1
 ・PCM音源2
 ・モデリング音源
 ・オリジナルPU音源
の4つをひとまとめにした音として出力されます(この単位をパッチと呼びます)
好みの音を作るには、4音源それぞれに関する設定やパッチ全体に関する設定を
おこなう必要がありますが、この作業を一から行うのはかなりハードルが高い

操作に不慣れなうちは、GR-55のプリセットパッチを全て聴いてみて
その中からイメージに近いものを選択し、それを加工するのが現実的かと思われます

操作をお助けしてくれる便利なソフトがいくつか存在します
これについては次回ご紹介したいと思います

ただ、音色加工とか本体操作以外の部分で、ちょっとした誤算がありました
これはもう使った人にしかわからないと思いますので詳細は省略しますが
ギター側のコントローラーから、ギター原音とシンセ音の音量を独立して制御したいとき
GR-55ではどうしてもミキサーが別途必要になる、ということ
  ※私の理解が間違ってる可能性も大ですが・・w

【やはり私の理解が間違っていた件について(ミキサー不要のために)】

GODINのボリュームコントロール
 ④ PIEZO VOL.ピエゾのヴォリュームを調整。
 ⑧ SYNTH VOL.ギターシンセのヴォリュームを調整
だけで、以下を可能にする方法を発見しました、これでミキサーは不要となります
 ・⑧だけでシンセ音をコントロール
 ・④だけでギター原音をコントロール
 ・これにより「ギター原音のみ」「シンセ音のみ」「ギター&シンセのミックス」を
  GODINのボリュームコントロールのみで可能とする

このためには、以下のセッティングを行います
◆STEP1:SYSTEMメニューの「PEDAL/GK CTL」でGK VOLのパラメータをTONE VOLに設定
◆STEP2:このとき、TONE VOLのパラメータを以下のように設定
  ・PCM TONE1 → ON
  ・PCM TONE2 → ON
  ・MODELING TONE → ON
  ・NORMAL PU → OFF
◆STEP3:使用するパッチの編集モードへ移動
◆STEP4:NORMAL PUのトーンスイッチをオンに設定
◆STEP5:NORMAL PUのボリュームを60前後に設定
◆STEP6:NORMAL PUのルーティングを「Amp/MOD」にし、エフェクトスイッチを以下に設定
  ・AMP → OFF
  ・NS → ON(これでギター側の微細なノイズも消去できる)
  ・MOD → OFF
◆STEP7:パッチを保存して終了

しかしこれ、マニュアルだけでは絶対にわからん!!💢
(次回紹介するソフトがあって助かりました)

音質、音色など

GR-55の音質や音色は、もうyoutubeでいくらでも参考音源がありますので、
とりあえずはそちらでご確認いただくとして(笑)

私自身の感想としては、ようやくソロギターも出来そうなギターシンセに出会った感じでしょうか
ただし、ギターと他の楽器の特性の違いが存在するので
ギターの奏法全てがマッチするワケではありません
例えば、ピアノ音源を使う場合で言えば
 ・プリングオンやプリングオフはかなり不自然にきこえる
 ・親指チャも含めたゴーストノートは上手く出音されない
 ・普通の押弦でも、強く押弦したときにはハンマリングのような音が出てしまうことがある
 ・ダメっぽく思えたスライドは案外大丈夫、ただピアノらしさはちょっと薄れる
みたいな感じです
ごくごく単純な曲を選ぶか、上記に対応して普段と弾き方を変えるかという工夫も必要です

以下はGODIN MULTIAC NYLONで赤とんぼを弾いてみたものです
後半はピアノのバックにストリングスが入ってます
スライドもハンマリングも全て避けて、単純に弾くことに努めましたが
ミスノートゼロって訳にはいきません(^0^;)
「あれ??」って思われたアナタ、それは全部GR-55のせいです(笑)





まあ、真剣にこれでパフォーマンスするにはいろんな課題があります
 ・トーンやエフェクトの煮詰め
 ・各弦の感度の微調整
 ・GR-55にあった奏法の習得
 ・MIDIコントローラーによるGR-55の操作 などなど
でも、ちょっと遊んでみるとか、弾き語り伴奏の飛び道具とかなら
結構楽しく使えるんじゃないでしょうか

例によって煙害防止のためビニールでグルグル巻きw

【関連記事】

  Roland GR-55 ユーティリティソフト

  Roland FC-200 MIDIフットコントローラ




2020年3月29日日曜日

ヤフオク!毎日くじ その後w


ええ、腹痛に襲われながら考えましたとも
なんとかこの「2等賞、50%ポイントバック(max5000円)」をいかせないものかと・・・
で、26日当日の深夜、決断しました

ノートPCを買おう~!


HP EliteBook 8540w


発売からすでに8年以上が経過した、ド中古PCです
でも、予算1万円そこそこで新品や極上中古など買えるはずもない(笑)
加えて、ヤフオクで26日当日に落札可能なものとなると、そんなに贅沢も言えんわけです
結局、落札価格は送料込みで15,877円、これに
 ・5のつく日クーポン5%オフで715円引き
 ・2等賞50%ポイントバックで5000円
実質ちょうど1万円で入手出来た勘定となります

スペックは、以下のとおりで限りなく悲しい仕様ではあるけど、使用目的には十分です

 ・Windows10 Professional 64bit
 ・インテル Core i5-560M プロセッサー(Nehalem 世代でi5の第1世代CPU)
 ・メモリ4GB DDR3 SDRAM
 ・NVIDIA Quadro FX 880M搭載
 ・15.6型 高解像度液晶HD+(1600x900)
 ・WiFi Bluetooth WEBカメラ DisplayPort
 ・テンキー付きフルキーボード
 ・SSD 128GB 搭載
 ・光学ドライブDVDマルチ

なぜにノートPC


【理由その1】_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

今所有しているノートPCは、10年以上前に購入したDELL V1510
CPUを換装しながら使ってきたがモッサリ加減がはなはだしい(^0^;)
それに、XPでしか動かないソフトを1本抱えているため
windowsのバージョンアップも出来ない(ハード的にも無理がありそうだけど)
そろそろ、そのソフトの専用マシンとしてご隠居いただこうかと

【理由その2】】_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

ノートPCを仕事で使う予定は全くありません、用途はズバリ

「エフェクター制御の専用マシン」

最近のエフェクターは、その制御やパッチ編集などでPCソフトを使えるものが増えています
手持ちのものだけでも、こんなにw
 ・LINE6 HD500X
 ・ZOOM A1X FOUR
 ・Boss RV-500
 ・Strymon TimeLine
 ・BOSS RC-10R
 ・TC HELICON VOICELIVE2 
 ・Strymon BigSky
 ・Roland GR-55

実際それで随分助けられた経験もあるのですが
 ・ソフトがXPでは動かないケースもあるし、今後そういったことも増える可能性がある
 ・エフェクターをオーディオI/FでPC接続しているときに、エフェクターを同じPCにUSB接続すると
  ループノイズを発生してしまう
 ・デスクトップパソコンにソフトをインストールすると、いろんな意味で機動性が損なわれる
というわけで、購入したノートをエフェクター専用機とする目論見なのであります


さ~て、1万円PCの結果やいかに


落札から2日目・・・到着! まあね、文句はたくさんあるw
 ・天板にへこみ
 ・筐体の四隅にはけっこうなアタリ傷
 ・液晶にすれあと
 ・テンキーの一部が反応しづらい
 ・バッテリーは完全にご臨終の模様(^0^;)

しか~し、良いところも結構あるのだ
 ・やっぱり1600x900のHD解像度は見やすい
 ・無線LANもあっさり接続成功
 ・SSDのおかげで思った以上にさくさく動く
 ・SSD128Gはいかがなものかと思ったが、残り90Gあればまあまあ大丈夫そう
 ・メモリ4GBもかなりプアーな仕様だけど今のところ問題なし
 ・WINDOWS10PROのアップデートも概ね完了していてほぼ最新版
 ・不要なアプリが一切入ってないのはむしろすがすがしいw

総合的に見れば大満足であ~る
まだほとんどソフトの入っていない状態ではあるが
SSDのおかげで電源オンからデスクトップの表示まで30秒かからずに立ち上がる
エフェクター制御の専用マシンなら十分すぎます
もちろんこのままの状態を保てるかどうかは未知数だけど、そこは出たとこ勝負です

ただ、バッテリー死亡のため、起動時に毎回「バッテリーもう死んどるよ」とメッセージが出るし
常にACアダプターを必要とするのもつらいので
amazonでバッテリーを買ってあげましたw
追加出費4000円であります


【2020.4.1追記】

ヤフオクのくじに当たって、苦し紛れに選んだノートパソコンであったが
HP 8540wは発売当初、20万円ほどした高級業務機で
ElitebookシリーズのMobile Workstationという位置づけであった模様・・
そのせいか、機能的な充実もさることながら、細部の作りや質感も高級感があり、
かつ、しっかり感も十分である
今回の購入品のようにHDをSSDに交換するだけで、今でも十分な性能というのは驚きだが
機種選定の時間も条件も限られた中で偶然選んだPCとしては、運が良かったのだと言える
 爆安でも使えるPCをお探しなら、以外に狙い目なのかもしれない

【2020.4.2追記】

バッテリー交換のおかげで、起動時の警告は消滅
満充電であれば、通常使用で概ね3時間程度は使用可能である
ただずっと動画を見るなどの場合は2時間弱といったところか・・・


2020年3月27日金曜日

楽譜 押尾コータロー「Starting Point」


記念すべき押尾コータローの楽譜第1集です


戦メリ、黄昏、木もれ日、そして押尾コータローの代表曲HARD RAIN等々
名曲揃いな楽譜であるとともに
第三の男のテーマなど、彼の映画好きな一面の垣間見える一冊です

私が入手したのはごく最近のことです
入手以前に弾いていた「黄昏」は、
この楽譜のものでも、後に発売された「10th Anniversary BEST(Ballad Side)」のものでも無く
海外のTAB譜サイトのものでしたw
黄昏に関してはいろんなバージョンがありますし、
押尾さんのライブでもいろいろなアレンジで弾いているようですから
少々雰囲気の異なる「黄昏」でも問題ない!って思ってはいるものの
やっぱりオリジナルな「黄昏」の楽譜も持っていたいと言う気持ちも強く、
中古本の入手となりました(持っていたい、であって弾いてみたいではないとこがミソだけどw)

押尾コータローといえば・・・・
デビューとともに世間をアッと言わせたスラム奏法が注目されがちですが
美しいバラードMerry Christmas Mr.Lawrence (映画「戦場のメリークリスマス」より)
も、人気の曲です
しかし、自分はこの曲にはあまり興味が持てませんでした
それは今に至るまで同じですが、まあこれは個人の好みというところでしょうか
まあ、映画自体も私にはそれほど良い印象ではありませんでしたが・・・(笑)

【押尾1冊1曲プロジェクト】

幸い、この本からはすでに黄昏、木もれ日の2曲を弾いてますから
新たなトライは必要ないですね~!\(^o^)/ラッキー!!w